TOEFLのスコアを生かして転職を有利に進めたいと考えている方もいるのではないでしょうか。 本記事では、転職で有利になるTOEFLのスコアやTOEFLスコアが求められる最新求人・転職情報をJAC Recruitment(以下、JAC)が解説いたします。
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TOEFLは転職で役に立つのか
TOEFL(Test of English as a Foreign Language)は、英語圏の大学や大学院への留学を目的とした英語能力を測定する試験として広く知られていますが、転職においても一定の評価を得られる場合があります。特に、外資系企業やグローバルに事業を展開する日系企業、英語を日常的に使用する職種、アカデミックな領域では、TOEFLスコアが英語の実用的なスキルを証明する手段として、採用選考時の参考に用いられます。
TOEFLはリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4技能をバランスよく測定する検定試験であることから、総合的な英語力の高さをアピールするうえで有効な資格だといえるでしょう。
しかし、TOEFLスコアは、あくまでも評価を高める補助的な要素であり、ビジネス経験や専門知識が不足している場合、採用に至る可能性は期待できません。また、ポジションや職種によっては、転職活動における有効性が限られる場合もあります。転職でTOEFLスコアを生かしたい場合は、TOEFLスコアが応募条件に含まれているか、あるいは採用選考で優遇される可能性があるかを事前に確認しておきましょう。
TOEFLスコアが求められる最新求人・転職情報
採用選考では、総合的な英語力を評価する指標の一つとしてTOEFLスコアが用いられることがあります。ただし、多くの場合、必須要件ではなく「参考基準」や「加点要素」として扱われるケースが大半です。採用選考の場でもTOEFLスコアの提出を任意としている企業も多く、ほかの資格や実務経験を加味して評価されることも少なくありません。
ここからは、TOEFLスコアが求められる最新求人・転職情報をご紹介します。
なお、本記事で紹介している求人は、JACが取り扱う求人の一部です。JACの取り扱い求人は、大半が非公開となっています。そのため、非公開求人も含めTOEFLスコアを生かせる求人の紹介を受けたい方は、ぜひJACにご登録ください。
転職支援のプロであるコンサルタントが、丁寧なヒアリングを通じて適性やご希望に沿う求人をご紹介いたします。
● TOEFL iBT 60以上:AIソリューションエンジニア(AI推進室)
● TOEFL iBT 60以上:エンジニアリングマネージャー マネーフォワードクラウド_業務基盤開発本部
● TOEFL iBT 60以上:プラットフォームエンジニア
● TOEFL iBT 60以上:システムリスクスペシャリスト
● TOEFL iBT 60以上:バックエンドエンジニア(リーダー)
● TOEFL iBT 60以上:Bilingual Engineering Manager
● TOEFL iBT 60以上:CISO室/プライバシースペシャリスト
● TOEFL iBT 60以上:シニアプロダクトマネージャー(toC)
● TOEFL iBT 60以上:Pythonバックエンドエンジニア(Data組織に所属)
● TOEFL iBT 60以上:フロントエンドエンジニア
● TOEFL iBT 70以上:薬事法制室
● TOEFL iBT 72以上:ファイナンシャル・リスク・アナリスト
● TOEFL iBT 72以上:FRAマネージャー(審査業務)/ CRMO (Chief Risk Management Officer)候補
● TOEFL iBT 80以上:ソリューションアーキテクト(生産計画領域)
● TOEFL iBT 90以上:SAP ITソリューションスペシャリスト
※求人の募集が終了している場合もございます。ご了承ください。(2025年3月最新)
TOEFLスコアを転職にどのように生かすか
ここでは、転職活動でTOEFLスコアを生かすために知っておきたい、次の4つのポイントを解説します。
• 外資系企業・海外勤務をともなう転職では、英語の観点で即戦力と評価されやすい
• 一般的な日系企業への転職では、TOEICの方が知名度が高く伝わりやすい
• 外務省専門職員や英語教員になる際に推奨要件となることも
• 【参考】TOEFL ITP®︎よりもTOEFL iBT®︎の方が評価されやすい
外資系企業・海外勤務をともなう転職では、英語の観点で即戦力と評価されやすい
外資系企業や海外勤務をともなうポジションに応募する場合、TOEFLスコアは応募者の英語を用いた業務遂行能力を測るうえで重要な指標となります。特にTOEFL iBT®はリスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4技能を測定するため、総合的な英語力をアピールする際に有効です。
企業側もビジネス交渉や資料作成など実務における英語力を重視するため、高いスコアを持つ応募者は即戦力として評価されるでしょう。なかでも、海外のクライアントとの交渉や会議におけるプレゼンテーション、英文資料の読解・作成など、高度な英語力が求められる職種・ポジションでは、高いTOEFLスコアを獲得していると、採用選考時に優遇されることもあります。
>>TOEICが転職で有利になるのはスコア何点から?TOEICスコアが求められる最新求人も紹介
一般的な日系企業への転職では、TOEICの方が知名度が高く伝わりやすい
TOEFLは、日本国内においてTOEICよりもやや知名度に劣ります。そのため、一般的な日系企業では、TOEICスコアの方が英語力をアピールしやすい場合があります。
TOEFLスコアも英語力を証明する資格としては有効です。どちらもスコアを獲得している場合は、応募先の企業や職種に合わせて使い分けることを意識しましょう。また、日系企業に応募する場合は、選考時の評価を高めるためにTOEICを受験し、TOEICでも英語力を示せるようにしておくのも一つの方法です。
外務省専門職員や英語教員になる際に推奨要件となることも
TOEFLスコアは、外務省専門職員や英語教員など特定職種の求人応募において、一定以上のスコア獲得が推奨されるケースもあります。
外務省専門職員に応募する際は、TOEFL iBT®100点以上またはIELTS 7.0以上のスコアを、英語教員においては、文部科学省が英語教員の英語力向上を推進しており、TOEFL iBT®80点以上のスコア獲得が推奨されています。
外務省専門職員や英語教員に転身する際、TOEFLスコアは大きな強みとなるでしょう。
参考:平成30年度外務省専門職員採用試験案内(外務省)
参考:TOEFL iBT®テスト特別受験制度とは(ETS Japan合同会社 TOEFL®テスト日本事務局)
【参考】TOEFL ITP®︎よりもTOEFL iBT®︎の方が評価されやすい
TOEFLにはITP®︎(Institutional Testing Program)とiBT®︎(Internet-Based Test)の2種類の試験がありますが、転職市場ではTOEFL iBT®︎の方が高く評価される傾向があります。
TOEFL ITP®︎は、学内試験や企業の研修用などを目的に実施される団体向けのテストであり、リスニングとリーディングの2技能を測定します。一方、TOEFL iBT®︎は、個人向けのテストであり、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4技能を総合的に測定します。
TOEFL iBT®︎の方が、より実践的な英語力を証明できるため、企業からの評価も高くなる傾向があります。TOEFLスコアを転職活動で生かしたいと考える場合は、TOEFL iBT®︎の受験を推奨します。
TOEFLスコア保有者の転職事例
TOEFLスコアの有無だけで、採用や年収額が決まることはありません。しかし、転職エージェントなど転職支援のプロに力を借りることで、TOEFLスコアを最大限に生かしつつ、納得できる転職を実現できる可能性が高まります。
ここでは、JACの転職支援サービスを利用して転職に成功したTOEFLスコア保有者の転職事例を紹介します。どのような事例があるのか、ぜひ参考にしてみてください。
| TOEFL iBT®︎スコア | 年代 | 転職後業種 | 転職後職種 | 転職後年収 |
|---|---|---|---|---|
| 117点 | 20代後半 | メディカル・バイオ(医薬品) | IT(データサイエンティスト・データアナリスト) | 1,200万 |
| 80点 | 20代後半 | 流通(通販・EC) | 建築系(不動産開発) | 750万 |
| 97点 | 30代後半 | WEB(WEBメディア・EC) | 経営・事業企画:経営企画 | 650万 |
| 95点 | 30代前半 | IT・通信(ソフトウェア) | IT系プロジェクトマネージャー | 600万 |
| 60点 | 30代後半 | 電気機器 | ITコンサルタント | 700万 |
| 103点 | 30代後半 | 自動車・部品業界 | IoT・AI・データマネジメント | 800万 |
| 80点 | 30代前半 | EMC(半導体) | 法人営業 | 1,200万 |
| 74点 | 30代後半 | 流通 | 法務 | 900万 |
| 102点 | 40代前半 | 理化学研究所 | バイオインフォマティクス研究者/プロジェクトリーダー | 650万 |
| 104点 | 40代前半 | WEB広告代理店・アドテク | IR | 600万 |
TOEFLスコアを生かした転職のポイント
自分のスコアがどれくらいの水準か把握する
TOEFLスコアを転職活動に生かすには、まず自身のスコアがどれくらいの水準にあるのかを把握することが大切です。国際的な英語力を示す指標の一つであるCEFRでは、英語力とTOEFL iBT®スコアを以下のとおり定義・分類しています。
• C1レベル:高度な言語使用者(TOEFL iBT®スコア:95点以上)
• B2レベル:自立した言語使用者(TOEFL iBT®スコア:72-94点)
• B1レベル:基礎段階の言語使用者(TOEFL iBT®スコア:42-71点)
自身のスコアがどのレベルに該当するのかを把握することで、ミスマッチのない求人選びが可能になるでしょう。
参考:各試験団体のデータによるCEFRとの対照表(文部科学省)
転職先企業の選考に合わせた英語面接対策も抜かりなく行う
転職先企業の選考に合わせた英語面接対策を抜かりなく行うことも、転職においてTOEFLスコアを生かすために意識したいポイントです。TOEFLスコアは英語力を証明するうえで有効な資格の一つですが、単に高いTOEFLスコアを獲得しているだけで、選考を通過できるわけではありません。
特に外資系企業やグローバルに事業を展開する企業では、ビジネス現場で通用する英語力が求められます。そのため採用選考では、英語面接を通して英語を用いた実践的なコミュニケーション力を見定められるでしょう。
転職エージェントなどが提供している模擬面接サービスなどを活用し、より実践に近い環境で転職先企業の選考に合わせた質疑に対して英語でスムーズに回答できるよう、練習しておきましょう。
>>英語面接の質問・回答例と対策ポイントを本番の流れに沿って解説
転職活動だけを目的にしたTOEFL受験はおすすめしない
TOEFLは、自身の英語力を証明する際に有効な資格ですが、転職活動だけを目的にTOEFLを受験することはおすすめしません。なぜなら企業は、TOEFLスコアだけでなく実務経験や専門性、企業文化との適合性など、応募者を総合的に評価するからです。TOEFLスコアは、あくまでも加点要素と捉えましょう。
TOEFL受験を転職対策の一環とする場合でも、TOEFLスコアを一つの強みとして生かしつつ、実践的な英語力の向上にも取り組んだり、将来のキャリアアップにつなげるという目的意識を持ったりすることが大切です。
TOEFLスコアを生かした転職なら、JAC Recruitmentへ
TOEFLスコアを生かした転職を成功させるには、英語力を求める企業への転職に精通した転職エージェントのサポートが不可欠です。JACでは、長年にわたり、グローバル企業や海外展開を推進する企業への転職支援を提供してきた実績を持ちます。
また、JACのコンサルタントは、各業界に精通しており、一人ひとりのキャリアプランやTOEFLスコアを考慮し、非公開求人を含め最適な求人を紹介いたします。さらに求人紹介に限らず、英語レジュメの添削や英語面接の対策など、自身の強みとTOEFLスコアを効果的にアピールするサポートも実施しています。
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