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英語面接のコツは「自分を採用するメリットを要領よくアピール」
~よく聞かれる質問事例と回答例文~


外資系 英語 面接

外資系企業への転職を検討されている方にとって、超えなければいけない大きなハードルが英語面接です。そこで、外資系転職に強いジェイ エイ シー リクルートメント(以下JAC)が、外資系企業の面接官に好印象を与える応え方と、事前準備のポイントをご紹介します。

【著者紹介】
西川 健人/JAC MNC Business Expansion Division
5歳で渡米。米国で教育を受ける。米国のマーケットやレストランに日本の食品を卸す食品会社で営業を担当し、日本の食品をグローバルマーケットに売り込むセールススキルを獲得。2017年に帰国し、外資系・日系グローバル企業向けの人材エージェントでIT・デジタル系のヘッドハンティングチームに所属し、リクルーティング、ヘッドハンティング、ビジネスディベロップメントのスキルを磨く。その後、コンサルティング会社に移り、RPO(Recruitment Process Outsourcing)担当部署で、韓国と日本のマーケットを所管するチームのマネジメントを担当。自身の英語力とカルチャースキルを活かし、JACではMNC Business Expansion Divisionにて外資系企業に特化した採用支援業務に従事。在日外資系企業の本国にある本社に向けて、本社決済が必要なマネージャー層やエグゼクティブ層の採用に対してアプローチを行っている。

目次/Index

事前準備では企業情報はもちろん、面接官の経歴を知ることも


日本人が初めて外国人の面接官を相手に英語面接を受けるにあたっては、文化的な背景の違いもあり、戸惑う部分が多いものです。外国人の面接官に対してどのように向き合えば良いか、5つのポイントに分けて説明します。

ポイント1 自分の経験とスキルの説明

まず外資系企業の採用面接では、経験やスキル、自分がどのような人かなどを話しますが、その中でも候補者自身が積んできた経験をアピールすることが最も重要です。面接官は候補者が、自社にとって必要なスキルを本当に持っているかどうかを見極めることを重視しています。
そのため、面接官に分かりやすく的確に経験や実績を伝える必要があります。その際、具体的な数字やストーリーを語ると効率的にアピールができますので事前に準備しておくと良いでしょう。
具体的な対策は「具体的な数字やストーリーを語る」をご確認ください。

ポイント2 企業文化の下調べと理解

次に重視されるのはカルチャーフィットでしょう。カルチャーフィットというのは、会社の社風やチームのメンバーに、うまくなじんで活躍できるかということです。事前準備として企業や上司、部下が候補者に何を求めているのか把握する必要があります。JACであれば、コンサルタントが日頃から企業担当者とコミニケーションを取っているので事前に確認しておくと良いでしょう。
具体的な対策は「キャリアコンサルタントによる面接サポート  対策を踏まえた練習が肝心です。」をご確認ください。

ポイント3 面接官の経歴の下調べ

可能であれば、採用担当者(面接官)の簡単なプロフィールを把握できるとよいでしょう。 前もって把握しておくことで、面接に入る前のアイスブレイクに役立ちます。面接前のカジュアルトークで、面接官に「◯◯大学のご出身なのですね」といった会話で緊張感のあるその場の雰囲気を和ませる事でコミュニケーションを円滑にできます。

ポイント4 企業の下調べと、いかに自分が貢献できるかを熟考

入社を希望している会社の情報を調べておくことは基本です。その企業が今後どのような事業を展開しようとしているのか、その中で自分が採用されるポジションではどういう役割を果たさなければいけないのか、などについて調べておきましょう。

ポイント5 面接官への質問事項

最後に、仕事の中身についての質問を用意しておくと、とてもプラスになります。具体的に知ることでミスマッチも避けられますし、逆に、いかに自分がそのポジションに最適な人材なのかを再度アピールする場にもなりえます。 面接で質問すべきこと、質問すべきでないこと、などもありますので、事前にキャリアコンサルタントに確認しておくと良いでしょう。

面接を受ける際の服装

業種にもよりますが、IT系の場合はカジュアルな服装が多い、金融系や法律系では、スーツにネクタイが多いといった具合です。 服装に関しても、希望している企業の社員の方々がどのような服装をなさっているかを、事前にキャリアコンサルタントに確認しましょう。

あいさつは相手への敬意が伝わるように 自己紹介のような挨拶が効果的

面接会場に入ったとき、どのようにあいさつをすれば面接官に良い印象を与えることができるのかを、見ていきましょう。
まず、ごく普通に自分の名前を伝え、自己紹介をするような形のあいさつから入ります。

“Hello, my name is ◯◯◯(自分の名前をフルネームで), how are you doing today? ” などです。

“How is the weather like at ◯◯◯ (先方がいらっしゃる場所)?” など、天候の話題もよく使います。

ただし、日本語と違うのは、英語には敬語がないということです。例えば、日本ですと、社長にあいさつをするときには敬語を使います。しかし、英語では単に”How are you doing today?” です。

次に、相手に対しての敬意をどのように表現すれば良いか。 “energetic” または “enthusiastic” という英語が当てはまります。第一印象はとても大事なので、相手に対する敬意が伝わるように、満面の笑みを浮かべて力強くあいさつをしましょう。そして、「お時間をいただきありがとうございます」などの言葉を続けるようにします。

“Hello, how are you? Thank you for your time today”と言うだけで、ずいぶん印象が変わるでしょう。

英語が完璧でなくても自信を持ってアピール

外資系企業は受けたいけれど、英語の発音や英語力に不安があるという方もいらっしゃるでしょう。 しかし、英語があまり得意ではないという理由で遠慮する必要は全くありません。日本に進出している外資系企業の面接を受けるという状況下では、スタンダードはやはり日本語です。そのため、英語はそれほど流ちょうに話せなくても仕方がありません。

ただし、英語がうまく話せないからといって自信をなくしてしまうと、「この人は仕事に対しても自信がないのか」という印象を面接官に与えてしまう恐れがあります。流ちょうな英語でなくても、自信を持って話すことが大事です。

面接官にもそれは伝わります。「英語がうまく話せないからダメだよね」と思う面接官はあまりいません。うまく話せないなりに、頑張って伝えようとする意欲は理解されます。

面接に呼ばれるということは、すでに履歴書はパスしているわけです。自分の経験やスキルを、自信を持ってアピールすれば、結果につながるはずです。

質問が聞き取れなければ聞き直して構わない

その際、理解したふりをして返答してしまうと、後に話の辻褄が合わなくなります。「結局、この人は話の全体を理解していなかったのだな」という印象になりかねません。

うまく聞き取れない場合には、聞き直すのが良いでしょう。恐らく、その面接官の英語が聞き取りにくいというのは、候補者の方だけが経験することではないでしょう。ほかのところでも同じような指摘を受けているはずです。そのため、失礼になるのではないかと気にする必要はなく、自分が理解できるまで聞き直してください。

ZOOMなどオンラインで面接をする場合には、チャット機能を活用するのも良いでしょう。聞き取れなかった質問を、“Just to make sure,”というフレーズを使って、文章で確認するのもよいかもしれません。

具体的な数字やストーリーを語る

職歴などをアピールする際に、自信を持って話すことのほかに重要なのは、自分が今まで何をしてきたか、どうやってその結果を出すことができたのかを、具体的に説明することです。
営業職であれば、自分がかかわったプロジェクトの売上実績を、数字をもって説明しましょう。そのほかの職種であれば、どういうプロジェクトにかかわり、どのような目標を持ち、実績を作る上でどうやって困難を乗り越え、完遂したかなどについてのストーリーを語ることが大切です。

これは、面接官からの質問に対してYes, Noで答えるだけでなく、聞かれたことに対して具体的に説明できるようにしなければいけないということです。 多少英語が苦手でも、自分がどのような仕事に携わり、どのようなことを成し遂げてきたのかについて、ストーリーだけでも説明できるように準備することが重要です。その部分は英語で準備をし、練習をしてみると良いでしょう。

“I am confident that ◯◯◯”
“I have achieved ◯◯◯”

などのフレーズを生かして、文章を組み立ててみてください。

自分を採用することがどれだけプラスになるか、というアプローチ

「自分が採用された場合、その会社に対してどれだけ貢献できるか」、つまり「自分を採用することが、どれだけその会社にとってプラスになるか」を訴えることが、大事です。

雇っていただく側ではあるのですが、自分もその会社のパートナーになるというくらいの意識を持ち、自分はこれだけ会社に貢献したい、という意欲を見せましょう。

グローバル企業の方は長いミーティングを好みません。面接時間は30分から長くても1時間程度です。その限られた時間で、要領よく自分の意欲や実績、貢献できる点をアピールしてください。

“I am passionate about ◯◯◯”
“I prioritize ◯◯◯ because...”
“I am able to contribute ◯◯◯ because...”

などのフレーズが効果的です。

その場で答えられない時の対処法

面接中にすぐに答えられないようなことを聞かれた場合には、「今は分からないので、後で調べてご連絡します」と答えて構いません。聞かれている質問の内容にもよりますが、分からないことを繕って答えてしまうと後で話の辻褄があわなくなります。きちんと調べて後ほどご連絡しますという答えは、それほど大きなマイナスにはならないでしょう。

面接の終わり方

昨今はなかなか難しいですが、握手できる場合には必ず握手をして、「本日はありがとうございました」とあいさつをしましょう。
そして、面接の感触がよければ
“I look forward to speaking with you again”
“I look forward to working with you”

などと言っても良いでしょう。

オンライン面接の場合には、時間に注意

時間通りにオンライン面接に参加して、スムーズに開始するためには、PCとインターネット、マイク、カメラの接続など、オンラインミーティングの環境設定が万全に整っているかを事前に確認しておくことがとても大事です。なかにはカメラをオンにしたくないという方もいらっしゃいますが、面接なのでカメラは必ずオンにしてください。

面接官が海外にいる場合、特に気をつけなければいけないのは時間です。 例えば、先方が現地時間でオンライン面接を指定されるのであれば良いのですが、親切に日本時間で指定される場合があります。こういう時は特に注意しなければいけません。日本時間で指定された場合、時間がずれていることが、往々にしてあるからです。

オンライン面接の場合には、現地時間で指定していただいて、日本時間と先方が指定した時間が合っているかどうかを、ダブルチェックしてください。
時間を間違えてオンライン面接の日取りを再設定している間に、次の候補者が来てしまうということも考えられます。時間がたつにつれて候補者も増えて、不利になります。

キャリアコンサルタントによる面接サポート。対策を踏まえた練習が肝心

JACのキャリアコンサルティングは、両面型といって、1人のコンサルタントが求職者と企業担当者の両方のサポートを行っています。
そのため、下記のような情報を企業側に伺い最新情報を常にアップデートし候補者にお伝えしています。

・社風や入社したら所属するチームの雰囲気などのカルチャーフィット
・そのポディションではどのような人が求められているのか
・過去どのような面接だったのか
・過去どういう理由で採用されたのか
・面接の際に必ず聞く質問があるか
・業界動向


このように事前に情報を集めて準備をさせていただき、必要であればキャリアコンサルタントが面接シミュレーションを実施します。「こういう質問をされた時には、こう表現すると、うまく経歴をアピールできます」といったアドバイスもさせていただきます。

英語面接で、よく聞かれる質問事例と回答例文

最後に、よく聞かれる質問事例について解説します。

●“Tell me about yourself/Describe yourself” (あなたご自身について教えてください)

まず、自分のバックグラウンドを説明します。経歴ではなく、自分が何者なのかから説明し、そのなかでどう自分の性格が形成され、現在の仕事につながっているのか、というように話を進めます。

例えば、自分は人と繋がるのが好きで、新しいことにチャレンジするのが好きな性格なので、自然に営業職に就いていました、というような進め方です。

●“Why did you leave your last job?”(なぜ転職したいと考えているのですか?)

前職が合わないので辞めてしまった方もいれば、挑戦してみたい仕事が見つかったので受けてみようと思った方もいます。

答え方はシチュエーションによって変わってきますが、一つだけ、絶対に気を付けたいのが、ネガティブな言い方をしてはいけないということです。

例えば、前の会社の残業時間の長さが理由で転職を検討し始めたとしても、「家族との時間をもう少し作りたい」などの言葉に置き換える。あるいは、面接をさせていただいている会社とブランドを「以前から知っていて、ぜひ働いてみたかった」など、前向きな理由を説明してください。

●“What are your strengths?”(あなたの長所を教えてください。)

1つか2つに自分の長所を絞って、その長所が面接を受けている仕事やポジションに対してどういう接点があるのかを考えましょう。

そして、「こういう長所があるから、こういうことができます」とアピールしてください。アピールする際には、今までの経験を踏まえて、その長所をバックアップするようなストーリーを語ることが必要です。

●“What are your weaknesses?” (あなたの短所を教えてください。)

誰でも得意なことと得意ではないことはあリます。得意ではないことを克服するアクションプランを考えて、そのプランを説明できるように準備しておきましょう。

例えば、「英語はあまり得意ではないですが、英語が上達するように英語の教室に通っています」などです。

●“Where do you see yourself in ◯ years?”(〇年後、あなた自身はどうなっていたいですか?)

自分が将来何をやりたいかというビジョンを明確に持っている方のほうが、ビジネスでも結果を出しやすいといわれています。経験なのか、会社の中のボジションなのか、自分なりのビジョンを説明できるように準備しておきましょう。

例えば、◯年後にはこういう結果を出したい。あるいはこういうポジションに就きたい。そのためにこういう仕事をして、経験を積んで、という具体的なプランをまで語れると良いです。

●“When can you start working with us?”(いつ、入社できますか?)

日本の場合ですが、候補者は必ず入社日を遅らせたい、企業側はすぐ来て欲しいというのが通常のケースです。ここで間に入って双方が納得できるように調整するのも、キャリアコンサルタントのミッションです。

日本の法律では退社の告知から2週間が期限ですが、やはり日本の文化として「立つ鳥跡を濁さず」と、なるべく迷惑がかからないように1カ月という事が多いです。

それ以上時間が必要な場合には、例えば「現在抱えている仕事が終わらないと、取引先にも、現在働いている会社にも迷惑がかかる」など、理由を明確に説明するのが良いです。そうすることで、責任感がある人材なのだということも伝わりますので、信頼を得る機会にもなるでしょう。

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