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ゲーム業界の転職動向に詳しいコンサルタントが、あなたの転職をサポートします。
業界における市場価値はもちろん、レジュメの効果的な書き方、面接対策、企業傾向の情報収集など、
JACのコンサルタントにご相談ください。
Q.今、転職活動をスタートするべきでしょうか?
A.各社とも積極的に採用を進めていますので、転職活動を開始するタイミングとしてはベストだといえます。
また、一次面接から最終面接、条件面談に至るまで全てリモートで実施している企業が大半で、在職中でも転職活動がしやすい状況にシフトしています。もちろん、当社JACのコンサルタントとの面談も基本的にオンラインですので、直接対面することなくフルリモートでの転職活動が可能です。
Q.転職を成功させるためには、どういったことを職務経歴書でアピールしたほうがいいでしょうか
A. ご自身がこれまで携わったゲームの開発経験をいかに具体的にアウトプットできるかがポイントになります。チーム全体で取り組んだことだけでなく、その組織の中で自分が主に担当したことを伝えるようにしてください。マネージメントの場合は進捗管理なのか、ピープルマネージメントも担当していたのか明確にしたほうが良いでしょう。
もう一点重要なのが携わったゲームが売れるように、自ら積極的に提案したことや実施したことをアピールすることです。単純に仕事をこなすだけでなく、自ら主体的に考え、チームに提案できるプログラマーを企業は求めています。これまでのキャリアを棚卸ししながら、自ら工夫したことを書き出してみてください。
Q.40代でも転職できますか?
A.40代の転職も増えており、50代でも経験を評価されて採用されている方がいます。業界全体が右肩上がりで成長し、ゲームの開発規模・予算も大きくなっている状況で、企業の中核を担うミドル層の人材を各社とも求めています。
特に100人単位の大規模なプロジェクトをマネージメント経験が豊富な方の需要は高く、転職するには絶好のタイミングだと自信を持って言える状況です。
Q.面接を通過するためのポイントを教えてください
A.面接では単に志望動機や職務経歴を話すのではなく、一貫したストーリーとして話せるよう事前に準備することをおすすめしています。まず、ご自身の志向性や価値観を言語化してください。その次に志望動機や自己PRの整理と同時に10年後の目標を定義し、その実現に向けて次の転職で得たい経験や必要なスキルを整理してください。その上で応募する企業への志望動機や入社後に貢献できることなどをアピールしましょう。中長期的な目標や、これまでのキャリアの整理、そして次の転職での目標ーーすなわち未来、過去、現在の3つの視点で一貫性を持つことで説得力のある自己PRができるようになるでしょう。
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