SDGs転職成功事例|担当プロダクトが縮小、もう一度「事業立ち上げ」に携わりたい

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公開日:2023/07/11 / 最終更新日: 2024/04/23

Fさん(男性/40代後半)  

業 種
医療機器メーカー
大手電子部品メーカー
職種
薬事担当プレイングマネジャー
医療機器部門の薬事戦略責任者
年 収
1,000万円
1,100万円

自社事業が縮小へ。もう一度「事業立ち上げ」に携わりたい

大手電機メーカーで医療機器事業の立ち上げに携わり、そのまま子会社に転籍して薬事関連の経験を積んできました。

しかし、私が担当するプロダクトが縮小されることになり、退職を決意。「事業立ち上げ」のやりがいや面白さを再び感じたいと考え、医療機器分野の新規事業を手がけるベンチャー企業などを視野に、転職活動を開始しました。

JAC Recruitment(以下、JAC)からは、医療機器メーカーをはじめ、医療機器事業に参入する異業種メーカー、医療機器ベンチャー企業など、さまざまなフェーズの企業を選択肢として提案いただきました。

ヘルスケア分野の新規事業に取り組む企業を選択

複数の企業に応募し、大手精密機器メーカーからもオファーを受けましたが、私の経験がもっとも生かせると判断したのが大手電子部品メーカーのA社です。

高性能な電子部品を強みとするA社は、数年前からヘルスケア事業に参入。医療機器の開発段階から参画して市場に出るまでをリードできる薬事戦略の責任者を求めていました。その採用にあたり、私の経験・スキルがA社の求める人材像に合致したようで、年収100万円以上アップの報酬を提示いただきました。

私としても「事業立ち上げ」にチャレンジできるところに魅力を感じ、入社を決意しました。

コンサルタントの目線:経験・スキルだけでなく「志向」も踏まえて企業を提案

「SDGs」「ESG」への取組みが企業の「価値」と評価されるようになっている昨今、電気・電子、機械、化学などのメーカーでは自社技術を生かして「ヘルスケア」への貢献を目指す動きが活発化しています。

新規事業立ち上げ・推進にあたり、Fさんのようにヘルスケア企業で経験を積んだ方が採用されるケースが増えています。

JACのコンサルタントは、経験・スキルだけでなく「志向」も踏まえたご紹介を大切にしています。A社の開発責任者や人事トップとの対話を重ね、同社の理念・風土なども細かくヒアリングしていたため、Fさんの志向に合うと判断し、ご提案しました。

Fさんは「転籍」経験はあるものの、基本的には1社経験であり、転職の経験がありませんでした。だからこそ、風土やカルチャーに関する情報をご提供したことで、安心してご決断いただけたのだと思います。

※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。


SDGs関連の仕事に興味はあるが、具体的に何ができるか分からないという方はぜひ一度JACのコンサルタントにご相談ください。



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この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment 編集部

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


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