28歳の平均年収はいくら?中央値や手取りを男性・女性ごとに解説

28歳は、社会人として一定の経験を積み、担当業務だけでなくプロジェクト推進や後輩指導など、求められる役割が広がり始める年代です。企業側からも、ポテンシャルだけではなく「どのような成果を出してきたか」「どの領域で専門性を発揮できるか」が重視されるようになり、同世代でも年収差が生まれやすくなります。

そのため、「自分の年収は28歳として高いのか」「転職でどれくらい年収アップが狙えるのか」と気になる方も多いのではないでしょうか。特に28歳は、今後のキャリアの方向性によって30代以降の市場価値にも差が出始めるタイミングであり、業界選びやスキル形成が重要になってきます。

本記事では、JAC Recruitment(以下、JAC)がお預かりしている転職成功者データや厚生労働省の統計をもとに、28歳の平均年収や中央値、男女別の年収水準、手取り額の目安などを解説します。あわせて、地域・業界・職種による年収差や、実際に年収アップを実現した転職事例も紹介します。

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28歳の平均年収は約621.6万円

JACがお預かりしている転職成功者データによると、28歳の平均年収は約621.6万円です。28歳は、社会人としての基礎力に加え、担当領域での専門性や成果が年収へ反映され始める年代です。実務経験を積み重ねる中で、プロジェクト推進や後輩育成、顧客折衝などを任されるケースも増え、企業からは“次世代を担う中核層”として期待されることも少なくありません。

JACが取り扱うハイクラス・ミドルクラス領域においても、28歳前後は将来性と実務経験のバランスを兼ね備えた世代として評価される傾向があります。特に、IT・DX領域の知見、語学力、コンサルティング経験、法人営業実績、専門資格などを有している場合は、転職によって大幅な年収アップにつながるケースも見られます。

また、28歳は「このまま現在の業界・職種で専門性を深めるか」「より成長市場へキャリアを広げるか」など、中長期的なキャリアの方向性を具体的に考え始める時期でもあります。同年代の年収水準や転職市場の動向を把握することは、自身の市場価値を客観的に把握し、今後のキャリア戦略を描くうえで重要なポイントになるでしょう。

28歳の男性の平均年収は約635.1万円、女性は約595.2万円

JACがお預かりしている転職成功者データによると、28歳の平均年収は男性が約635.1万円、女性が約595.2万円、全体平均では約621.6万円となっています。20代後半の中でも、28歳は実務経験や専門性の差が年収へ反映されやすくなる時期であり、同年代でも収入差が広がり始める年代といえるでしょう。

28歳になると、単なるポテンシャル採用ではなく、「どのような業務を担当してきたか」「どのような成果を出してきたか」が重視される傾向が強まります。プロジェクト推進や顧客折衝、チームリードなどを任されるケースも増え、企業側からは次世代の中核層候補として期待されることも少なくありません。

特に、IT・DX、コンサルティング、金融、メーカーなどの業界では、若手のうちから高度な業務経験を積める環境も多く、スキルや成果次第で20代後半でも高年収を実現するケースが見られます。また、語学力やデータ分析スキル、専門資格、法人営業経験などを有している場合は、市場価値が高まることで、転職による年収アップにつながるケースもあります。

項目28歳全年代平均
平均年収621.6万円838.6万円
男性の平均年収635.1万円863.5万円
女性の平均年収595.2万円747.0万円

当社実績(2024年1月~2025年12月、想定年収)より

一方で、全年代平均と比較すると、28歳はまだキャリア形成の途中段階にある年代ともいえます。今後、専門性を深めたり、マネジメント経験や事業推進経験を積んだりすることで、30代以降にさらに高い年収レンジを目指していくことが期待されます。

28歳の平均手取り額は約480.8万円(手取り月収は約40.1万円)

年収約621.6万円の28歳会社員(東京都在住・扶養なし・賞与なし)を想定した場合、年間の手取り額は約480.8万円、月々の手取り額は約40.1万円が目安となります。

28歳は、昇給や転職によって年収が伸び始める一方で、所得税や社会保険料などの控除額も増えやすくなる年代です。20代前半と比較すると、役職手当や残業代、成果給などによって額面年収が上昇するケースも増えますが、その分、税金や保険料の負担も大きくなるため、「額面ほど手取りが増えない」と感じる方も少なくありません。

また、28歳は企業側から“即戦力に近い若手層”として期待されるタイミングでもあり、IT・コンサルティング・金融・メーカーなどの成長領域では、20代後半で年収700万〜800万円台へ到達するケースも見られます。専門性や実績によって、同年代でも手取り額に差が生まれやすい年代といえるでしょう。

なお、28歳は40歳未満のため、介護保険料の負担は発生しません。主な控除項目のイメージは、以下のとおりです。

項目月収年収
額面収入518,333円6,220,000円
所得税(復興特別所得税を含む)13,175円158,100円
住民税26,800円321,600円
健康保険26,102円313,224円
介護保険0円0円
厚生年金48,495円581,940円
雇用保険3,109円37,308円
手取り400,652円4,807,828円

※本試算は【東京都在住・扶養なし・賞与なし(年収を12分割)】という条件を前提としています。

出典:国税庁「税について調べる」

出典:日本年金機構「厚生年金保険」

出典:全国健康保険協会「保険料率」

実際の手取り額は、扶養家族の有無や賞与割合、住宅ローン控除・iDeCo・生命保険料控除などの適用状況によって変動しますが、年収620万円前後の28歳会社員であれば、月々の手取りは「40万円前後」が一つの目安になるでしょう。

28歳の年収の中央値は590.8万円

JACがお預かりしている転職成功者データによると、28歳の年収中央値は590.8万円となっています。平均年収は一部の高年収層の影響を受けやすい一方、中央値は“実際の年収感”をより把握しやすい指標です。28歳では500万円台後半が中心的なレンジとなっており、多くの方がこの水準に分布しています。

28歳は、社会人として一定の経験を積み、業務遂行力だけでなく、専門性や成果が評価され始める年代です。単なる若手ではなく、「特定領域を任せられる存在」として期待されるケースも増えていきます。例えば、営業職であれば売上実績や顧客開拓力、エンジニアであれば上流工程やプロジェクト推進経験、管理部門であれば専門知識や改善提案力など、具体的な実績が年収へ反映されやすくなります。

また、28歳は業界や企業選びによって、その後の年収推移に差が生まれ始めるタイミングでもあります。IT・コンサルティング・金融・半導体などの成長業界では、20代後半でも年収700万円以上を実現するケースがある一方、業界構造や評価制度によって昇給ペースに差が出ることもあります。

そのため、28歳は単に経験を積むだけでなく、「どの分野で専門性を高めるか」「どの市場でキャリアを築くか」を意識し始める重要なフェーズといえるでしょう。

【エリア別】28歳の平均年収(東京・神奈川・大阪・愛知・埼玉・千葉・兵庫・福岡)

JACがお預かりしている転職成功者データをもとに、主要都道府県における28歳の平均年収を見ると、最も高いのは東京都の649.2万円、次いで福岡県607.8万円、愛知県598.7万円という結果になっています。

都道府県28歳の平均年収
東京都649.2万円
神奈川県592.4万円
大阪府585.0万円
愛知県598.7万円
埼玉県569.9万円
千葉県527.5万円
兵庫県567.0万円
福岡県607.8万円

当社実績(2024年1月~2025年12月、想定年収)より

28歳は、実務経験や専門性が評価され始める年代であり、勤務地や業界による年収差も徐々に大きくなっていきます。これは、地域ごとの産業構造や企業規模、成長産業の集積状況などが理由です。

東京都では、外資系企業や大手企業の本社機能に加え、IT・コンサルティング・金融といった高付加価値産業が集積しています。そのため、若手でも専門性や成果が評価され、比較的高い年収水準になりやすい傾向です。

愛知県では、自動車産業を中心とした製造業が強く、技術職や研究開発、生産技術などで高い給与レンジが形成されています。大阪府は関西圏のビジネス拠点として、営業職や管理部門を中心に幅広い求人ニーズがある点が特徴です。また、福岡県ではIT企業やスタートアップ企業の進出が進んでおり、DX・IT領域を中心に20代後半向けの採用が活発化しています。

一方で、実際の年収はエリアだけで決まるものではなく、業界・職種・企業規模・専門性によって大きく変動します。28歳は、今後のキャリアの方向性によって30代以降の市場価値にも差が出始める時期であるため、地域ごとの特徴や求人動向を把握しておくことは重要といえるでしょう。

【企業規模別】28歳を含む20代後半の平均年収(大企業・中企業・小企業)

厚生労働省「令和7(2025)年賃金構造基本統計調査の概況」によると、20代後半では企業規模によって年収水準に一定の差が見られます。一般的には、従業員数や事業規模が大きい企業ほど、給与水準が高くなる傾向です。

28歳は、社会人としての基礎力に加え、実務経験や成果が本格的に評価され始める年代です。そのため、どのような企業規模で経験を積むかによって、年収やキャリア形成の方向性にも差が生まれやすくなります。

企業規模20代後半の平均年収20代後半男性の平均年収20代後半女性の平均年収
大企業508.6万円540.6万円465.2万円
中企業428.4万円452.1万円401.4万円
小企業384.4万円398.4万円366.9万円

大企業では、昇給制度や評価制度、福利厚生が比較的整備されているケースが多く、20代後半でも安定した年収推移が期待しやすい傾向があります。また、大規模プロジェクトや海外案件に携わる機会もあり、専門性やビジネススキルを体系的に身につけやすい環境といえるでしょう。

一方、中企業や小企業では、若いうちから幅広い業務を任されることも多く、裁量をもって働きやすい点が特徴です。経営層との距離が近い企業も多いため、事業運営やマネジメントに近い経験を積めるケースもあります。特に成長フェーズの企業では、成果が評価や報酬に直結しやすく、20代後半でも大幅な年収アップにつながることがあります。

28歳は、「安定した環境で専門性を深めるか」「裁量ある環境で成長スピードを重視するか」といったキャリアの方向性が、今後の市場価値に影響し始める時期です。年収だけでなく、どのような経験を積めるか、将来的にどのようなキャリアを描きたいかを踏まえながら、企業規模を選ぶことが重要といえるでしょう。

出典:厚生労働省「令和7(2025)年賃金構造基本統計調査の概況」(p9 – 企業規模別にみた賃金)

【参考】年齢別平均年収

JACがお預かりしている25歳から55歳までの転職成功者データを対象に、年齢別の平均年収推移を一覧で整理しました。年齢ごとの収入の変化を把握することで、キャリア形成の節目や転職を検討する際の年収相場の目安として活用できます。

全体の傾向を見ると、30代前半から40代半ばにかけて年収が大きく伸び、マネジメントや専門性の深化が進む50歳前後でピークを迎える構図です。年齢とともに求められる役割が変化する中で、収入水準も段階的に引き上がっていく様子が読み取れます。

ただし、年齢によっては昇進や役職変更のタイミングにより、一時的に年収が上下するケースも見られます。

年齢平均年収
25歳542.3万円
26歳575.0万円
27歳607.8万円
28歳621.6万円
29歳659.0万円
30歳676.1万円
31歳708.7万円
32歳732.1万円
33歳750.0万円
34歳782.1万円
35歳782.2万円
36歳809.9万円
37歳820.8万円
38歳835.4万円
39歳857.8万円
40歳877.8万円
41歳886.0万円
42歳899.9万円
43歳924.1万円
44歳907.5万円
45歳951.6万円
46歳964.0万円
47歳965.6万円
48歳985.8万円
49歳975.3万円
50歳1,016.6万円
51歳1,012.3万円
52歳1,023.3万円
53歳1,005.3万円
54歳1,021.8万円
55歳998.7万円
56歳1,037.2万円
57歳1,005.4万円
58歳931.8万円
59歳883.9万円
60歳944.1万円

当社実績(2024年1月~2025年12月、想定年収)より

【最終学歴別】28歳を含む20代後半の平均年収(大学院卒・大卒・短大卒・高専卒・高卒)

厚生労働省「令和7(2025)年賃金構造基本統計調査の概況」をもとに見ると、20代後半では最終学歴によって一定の年収差が見られます。一般的には、大学院卒・大学卒の年収水準が比較的高く、高専・短大卒、専門学校卒、高卒と続く傾向です。

この背景には、大学院卒や大学卒の方が、研究開発職や専門職、大手企業の総合職など、比較的高年収になりやすいポジションに就く割合が高いことがあります。一方で、28歳はまだキャリア形成の途中段階でもあり、実際の年収は学歴だけでなく、業界・職種・企業規模・専門スキルなどによって大きく左右されます。

最終学歴20代後半の平均年収20代後半男性の平均年収20代後半女性の平均年収
大学院566.6万円583.4万円515.9万円
大学484.5万円508.4万円458.4万円
高専・短大445.7万円506.7万円405.5万円
専門学校409.6万円424.2万円396.8万円
高校403.3万円433.1万円342.2万円

28歳は、学歴以上に「どのような経験を積んできたか」が評価され始める年代でもあります。例えば、IT・コンサルティング・金融・半導体などの成長業界では、20代後半で年収700万円以上へ到達するケースもあり、営業実績や上流工程の経験、マネジメント補佐、専門資格などが市場価値に直結しやすい傾向です。

また、技術職や専門職では、実務経験や資格取得によって評価が高まり、学歴に関係なく高年収を実現しているケースも少なくありません。特にエンジニアやデータ領域などでは、スキルや成果が重視される傾向が強く、20代後半から大きく年収を伸ばす方も見られます。

このように、20代後半では学歴による年収差は一定程度存在するものの、その後のキャリア形成によって年収レンジは大きく変化していきます。今後の年収アップを考える際は、学歴だけでなく、市場価値の高い経験や専門性をどのように積み上げていくかが重要になるでしょう。

出典:厚生労働省「令和7(2025)年賃金構造基本統計調査の概況」(p8 – 学歴別にみた賃金)

【業種別】28歳の平均年収ランキング

JACがお預かりしている転職成功者データを見ると、28歳時点で平均年収が高い傾向にあるのは、金融、流通、コンサルティング、Web、IT・通信などの業種です。これらの業界では、若手のうちから成果や専門性が評価されやすく、20代後半でも高年収帯へ到達するケースが見られます。

業種28歳の平均年収
金融720.9万円
流通703.9万円
コンサルティング・シンクタンク・事務所689.4万円
Web652.6万円
IT・通信650.2万円
商社624.0万円
建設・不動産604.0万円
メディカル・バイオ603.6万円
EMC592.3万円
消費財590.8万円
サービス582.9万円
マスコミ555.1万円
医療・介護・福祉526.1万円

当社実績(2024年1月~2025年12月、想定年収)より

28歳は、単なるポテンシャルだけでなく、「どのような成果を出してきたか」「どのような専門性をもっているか」が年収へ反映され始める年代です。特に金融業界では、営業実績や専門資格、投資・運用関連スキルなどが評価されやすく、20代後半でも高い年収レンジへ到達するケースがあります。

また、コンサルティング業界では、論理的思考力や課題解決力、プロジェクト推進経験などが重視されます。若手でも高いアウトプットが求められる一方、それに応じた報酬体系となっている企業も多く、年収水準が高くなる傾向があります。

Web・IT・通信業界では、DX推進やITスペシャリスト需要の高まりを背景に、エンジニアやプロダクトマネージャー、IT営業、データ関連職種などの市場価値が上昇しています。スキルや経験次第では、28歳で年収700万円〜800万円台へ到達するケースも珍しくありません。さらに、メディカル・バイオや商社なども比較的高水準となっており、専門知識や語学力、グローバル対応力などが年収へ反映されやすい業界といえます。

一方で、医療・介護・福祉や一部サービス業界では、他業種と比較すると平均年収はやや低めの傾向があります。ただし、資格取得や専門領域への特化、マネジメント経験などによって、大きく年収を伸ばしているケースも見られます。

28歳は、今後のキャリアの方向性によって将来的な年収レンジに差が生まれ始めるタイミングです。成長産業や専門性の高い分野では、20代後半から大幅な年収アップを実現するケースもあるため、自身の強みや志向性に合った業界を選択することが重要になるでしょう。

【職種別】28歳の平均年収ランキング

JACがお預かりしている転職成功者データを職種別に見ると、28歳時点で平均年収が高い傾向にあるのは、金融(757.1万円)、コンサルティング・アドバイザリー(710.2万円)、経営・事業企画(661.3万円)、建築系(640.6万円)、営業(632.2万円)などの職種です。

28歳は、20代の中でも「プレイヤーとしての実績」が本格的に問われ始める年代です。若手として一定の経験を積み終え、今後は専門性を高めるのか、マネジメントや事業推進へ広げていくのかなど、キャリアの方向性によって年収差が生まれやすくなります。

特に金融やコンサルティング領域では、高度な専門知識や課題解決力に加え、クライアントへの提案力やプロジェクト推進力が求められるため、高い年収水準となっています。

また、経営・事業企画では、経営戦略や事業成長に近い立場で経験を積めるケースも多く、20代後半から市場価値を高めやすい職種の一つです。

営業(632.2万円)やWeb・アプリ・ゲーム(631.5万円)、IT(610.9万円)なども600万円台の水準となっています。これらの職種では、成果や担当案件の規模、マネジメント経験の有無などによって評価が分かれやすく、同年代でも年収差が広がりやすい傾向があります。

ITやWeb領域では、DX推進やAI活用ニーズの高まりを背景に、エンジニアやプロダクト関連職種への需要が引き続き高い状況です。28歳前後で上流工程やプロジェクトリード経験を積めると、その後のキャリアや年収レンジに大きな差が生まれるケースもあります。

建築系(640.6万円)が比較的高水準となっている背景には、施工管理や設計領域におけるスタッフ不足や、大規模プロジェクト需要の高まりがあります。資格取得や現場経験の蓄積によって、20代後半から高年収帯へ到達するケースも見られます。

一方で、クリエイティブ(広告・デザイン・放送関連)(532.4万円)や秘書・アシスタント・事務・顧客対応(506.3万円)、医療・介護・福祉(488.0万円)などは、比較的年収水準が低めとなっています。ただし、専門領域への特化やマネジメント経験、事業会社側でのキャリア形成などによって、年収を大きく伸ばすケースもあります。

以下は、全体平均年収が高い順に整理した一覧です。

職種28歳の平均年収
金融757.1万円
コンサルティング・アドバイザリー710.2万円
経営・事業企画661.3万円
建築系640.6万円
営業632.2万円
Web・アプリ・ゲーム631.5万円
内部統制・監査623.1万円
IT610.9万円
人事・労務597.7万円
技術系593.2万円
購買・物流・生産管理590.0万円
経理・財務586.8万円
マーケティング・商品開発584.8万円
法務・知財584.7万円
総務・広報583.4万円
メディカル・バイオ576.8万円
クリエイティブ(広告・デザイン・放送関連)532.4万円
土木系532.2万円
秘書・アシスタント・事務・顧客対応506.3万円
医療・介護・福祉488.0万円

当社実績(2024年1月~2025年12月、想定年収)より

28歳で年収アップの転職に成功した事例

ここからは、JACを介して28歳で転職を成功させた事例をご紹介します。

28歳で外資系SaaS企業へ転身し、エンタープライズ営業として年収1,400万円に到達した事例

Kさん(28歳/男性)

業種職種年収
転職前IT・ソフトウェア業界エンタープライズセールス900万円
転職後クラウド/SaaS公共領域向けエンタープライズセールス1,400万円

Kさんは、新卒でIT業界に入り、基幹システム領域を中心とした法人営業経験を積み重ねてきました。中堅企業向けの提案営業に加え、新規開拓や既存顧客深耕にも携わり、幅広い業界に対して課題解決型の営業を実践。現職では、大手製造業向けのエンタープライズセールスとして、パートナー企業との連携を含めた大型案件の提案活動を担っていました。

一方で、より顧客に近い立場で提案を行える「直販営業」に挑戦したいという思いが強まり、転職を検討するようになりました。また、年収アップに加え、今後のキャリアにおいて市場価値をさらに高めたいという意向もあり、エンタープライズ領域で高い専門性を磨ける環境を重視していました。

JACのコンサルタントは、Kさんがこれまで培ってきたエンタープライズ向け営業経験や、新規開拓力、複雑な商材を扱う提案力に着目しました。特に、ERPや基幹システム領域での経験に加え、大手企業への提案経験を有していた点は、外資系SaaS企業との親和性が高いと評価されています。

そのうえで、公共領域向けに大規模DX提案を行うエンタープライズセールスポジションを提案。経営層や自治体への提案を通じて、より高度な営業スキルを身につけながら、年収レンジの向上も実現できるキャリアとして転職を支援しました。

転職後は、公共機関向けのエンタープライズ営業として、中央省庁や自治体、教育機関などに対する提案活動を担当しています。単なる製品販売ではなく、顧客の将来的なビジョンやDX戦略まで踏み込んだ提案を行うなど、よりコンサルティング要素の強い営業スタイルへとステップアップしました。年収は900万円から1,400万円へ上昇し、月収ベースでも110万円超の水準に到達しています。

※本事例は実際の転職成功事例をもとに構成していますが、プライバシー保護のため、企業名・職位・担当業界・時期等の一部を変更しています。

28歳で年収1,000万円へ。総合電機メーカーから大手広告会社へ転職し、月収80万円超を実現した事例

Dさん(28歳/女性)

業種職種年収
転職前IT・電機(情報通信)コーポレートブランド戦略/ビジネスデザイン800万円
転職後広告・マーケティングビジネスプロデューサー(営業職)1,000万円

Dさんは、新卒で大手総合電機メーカーへ入社後、法人営業として大手企業向けプロジェクトを担当してきました。基幹ネットワーク構築やMaaS関連のUX開発など、大規模案件の推進に携わった後、自ら希望して社内のデザイン・ブランド戦略部門へ異動。事業ビジョン策定やブランドコミュニケーション、経営層向けプレゼンテーション資料の構成支援など、ビジネスとクリエイティブを横断する経験を積み重ねてきました。

その後は、企業ブランド戦略や社内外へのコミュニケーション設計をリードするなど、経営戦略と連動したプロジェクトに従事。社内でも将来の幹部候補として選抜されるなど、高い評価を受けていました。

一方で、より多様なクライアントや事業領域に関わりながら、マーケティングや事業成長支援に深く携われる環境へ挑戦したいという思いが強まり、転職を検討するようになりました。

JACのコンサルタントは、Dさんがもつ営業経験に加え、ブランド戦略やビジネスデザイン領域での実績に着目しました。特に、事業視点とクリエイティブ視点を両立しながら、社内外の関係者を巻き込みプロジェクトを推進してきた経験は、総合広告会社におけるビジネスプロデューサー職との親和性が高いと評価されています。

そのうえで、クライアントの経営課題やマーケティング課題に対して、戦略立案から実行支援までを担うポジションを提案。多様な業界のプロジェクトに関わりながら、より大きな裁量と影響力をもてるキャリアとして転職を支援しました。

転職後は、大手クライアントのマーケティング戦略やDX推進、新規事業支援などを担うビジネスプロデューサーとして活躍しています。営業・ブランド戦略・プロジェクト推進の経験を活かしながら、企業変革や事業成長に直結する提案を行うポジションへとステップアップしました。年収は800万円から1,000万円へ上昇し、月収ベースでも80万円超の水準に到達しています。

※本事例は実際の転職成功事例をもとに構成していますが、プライバシー保護のため、企業名・職位・担当業界・時期等の一部を変更しています。

28歳で年収アップの転職を目指すならJAC Recruitment

28歳は、社会人としての基礎力に加え、実務経験や専門性が本格的に評価され始める年代です。20代前半のようなポテンシャル重視だけではなく、「どのような成果を出してきたか」「どの領域で価値を発揮できるか」が、年収やポジションへ反映されやすくなります。

そのため、転職によって年収アップやキャリアの幅を広げるケースも増えていく一方で、自身の市場価値を客観的に把握しながら、今後どのような経験を積むべきかを見極めることが重要になります。

特に28歳は、将来的な専門性やマネジメント方向など、中長期的なキャリアの軸を固め始めるタイミングでもあります。業界や職種によって評価されるスキルや経験は異なるため、転職市場の動向を踏まえながら、自分に合った選択肢を検討することが大切です。

JACでは、業界・職種ごとに専任コンサルタントが在籍し、企業の採用背景や求める人物像、想定年収などを踏まえた提案を行っています。非公開求人やハイクラス求人も多数取り扱っており、これまでの経験を活かしながら、さらなる年収アップやキャリアアップを目指したい方への支援体制を整えています。

今後のキャリア形成や収入アップを見据えて転職を検討している方は、ぜひJACへの登録をご検討ください。

この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

編集部

当サイトを運営する、JACの編集部です。日々、採用企業とコミュニケーションを取っているJACのコンサルタントや、最新の転職市場を分析しているJACのアナリストなどにインタビューし、皆様がキャリアを描く際に、また転職の際に役立つ情報をお届けしています。

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