―― GFCDのキャリア採用についてお聞かせください。
GFCDには、さまざまなバックグラウンドをもつキャリア入社者が数多く在籍しています。金融機関出身者だけでなく、コンサルティングファーム、SIer、当局などで培った知見を生かして活躍しているメンバーもいます。異なる経験があるからこそ、新しい視点が生まれると感じています。
転職先としてGFCDを選んでくださる方の動機としては、「グローバル」が大きなキーワードだと捉えています。最初から金融犯罪対策に詳しい必要はありません。システムやテクノロジーの分野で「グローバルに活躍したい」と考えて応募され、その先で金融犯罪対策というテーマに出合い、専門性を深めていくケースもあります。
また、「変化・現場の最前線」もキーワードの1つかもしれません。当局でこの分野に携わっていた方が、「民間で知識を深めたい」と入行されるケースも多くあります。
私たちとしては、どのようなきっかけであっても、まず興味をもっていただければ十分だと考えています。入行後にこの分野の奥深さを知り、ご自身の強みと掛け合わせながらキャリアを広げていただければと思います。
当行の中でも、ニューヨークに本部機能を置く部署は当部だけです。そのため、「海外と日常的に連携しながらグローバルな仕事に携わりたい」という希望を実現できる環境があります。かつ、世界でも最も厳格かつ先進的な米国の基準に準拠した体制を整備しているため、日本国内においてもトップレベルの基準のもと最先端の知見・技術を活用しながら成長することができます。GFCDのメンバーは一人ひとりが専門領域のスペシャリストとして、その知見は国内のみならず海外からも求められており、業界のパイオニアとして成長・活躍できる環境が整っています。
異業界から来た方には、銀行や金融のことを学んでいただく必要がありますが、研修や育成体制を整えています。銀行には幅広いビジネスがあり、それを学ぶこと自体も非常に面白いと思います。私も当行で28年働いていますが、すべてを理解できているわけではありません。最初から完璧である必要はなく、焦らず一つずつ身に付けていただければ大丈夫です。これまでのキャリアに銀行・金融の知識を加えることで、当行内でご自身の可能性を大きく広げていただけると思います。
―― 一メンバーとしても、海外と関わる機会は多いのでしょうか。
当部では、一部の国内業務を除き、ほぼ全員が英語を使用しています。ニューヨーク本部への報告や専門家への相談、各地域との連携などは全て英語で行われるため、他部署と比べても英語を使う機会は非常に多いといえます。英語を学びたい方に対しては、外部プログラムを活用した学習機会も提供しています。
特にテクノロジー領域の方は海外出張も頻繁にあります。当行のシステムの本部は日本にあり、日本のシステム開発を海外で行うにあたり、現地に赴いてシステム担当者と対話する必要があるためです。
部の方針としては、グローバルで活躍できる方をさらに増やしたいと考えています。そのため、2週間から1カ月半程度の短期派遣制度を設け、海外拠点でローカルスタッフと議論して成果をもち帰ってもらう取り組みを年に3~4回実施しています。Face to Faceでのコミュニケーションは非常に重要と考えており、その機会をなるべく提供し、若手社員が「海外で働くということ」をイメージできるようにしたいと思います。
また、海外からグローバルヘッドの方が来日する機会も多いので、タウンホールミーティングやトークセッションを通じて顔や人となりを知ってもらう機会も設けています。
―― どのような人と一緒に働きたいと思われますか。
常に興味をもち、学び続けられる方と一緒に働けると嬉しいです。この世界では、犯罪者の行動を先読みしながら、「どうあるべきか」に向き合い続けることが重要です。自ら問いを立て、仮説を考え、周囲を巻き込みながら実行に移せる方を歓迎します。もちろん、一人で抱え込む必要はありません。マネジメントとしても、安心して挑戦できるよう全力でサポートします。
異業界からの挑戦には、不安を感じる方もいるかもしれません。でも、大丈夫です。難易度の高い領域だからこそ、研修制度や周囲のサポート体制を整えています。物事を探究したい、深く学びたい、グローバルに活躍したい。その意欲があれば、これまでの経験は必ず強みになります。心から歓迎します。
―― 応募・入社を検討している方々へメッセージをお願いします。
この領域は、ビジネス、規制、テクノロジー、データなど多様な要素を踏まえて判断することが求められ、決して簡単ではありません。その分、広い視野と高度な専門性を身に付けられる領域です。金融機関にとって最も大切な「信用」と「信頼」を支え、グローバルな事業展開を可能にするという意味でも、社会的意義の大きい仕事です。
GFCDで働くメンバーは、バックグラウンドもキャリアも非常に多様です。女性社員が約6割を占め、50歳以上のシニアも約3割在籍しており、マネジメント層における女性比率も約半数です。さまざまな経験をもつ方が、それぞれの強みを生かして活躍できる環境があります。私自身が大切にしているのは、「Respect for All」の考え方です。部門を越えて協働し、それぞれの専門性を持ち寄りながら、より良い解決策を一緒につくっていく。変化の最前線で、グローバルな視点を身に付けながら成長したい方にとって、非常に魅力的なフィールドだと思います。ぜひ一緒に挑戦しましょう。