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ガス・発電・再エネの全領域で活躍できるDaigasガスアンドパワーソリューション
――幅広いフィールドで技術を体感できる次世代エネルギー事業の最前線

Daigasガスアンドパワーソリューション株式会社

※このインタビューは2025年7月に実施しました。なお、所属・肩書は当時のものとなります。
阪本雄一氏
Daigasガスアンドパワーソリューション株式会社 取締役 経営企画本部長 阪本 雄一氏

2020年4月、大阪ガスのガス製造所・発電所部門、大阪ガスエンジニアリング、ガスアンドパワーが1つになって誕生したDaigasガスアンドパワーソリューション(以下、DGPS)。ガス製造および発電所のオペレーション&メンテナンス、エンジニアリングを事業領域とし、設計から維持管理までワンストップでソリューションを提供しています。

エネルギーの安定供給と新たな事業へのチャレンジにあたり、エンジニアを中心とした幅広いポジションで積極に採用を行っています。今後の展開、風土、働く魅力などについて、取締役 経営企画本部長の阪本雄一氏に伺いました。

大切にするマインドは「お客さま起点」「誠心誠意・使命感」「進取の気性」

――まずはDGPSが属するDaigasグループについて、そのコンセプトや大切にするマインドについてお聞かせください。

長期ビジョンの実現に向け、Daigasグループ社員全員が胸に刻むべきことをシンボル化・宣言したコンセプトが「革新を、誠実に」です。描く未来像の実現に向けて起こすべき「革新」を、これまでの大切にしてきた「誠実」というマインドで実践していきたい、という思いが込められています。

グループ社是として「サービス第一」がありますが、その遂行にあたり3つのマインドを掲げています。「お客さま起点」「誠心誠意・使命感」「進取の気性」です。2025年度はDaigasグループ120周年となる年。次世代に受け継ぐ精神として、DGPSでもこのマインドを引き続き大切にしていきます。

――3つのマインドは、実際にどのように発揮されているのでしょうか。象徴的なエピソードもお聞かせください。

数多くありますが、DGPSにも深く関連する一例を紹介します。まず「お客さま起点」。ガス製造所では、日常業務の中でお客さまと直接顔を合わせる機会はほとんどありません。しかしながら、品質の高いガスを、安定して、できるだけ安くお届けしようという意識を強くもっています。そのために、過去から継続して、現場での生産保全活動を展開し、業務効率によるコストダウンにも徹底して取り組んできました。

次に「誠心誠意・使命感」。Daigasグループは過去に大小さまざまな事故やトラブルを経験してきています。
阪神・淡路大震災では一時供給が止まり、復旧活動に追われたこともありました。またガス製造所や発電所においても想定外となるトラブルに直面することもありました。そうした危機的状況や困難な局面でも、決して逃げず、目標に向かって一致団結し、問題を解決していく姿勢で乗り切ってきたのです

「進取の気性」とは、「先を見る」「先んじる」ことを指します。Daigasグループにはさまざまな挑戦で会社の未来を切り拓いてきた歴史があります。その一つが、「電力事業」です。ガスを燃料として電気エネルギーに変え、お客さまに届けるものです。第2の事業柱として育てるべく、2009年に泉北天然ガス発電所が稼働を開始し、その存在は大きな力となりました。時代を先んじたこの取り組みが実を結び、現在の再生可能エネルギー事業の拡大やカーボンニュートラル実現の取り組みにもつながっています

――DGPSの「風土」についてもお聞かせください。大阪ガスと比較し、風土の違いはありますか?

風土は共通するところが多いと思います。まず挙げられるのが、「人柄の良さ」「お互いを認め合う姿勢」です。エネルギーという公益事業を手がけてきた背景もあり「信頼性」も大切にしています。業務の品質に関する信頼性はもちろん、人間関係においても信頼を大切にして連携する意識が非常に強いですね。ほか、「困難に果敢に挑戦する」「目的に向かって結束する」「創意工夫・イノベーションを生み出す姿勢」「お客さまや社会とともに歩む姿勢」といった部分も共通しています。

その中でも、DGPSではエネルギーインフラに携わり、技術系社員が約8割を占めることから、専門性を磨いてそれを仕事で発揮し、社会に貢献したいという心構えがより大きいという特性が挙げられます。約800名のDGPS社員のうち、現在は大阪ガスからの出向者が5割程度、前身子会社の出身者とキャリア採用で入社した正社員が5割程度という組織構成です。今後、正社員比率が高まっていく中で、大阪ガスの良い点を受け継ぎながら、これから入社する方が新たな風を吹き込んでくれるでしょう。DGPS独自の文化や風土はこれから創られ、根付いていくと思います。

「O&M&E力」と「現場力」を強みに、次世代エネルギー事業も展開

――事業におけるDGPSの強みとは、どのような点にあるのでしょうか。

大きくは、「O&M&E力」と「現場力」です。O&M&Eとは、ガスや発電プラントのオペレーション(O)、メンテナンス(M)、技術力を生かしたエンジニアリング力(E)。「現場力」とは、現場で事業をやりぬく力です。これらが、Daigasグループが安心・安全、安定供給を果たし続けていく原動力となります。

また、エネルギーインフラづくりにおいて、新たな知見や技術を取り入れて、お客さまの期待を超えるソリューション提供できることも大きな強みといえるでしょう。自社グループ内だけではなく、競合であれパートナーであれ、あるいは仕事での関わりがない他社の方とも積極的に対話し、情報を得て自社に生かしています。

これらの強みやノウハウをしっかりと伝承していき、またチャレンジ精神を育み、会社とともに従業員を成長させることを目指しています。

――強みの伝承、従業員育成のための取り組みとはどのようなものですか。

世代交代や従業員の多様性が広がっていく中、業務の質を維持・向上させるためには、ベース業務の標準化を進めることが重要です。プラントの運転・保全業務については、真の実力を身につけるため、育成ステップを体系化しています。体系化に際しては、昔からあるものをそのまま続けるだけでなく、新しい技術や仕組みもどんどん取り入れています。例えば、デジタル技術を活用した業務の高度化やスマート化(スマートファクトリー)、AIを活用した業務高度化、ドローンを活用した点検などです。

まだ経験が浅い社員も、AIを活用してこれまで蓄積したノウハウをすぐに取り出して実践できるような工夫も行っています。過去、トラブル発生時にどう対処してきたか、事例を学んで保安感性を高めるための教育施設、教育プログラムも設けています。

――将来の展望もお聞かせください。現在、どのようなことに取り組んでいるのでしょうか。

広畑バイオマス発電所 広畑バイオマス発電所

カーボンニュートラル実現への取り組みとして、世界最大級の大規模なメタネーション(e-メタン)実証試験設備を新潟県長岡市に建設し、2025年度中の運転開始を予定しています。メタネーションとは、水素と二酸化炭素から、ガスの主成分であるメタンを合成する技術。この活用により、メタン採掘によるCO2発生の抑制につながります。Daigasグループがもつサバティエメタネーションに関連する技術による社会実装に向け、プロジェクトに参画しています。

発電事業においては、今後ますます高まる電力需要に対応するため、供給力を拡充します。姫路発電所1・2号機(約120万kW)を建設し、2026年1月ごろに運用開始を予定しており、さらに姫路発電所3号機(約60万kW)の建設も予定しています。また、環境配慮型の電源を保有・運用していく重要性が高まる中、再生可能エネルギー分野にも取り組んでいます。当社ではすでに、国内最大級となる発電容量と高い発電効率を備えたバイオマス専焼発電所が稼働中。2024年12月に広畑バイオマス発電(7.5万kW、兵庫県姫路市)、2025年7月に袖ヶ浦バイオマス発電(7.5万kW、千葉県袖ケ浦市)が運転を開始しました。このほか、太陽光発電、風力発電の取り組みも進めています。多様な再生可能エネルギーを組み合わせて発電事業を展開し、エネルギーの安定供給に貢献していきます

――「ガス事業」というバックグラウンドは、再生可能エネルギー事業においてどのような強みを発揮するのでしょうか。

まず、バイオマス発電のプラントは、ガス火力発電と共通する技術やノウハウがあるため、ガス製造や発電分野で培ってきたオペレーションやメンテナンスの面で、DGPSの強みを総合的に発揮することができます

そして、太陽光発電・風力発電を含めて、再生可能エネルギー電源の開発・運用には、地域の自治体や生活者の理解と協力が欠かせません。ここで、私たちが長年のガス供給を通じて培ってきた地域の方々とのつながり、築いてきた信頼が生きるのです。この点は、ほかの再生可能エネルギー事業者と比較しての強みであると考えています。

社会貢献実感・キャリア形成・ワークライフバランスの充実を得られる環境

阪本雄一氏

――DGPSで働くやりがい、魅力とはどのようなところにありますか。

第一に、エネルギーインフラを通じ、社会貢献性が高い仕事ができることです。専門性を身につけ、誇りをもって、社会の役に立てることを実感できるでしょう。高い業務品質を維持するための責任感や使命感をもつことは、自己成長にもつながるはずです。

活躍フィールドが多岐にわたるため、自身の適性や志向に合う役割を担えるやりがいもあります。関西エリアでのガス製造所、海外LNGプラントでの技術支援、北海道から九州まで多岐にわたる発電所(ガス火力、バイオマス火力、風力発電、太陽光発電など)があり、また、国内外の顧客からエンジニアリング案件を受注し、設計・建設・運用・保守までお客さまにソリューションを提供することもできます。今後も新たな事業にチャレンジしていくため、活躍の場はさらに広がっていくでしょう。

個々を成長させるための、育成の制度・風土もあります。当社の社員は、後輩や新しく入った方に教えることが好きな方が多いです。チーム全体でレベルアップしていこうとする雰囲気があります。育成・スキルアップの制度としては、PTA(新人指導員)制度、公的資格取得支援制度、専門スキル向上プログラム、社内認定資格(オペレーション、メンテナンス)、マネジメントのための能力開発プログラムなどが揃っています。従業員が自律的にキャリア形成することを重視しており、成長に応じたキャリアパスを選択できるよう、会社と上司がサポートしています。

――冒頭で「風土」についてお聞きした際には、「人柄の良さ」「お互いを認め合う姿勢」が挙げられました。それも安心して働ける要素の一つでしょうか。

お互いをリスペクトしながらも、気兼ねなく意見を言い合える風土がありますね。特に若年層の社員が生き生きと積極的に発言するシーンが多く見られます。打ち合わせやディスカッションの中で、上司や先輩に対しても自分の考えを伝え、「これは間違っているのではないですか」と、遠慮なく発言しています。それによって職場の雰囲気が悪くなることはなく、指摘を受けた上司や先輩も「言ってくれてありがとう」という気持ちで受け止めています。上司側も、100%自分の方針に自信をもてているわけではありません。現場で働くスタッフが一番現状を分かっていることを理解しているので、率直な意見を歓迎しています。信頼と節度を保ちながらも、堅苦しくはならず楽しんでいる感があるのは、関西ならではの風土ということもあるのかもしれません。

そのように、目標に向けて意見を交わし、一丸となって取り組み、達成して喜びを分かち合えることも、DGPSで働く魅力の一つだと思います

――ワークライフバランスを重視したい方にとってはいかがでしょうか。エンジニアリング業界では、残業の多さや休暇の少なさに悩む声が多く聞かれますが。

直近での平均残業時間は約19時間/月、平均有休取得日数は約16日/年、育児休暇・休業の取得実績は約94%(男性92%、女性100%)というデータが出ています。男性で3カ月~半年間の育休を取得している社員もいます。個人の志向、ライフステージの変化、業務特性に合わせた働き方ができるように、柔軟な勤務制度やDaigasグループならではの充実した福利厚生制度を整えています。また、人とのつながりを大切にしたいという方も多くいるので、スポーツ大会や同好会といった交流の場も設けて支援しています。

各種制度を設けても、使われなければ意味がありません。分かりやすい解説を掲示板に載せたり、制度活用のための勉強会を開いたりといった工夫により従業員の理解を高めることで、多くの方が積極的に活用されています。

残業時間の抑制や有休取得については、人手不足の中でも、チームのメンバーそれぞれが助け合う風土によって実現できていますね。「ルールを決めたら守る」という意識も高いので、管理職のみなさんがどうすれば実現できるかを考えて工夫し、組織としてコントロールしています。

あらためてDGPSで働く魅力をまとめると、「エネルギーインフラを通じた社会貢献ができる」「自身のライフステージに応じて安定的なキャリアプランを描ける」「ワークライフバランスを重視した働き方ができる」「価値観を共有できる人とつながれる」。実際、これらを志望動機として応募・入社される方が多くいらっしゃいます。

――DGPSへの応募・入社を検討している方へ、メッセージをお願いします。

DGPSは2025年度で設立6年目となります。これまでのDaigasグループの事業やマインドを引き継ぎながら、新しく事業を発展させ、独自のマインドを醸成していく途上にあります。幅広い活躍フィールドで、仲間たちと価値観を共有し、未来を創っていける可能性に溢れています。一人ひとりがご自身の強みを生かし、さらに磨いていくことでスキルアップや人間力アップを果たし、若手からベテランまで、すべての社員が輝ける会社を目指していきたいと考えています

私たちは、自分たちのミッションをこう掲げています。

「日本を、そして世界を、地球環境にやさしいエネルギーで満たすために。 私たちはエネルギーインフラに関わるお客さまにソリューションを提供していきます」

ビジョンは「お客さまに安心と感動を」「地球環境にやさしいエネルギーの普及へ」「枠を超えるためにさらなるイノベーションを」「従業員とその家族にまで愛される企業へ」。

この理念に共感していただける方に、ぜひ仲間になっていただきたいと思います。

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