
企業の成長と持続可能な経営を支えるため、財務コンサルタントの役割はますます重要性を増しています。財務コンサルタントは、資金調達やM&A、事業再生などの専門的な知識を駆使し、企業が直面する財務課題を解決へと導くプロフェッショナルです。近年、グローバル化やデジタル化の進展により、企業の財務戦略はいっそう複雑化しており、専門家へのニーズが高まっています。
JAC Recruitment(以下、JAC)の財務専門コンサルタントが、財務コンサルタントとはどのような職種なのか、仕事内容や年収、最新の転職・求人情報などをご紹介します。
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財務コンサルタントとは、財務戦略をサポートする専門家のこと
財務コンサルタントは、企業や個人の財務戦略をサポートし、主に財務分析、M&Aサポート、資金調達支援、リスク管理、業務プロセス改善などの役割を担います。
財務コンサルタントは経営課題の解決や意思決定支援、企業価値の向上を通じて、幅広いクライアントに価値を提供しています。対象となるクライアントには、大企業、中小企業、スタートアップ、さらには個人投資家などが含まれます。
財務コンサルタントは、クライアントの財務状況を詳細に分析し、経営目標の達成や課題解決のための最適な施策を提案し、企業の持続可能な成長を実現するためのパートナーとして重要な役割を果たしています。
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コンサルタントとはどういう仕事?種類・役職別の仕事内容など全体観を解説
「次のキャリアとしてコンサルタントという職業を検討したい」という方もいるのではないでしょうか。 本記事では、コンサルタントの種類・役職別の仕事内容や求められるスキル・向いている人の特徴などを解説します。 業界のプロがあな… 続きを読む コンサルタントとはどういう仕事?種類・役職別の仕事内容など全体観を解説
1. 財務コンサルタントと経営コンサルタントの違い
業務内容:
- 財務コンサルタント: 企業や個人の財務戦略を策定し、資産運用やリスク管理、税務対策などのアドバイスを提供します。財務分析や投資戦略の立案も行います。
- 経営コンサルタント: 企業全般の経営状態を可視化し、業績アップや企業成長につなげるためのアドバイスを行います。財務分析や経営戦略の立案、組織改革などを担当します。
必要なスキル:
- 財務コンサルタント: 財務知識、投資分析能力、リスク管理能力が求められます。クライアントの財務状況を的確に把握し、最適なアドバイスを提供する能力が重要です。
- 経営コンサルタント: 経営に関する深い知識、分析能力、コミュニケーションスキルが求められます。多角的な視点から企業の課題を捉える能力が重要です。
キャリアパス:
- 財務コンサルタント: シニアコンサルタントやファイナンシャルプランナー、さらにはCFO(最高財務責任者)へのキャリアパスがあります。
- 経営コンサルタント: マネージャーやパートナー、さらには企業の経営層へのキャリアパスが開かれています。
経営コンサルタントの転職事情|仕事内容や年収、転職動向を解説
2. 財務コンサルタントとITコンサルタントの違い
業務内容:
- 財務コンサルタント: 企業や個人の財務戦略を策定し、資産運用やリスク管理、税務対策などのアドバイスを提供します。財務分析や投資戦略の立案も行います。
- ITコンサルタント: クライアントのIT戦略全般に対するアドバイスを提供します。ITインフラの最適化やデジタル変革の推進など、広範なIT戦略を策定します。
必要なスキル:
- 財務コンサルタント: 財務知識、投資分析能力、リスク管理能力が求められます。クライアントの財務状況を的確に把握し、最適なアドバイスを提供する能力が重要です。
- ITコンサルタント: IT戦略の立案能力、ビジネス理解、コミュニケーションスキルが求められます。経営層との折衝やプレゼンテーション能力も重要です。
キャリアパス:
- 財務コンサルタント: シニアコンサルタントやファイナンシャルプランナー、さらにはCFO(最高財務責任者)へのキャリアパスがあります。
- ITコンサルタント: プロジェクトマネージャーやITディレクター、さらにはCIO(最高情報責任者)へのキャリアパスがあります。
ITコンサルタントの転職事情|仕事内容や年収、転職動向を解説
3. 財務コンサルタントと税理士の違い
業務内容:
- 財務コンサルタント: 企業や個人の財務戦略を策定し、資産運用やリスク管理、税務対策などのアドバイスを提供します。財務分析や投資戦略の立案も行います。
- 税理士: 税務申告や税務相談、税務調査の対応を行います。企業や個人の税務に関するアドバイスを提供し、適切な税務処理をサポートします。
必要なスキル:
- 財務コンサルタント: 財務知識、投資分析能力、リスク管理能力が求められます。クライアントの財務状況を的確に把握し、最適なアドバイスを提供する能力が重要です。
- 税理士: 税務知識、会計知識、法務知識が求められます。税務に関する専門的なアドバイスを提供する能力が重要です。
キャリアパス:
- 財務コンサルタント: シニアコンサルタントやファイナンシャルプランナー、さらにはCFO(最高財務責任者)へのキャリアパスがあります。
- 税理士: 税務コンサルタントや会計事務所のパートナー、さらにはCFO(最高財務責任者)へのキャリアパスがあります。
財務コンサルタントの仕事内容
財務コンサルタントの主な仕事内容は以下の3つに集約されます。
・財務分析と戦略立案
・M&Aサポートと企業価値評価
・資金調達と資金管理支援
これらの業務を通じて、財務コンサルタントは企業の課題解決と価値向上に寄与し、経営者にとって重要な戦略的パートナーとして機能します。
財務分析と戦略立案
財務コンサルタントは、企業の財務諸表を詳細に分析し、投資利益率やキャッシュフローの健全性を評価します。こうした分析に基づいて、経営目標達成のための財務戦略を立案するほか、気づかれていない財務上の問題点を発見し、具体的な解決策を示します。経営者の日常業務における負担を軽減し、外部の専門家による分析と助言を通じて、客観的な視点を提供します。
M&Aサポートと企業価値評価
財務コンサルタントは、M&Aプロセスにおいても重要な役割を果たします。買収対象企業の財務デューデリジェンスの実施や企業価値の評価、取引条件のストラクチャリングにおいて、専門的な知識が求められます。適切なリスク評価を行うことで、クライアントにとって最適な取引条件を導き出し、取引の成功確率を高めます。
資金調達と資金管理支援
企業の資金調達戦略の立案や実行を全面的にサポートすることも、財務コンサルタントの重要な任務です。最適な資金調達方法の選択、金融機関との交渉、資金管理体制の構築を行い、企業の成長戦略に応じた資金調達を実現します。効率的な資金管理を通じて企業の財務健全性を高め、成長の促進を全面的に支援します。
財務コンサルタントの平均年収は700万円前後

JACが財務コンサルタントの転職を支援した事例では、平均年収は700万円程度で、ボリュームゾーンは600~800万円です。※当社実績(2024年1月~2024年12月)より
ただし、企業の規模や業種、年齢によって大きく異なります。
年齢と役職による一般的な年収相場は以下のとおりです。
年齢による年収相場
20代 | 500万~700万円程度 |
30代 | 700万~1,000万円程度 |
40代以上 | 1,000万以上(特にマネージャー以上) |
役職による年収相場
アナリスト | 500万~700万円程度 |
アソシエイト | 600万~700万円程度 |
シニアアソシエイト | 700万~900万円程度 |
マネージャー | 1,000万円台半ば(10年以上の経験が必要) |
また、財務コンサルタントとして働く場合、中小企業での年収は通常、600万~800万円程度です。外資系では平均年収が1,200万円を超えることもあります。
一方、業種によっても年収は異なり、金融機関や投資会社で働く場合、高い専門性が求められるため、年収が高くなることが多い傾向です。製造業やサービス業では比較的安定した需要がありますが、年収は金融業界ほど高くないことが一般的です。
財務コンサルタントの代表的企業
財務コンサルタントは、どのような企業で活躍しているのでしょうか。ここでは、財務コンサルタントの代表的企業を5つご紹介します。
アビームコンサルティング株式会社
アビームコンサルティングは、日本発の総合マネジメントコンサルティングファームであり、アジアを中心に132拠点を展開しています。戦略立案、業務改革、IT導入など幅広いサービスを提供し、特に日本企業の海外進出支援に強みをもっています。
顧客との長期的な関係構築を重視し、現地の価値観を尊重したコンサルティングスタイルが特徴です。財務に関しても、マネジメントやビジネスプロセス、ITコンサルティングなど、多様な専門性をもつ方が在籍しています。
遷移先:アビームコンサルティング株式会社
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
デロイト トーマツ コンサルティングは、幅広い業種に対応したサービスを展開している外資系総合プロフェッショナルファームの日本法人です。
経営コンサルティング、戦略立案、テクノロジー導入、業務改善など、多岐にわたる領域でサービスを提供しています。グローバルネットワークを生かしたクロスボーダー案件に強みを持ち、国際的な視点からの助言が可能です。
野村総合研究所(NRI)
日本最大級の経済研究・コンサルティング企業である野村総合研究所は、コンサルティングとITソリューションを統合的に提供しています。金融IT、産業IT、IT基盤サービスなど、幅広い分野でのサービス展開が特徴です。日本企業の経営改革やデジタルトランスフォーメーションに特化した知見を有し、国内外で高い信頼を得ています。
遷移先:野村総合研究所(NRI)
KPMGコンサルティング株式会社
KPMGは、世界的な会計事務所「BIG4」の一角を占める外資系プロフェッショナルファームです。監査、税務、アドバイザリーサービスを143カ国で展開し、特にリスクコンサルティング分野で高い評価を得ています。インフラ、ヘルスケアやテクノロジーなど、さまざまなセクターに対応可能なサービスを提供しています。
遷移先:KPMGコンサルティング株式会社
アクセンチュア株式会社
アクセンチュアは、世界最大規模の外資系コンサルティングファームで、戦略、コンサルティング、テクノロジー、オペレーションズ、インダストリーXの5領域でサービスを提供しています。特にデジタル変革やクラウドソリューションに強みを持ち、AIやクラウド技術を駆使した新しい経営モデル構築を支援。多国籍企業から中小企業まで幅広いクライアントに対応しています。
遷移先:アクセンチュア株式会社
財務コンサルタントの最新転職・求人情報
JACの保有する財務コンサルタントの最新求人情報をご紹介します。求められる経験やスキル、年収条件などをご参照ください。
●大手ガス製造事業者(東証一部上場)海外エネルギー分野の投資案件実務(M&A含む)および実務支援【勤務地:大阪】
https://www.jac-recruitment.jp/search/NJB2142474/
●大手監査法人 アカウンティングアドバイザリー【勤務地:東京】
https://www.jac-recruitment.jp/search/NJB1094830/
●コンサルタント【税務・会計・財務/相続/労務】※関西屈指の税理士法人グループ【勤務地:兵庫県 大阪府】
https://www.jac-recruitment.jp/search/NJB2138693/
※求人の募集が終了している場合もございます。ご了承ください。(2025年1月最新)
財務コンサルタントに求められるスキルや経験
財務コンサルタントに求められるスキルや経験は、以下の6つです。
・財務・会計の専門知識
・論理的思考力と分析力
・コミュニケーション能力
・交渉力
・柔軟性と変化への適応力
・英語力
これらのスキル・経験は、財務コンサルタントとして企業の課題解決や価値向上を支援するうえで不可欠です。また、公認会計士や中小企業診断士などの資格取得もキャリア形成に役立つ場合があります。それぞれについて解説します。
1. 財務・会計の専門知識
財務コンサルタントは、企業の財務状況を詳細に分析し、課題解決や戦略提案を行うため、財務や会計に関する深い知識が必要です。具体例として、貸借対照表や損益計算書の正確な分析や資金繰り改善策、税務に関する知識が含まれます。銀行や企業の財務部門での実務経験があると、より信頼性をもつて業務に取り組むことができます。
2. 論理的思考力と分析力
財務データをもとにした課題分析や戦略立案には、高度な論理的思考力と分析力が不可欠です。例えば、M&Aや資金調達時に膨大なデータを整理し、最適な結論を導き出す能力が求められます。これらのスキルは、クライアント企業の価値を向上させるには非常に重要です。
3. コミュニケーション能力
信頼関係の構築とニーズ把握のために、コミュニケーション能力も欠かせません。複雑な財務戦略や提案をわかりやすく伝えるスキルが必要です。クライアントとの対話を通じて信頼を築くことが、プロジェクトの成功に寄与します。
4. 交渉力
資金調達やM&Aのシーンでは、取引先や関係者との交渉が頻繁に行われます。財務コンサルタントは、相手の立場を理解しつつ、自社またはクライアントに有利な条件を引き出す交渉力が求められます。特に国際案件では交渉スキルが重要視されます。
5. 柔軟性と変化への適応力
市場環境や規制変更に迅速に対応できる柔軟性が求められます。例えば新しい財務規制への適応や急激な市場変動に対する提案など、迅速な判断力と柔軟な思考が不可欠です。新しい知識やスキルを学び続ける姿勢も重要です。
6. 英語力
グローバルビジネス環境では、英語が共通言語であるため、高い英語力が必須です。特に海外のクライアントとのコミュニケーションや国際的なプロジェクトでの専門用語の理解、効果的な意思疎通が求められます。英語での報告書作成やプレゼンテーション能力も重要です。
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財務コンサルタントへの転職に生かせる資格
財務コンサルタントへの転職を考える際、有利となる資格がいくつかあります。ここでは、代表的な資格をご紹介します。
中小企業診断士
中小企業診断士は、中小企業の経営状況を分析し、課題解決のためのアドバイスを行う国家資格です。この資格を取得することで、財務コンサルタントとしての信頼性が高まり、クライアントに対してより深い洞察を提供することが可能になります。
合格率は約20%と難易度が高く、取得には年単位での学習が必要ですが、財務業務における課題解決能力を向上させるために非常に有用な資格です。
公認会計士
公認会計士は、財務諸表の監査や会計業務の透明性を確保する専門家です。この資格を取得することで、企業の財政状態を正確に評価し、財務戦略におけるアドバイザリー業務で優位性を持てます。公認会計士試験の難易度は非常に高く、通常は数年の勉強が必要ですが、その分財務コンサルタントとしての信頼性と専門性が大きく向上します。
税理士
税理士は、企業の財務戦略における税務面でのアドバイスを行う税務の専門家です。税理士資格をもつことで、クライアント企業に対して包括的な財務アドバイスを提供できるようになり、特に税金関連の問題解決能力が強化されます。税理士試験も難易度が高く、多くの場合、複数科目の合格が求められますが、財務コンサルタントとしてのキャリアアップには非常に有利です。
参考:国税庁「税理士試験」
その他の関連資格
上記で紹介した3つの資格に加え、以下の資格を取得している場合、職務経歴書や面談時にアピール材料になります。
・ファイナンシャルプランナー(FP):個人や法人向けの資産管理や投資戦略提案に役立つ知識を提供する専門家。
・ビジネス会計検定:企業の会計や財務関連業務について基礎的な知識を証明する資格。
・経営財務コンサルタント:経営と財務の両面からアプローチし、実践的なコンサルティング手法を学べる資格。
参考:日本FP協会「FP技能検定」
参考:大阪商工会議所、施行商工会議所「ビジネス会計検定試験」
参考:一般社団法人 日本会計コンサルタント協会「経営財務コンサルタント」
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コンサルタントに役立つ資格は?15の資格を徹底解説
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財務コンサルタントになるには
財務コンサルタントへの転職を成功させるためには、以下の要素が非常に重要です。
専門知識やスキルの習得
財務コンサルタントとして必要な専門知識を身につけることが第一です。財務諸表の分析や資金調達戦略に関する理解を深め、さらに国際会計基準(IFRSなど)や税務関連の知識を強化することが求められます。また、最新の財務トレンドや技術的な技能、例えばデータ分析ツールの使用スキルも習得することで、より一層の競争力を得られます。
実務経験の積み重ね
学んだ専門知識を実際の業務で活かすことが、重要なステップです。財務部門や関連業務での実務経験があれば、クライアント企業の問題を理解しやすくなり、より実践的なアドバイスが可能になります。
グローバルな視点の獲得
国際的なビジネス環境での経験や視点は、財務コンサルタントとしての大きなアドバンテージです。海外での研修や異文化交流に参加し、異なる市場の理解を深めることが有益です。また、英語力を向上させ、国際的なクライアントとの効果的なコミュニケーションを図ることも大切です。
人脈形成
業界内での人脈を積極的に形成することは、キャリアを築く上で不可欠です。セミナーやネットワーキングイベントに参加し、同業者や先輩と繋がることで、より多くの情報や支援を得ることができるでしょう。
長期的なキャリアプランニング
財務コンサルタントとしてのキャリアを見据え、どの分野で専門性を高めたいのか、数年後にどのようなポジションに就きたいのかを考えることが重要です。これにより、目指す方向性が明確になり、必要なスキルや経験を戦略的に積むことが可能になります。
転職活動戦略の構築
自身の強みを効果的に伝える履歴書や職務経歴書を作成し、面接対策を行うことで、求人に応募する際の競争力を高めることができます。JAC Recruitmentは、こうしたプロセス全体を支援し、豊富な求人情報と専門的なアドバイスを提供しています。理想的な転職先を見つける上で、非常に有用なサポートを行うことができます。
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コンサルティング業界ではこの数年、採用が活発。コンサルタント未経験者にも門戸が開かれています。コンサルタントへの転職を考えながらも、「自分に向いているのだろうか」と不安を抱いている方も多いのではないでしょうか。コンサルタ… 続きを読む コンサルタントに向いている人とは?コンサルティング業界で活躍する方の特徴と必要なスキル
財務コンサルタントの転職事例
Mさん(男性/30代)
業種 | 職種 | 年収 | |
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転職前 | 日系監査法人 | アシスタントマネージャー | 900万円 |
転職後 | 外資系大手監査法人 | 財務会計アドバイザリー | 950万円 |
大学在学中に公認会計士の資格に合格し、新卒から日系監査法人で専門的なキャリアを積んでこられたMさん。さらなるキャリアアップを目指し、JACに相談されました。
Mさんにはゆくゆくは経営企画職を目指したいという長期的なキャリアの目標はありましたが、ステップアップとしての今回の転職のゴールは当初漠然としていました。JACのコンサルタントとの面談を通してみえてきたのは「特技である英語力を生かせる環境で、より幅広い業務経験を積みたい」というご志向。監査の深い専門性を生かしながらチャレンジできる外資系大手監査法人をJACからご提案し、見事内定されました。
財務コンサルタントへの転職なら、JAC Recruitmentへ
JACは管理職やエグゼクティブ、専門職の転職支援に特化しており、財務コンサルタントのような高度な専門性を要する職種の求人を多数取り扱っています。
さらに、JACは「コンサルタント型」のビジネスモデルを採用しており、企業とキャンディデイト双方のニーズを深く理解したうえで、満足度の高いポジションのご紹介が可能です。各業界に特化したプロフェッショナルコンサルタントが在籍しており、質の高いサービスを提供しています。
財務コンサルタントへの転職を検討される場合は、ぜひJACにご相談ください。
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コンサルティング業界転職情報
コンサルティング業界の転職ならJAC Recruitment ハイクラス・ミドルクラス転職 顧客満足度 7年連続 2019~2025年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 ※1 No.1 コンサルティング業界に特化したプロがいる登… 続きを読む コンサルティング業界転職情報
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Step 1ご登録
まずはご登録ください。弊社コンサルタントから、ご連絡いたします。
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Step 2面談・求人紹介
業界・職種に特化したコンサルタントが、複数人であなたをサポート。
最適な求人・キャリアプランをご提案いたします。 -
Step 3応募・面接
ご提案求人の中から、ご興味いただいた企業へ、あなたをご推薦します。
レジュメ添削、面接対策、スケジュール調整は、コンサルタントにお任せください。
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Step 4内定・入社
条件交渉や入社日の調整などをお手伝いいたします。
ご要望によって、円満退社に向けたアドバイス等も行っております。 -
Step 5アフターフォロー
ご入社後も、キャリアについてご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。
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