
写真前列左から、小嶋 洋輝(株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント)、柴﨑 貴志様(株式会社ADKホールディングス )、秦 誠様(カゴメ株式会社)、中田 大介様(参天製薬株式会社)、澤 円氏(JAC Digitalアドバイザー)、松岡 宙(株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント)
後列左から、舩生 幸宏様(帝人株式会社)、坂 健司様(株式会社トクヤマ)末續 肇様(日本化薬株式会社)、石野 普之様(日本ペイント株式会社)、黒澤 俊夫様(UCC Holdings Pte.Ltd.)、岩﨑 磨様(株式会社LIXIL)
イベント概要
近年、DXの重要性が増す中、多くの企業が競争力を維持・向上させるために内製によるDX化を推進されてようとしています。しかし、内製化には人材のリスキリング、適切な採用育成、そして効果的な組織構築が欠かせません。これらの要素は相互に関連し合い、組織全体の変革を促進するための鍵となります。
そこで今回、JAC Digitalは、『DX内製化に向けたリスキリング、採用育成、組織構築についての事例や課題共有』 をテーマに、ラウンドテーブル形式のイベントを開催しました。
ファシリテーターには、JAC Digitalアドバイザーであり、元日本マイクロソフト業務執行役員の澤 円氏を迎え、各社の実践事例や課題について多様な視点から意見交換を行いました。
今回の議論は、DX内製化を軸に、新卒・中途採用、人材育成、生成AI、雇用流動性、グローバル対応力など幅広いテーマに及びました。
各社のDX進捗や内製化率に関する問いに対し、参加企業の考え方や戦略の違いが鮮明に表れ、非常に示唆に富む内容となりました。
印象に残ったコメント抜粋
当日のラウンドテーブルはコンフィデンシャルな内容が多く含まれるため、特に印象に残った参加者の皆さまからのコメントをJAC Recruitment社内DXディビジョン長小嶋 洋輝の所感とともに抜粋してご紹介します。

DXの定義について
「DXの定義をCustomer ExperienceとEmployee Experienceと明確に定義しており、その2点の進捗具合でtransformation度合いを測っている。DXという言葉は使わない。 」
JAC Recruitment小嶋所感:DXをデジタルに閉じた話ではなく、変革ととらえることは、採用・育成戦略においても重要だと改めて感じさせられました。
日本のIT人材構造の課題
「アメリカはIT人材の約65%が事業会社側におり、約35%がベンダーサイドにいる。一方で日本は約70%のIT人材がベンダーサイドにおり、約30%が事業会社側にいる。日本はベンダーへの依存が顕著でノウハウが自社内に溜まっていかない状況であることは課題。 」
JAC Recruitment小嶋所感:内製化を進めるには、この構造的課題をどう打破するかが鍵です。事業会社で求められるDX人物像としてノウハウの蓄積に貢献してくれるだろうかということは共通項になると感じました。
DX推進の本質
「重厚長大なプロセスがガチガチに作り込まれたメインフレームがあり、そこに立ち向かないといけない中で、そこ本当にやれていますか、という本質にリンクさせないと 、結局トランスフォーメーションって言っても単なるシステムリプレイスで終わってしまう。」
JAC Recruitment小嶋所感:単なるシステムのリプレイスにとどまらず、業務プロセスの変革を伴う本来の意味でのDXが各社で一層求められていることを改めて実感いたしました。また、DXという言葉が広義でバズワード化している現状を踏まえ、関係者間で認識をすり合わせることの重要性も強く感じております。
JAC Recruitmentでは、人材のご紹介というメインミッションに加え、ネットワーキングや市場動向の共有など、企業のDX推進を多角的に支援してまいります。
社内SE、DX人材の採用を検討されている企業さまはぜひJAC Recruitmentまでご連絡ください。
<参加者紹介>(企業名あいうえお順)
株式会社ADKホールディングス 柴﨑 貴志様
カゴメ株式会社 秦 誠様
参天製薬株式会社 中田 大介様
帝人株式会社 舩生 幸宏様
株式会社トクヤマ 坂 健司様
日本化薬株式会社 末續 肇様
日本ペイント株式会社 石野 普之様
UCC Holdings Pte.Ltd. 黒澤 俊夫様
株式会社LIXIL 岩﨑 磨様