■業務内容|ユーザー体験向上のための開発
【ユーザーデータの分析を基にした施策の検証・開発】
月間でおよそ3500万ページビュー、500万のユニークユーザーが利用している巨大なプロダクトで、これらのユーザーの行動や購買履歴などをGoogleAnalyticsやFirebaseなどで収集して、更なる成長や潜在的なニーズの発掘を行います。
また、定量だけでなく定性的なインタビューなども行い、ユーザーの目線に立ちながらプロダクト改善をしていきます。
【マイクロサービス化におけるアーキテクチャ設計】
Makuakeではサービス開始時によりPHPで開発したモノリスなシステムが現在も動き続けており、いくつかの機能はモジュールとして切り出しているものの、モノリス本体はそのままになっています。リードエンジニアとして、このモノリスやその周辺のアーキテクチャをどのようにしていくのかの検討を主導し、チームメンバーと共にスケーラブルなシステムに改善していきます。
■開発環境
開発言語: Go / PHP (fuelPHP) / JavaScript (Vue.js, jQuery) / Swift / Kotlin
インフラ: AWS(EC2, ECS, Lambda, SQS, SES, S3, Cloud Front, Code Deploy etc.) / Firebase (Cloud Messaging, AB Testing, Crashlytics, etc)
構成管理ツール: yarn (npm) / go modules / chef / CocoaPods / Swift Package Manager / gradle
モニタリング: Datadog
CI・CD: Circle CI / Bitrise
ソースコード管理: Git / Github
コミュニケーション: Slack / Discord / Zoom
プロジェクト管理: Github / JIRA
ドキュメント: esa / Confluence / figma
開発手法: Agile (Scrum, Kanban, etc.)
■Makuake開発チームについて
Makuakeは提供開始から10年目にさしかかります。当初はシンプルなPHPモノリスからスタートしたプロダクトでしたが、スケーラビリティとDXの両立を図るべきフェーズに到達しつつあるため、2021年から戦略的にmicroserviceアーキテクチャへの移行を行っています。
まずは日本有数の瞬間風速に対して、高いパフォーマンスを求められるドメインから移行していますが、現在はさらに事業ドメインを分解し、各ドメインの進化性を担保しつつ開発を行うため、Micro Frontends戦略も取り入れており、ドメイン単位でアーキテクチャを順に移行させていきます。
また、現在iOS / Android両基盤で開発を行なっていたモバイルアプリは、より効率的な開発環境を作るため、Flutterに移行中です。
小規模な開発チームから、大きな規模の開発に耐え得る組織とシステムアーキテクチャ進化していくまさに過渡期であり、新しいMakuakeのアーキテクチャを共に開発してくれるメンバーを募集しています。
▼マクアケ開発本部紹介資料はこちら
https://speakerdeck.com/makuake_saiyou/kai-fa-ben-bu-shao-jie-zi-liao
■休日:完全週休二日制, 土, 日, 祝日, GW, 夏季休暇, 年末年始