【業務詳細】
SDVにおけるソフトウェアプロセス構築・ソフトウェア開発環境基盤構築を担っていただきます。
SDV開発を支えるソフトウェア開発基盤のインフラ構築・運用を担当していただきます。
※下記より適正に応じて、相談の上業務を決定させていただければと存じます。
●クラウド環境(AWS, GCP, Azureなど)上での開発インフラの設計・構築・運用
●CI/CD・テスト自動化基盤の設計・最適化(Jenkins, GitHub Actions等)
●Kubernetesやコンテナ技術を活用した高可用性システムの構築
●モニタリング・可観測性(Observability)基盤の整備
●セキュリティ/ガバナンスを考慮したマルチクラウド環境の運用設計
●開発者の生産性を最大化するためのツールチェーン整備・自動化推進
●プロセス刷新や新規導入プロジェクトに伴うインフラ設計・拡張提案
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。
【開発ツール】
AUTOSAR Adaptive/Classic, C/C++, Python, Javascript, シェルスクリプト, Doors, EnterpriseArchitect, PREEvision, JIRA/Confluence, Git, SVN, Jenkins, GoogleTest framework, Docker , Jazz Platform
クラウド基盤:AWS, GCP, Azure
コンテナ/オーケストレーション:Docker, Kubernetes, OpenShift
CI/CD:Jenkins, GitLab CI, ArgoCD, Spinnaker
監視・可観測性:Prometheus, Grafana, Datadog, ELK Stack
構成管理/IaC:Terraform, Ansible, CloudFormation
開発ツール:GitHub / GitLab, JIRA, Confluence, Python, Shell Script
(連携領域):AUTOSAR, Enterprise Architect, PREEvision, Doors, Jazz Platform等のALMツール
【魅力・やりがい】
●数百万台規模のクルマの進化を、クラウド基盤から支えるダイナミズム
●自らの設計が数千人規模のエンジニアの生産性に直結する影響力
●製品(クルマ)とクラウドをつなぐ先進的な開発に関われる
●インフラエンジニアでありながら、プロセス刷新・DevOps推進など上流工程の仕組みづくりにも関われる
●新技術を積極的に導入し、Honda全体のSDV開発を加速させる“変革の推進者”として活躍できる
【当部署で働く社員から、応募検討者様へのメッセージ】
「開拓・変革する余地はいくらでもあり、やれるかどうかは自分次第。でもそこに無限の面白さがあります。」
「ソフトウェアの高効率開発が可能な先進プロセスとエンジニアリングプラットフォームを開発出来るのは、ホンダ内でも唯一無二の部署ですので、是非様々な知見を持つメンバーの方に参画頂きたいと思います。」
「多くの人を巻き込んでいける仕事で、技術的なタスクもたくさん作り出すことが出来ると思っています。そのため、自分から動ける人は組み込み技術、クラウド技術など色々なことに挑戦できる環境だと思います。」
【職場環境・風土】
「買う喜び、売る喜び、創る喜びを世界に広げる」を基本理念に、Hondaでは数々の製品を創業から生みだし続けてきました。役員から新入社員まで、あらゆる人材が自由な発想で、夢や理想を徹底的に追求する風土が根付いており、学歴や年齢に関係なく誰もがフラットに活躍できる職場環境です。積極的に仕事に向き合い、推進する力のある従業員には、入社直後であっても大きな仕事が任されます。「こんなクルマが作りたい!」と自ら手を挙げてプロジェクトを立ち上げるような気概を持った方に、是非仲間に入っていただきたいと思います。
■休日:完全週休二日制, 祝日, GW, 夏季休暇, 年末年始