英文履歴書(英文レジュメ、CV)の正しい書き方【テンプレート・例文付き】

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公開日:2021/10/13 / 最終更新日: 2024/06/25

外資系企業や日系グローバル企業に応募する際には英文履歴書(英文レジュメ、CV)が必要です。

英文履歴書は日本語の履歴書と似て非なるもので、書類選考を通過するためには適切なポイントを押さえることが不可欠です。
大量の応募書類の中から、採用担当者に最後まで読んでもらえる英文履歴書(英文レジュメ、CV)の書き方を、JAC Recruitmentの転職コンサルタントが紹介します。

英文履歴書(英文レジュメ、CV)の書き方にお困りですか?

今現在、

  • 英文履歴書(英文レジュメ、CV)に何を書けば良いのかわからない
  • 書類選考で落ちたくない
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上記のようなお困りごとがございましたら、私たちJACへ相談してみませんか?

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英文履歴書(英文レジュメ、CV)のサンプル見本とテンプレート


Taro Yamada
1-1-1 Kanda-Jimbocho, Chiyoda-ku,Tokyo 101-0000
Tel: (03) 0000-0000  Mobile: 090-0000-0000   Email: happyface@happy.com

 


OBJECTIVE:


To obtain a position in Sales/Marketing in a well-established advertising company where my experience, creativity, organizational skills and work ethic will be an asset. Also a leadership position where I can develop and implement new projects and acquire valuable skills for future career development.

WORK EXPERIENCE:


1/2009- Present    ABC Sales Company Co., Ltd.     Tokyo, Japan

Sales Manager
• Sales of high-tech components achieving 40% over sales quota, accounting for approximately JP Yen 1.4 million in sales turnover.
• Successfully got exclusive contracts with over 40 new customers through aggressive sales techniques and strategic marketing activities.
• Awarded company annual achievement prize 4 times (2010, 2012, 2013, 2014).
• Ranked as No.1 Sales Manager two years in a row (2013, 2014) out of total 14 sales managers for exceeding quota.


8/2000-12/2008    ABC Marketing Co., Ltd.    Tokyo, Japan

Marketing Manager
• Responsible for all aspects of corporate marketing, researching and planning campaigns, including the actual development of the marketing team.
• Conducted market research and marketing in Korea, China and Japan.
• Developed an effective strategical sales plan to market new products.

• Managed marketing budget of 1.0 billion yen.

• Supervised a team of 18 marketing professionals.


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1/1996-7/2000    ABC Corporation Co., Ltd.    Tokyo, Japan

HR Manager
• Developed global HR policy and system for all group companies worldwide.
• Motivated the staff members by setting personal goals in accordance with organizational goals and by giving effective feedback
• Evaluated instructors’ performance and the effectiveness of training programs by providing recommendations for improvement.
• Management of 9 members in the HR team


EDUCATION:


• University of Oxford, MBA degree, UK (Nov 1994–Oct 1995)
• Tokyo University, Masters in Business Administration (1994)
• Tokyo University, B.A. Marketing with a major in Advertising (1990)



QUALIFICATIONS:


• Advanced English level, TOEIC score 925 (2014).
• Career Counselor (Global Career Development Facilitator in Japan)
• USCPA (May 2012)



ADDITIONAL INFORMATION:


• Mandarin (Conversational level)
• Computer skills: MS Word, Excel (advanced), PowerPoint, Oracle
• Interests: traveling, cycling, surfing




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JACはイギリスで創業以来、40年以上にわたり、外資系企業への転職を支援し続けています。
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英文履歴書(英文レジュメ、CV)と日本の履歴書との違いは?


英文履歴書に馴染みがない人は、日本の履歴書や職務経歴書との違いに戸惑ってしまうことが考えられます。

日本語での履歴書を英文へと翻訳するだけでは、効果的なアピールにつながらないといえるでしょう。

それぞれの違いは以下の通りです。

用意する書類

英文の応募書類には、日本語の履歴書や職務経歴書のような明確な区別がなく、一般的に「レジュメ」として一つの書類にまとめます。日本では、履歴書に基本プロフィールが、職務経歴書に具体的な職歴や実績、スキルが詳細に記載されるのが一般的です。

記載する主要内容

英文レジュメは、経歴やスキルを効果的にアピールする書類で、「簡潔で分かりやすく」「仕事に直結する情報のみ」が特徴です。具体的には、氏名、連絡先、希望職種、経歴やスキルの要約、職歴などを中心に記載し、箇条書きで要点を明確にまとめるのが良いとされています。実績を示す場合は、具体的な数値を用いて簡潔に記載すると効果的です。
連絡先や志望動機などはカバーレターへ記載します。その一方で、日本語履歴書はプロフィールは履歴書へ、職務経験や実績については、職務経歴書へと個別に記載する必要があります。

記載しない内容

英文レジュメでは、生年月日、性別、家族構成、健康状態、顔写真、趣味・特技、退職理由、給与情報、署名、作成日付、通勤時間などの詳細情報は一般的に記載しません。

基本的には、仕事に関連しない事柄の記載は必要ありません。また、宗教や国籍などについてもプライベートな内容となり、差別につながるおそれがあることは、英文履歴書には記載しないことがルールです。
しかし、注意点としてはこれらの中でも志望する企業に応じて必要となることや、面接で聞かれた際に答える場合があります。

まず、顔写真については、志望先企業から貼るように指示がある場合はそれに従います。また、英文履歴書は、求人の応募内容に対して、自己アピールすることが求められるため、退職理由について記載する必要はありません。面接で質問された場合は答えられるように準備しておくことが必要です。
さらに、過去及び希望する年収については、特に指定されない限り、記載しません。こちらについても、面接の場で質問されたときに答えられるように準備しておきましょう。

英語面接対策:よく聞かれる質問例と回答例のフレーズを紹介|面接通過率アップのポイントも

英文履歴書(英文レジュメ、CV)の項目別の書き方


項目1:PERSONAL INFORMATION(個人情報)

個人情報(名前、住所、電話番号、メールアドレス)


Taro Yamada
1-1-1 Kanda-Jimbocho, Chiyoda-ku,Tokyo 101-0000
Tel: (03) 0000-0000  Mobile: 090-0000-0000   Email: happyface@happy.com

項目2:OBJECTIVE(希望職務)

応募ポジションに対する自己PR、希望する職務内容を2~3行程度で簡潔に記載。


OBJECTIVE:
To obtain a position in Sales/Marketing in a well-established advertising company where my experience, creativity, organizational skills and work ethic will be an asset. Also a leadership position where I can develop and implement new projects and acquire valuable skills for future career development.

項目3:WORK EXPERIENCE(職歴)

最新の職歴が一番上になるように「逆時系列」で記載。
アピールしたい情報ほど上部に。応募するポジションの募集背景や求められるスキルも意識して簡潔に。

表彰された経験や実績は具体的な数字を交えてアピール。


WORK EXPERIENCE:
1/2009- Present    ABC Sales Company Co., Ltd.     Tokyo, Japan

Sales Manager
• Sales of high-tech components achieving 40% over sales quota, accounting for approximately JP Yen 1.4 million in sales turnover.
• Successfully got exclusive contracts with over 40 new customers through aggressive sales techniques and strategic marketing activities.
• Awarded company annual achievement prize 4 times (2010, 2012, 2013, 2014).
• Ranked as No.1 Sales Manager two years in a row (2013, 2014) out of total 14 sales managers for exceeding quota.

英文履歴書における職歴で覚えておきたい英語表現

・部署名
営業部:Sales Department
営業推進部:Promotion Department
総務部:Administration Department
人事部:Human Resources Department
財務部:Finance Department
経営企画部:Corporate Planning Department
海外事業部:Overseas Department

・役職名
支社長: General Manager
支店長:Branch Office Manager
部長:Director
副部長:Assistant Director
課長:Section Manager
主任・係長:Chief

・職種名
営業:Sales
総務:Administrator
人事:Human resources
広報・IR:Public Relations
システムエンジニア:Systems engineer
プログラマー:Programmer
事務職:Clerk

項目4:EDUCATION(学歴)

学歴は最終学歴で取得した学位の名称、大学名、所在地、学位を取得した年(卒業年)のみ記載しましょう。
MBAや留学などアピールしたい経験を上に。
特別優秀な成績や表彰経験が応募ポジションに対し強みとなる場合には併せて記載。

英文履歴書における学歴で覚えておきたい英語表現

学位の書き方
学士号 Bachelor of ○○○
修士号 Master of ○○○
博士号 Doctor of ○○○ もしくは PhD in ○○○

主な専攻、学部・学科名の書き方
法学 Laws / 工学 Engineering
経済学 Economics / 理学 Science
商学 Commerce / 建築学 Architecture
経営学 Business Administration / 情報科学 Information Science
文学 Arts (Literature) / 農学 Agriculture
外国語学 Foreign Studies / 医学 Medicine
教育学 Education / 薬学 Pharmacy
社会学 Sociology / 国際学 International Studies
※大学によっては異なる場合がありますので、不明な場合や上記に当てはまらない場合は出身大学に確認しましょう

項目5:QUALIFICATIONS(スキル・資格)

応募するポジションに関連するスキルや資格を記載。
TOEICやTOEFLは有効期限が2年ですが、アピールできるスコアであれば記載。


QUALIFICATIONS:
• Advanced English level, TOEIC score 925 (2014).
• Career Counselor (Global Career Development Facilitator in Japan)
• USCPA (May 2012)

項目6:ADDITIONAL INFORMATION(特記事項)

必須項目ではない。

Qualificationsの他に、アピールしたい特技や趣味などがあればここに記載。


ADDITIONAL INFORMATION:
• Mandarin (Conversational level)
• Computer skills: MS Word, Excel (advanced), PowerPoint, Oracle
• Interests: traveling, cycling, surfing

英文履歴書(英文レジュメ、CV)で活用できる英語表現「Action Verb」


英文履歴書では主語を省き、動詞から書き始めることが一般的です。ここで重要なのは、担当者の目を引くような動詞を活用することです。職歴やスキルを、シンプルかつ効果的に伝える動詞を「Action Verb」と呼びます。 以下は代表的なAction Verbの一覧です。うまく活用して、あなたの経歴を効果的に伝えましょう。

マネージメントに関する動詞

確認する / Identify
監督する / Supervise
管理する / Manage
構築し直す、リストラする / Restructure
再編成する / Reorganize
指揮する / Direct
承認する / Approve
人員配置する / Staff
推薦する / Recommend
先導する / Head
代表する / Represent
任命する / Assign
評価する / Evaluate

業務に関する動詞

間をつなぐ / Interface
与える / Provide
アップグレードする / Upgrade
インストールする / Install
うみ出す / Generate, Produce
運用する / Operate
教える / Instruct
開拓する / Pioneer
改訂する / Revise
開発する / Develop
拡張する / Enhance
形にする / Formulate
交渉する / Negotiate
交流する / Interact
再設計する / Reengineer
参加する / Participate
支援する / Assist
実行する / Conduct, Perform
示す / Demonstrate
準備する / Prepare
セットアップする / Set up
説得する / Persuade
選択する / Select
選別する / Screen
創造する / Create
促進する / Expedite, Facilitate
組織化する / Organize
構成する / Structure
構築する / Build
立ち上げる / Launch
調査する・研究する/Research
調整する / Coordinate

成果に関する動詞

解決する / Resolve,Solve
確実にする / Ensure
拡大する / Expand
完成する / Complete
簡略化する / Simplify
貢献する / Contribute
向上する / Improve
最小化する / Minimize
最大化する / Maximize
受賞する / Award
スリム化する / Streamline
達成する / Accomplish, Attain
手にいれる / Obtain
到達する / Achieve
増やす / Increase

主な使用例

チームをマネジメントしたとき / Managed〜 もしくはDirected〜
上司と業務を行っていたとき / Support〜 もしくはAssist〜
目標を達成したとき / Achived〜
計画を立案したとき / Designed〜

英文履歴書(英文レジュメ、CV)の3つの様式


英文履歴書(英文レジュメ)は日本の履歴書と職務経歴書を合わせたもので、日系企業への応募に使う和文の履歴書を単純に英訳すれば良いものではありません。

JIS規格の履歴書のような定形は無く、アピールしたい内容に応じて3つのパターンを使い分けるのが一般的です。

様式1:年代別に職歴を記載する「逆編年体式(Chronological Resume)」

職歴を“逆”時系列に沿って書く英文履歴書の形式です。
最新の職歴からさかのぼっていくようにして記載するので、どのような職歴を積んできたのかが分かりやすい書式です。同職種のポジションへの応募や、経歴の一貫性をアピールしたい方には最適なフォーマットだといえます。最新の職歴に目が止まりやすいため、即戦力を求める中途採用において最もポピュラーな形式となっています。初めて英文履歴書(英文レジュメ)を作成する方はまずは作成しておくと安心です。

様式2:職務ごとにまとめる「キャリア式(Functional Resume)」

経験した職務について、自分のスキルや能力、成果を記載する英文履歴書(英文レジュメ)の書式です。応募するポジションに合わせて、PRしたい自分のスキルを具体的に記述し、職歴は社名、ポジション、在籍期間のみを記載します。転職回数の多い方やブランクのある方、キャリアチェンジを目指す方には有効なフォーマットです。
ある職種の経験が短い場合や相対的に勤務経験が少ない場合、インターンなど無期雇用以外の経験も併せてスキルとしてアピールすることもできます。また、職種転換をしてさまざまな経験をされている場合も、応募先のポジションに関連する経験を列挙し、強調することもできるため、英文履歴書としては有効なスタイルといえます。

様式3:ミックスさせた「混合式(Combination Resume)」

経験した職務について、自分のスキルや能力、成果を記載する英文履歴書(英文レジュメ)の書式です。応募するポジションに合わせて、PRしたい自分のスキルを具体的に記述し、職歴は社名、ポジション、在籍期間のみを記載します。転職回数の多い方やブランクのある方、キャリアチェンジを目指す方には有効なフォーマットです。
しかしながら、記載内容が重複する可能性があるため、内容に緩急をつけるなど、冗長な印象を与えないまとめ方の工夫が必要です。

英文履歴書(英文レジュメ、CV)を書く時のポイント


ポイント1:手書きではなく、PCで作成

文字サイズは本文が11〜12ポイント、見出しは本文より2ポイント程度大きくしましょう。

フォントはTimes New RomanやCenturyなど一般的なビジネス文書で使用されるシンプルなものを使用し、文字色は黒で統一します。

本文は左揃えにするのが標準的です。左揃えが採用担当者にとって最も見やすい配置になります。ただ、好みによっては、氏名や連絡先、見出しなどは中央揃えにしても構いませんが、そのほかの項目は左揃えでそろえるようにしてください。

また、見出しに太字や下線などのスタイルを加えることで、採用担当者が履歴書の中で確認したい項目を探しやすくすることができます。また、フォントサイズを12ptまたは14ptと大きく設定するのも効果的といえます。
また、これらのスタイルの変更は、英文履歴書の一番上に記載する自分の氏名や連絡先にも適用できます。氏名などは、採用担当者が一番最初に目を通す場所なので、読みやすいスタイルを選ぶように心がけましょう。

ポイント2:余白を適切に設定する

適切な余白を設定することで、ページ内の情報を読みやすくすることができます。公式な文書の場合、ページの左右上下には1インチ(25.4mm)の余白を設定するのが標準的です。
また、履歴書にスペースが多くある場合には、1インチ(25.4mm)の余白をとって、ページ全体に本文を配置することが望ましいです。反対に、スペースが不足している場合は、余白を0.75インチ(19mm)まで減らして調整するのが良いでしょう。

ただし、余白の調整を行った場合でも、0.5インチ(12.7mm)以上の余白は必ず設定するようにしてください。なぜなら、PDFファイルへの変換やATSでの処理によって、本文がはみ出して
しまい、重要な箇所が見落とされてしまう可能性があります。

また、用紙はA4サイズで2~3枚程度の文字数に収めましょう。

ポイント3:アピールポイントは、箇条書きでシンプルにまとめる

アピールポイントを箇条書きでまとめましょう。一人称の主語は省き、動詞や名詞から文を書き始めるのが基本です。過去の経験や実績は過去形の動詞を使い、継続中の業務や経験は進行形の動詞を使いましょう
また、経験や能力をアピールする際に謙遜は不要です。面接で会いたいと思わせるためにも、臆せず自己アピールをしましょう。作成する前に自分の経験を棚卸しし、応募先求人の要件と強みをすり合わせておくと良いでしょう。

ポイント4:仕事に関係のない資格は書かない

プロフェッショナル(=職業関連性が高い)資格のみ記載しましょう
日本の履歴書では運転免許や武道の段位、取得した資格を漏れなく記載することは珍しくありませんが、英文履歴書では仕事に関係ない情報を記載する必要はありません。むしろ、応募するポジションに関連する資格を保有していることが、端的に解る方が好まれます。応募先のポジションに一切関係ない資格は省きましょう。

ポイント5:日本の履歴書や職務経歴書のように長文にしない

英文履歴書では、基本的には事実を箇条書きでまとめましょう。補足説明が必要な際も3〜5行で収めましょう。

PMであればメンバー数や期間、予算規模、プロジェクトの概要を、営業のポジションであれば達成した売上、担当クライアントなど、関わった仕事の規模を端的にまとめると同時に、プロジェクトやチームの中で、あなたがどのような行動を起こして結果を出したのかをまとめましょう。

ポイント6:ケアレスミスでマイナスな印象を与えない

誤字脱字、スペルミスや文法ミスはそれだけで、いい加減な人という印象を与えますので当然ながら気を付けたいポイントです。さらに、目的を持って転職してきたことが伝わるよう、下記のように工夫してみましょう。
・社内異動と転職はインデントや文字の太さなどを変え、ひと目で分かるように整理
能力をアピールする際の形容詞を適切に使用
あえて、難しい単語を使わず、わかりやすい文章を使用

英文履歴書(英文レジュメ、CV)の提出時の注意点


注意点1:メールで送る場合指定を遵守する

企業側から件名に関する指定があるかどうかを確認することは必須です。多くの企業が件名を統一しているため、指定がある場合は必ず従いましょう。
指定がない場合でも、内容が一目でわかるような件名を心がけることが大切です。例えば、「履歴書 – [自身の名前]」という形式が考えられます。
また添付する履歴書のファイル名には、自身の名前を明記することが推奨されます。これにより、企業側がファイルを管理しやすくなります。
さらに企業からカバーレターの提出を求められていなくても、メールの本文にカバーレターの内容を要約して記載することで、自身の意気込みや適性をアピールできます。

注意点2:郵送の場合海外向けのマナーを守る

履歴書や必要書類を海外の企業に郵送する際には、国内とは異なる配慮やマナーが求められます。
「AIR MAIL(航空便)」「EXPRESS」「SPECIAL DELIVERY(速達)」「REGISTERD MAIL(書留)」など、便種を明記することが必要です。これにより、書類が適切な速さで届けられる確率が高まります。
次に、人事担当者の名前がわかっている場合、敬称を忘れずに使用しましょう。例えば、「Mr.」「Ms.」「Dr.」などの敬称を正しく使用することで、礼儀正しい印象を与えることができます。さらに、表書きには「AIR MAIL(航空便)/EXPRESS/SPECIAL DELIVERY(速達)/REGISTERD MAIL(書留)」などの記載が必要です。
そして、取り扱いの注意を記載したい場合、CONFIDENTIAL(機密)、PERSONAL(個人宛)、PRIVATE(親展)、URGENT(緊急)、IMMEDIATE(至急)などの表記を使用して、内容の重要性や緊急度を伝えることができます。これにより、受取人が書類の取り扱いに注意を払う可能性が高まります。
このように、英文履歴書を海外の企業に提出する際には、気をつけるべきポイントがいくつかあります。また、企業からの返信を待つ間、追加の情報提供が求められることもありますので、メールのチェックはこまめに行い、必要な対応を迅速に行いましょう。

注意点3:必要に応じてカバーレターを英文履歴書に添える

英文履歴書を提出する際には、カバーレター(Cover Letter)と呼ばれる書類を添付する場合があります。昨今では以下のようなケースの場合に限ります。

・人材エージェントや求人サイトを使用せず、ご自身で直接企業に応募する場合
・ヘッドハンターから応募前に提出を求められた場合
・役員〜部長クラスへの応募の場合

企業や応募ポジションに求められるスキルや経験、マインドを把握したうえで、英文履歴書と内容をリンクさせるカバーレターが必要です。戦略的に作成しないと、人事担当や決裁者へのアピールとして機能しません。
web上に公開されているテンプレートをそのまま使用したり、見本に沿って作成したりしても、アピールすべきポイントが含まれていないと、「余計な書類を送ってきた」と受け止められてしまい不利に働きます。

人材エージェントを通じて応募する場合には、カバーレターの役割を担う文章をコンサルタントがメールで企業に送付しますので、ご自身で用意する必要はありません。
JAC Recruitmentではコンサルタントが企業の人事担当者と密にコミュニケーションをとっていますので、求められるスキルや経験、マインドを把握したうえで、効果的なカバーレターの作成を代行します。ぜひお気軽にご相談ください。

【参考】英文履歴書(英文レジュメ、CV)提出前のチェックリスト

  • 数字はアラビア数字(1,2,3の形式)を使用しているか
  • 全角を使用していないか
  • 丸囲み文字や数字などの機種依存文字、記号や絵文字を使用していないか
  • スペルミスや文法ミスはないか
  • ピリオドの打ち忘れがないか
  • 同じ単語や表現を繰り返し使い回していないか
  • 誕生日、配偶者の有無、写真添付、趣味など不必要な個人情報を記載していないか
  • 退職理由や達成できなかった業績など、不要な情報を記載していないか
  • 適宜余白を取るなど、読みやすくする工夫をしているか
  • 氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどの連絡先に誤りがないか

英文履歴書(英文レジュメ、CV)の添削ならJACにご相談ください


英文履歴書は、日本語の履歴書や職務経歴書を単に訳しただけ(直訳)というわけにはいきませんので、英語表現として違和感なく無駄を省いた文章で構成するようにまとめるようにしましょう。

>>英文履歴書添削の記事

外資・グローバル企業への転職支援実績が豊富なJACでは、英文履歴書の添削を、無料で対応しています。多くの転職ご希望者様の応募書類を見てきた転職のプロであるJACのコンサルタントが、あなたの作成した書類を客観的にチェック、アドバイスいたします。

英文履歴書(英文レジュメ、CV)のことなら、ぜひお気軽にJAC Recruitmentへご相談ください。


JACはイギリスで創業以来、40年以上にわたり、外資系企業への転職を支援し続けています。
外資系企業への転職のご相談(無料)は、JACへ。


この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment 編集部

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


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