化学業界の転職成功事例|研究員としての契約満了、転職で年収300万円アップ

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公開日:2022/06/30 / 最終更新日: 2024/04/23

Nさん(男性/30代前半)

業 種
研究機関
大手化学メーカー
職 種
研究員
研究開発
年 収
420万円
720万円

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研究員としての契約満了が間近。事業会社へのチャレンジを決意

研究機関で、材料×AIの研究を手がけていました。契約期間満了時期が迫り、次の道を考えるなかで、事業会社にチャレンジしてみたい気持ちが湧いてきました。これまで民間企業との共同研究も多数経験してきたので、技術を社会に実装する仕事をしてみたくなったのです。友人がJAC Recruitment(以下、JAC)で転職に成功したと聞き、相談してみました。

デジタル領域の知見があるため、事業会社で受け入れられる可能性は高いとのこと。複数の求人を紹介され、まずは自身の専門分野・経験が最も生かせそうな化学メーカーに応募しました。

転職活動のノウハウを一から教えていただき、不安を解消

JACのコンサルタントの方は元・研究開発職で、私が勤務する研究機関のこともご存じでした。専門用語を使っても話が通じるのは心強かったです。私の経験を正しく理解したうえで、最適な企業を提案いただきました。また、私はこれまで就職活動をした経験がないため、職務経歴書に書く内容から面接での受け答えまで、一から教えていただきました。ついつい細かいところまで確認したくなる性分なので、面接ではどの程度まで質問をしてもいいのかなど、面接の作法も学びました。

そのほか、転職活動にあたってさまざまな疑問や不安があったのですが、コンサルタントの方から情報を得て解消できたためスムーズに進み、入社を決断。年収も想像以上にアップしたので満足しています。

コンサルタントの目線:アカデミアから事業会社への転職は早め早めに

アカデミアから事業会社への転職は、30代のうちに動くことをおすすめいたします。アカデミア出身の方々の専門知識は事業会社から興味を抱かれる一方で、懸念されるポイントでもあります。事業会社で働くことに対する本気度やコミュニケーション力などです。

アカデミアの方々は、長年にわたり職場内の限られた人のみと会話していることが多く、事業会社で多様なステークホルダーと適切なコミュニケーションをとれるかどうかが不安視されがちです。面接では、その不安を払しょくできるよう準備することが重要です。なお、Nさんの場合は事業会社との共同研究経験が豊富だったため、企業側にとって安心感をもって迎えられました。 「採用面接」に慣れていないアカデミアの皆様が、適切な面接準備を行い、選考をクリアできるよう、私たちコンサルタントもお手伝いいたします。

※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。


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この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment 編集部

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


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