【PEファンドの転職事例】入念な準備とストーリー構築であこがれの業界へ転職成功

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公開日:2024/05/08 / 最終更新日: 2024/05/08

Iさん(男性/20代後半)

業 種
監査法人系コンサルティングファーム
大手日系PEファンド
職種
コンサルタント
投資担当
年 収
900万円
900万円+キャリー


PEファンドに特化した専任コンサルタントが、あなたの転職をサポートします。
業界における市場価値はもちろん、レジュメの効果的な書き方、面接対策、企業傾向の情報収集など、
JACのコンサルタントにご相談ください。


自分にはまだ早いと思っていた、あこがれの業界

学生時代にVCでインターンした際に投資の世界に魅了されました。いつかは大企業を投資と経営の両面から支援するPEファンド業界で働きたいという夢を持ちながら、コンサルティングファームに入社し、何度かの転職を経てM&Aや事業承継案件の経験を積み重ねてきました。

20代後半にさしかかり、ある程度の実績を積んだ実感が得られつつあった一方で、異業界からPEファンドに転職するのであれば30代になる前に動いた方がいいのではないかという焦りがありました。 ちょうどその頃、PEファンド業界の情報収集を目的に登録したJACのコンサルタントから、私が応募できるPEファンドの求人を紹介されたのです。

念願の業界に内定、勝因は入念な準備とストーリー構築

JACとの面談ではPEファンド担当のコンサルタントから「Iさんは事業承継案件の実績があるので、業界未経験の若手層の採用で募集している企業に推薦したい」という話がありました。既に数社転職していて、まだ十分な経験を積んでいないと思っていた私にとって、今の段階で応募できるチャンスがあるというのは想定外でした。

その後、各PEファンドの担当コンサルタントが企業の特徴や求めている人物像や組織カルチャーなど、求人票にはない情報も含めて細かな紹介があり、そのうちのいくつかの企業に応募を決めました。面接ではVCのインターン経験から現在までのキャリアを棚卸しし、なぜPEファンドに進みたいのかを相手が納得できるストーリーにして話すようアドバイスを受け、何度も模擬面接を重ねて準備しました。

その結果、若手の採用を強化していた日系大手PEファンドから内定を獲得できました。コンサルティングファームでの事業承継案件に加え、会計や税務の知識をアピールしたことが企業から高く評価されたようです。

コンサルタントの目線:内定の確度を上げる対策を徹底しています

Iさんは業界未経験ではありますが、コンサルティングファームでの事業承継案件が活かせるファンドを中心に求人を紹介しました。これまでのキャリアがPEファンドでも生かせる点を強調した内容にしたことで書類選考を通過できました。また面接も昨今はオンラインが中心ですが、PEファンドで働きたいというIさんの熱意が伝わるよう、対面での面接を設定した上で入念に模擬面接を重ねた結果、無事内定を獲得されました。

私たちは各企業のカルチャーや特徴・方向性を踏まえて、転職ご希望者の志向に合致する求人のみご紹介し、全力でサポートします。入社のハードルが高い業界だからこそ、豊富な知見と転職支援実績を持つ私たちが力になれます。ぜひお気軽にご相談ください。

※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。


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この記事を監修した転職コンサルタント

関根

関根

金融ディビジョン シニアコンサルタント

大学卒業後、新卒でメガバンクに入社し、中小企業から上場企業までの法人営業に従事。資金調達や事業戦略提案を中心に、MBOや事業再生など幅広い業務を経験し、金融業界でのキャリアアップ支援を目指し、JAC Recruitmentに入社。現在は、PEファンド、M&Aアドバイザリーやコンサルティング領域の専任コンサルタントとして従事しております。