40代の転職に強い転職エージェント・成功実績を元に解説

転職エージェントJAC Recruitmentは、40代のハイクラス、ミドルクラスの転職サポートに強みを持っています。
当社の転職成功実績では40-49歳が全年代の37%、40代以上では54%と、多くの40代以上の方々の転職を成功に導いています。また、40歳以上の転職後の平均年収は913万円です。
※数値は2020年当社実績データより。

では、40代の転職事情と成功のポイントを見ていきましょう。

40代の転職の実情


転職マーケット状況、40代という年齢特性の観点から、転職の実情をお伝えします。

選択肢は減るが、以前よりチャンスが拡大

40代になると、20代・30代に比べて求人の選択肢が減少します。
20代・30代では、経験が浅い、あるいは未経験であっても「ポテンシャル」「成長性」に期待して採用するケースがありますが、40代となると「即戦力性」を求めるようになるためです。

しかしながら、一昔前と比較してチャンスは増えています。
定年が延長されている現在、「40代はまだまだ第一線で長く活躍できる」と見なす企業が増えてきました。
 また、コロナ禍やDX、働き方改革など時代の変化に対応するため、業種問わず、事業や組織の「変革」に取り組む企業が増えています。そうした取り組みを主導する人材として、経験を積み重ねてきた40代の方が採用されている事例が多く見られます。

条件面で折り合わないケースが多い

40代の転職活動に見られる特徴として、「年収条件が合わない」というものがあります。
40代となると、住宅ローンや子どもの教育費のために年収を下げられない事情を抱えている方も多数。
経験・スキルがマッチしていても、希望年収が折り合わず転職不成立となることもよくあります。
特に、年収水準が高い大手企業から中小ベンチャーへの転職を検討する場合や、未経験の分野に転職する場合などは、その傾向が顕著です。
ただし、「一時期、年収が下がっても、転職先で成果を挙げることで再び年収を上げる」と覚悟を決めて転職に踏み切った結果、数年で前職の年収水準を回復、あるいはさらに上回るケースも見られます。

40代の転職の可能性


即戦力が求められる年代のため、知識やスキルが完全マッチする求人には限りがあるものの、40代で転職に成功している事例が多数あります。
40代を対象とするニーズの傾向は次のとおりです。

専門性を生かし、異業界で活躍する人も多い

40代の転職成功のポイントは、「これまでの経験を生かす」。しかし、必ずしも「同業界/同職種」だけが対象ではありません。
近年は、異業界でこれまでの経験・スキルを生かす転職事例が増えてきています。

人口減少にともない国内マーケットが縮小しつつあるなか、あらゆる業種の企業が次の成長を目指して異分野に進出しています。自社が持つ技術や顧客基盤を活用しつつ、これまで自社が手がけていなかった領域の商品・サービスの開発に乗り出しています。この場合、自社に「経験者」がいないため、その分野の経験を持つ人材を迎え、新規事業を任せるケースが多く見られます。

また、既存業界(製造・流通・金融・不動産・教育など)に最先端のテクノロジーを導入して新しいサービスやビジネスモデルを生み出している企業も多数。こうしたTech系スタートアップ企業などでも、対象とする業界の仕組みや課題を理解している業界経験者を求めています。

これらのパターンの採用においては、経験豊富な40代が迎えられています。
企画、マーケティング、プロジェクトマネジメントなどの経験者にチャンスが広がっています。

 40代 異業界への転職事例 一覧

  • 化学 ➡ 金属・素材
  • エネルギー・プラント ➡ 金属・素材
  • 監査・コンサルティング ➡ システムインテグレーター
  • 商社(工業系)➡ 機械・装置
  • 人材派遣・人材紹介・教育など ➡ ホテル・旅行など
  • ホテル・旅行など ➡ 外食
  • 百貨店・スーパー・小売 ➡ 食品・飲料
  • システムインテグレーター ➡ ソフトウェア
  • システムインテグレーター ➡ デジタルマーケティング(WEB広告代理店・アドテク・分析/解析系)
  • システムインテグレーター ➡ 電気・電機
  • システムインテグレーター ➡ 監査・コンサルティング
  • 電気・電機 ➡ 化学
  • 電気・電機 ➡ 金属・素材
  • 電気・電機 ➡ 医療機器・用具
  • 電気・電機 ➡ 半導体
  • ソフトウェア ➡ システムインテグレーター
  • ソフトウェア ➡ デジタルマーケティング(WEB広告代理店・アドテク・分析/解析系)
  • ソフトウェア ➡ 化学
  • 機械・装置 ➡ 自動車・部品
  • 機械・装置 ➡ 化学
  • 機械・装置 ➡ 電気・電機
  • 機械・装置 ➡ 金属・素材
  • 自動車・部品 ➡ 金属・素材
  • 自動車・部品 ➡ 機械・装置
  • 自動車・部品 ➡ 化学
  • 自動車・部品 ➡ 電気・電機
  • 医薬品 ➡ 化学
  • 医薬品 ➡ CRO
  • 医療機器・用具 ➡ 電気・電機
  • 商社(工業系)➡ 化学
  • 商社(工業系)➡ 電気・電機
  • 食品・飲料 ➡ 医薬品
  • 食品・飲料 ➡ 化学
  • 半導体 ➡ 電気・電機
  • 半導体 ➡ 機械・装置
  • 不動産・住宅 ➡ 建設・土木
  • 建設・土木 ➡ 不動産・住宅

「変革」の経験が歓迎される

「DX(デジタルトランスフォーメーション)」や「働き方改革」など、時代の波に乗るべく「変革」に取り組む企業が増えています。それらの企業では、変革プロジェクトを推進する人材を求めており、これまでに「変革」や「改善」の実績を持つ40代が採用されている事例があります。
所属部門で既存の仕組みの見直しや新たな仕組み作りを経験した方、あるいは人事部門などで風土改革を推進した方などが重宝されます。

マネジメントスタイルが似ている企業に注目

近年、スタートアップ企業への投資が活発化しており、多くの企業が生まれています。
組織の整備や事業拡大を図るスタートアップでは、即戦力性が高い40代を経営ボードメンバーとして迎えるケースも多数あります。CFO(最高財務責任者)、CHRO(最高人材責任者)、CMO(最高マーケティング責任者)など、各種「CxO」を採用するほか、社外取締役や顧問としてのニーズもあります。

一方、経営者の高齢化などにより「事業承継」の時期を迎えた企業では、引き継いだ社長のパートナーとなる経営ボードメンバーを迎えるケースも見られます。

40代が転職を成功させるための、転職活動のポイント


40代の方々が転職活動をする際の、成功のポイントをJAC Recruitmentで転職成功された方を参考にご紹介します。

40代で転職をし、年収がアップした事例

           
年齢 性別現在年収 ➡ 決定年収経験業界/職種 ➡ 決定業界/職種
40 男性 740 ➡ 800 医療機器・用具/医療機器営業 ➡ 医療機器・用具/医療機器営業
45 男性 745 ➡ 1000 システムインテグレーター/IT系プロジェクトマネージャー ➡ システムインテグレーター/IT系プロジェクトマネージャー
40 男性 750 ➡ 900 ソフトウェア/IT系プロジェクトマネージャー ➡ ソフトウェア/IT系プロジェクトマネージャー
40 女性 780 ➡ 800 不動産・住宅/法人営業 ➡ 不動産・住宅/法人営業
40 男性 800 ➡ 800 自動車・部品/法人営業 ➡ 自動車・部品/法人営業
40 男性 850 ➡ 1000 CRO/臨床開発モニター ➡ CRO/臨床開発リーダー・臨床開発プロジェクトマネージャー
45 男性 860 ➡ 900 化学/化学(研究・開発・分析) ➡ 化学/化学(研究・開発・分析)
40 女性 900 ➡ 1000 医薬品/MR ➡ 医薬品/メディカル学術・リエゾン・アフェアーズ
45 女性 1400 ➡ 2000 医薬品/製剤・CMC ➡ 医薬品/メディカルGQP・GMP・品質保証・品質管理
45 男性 1400 ➡ 2000 医薬品/事業企画・事業開発 ➡ 医薬品/事業企画・事業開発

条件を絞り過ぎず、幅広い求人に目を向ける

自身の経験を生かそうとする意識が強いあまり、業界・職種を限定して検討する傾向が見られます。
しかし、異業界・異職種でこれまで培ったスキルを生かせる可能性もありますので、視野を広げて求人を探すことをお勧めします。

また、家庭を持つ人が多い年代であるため、年収や勤務地などの条件を重視する方も多数。しかし、家族と話し合うことで条件を緩和でき、結果、自身にマッチした求人が見つかることもあります。

職務経歴書では企業が求めるスキルをアピール

自身の実績や得意分野を強調してアピールしても、相手企業が「当社ではそれを求めていない」と判断すれば採用には至りません。職務経歴書では、「自信を持っているもの」だけでなく「相手が求めているもの」をアピールすることを意識してください。

企業のホームページ、採用ページ、リリース、メディアのインタビュー記事などを読み込んで企業研究を行うと、どんな人材を求めているかがつかめるはずです。
それらと、自身の経験・スキルが合致している部分を見極めてアピールしましょう。

また、企業側は「自社の理念を理解・共感してくれる人物か」「自社で何を成し遂げたいと考えているか」といった観点でも、自社にマッチするかどうかを見ています。これらについても整理して伝えられるようにしておきたいものです。
詳細は職務経歴書サンプルページをご確認ください。

面接対策では「実績」だけでなく「プロセス」を語る

面接において、これまでの成果や実績を話すだけでは、相手企業は納得しません。「自社でそれを再現できるか」に注目しています。
成果を挙げた取り組みについて、課題設定~戦略策定~実行~検証~改善など、一連のプロセスを語ることができ、そこから再現性のあるノウハウを身に付けていることを伝えられるようにしましょう。

「組織横断型」の活動経験を積極的にアピール

40代では、プロジェクトマネジメントの役割を期待されるケースも多数。
近年は部署の枠を越えた連携、社外のパートナーとの協業でプロジェクトを進めるケースが多く見られます。 さまざまな立場・職種の人とコミュニケーションをとりながらプロジェクトを推進した経験があれば、ぜひアピールしてください。
40代には、自身の担当領域だけでなく、全体を俯瞰して見られる力が求められているのです。

新しいことを吸収していく柔軟性、意欲を伝える

40代の方々は、ともすると自身が蓄えてきた知識や過去の成功体験に固執してしまうことがあります。
企業側はそれを警戒しています。
変化のスピードが速い現在は、新しいことを吸収するために、過去に身に付けたものを捨てなければならないこともあります。変化に対応する柔軟な姿勢、意欲を見せることが大切です。

「肩書」に固執しすぎない

これまで役職に就いていた方などは特に、転職先へ「部長」「マネージャー」などの肩書を持って入社することにこだわる傾向が見られます。
しかし、企業側としては、役職なしで入社してもらい、一定の成果を挙げたり既存社員と関係を構築したりした上で昇格させたいと考えるケースも多いものです。
入社時から肩書を求めない方がスムーズに運ぶ可能性があります。

転職エージェントを活用するメリット


転職活動の第一歩は「市場価値の認識」です。
特に一社で長く勤務してきた方は、自身の経験がどのように評価されるのか判断がつかない……と悩むケースが多いようです。

転職エージェントでは、客観的な視点で、その方の経験・スキルが転職市場でどのように評価されるのか、どのような採用ポジションで転職の可能性があるのかをお伝えします。
今は前述のとおり、変化のスピードが速いため、培ってきた経験・スキルがすでに通用しなくなっていることもあり得ます。ご経験のうち、今、転職活動の武器になるのはどの部分なのか、そして今後どのような経験を積むことで新たなキャリアを構築していけるのかをアドバイス致します。

JAC Recruitmentでは、ご登録者の方を「今ある求人に当てはめる」だけのマッチングは行いません。
中長期視点で、先々のキャリアや働き方を見据えた上で、今ある選択肢をご提供します。
40代の方には50代に向けて、30代の方には40代に向けて……と、将来の可能性を広げるお手伝いをしながら長く寄り添うパートナーでありたいと考えています。

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  • Step 1ご登録

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  • Step 4内定・入社

    条件交渉や入社日調整、円満退社に向けたアドバイスも行います。

  • Step 5アフターフォロー

    人生を通じて、あなたのキャリアのコンサルタントとして、入社後もサポートします。