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ゲームプログラマーの転職成功事例|経験不足を自覚、実務経験を積めるベンチャー企業へ

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公開日:2022/06/10 / 最終更新日: 2024/04/23

T.Oさん(男性/30代半ば)

業 種
ゲーム開発会社
VRゲーム開発会社
職 種
プログラマー
プログラマー
年 収
430万
600万


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大手ゲームメーカーのプロデューサーという将来の目標を叶えるために転職を決意

大学院卒業後、ゲーム好きが高じてゲーム開発会社にプログラマーとして新卒入社しました。開発会社ではクライアントであるメーカー企業からの発注の元、据置機のTVゲームからスマートフォン向けのゲームに至るまで幅広いプロジェクトに参加しました。
さまざまな経験を積み、ゆくゆくはディレクター、プロデューサーとステップアップしたいという希望もありましたが、ここ数年は年収が伸び悩んでいて、このまま今の会社に留まっていいか悩むようになりました。将来は誰もが知っているような大手企業でプロデューサーとして活躍できるようになりたいという将来のプランを定めたものの、そこに至るには経験が不足していることも自覚していました。そこで自分の市場価値を客観的に把握した上で、自分に不足している経験を補える転職を実現したいと思い、ゲーム業界に強いという評判だったJACに登録しました。
転職エージェントを複数利用していましたが、業界や企業の情報の質・量共が圧倒的に充実していたJACに絞って転職活動することを決め、求人の紹介を申し込みました。

優先したいのは年収?10年後の自分?コンサルタントの問いかけで迷いが消えた

面談では将来のプランと、大手企業への転職を希望しているとJACのコンサルタントに伝えましたが、「将来実現したいのはプロデューサーになることでしょうか、それとも大手企業に進むことでしょうか」という問いがありました。コンサルタントとのディスカッションの中でプロデューサーになることを第一の目標であり、次の転職では大手である必要はないという結論に至りました。
転職における優先順位を整理した上でJACからは、プロデューサーとしてのステップアップが見込めるベンチャー企業、年収アップが叶う外資系企業、そして大規模なプロジェクトに携われる日系大手企業の3社にエントリーし、全て内定を得ることができました。
入社する企業を決める際はコンサルタントとの面談で最優先にしていたプロデューサーへのキャリアパスが早期に実現できることを優先し、50人規模のベンチャー企業への入社を決めました。

元々は大手企業への転職を検討していたので、ベンチャー企業への転職は考えていませんでした。しかし、JACに登録したことで自分の将来像を実現するには大手ではなくベンチャーであることがわかったのは大きな収穫でした。入社後はプロジェクト全体へのアドバイスを求められるようになり、ディレクター昇進に向けた実務経験を積むことができています。

コンサルタントの目線:「ああいう選択肢もあったのかな」後悔の無い転職を

T・Oさんはご本人も仰っているように、当初は大手企業への転職を希望されていました。しかし、面談でお話を伺う中で10年後にプロデューサーとして活躍したいことや、そのために必要な経験を次の転職で身につけたいというお話があり、社格よりも経験を重視した求人をご紹介しました。
T・Oさんが転職を成功させた要因は当社からのアドバイスもありますが、そのアドバイスを素直に受け止め、客観的に自己分析できたことが大きかったのだと思います。
企業に対するご自身の印象だけで求人を選んでしまうと可能性を狭めることになり、後になって「あの企業にエントリーしておけば良かったのかな」という後悔を生むきっかけにもなります。
JACではゲーム業界に特化したキャリアコンサルタントが転職をサポートしています。各社の採用担当や役員に募集の背景や活躍する人材像、今後のプロジェクトなど、コンサルタントが自ら収集した情報を直接ご登録者様にお伝えしています。
後悔しない転職を実現したい方は是非一度JACにご相談ください。

※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。


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この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment 編集部

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


当サイトを運営する、JACの編集部です。 日々、採用企業とコミュニケーションを取っているJACのコンサルタントや、最新の転職市場を分析しているJACのアナリストなどにインタビューし、皆様がキャリアを描く際に、また転職の際に役立つ情報をお届けしています。