抗体/タンパク質創薬研究職
大鵬薬品工業株式会社
想定年収
570万円 ~ 1,100万円
勤務地
茨城県
従業員数
2,187名(2021年12月31日現在)
仕事内容
トランスレーショナル研究部では、ケミスト、薬物動態、安全性など複数分野の専門家や臨床開発担当者と密に連携しながら、Bench to Bed(非臨床研究から臨床への橋渡し)および Bed to Bench(臨床課題に基づく研究テーマ提案・戦略立案)の両面からトランスレーショナル研究を推進しています。
本ポジションでは、抗体薬物複合体(ADC)を中心としたバイオロジクス創薬テーマにおいて、抗体の取得・設計・発現・物性評価および薬理学的評価を自ら実施し、得られたデータをもとに創薬テーマの精査および臨床への橋渡し研究に貢献していただきます。
実験面では、抗体(バイオロジクス)の設計・発現・評価といったモノづくりから、活性評価、メカニズム解析、薬効評価などのモノの価値を見極める評価まで、一連の実務に主体的に関与していただきます。
テーマ立案初期から関与し、取得データに基づく課題抽出や改善提案を通じて、研究開発パイプラインの創出および質の向上に貢献できる研究者を募集します。
【具体的な業務】
① 抗体取得戦略の立案と意思決定(比重30%)
標的の妥当性検証に基づき、リード抗体取得に向けた戦略を自分の言葉で論理的に立案する。
取得データに基づき、テーマの継続可否(Go/No Go)を科学的根拠(Rationale)を持って判断し、部門内の合意形成を主導する。
②安定的な発現系構築と物性評価実務(比重30%)
試験責任者として、哺乳類細胞等を用いた抗体/タンパク質の発現精製系の提案・構築を自ら手を動かして遂行する。
複数の候補品の生産性・物性(安定性、凝集性等)を評価し、創薬初期段階から「薬としての質」を作り込む。
③臨床への橋渡し研究とRationale構築(比重40%)
臨床開発を見据えた薬効評価、メカニズム解析を実施し、開発候補品の有用性を証明するデータを構築する。
社外の研究機関とも連携し、研究を加速させる。
※大鵬薬品工業株式会社に入社・所属し、大鵬イノベーションズ株式会社への出向、という雇用形態となります。
仕事内容変更範囲
会社の指示する業務
職位
ー
募集背景
【募集背景】
2026年7月の新体制移行に伴う増員募集。
大鵬薬品では、アカデミアやベンチャー企業との共創を通じた早期臨床開発機能の強化を目的として、トランスレーショナル研究機能の一部を大鵬イノベーションズへ移管。
テーマ立案初期からリード抗体取得、発現・精製、物性評価に至る一連の抗体工学関連業務を、主として薬理担当者が兼務的に担っている状況にあり、研究のスピードおよび質の両面でボトルネックとなっていることを解消したい。
募集人数
1人
応募条件
技能/経験
【必須(MUST)要件】
■製薬企業、バイオベンチャー、またはアカデミアにて、抗体医薬またはADC研究の実務経験3年程度以上
■抗体工学やタンパク質工学に関するWet実験の実務経験3年程度以上
■抗体の物性評価または薬理学的評価の経験
■最終学歴 修士卒以上
【歓迎(WANT)要件】
◆博士号を取得しており、筆頭著者としての学術論文を有すること
◆外部の研究機関やベンチャー企業との共同研究・オープンイノベーションを推進した経験
◆Dry技術(計算機科学等)を用いて、効率的な配列改変や最適化を行った経験があること
◆非臨床データに基づき、プロジェクトの継続可否(Go/No Go)を判断し、部門内での合意形成を主導した経験
◆サイエンスについて、英語での読み書きや議論ができるコミュニケーション能力があること
<望ましい人物像>
・目の前の研究実務が臨床にまでつながっている実感を持って仕事をしたい方
・社内外の多様なメンバーの意見に耳を傾け、積極的に連携を図り、目標実現に貢献する方
※自身でテーマを提案し、スクリーニングし、フェーズ1へ進み~という一連の流れに携わることができるのが本ポジションの魅力です。
学歴
大学院(修士)
職務経験
要 (3年以上)
業界経験
要
年齢
年齢制限不問
英語力
初級以上
その他語学力
語学力詳細
ー
勤務条件
雇用形態
無期雇用
試用期間
有り(6ヶ月)
給与
月給制
年収:570万円 ~ 1,100万円
月収:32万円~60万円
月額基本給:32万円~60万円
賞与・インセンティブ
年2回
6、12月
昇給
有り 年1回 / 4月
年1回
勤務地
茨城県
つくば研究所(茨城県つくば市)
〒300-2611
茨城県つくば市大久保3
勤務地変更範囲
出向
就業時間
08:40~17:30
休憩時間:12:00-13:00
残業:月10時間~30時間程度
残業手当
通常の残業代
通勤手当
交通費:全額支給
その他手当
住宅手当
※住居手当は地域によって異なります。
世帯主の場合適用(管理職:自己負担3万円(上限10万円まで)
非管理職:自己負担2万円(上限7.5万円まで)
休日・休暇
日, 祝日, 年末年始
年間休日:125
年間有給休暇:◆有給休暇初年度付与日数:4日~20日(半日・時間単位での取得可)
◆初年度付与日数は入社時期によって異なる
◆入社7ヶ月目には最低10日以上
【休日・休暇詳細】
休日 年間120日以上
◆週休二日制 日曜 祝日 会社指定休日(土曜) 年末年始(12/29~1/3)
◆その年の暦により異なる。
◆実績: 2022年(123日)、2023年(120日)、2024年(122日)、2025年(124日)、2026年(125日)
◆その他 慶弔休暇、特別休暇、罹災休暇、子の看護等休暇、家族の介護休暇 等
社会保険
雇用保険, 健康保険, 労災保険, 厚生年金
福利厚生
寮、施設:社員寮、保養所(鳴門・比叡山・天城山・トマム・安比・鴨川・能登・大山・阿蘇)、企業年金、借上社宅、資格取得援助制度、退職金制度
フレックスタイム制度、リモート勤務あり
受動喫煙対策
就業場所 全面禁煙
備考
ー
選考内容
選考プロセス
適性試験:有り 、 面接回数:2回~3回
求人No.:NJB2368726
最終更新日:2026/7/10
企業情報
企業名
大鵬薬品工業株式会社
代表者名
代表取締役社長 小林将之
設立
1963年6月
従業員数
2,187名(2021年12月31日現在)
資本金
200,000,000円
本社所在地
〒101-8444 東京都千代田区神田錦町1-27
株式公開
未公開
日系・外資
日系
企業URL
http://www.taiho.co.jp/
事業内容
医療用医薬品、一般用医薬品及び医薬部外品の研究・開発・製造及び販売
事業に関する特色
【事業内容】
同社は経口抗がん剤を中心とする、医療用医薬品およびOTC医薬品にてユニークかつ、高品質な製品の研究・開発に取り組んでいます。
■医療用医薬品事業
「がん」「アレルギー」「泌尿器疾患」の3領域に特化したスペシャリティファーマとして研究開発を推進しており、がん周辺領域におけるラインナップ拡充も図っています。
特に、経口抗がん剤「ティーエスワンやロンサーフ」は、国内だけでなく、グローバルにも展開しています。
■OTC医薬品事業
滋養強壮剤「チオビタ・ドリンク」、生薬配合剤「ソルマック」を始めとした健康維持・増進にかかわる商品に加え、生薬製剤/軽い尿もれ・頻尿用薬「ハルンケア内服液」のように、高齢化社会に強く求められる生活改善薬として
QOL(生活の質)の向上に貢献できる商品もお届けしております。
2021年末には、大鵬初のスイッチOTC「バップフォーレディ」も販売し、新たな分野にも挑戦しています。
【売上構成比】(2021年時点)
■医療用医薬品(約90%)
がん:72.4%
アレルギー:9.0%
皮膚:5.9%
消化器:0.7%
泌尿器:0.5%
■一般用医薬品(約10%)
【有給取得/育休取得率】(2021年実績)
■77.0%/ 100%(女性) 85.0%(男性)
会社の特色
【社風】
大変おおらかで、人と人との付き合いを大事にする風土があります。また、熱意をもった方が多いのも特徴です。
【教育制度】
■「新入社員研修」:新入社員合同研修(4月)、新入社員MR研修(4~7月)
■「部門別研修」:MR研修、ヘルスケア担当者研修、モニター教育研修、学術部員研修 等
■「階層別研修」:中堅社員研修、主任昇進者研修、係長昇進者研修、管理職昇進者研修、部門長研修
■「特別研修」:ないすらいふ研修、ライフビジョン研修、国内外留学
■「自己啓発援助制度」:通信教育・講座援助制度、資格取得援助制度、社内講演・講習会等
※埼玉県飯能市に大鵬薬品の「研修センター」があります。社員の教育研修は主にここで行われます。
【平均年齢】
■42.2歳(2021年12月時点)
【事業紹介】
■研究本部
シーズ探索から臨床試験に入る治験薬の絞り込みまでのプロセスを遂行する創薬の拠点です。
がん、免疫・アレルギー、泌尿器の重点3領域において、優れた薬効を示し、かつ安全性の高い自社オリジナルの新薬候補化合物の創製に挑戦しています。グローバルな視点から分析した医療ニーズに基づいて、化学、生物、インフォマティクス、分子設計、薬物動態、天然物など、各専門分野の知識や経験を有する研究員が連携を図りながら、その力を融合させて創薬研究を進めています。また、創薬基盤技術の整備拡充にも積極的に取り組むとともに、自社技術を補完するために国内外の外部研究施設との連携を推進して創薬活動を加速しています。国際的エキスパートとのディスカッションも実施しており、これら外部との連携を通して、研究の質の向上や国際的な感覚を持つ「人財」の育成にも積極的に取り組んでいます。
■トランスレーショナル開発本部
トランスレーショナル開発本部は、トランスレーショナル研究と早期臨床開発の機能を集約し、つくばおよびスイス拠点から創出された治験薬候補について、臨床への橋渡し研究および早期臨床試験を通じて、臨床POC(Proof of Concept)の取得を担っています。
トランスレーショナル研究部では、データに基づき開発化合物の価値を最大化することを目標に、臨床実態を意識した評価系の構築や創薬基盤技術の高度化に取り組んでいます。非臨床から臨床への外挿性を意識した薬効・バイオマーカー評価、研究段階からの試験デザインへの関与、疾患理解に基づくトランスレーショナル戦略の立案などを通じて、研究成果を確実に臨床につなげています。
また、社内外の専門家や海外拠点と連携したプロジェクト推進や、国際的エキスパートとの議論を通じて、研究の質を高めるとともに、疾患理解とデータサイエンスに基づき、研究成果の価値を自ら考え抜くことのできる研究人財の育成にも取り組んでいます。
■各拠点工場
大鵬薬品は、主力工場である徳島工場をはじめ、2013年5月に徳島で2カ所目の工場として竣工した北島工場、そして埼玉、犬山の計4つの工場が連携しながら生産工程の最適化を図り、さらに自ら厳しい品質管理基準を設け、医療用医薬品、OTC医薬品、医薬部外品を製造しています。特に、抗がん剤に関しては他の医薬品と製造エリアを分離し、最先端の設備を整えクローズド化を確保した専用工場において、万全な品質管理を行っています。
また、生命に関わる医薬品は常に安定的に供給できなければなりません。そのために、自然災害やパンデミックなどに備え、BCP※1を作成し、対策を行っています。2016年5月には抗がん剤の安定供給に関して事業継続マネジメントの国際規格である「ISO22301」を取得しました。いずれの工場においてもGMP※2基準を順守し、中でも北島工場は米国当局の査察、徳島および埼玉工場は米国、欧州当局の査察を受け、適合の評価を得るなど、国際的な水準を満たしています。さらに良き企業市民として環境保全にも最優先で取り組んでおり、徳島、北島、埼玉の4サイトで環境マネジメントの国際規格「ISO14001」を取得しています。
◎徳島工場
錠剤、カプセル剤、顆粒剤、注射剤、ドリンク剤などさまざまな剤形の医薬品、医薬部外品を製造しています。
◎北島工場
「ティーエスワン配合OD錠」「ロンサーフ配合錠」を製造しています。
◎埼玉工場
原薬(「ティーエスワン」「ユーエフティ」「ロンサーフ」「ユーゼル」「アイピーディ」の主成分)を製造しています。
◎犬山工場
「ハルンケア」の生薬原料を製造しています。
その他の特色
【大塚グループ】
大塚ホールディングスは、グループ各社の持続的な拡大の支援、経営資源の統合によるシナジー最大化、経営効率化の追求、人材、組織の活性化を推進し、グループ全体の持続的な企業価値向上を目指し2008年7月にグループ持株会社として発足しました。
◎大鵬薬品工業株式会社 http://www.taiho.co.jp/
◎大塚製薬株式会社 http://www.otsuka.co.jp/
◎株式会社大塚製薬工場 http://www.otsukakj.jp/
◎大塚倉庫株式会社 http://www.otsukawh.co.jp/
◎大塚化学株式会社 http://www.otsukac.co.jp/
【沿革】
1963年 大鵬薬品工業(株)を資本金2,500万円で設立
1995年 大鵬ファインケミカル(株)を吸収合併
2008年 大塚ホールディングス設立
2009年 万有製薬つくば研究所を買収
大塚ホールディングスの完全子会社となる
売上実績
求人No.:NJB2368726
最終更新日:2026/7/10
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