制御エンジニア|Controls Engineer
想定年収
600万円 ~ 1,200万円
勤務地
東京都
従業員数
226名(2026年4月現在)
仕事内容
【業務内容】
■システム同定・モデル構築
・ブルドーザー等の建機を対象とした実機データ収集の設計・実施(センサー設計、周期設計、データパイプライン整備)
・収集データをもとにした状態空間モデル(A, B行列)の推定・検証
・統計的フィッティングによるモデルパラメータの最適化
・AGX Dynamics / NVIDIA IsaacSim等の物理シミュレーターを用いたモデル精度の検証
■制御アルゴリズムの開発・改善
・高度なモデル予測制御(MPC等)をはじめとする、自律制御アルゴリズムの実装・チューニング ※入社時はLQR等、状態空間表現を用いた最適制御の基礎知識があれば可
・コスト関数(Q/R行列)の設計と最適化
・カルマンフィルタ等の状態推定モジュールの実装・改善
■チーム横断の技術連携
・実機検証時の実験設計・データ収集・結果分析のリード
・制御アルゴリズムの実装ノウハウのチーム内展開・ナレッジ共有
・AIチームと連携した実験環境・データパイプラインの整備
【このポジションの魅力】
■制御理論 × AI × 実機の最前線
現代制御工学の最先端手法を、実際の建機に実装する唯一無二の機会。制御理論が現場で動く瞬間を体験できます。
■建設業における世界最先端の自律施工
世界27カ国で展開するSmart Construction®を基盤に、完全無人化施工という社会的意義の高いテーマに挑戦できます。あなたの実装が実際の現場の安全性と生産性に直結します。
■制御・AI・現場、すべての知見にアクセスできるポジション
自律制御の開発チームとAIチームの双方と密接に連携し、制御理論・機械学習・実機検証それぞれの専門性を横断的に吸収できる環境です。どちらかのチームの専属になるのではなく、両方の知見を活かしながら無人化施工の技術的完成度を高めることがミッションです。
【技術スタック】
■制御・最適化
MPC / NMPC, LQR / LQG, casadi, acados, scipy
■シミュレーター
AGX Dynamics, NVIDIA IsaacSim, Gazebo
■プログラミング言語
C++(必須), Python
■GPU / 並列計算
CUDA, NVIDIA GPU(歓迎)
■状態推定
Kalman Filter, EKF, UKF
■その他(参考)
MATLAB / Simscape, ROS
仕事内容変更範囲
会社の指示する業務
職位
ー
募集背景
EARTHBRAINのAIチームは、点群認識・3Dモデリング・重機の経路計画など高度な研究開発を推進してきました。無人化施工の技術はここ数年で急速に進化し、アルゴリズムの高度化・シミュレーション環境の整備が大きく進んでいます。
しかし、自律制御の精度を実機レベルで高めるためには、「制御アルゴリズムの性能はモデルの精度に依存する」という根本的な課題があります。どれほど優れた制御アルゴリズムを実装しても、建機の動特性を正確にとらえたモデルがなければ、実機では意図通りに動きません。日々の開発・検証を重ねる中で、この システム同定・モデル推定 領域の専門性が制御精度向上のボトルネックであることが明確になってきました。
EARTHBRAINはいま、この領域のさらなる深化を担う専門人材を必要としています。制御精度を次のレベルへ引き上げるために、本ポジションを新設します。
募集人数
1人
応募条件
技能/経験
【必須要件】
◆ 制御工学の理論的背景
・状態空間モデル(状態方程式・観測方程式)の理解と実装経験
・状態空間表現を用いた最適制御(LQR、LQG等)の設計および実装経験
・カルマンフィルタ等の状態推定の理論的理解と実装経験
◆ 実装スキル
・C++による制御系・リアルタイム処理の実装経験(必須)
・Pythonによる制御系実装(casadi / acados / scipy等いずれか)
・システム同定・Model Estimationの実務経験(3年以上目安)
◆ シミュレーション・検証
・物理シミュレーター(AGX Dynamics / NVIDIA IsaacSim / Gazebo等)を用いた制御検証経験
・実機ロボット・建機・自動車等での制御実装経験
・一般的な車両ダイナミクスの知識
【歓迎要件】
・サンプリングベースの予測制御や、高度な非線形MPCの実装経験(IsaacSimとの統合を含む)
・GPU / CUDA等を用いた並列計算による制御アルゴリズムの高速化実装経験
・強化学習とMPCのハイブリッド設計経験(EtoEとMPCの組み合わせ)
・ROSを用いたロボットシステムの開発経験
・MATLAB / Simscapeを用いた制御設計・プロトタイピング経験
・非線形システム同定・非線形MPC(NMPC)の実装経験
・建設・農業・宇宙探査ローバー等の特殊環境での車両制御経験
・技術的な内容を英語でコミュニケーションできること
【求める人物像】
・制御理論の数学的背景を理解しつつ、実機に実装することに本質的な喜びを感じられる方
・「理論がなぜ現実とズレるか」を分析し、データと実験をもとに粘り強く改善できる方
・異なる専門性を持つメンバーと協働し、知見を積極的に共有できる方
・無人化施工・Civil Techという新領域の社会課題解決に情熱を持てる方
・不確実な実機環境での試行錯誤を楽しめる方
学歴
不問
職務経験
不問
業界経験
不問
年齢
年齢制限不問
英語力
初級以上
その他語学力
語学力詳細
ー
勤務条件
雇用形態
無期雇用
試用期間
有り(2カ月)
給与
年俸制
年収:600万円 ~ 1,200万円
月収:50万円~100万円
月額基本給:37万円~88万円
賞与・インセンティブ
昇給
有り 年1回
勤務地
東京都
東京都港区六本木一丁目6番1号 泉ガーデンタワー 29階
交通手段1 沿線名:東京メトロ南北線 駅名:六本木一丁目 最寄駅から:徒歩1分
交通手段2 沿線名:東京メトロ銀座線 駅名:神谷町 最寄駅から:徒歩7分
交通手段3 沿線名:東京メトロ銀座線・南北線 駅名:溜池山王 最寄駅から:徒歩7分
交通手段4 沿線名:東京メトロ日比谷線・都営大江戸線 駅名:六本木 最寄駅から:徒歩9分
勤務地変更範囲
出向
就業時間
休憩時間:60分
残業:月30時間~45時間程度
裁量労働制(専門業務型)
みなし労働時間 10時間 / 日
※裁量労働制(専門業務型)により、
出退勤の時間は自由であり、10時間働いたものとみなされます。
残業手当
その他
月収には、固定残業代122,000円/月~を含む。
固定残業代の相当時間:45.0時間/月
通勤手当
交通費:全額支給
その他手当
休日・休暇
完全週休二日制, 土, 日, 祝日, 夏季休暇, 年末年始
年間休日:128
年間有給休暇:入社7ヶ月目には最低10日以上
社会保険
雇用保険, 健康保険, 労災保険, 厚生年金
福利厚生
ー
受動喫煙対策
就業場所 全面禁煙
備考
ー
選考内容
選考プロセス
適性試験:無し 、 面接回数:2回~3回
求人No.:NJB2371608
最終更新日:2026/5/29
企業情報
企業名
株式会社EARTHBRAIN
代表者名
代表取締役社長 小野寺 昭則
設立
2021年7月
従業員数
226名(2026年4月現在)
資本金
36,870,000,000円((資本準備金含む))
本社所在地
〒106-6029 東京都港区六本木一丁目6番1号 泉ガーデンタワー29階
株式公開
未公開
日系・外資
日系
事業内容
EARTHBRAINは、テクノロジーを軸に日本国内の土木業界における就業者の高齢化・労働者人口の減少といった社会課題を解決するために、コマツ・NTTコミュニケーションズ・ソニー・野村総合研究所が2021年7月に4社共同で立ち上げたテクノロジースタートアップです。
世界第2位の建設機械メーカーであるコマツの建機をはじめ、Sonyのセンサー技術、NTTコミュニケーションズの通信技術、野村総合研究所のリサーチ・コンサルティング力を有しており、これまで一部の領域のデジタル化に留まっていた土木業界に革新を起こせるだけのハードウェア、資本力、技術力、そして世界的なネットワークがあります。
土木業界は日本だけでも24兆円/年、世界では200兆円/年の巨大な市場ですが、日本の地方自治体におけるICT施工の実施率は3割に満たないと言われています。日本ではFin Tech(フィンテック)HR Tech(HRテック)Ad Tech(アドテック)などと言われるように、さまざまな業界がテクノロジーを用いて変革されてきましたが、「Civil Tech」(シビルテック:土木業界のデジタル化)は、デジタル変革のまさに”黎明期”と言えるフェーズだと考えています。
【事業内容】
EARTHBRAINは今までほとんどオフラインで行われている建設生産プロセス(調査・測量→設計→施行前→施行中→施行後→維持/保守)を3次元データで繋ぎ「建設現場のDX」を行い、土木/建設会社の労働力不足を解決することで、日本、グローバルの土木建設業界の変革を目指しています。
現在、現場を管理するための情報や建機やドローンから上がってくる大量のデジタルデータを管理し、3D技術を支える基盤となる「プラットフォーム」開発、デジタルデータを3D,VR表示したり、機械学習を用いて施工をシミュレーションするといったソリューション開発を同時並行に行っており、最先端のテクノロジーを用いて、土木建築の現場で使えるクラウドネイティブなプロダクト開発を行っております。
【プロダクト Smart Construction®について】
https://www.earthbrain.com/smartconstruction/
事業に関する特色
建設業界のIoT化に長年取り組んできたコマツが、スマートコンストラクション構想の拡大のために2021年7月から立ち上げたDX企業。"安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場をお客様と共に創造すること"をビジョ ンに掲げ、土木現場のヒト・モノ・コトを隅々まで繋いで変革(土木現場のDX)し、提供するテクノロジーの活用が新たな常識となるよう 顧客の課題達成を追求する。海外国内共に事業成長しております。
会社の特色
「全ては顧客への価値創造から(Customer Centric)」をコアバリューに掲げ、あくまで顧客と共にオープ ンなプラットフォームを開発し、顧客の現場の課題を解決することを目指す。その他「グローバルベスト技術(オープンイノベーション) 」「経営・開発・マーケティングのAgility(アジャイル)」「創造性(Creativity)」「開拓者精神(Challenger)」をバリューに置く。
その他の特色
なぜ、土木業界をDX化するべきなのか?【土木業界をDX化する意義とやりがい】
突然ですが、”土木業界”にどのようなイメージがありますでしょうか。
「重労働、安全性が低い、生産性が低い、デジタル化されていない」などが一般的なイメージなのではと思います。
ただ、私たちは、 「土木は世界を支える技術」 だと思っています。
なぜなら、人が住むためには橋や道路などの土木工事をすることが必要不可欠だからです。
これは、全世界共通です。多くの国で人口が減少していく中、人間が生きていくための橋や道路などのインフラをいかに効率的に作っていくかは世界共通の課題になっています。
ゆえに、私たちは「世界中、どこの現場・環境でも使えるプロダクトをつくる」 ことを目指しています。
また、このまま土木業界のIT化や安全性の改善が進まない場合、若い世代が入ってこなくなり、人不足や、工事費の高騰で、土木の本来やらなければいけない工事(道路工事や災害に対する予防等)が出来なくなる可能性があります。
一方、IT化が進むことで、危険な災害現場に人が行く必要を減らすことができ、安全性が向上します。そして、デジタル化が進むと生産性が向上し、デジタルに面白みを感じた新しい(若い)世代が土木業界に入ってきやすくなると考えています。
これらの事象は私たち(全世界の人々)の今後の生活に関わる非常に重要なことです。
つまり、土木業界のDX化は人類が行うべき重要な活動であると言えます。
「建設生産プロセスをデジタル技術で最適化することで変革が起こり、生産性・安全性・環境適応性が飛躍的に高まる」というチャレンジングなビジョンを掲げるわたしたちと共に、全世界共通の「土木業界のDX化」という社会課題に一緒に取り組みましょう。
売上実績
求人No.:NJB2371608
最終更新日:2026/5/29
