Q. 外資系企業と日系企業とでは、どちらが年収をあげやすいですか?
大学を卒業してからずっと日系企業で働いています。35歳を前に転職を考えているのですが、決断をしかねています。今の会社でこのまま働けば安定した年収は確保できると思うのですが、気持ちのどこかで、実力に見合う額をもらえていないという思いがあります。年収がすべてではないと思いますが、やはり魅力であることは間違いありません。年収UPを考えるとすると、やはり外資系企業のほうが良いのでしょうか?
A. 外資系企業のほうが年収をアップさせられる可能性は高いです。
年収アップが会社で働く目的のすべてだとは言いませんが、その部分だけを切り取ってお話をするなら、外資系企業で働くほうが有利であると言えます。給与も賞与も実力次第であり、インセンティブのMAX値を獲得している方であれば、非常に高額な金額の年収を得ることができます。もちろんそういった方は通常の仕事に対する評価も高いため、翌年の年俸アップやポジションにも反映されるでしょう。年齢に関係なく“実績”という明確な評価基準が年収に反映されることが多いことからも、外資系企業のほうが年収をアップさせられる可能性は高いといえます。
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