―― 組織の風土・カルチャーについてお聞かせください。
福井氏:西武グループのグループビジョンである「誠実であること」「共に歩むこと」「挑戦すること」というカルチャーが体現されていると感じています。誠実なメンバーが集まっているのです。西武グループのスローガンは「でかける人を、ほほえむ人へ。」そして当社が掲げるミッションの一つが「投資家の皆さまに、ほほえみを。」です。「ほほえみ」を大切にする企業だからこそ、ホスピタリティを重視するカルチャーが浸透しています。
成熟した組織の場合は、役割や仕組みが確立されていて、淡々と仕事を回していけるでしょう。しかし、私たちのような立ち上げ期の会社では、皆で助け合わなければなりません。そこでホスピタリティのあるカルチャーが強みを発揮しますし、先ほど申し上げた通り、社長の西川も「雰囲気の良い会社をつくっていこう」と発信し、自ら率先しています。
渡邊氏:私が当社への入社を決めた理由の一つとなったのも、面接時の和やかな雰囲気、社長や面接担当者から感じ取れる人柄の良さでした。実際に入社してからも、その印象は変わっていません。
不動産や鉄道、ホテル・レジャーなど、お客さまとリアルに接する事業を数多く展開しているだけに、ホスピタリティを大切にする文化が根付いている。グループ会社との連携や調整を行うなかでも、そのような根本理念を実感する場面が多くあります。
―― 今後の拡大に際し、どのように組織を運営していかれるのでしょうか。また、その中でどのようなキャリアが築けるでしょうか。
福井氏:まだ少人数の体制で、経営から求められるさまざまな課題やタスクに対応し、成果を出していかなければなりません。そのため「マルチタスク」で、一人ひとりが幅広い業務に携わります。やはり負荷がかかる場面もありますが、その分、経験値は高められるでしょう。「やりたい」と手を挙げれば、新しい仕事にも挑戦して、成長する機会が豊富な環境です。さまざまな業務に挑戦したい人にとって非常に魅力的なフェーズだと思います。
もちろん、実務を確実に回すことも重要ですので、一人に負担が偏らないよう、チームで支え合いながら仕事を進めています。
今後、私募REIT・私募ファンド事業が拡大していけば、業務ごとに専門チームへと分かれていくことになるでしょう。一方、キャリア形成という観点では、社内ローテーションを取り入れたり、一つの案件をアクイジションから運用、出口戦略まで一貫して担当したりと、幅広い経験を積める仕組みも必要だと考えています。
組織の成長に合わせ、「専門性」と「幅広い経験」の両立をどう実現していくか。その最適な形を、これから考えていきたいと思っています。
渡邊氏:1on1など、自分の考えや意見を発信できる場があります。会社としても、一人ひとりの思いを汲み取ろうとする姿勢があるため、安心して相談や提案ができますね。
―― どのような方を仲間に迎えたいと思われますか。応募・入社をご検討の方々にメッセージをお願いします。
渡邊氏:西武グループはホスピタリティを大切にする企業です。その考え方に共感し、人に対してリスペクトや思いやりをもてる方であれば、当社のカルチャーにも自然となじめるのではないでしょうか。
現在、国内には私募REITの投資法人が61ありますが、その多くはすでに成熟した組織です。一方、当社はこれから私募REITを立ち上げ、事業をつくり上げていけるところに面白みを感じてもらえると思います。
福井氏:当社は、これから会社をつくり上げていくフェーズにあります。高い専門性を生かしたい方にも、新たなスキルを身に付けながら成長したい方にも、大きなチャンスがある環境です。
一方で、共通して大切なのは、会社の基盤を一緒につくっていこうという意識だと思います。不動産AM業界では、自身の専門性を磨くことに重きが置かれがちですが、当社ではそれに加え、組織づくりや価値観の共有も重要なテーマだと考えています。私たちが目指すのは、プロフェッショナルが力を発揮し、働きやすい職場。そして何より、西武グループが大切にする「誠実」「共歩」「挑戦」という価値観を、不動産AMビジネスを通じて実現していきたいと考えています。
その価値観に共感し、「新しいことに挑戦したい」「今の環境では自分の力を十分に発揮し切れていない」と感じている方がいれば、ぜひ一度お話ししたいですね。