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【2023年予測】プロジェクトマネージャー(PM)の転職事情・市場動向

  1. 転職マーケット×IT(通信/ソフトウェア/SI/コンサルティング)

IT人材の需要は、DXによるITシステム構築といったさまざまな背景から、以前にも増して高まりを見せています。その影響を受けて、ITプロジェクトマネージャーの求人も、増加傾向にあります。
そこで今回は、ITプロジェクトマネージャーの転職事情を、40代・50代にフォーカスして解説いたします。最新の転職市場動向や年収相場、積むべき経験や転職で有利になる資格まで、ITプロジェクトマネージャーの転職を多数ご支援してきたコンサルタントが解説します。


トレンドの移り変わりが激しいIT業界での転職は、最新の市場動向を知ることが転職成功のカギ。
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最新のITプロジェクトマネージャー(PM)の転職市場動向


プロジェクトマネージャー(PM)の求人は現在活況で、その背景には、近年のオンラインツールの導入をはじめとするリモート環境の構築や、オフィス縮小・移転などに伴うITシステム構築などのニーズが生まれたということがあります。その結果、案件遂行のためにプロジェクトマネージャー(PM)が必要になったこと、そして、SIer業界がリモートワークのためのオンライン会議ツール活用などに、業界柄長けていたことが挙げられます。SIerのみならず事業会社の情報システム部門やITサービス企業のサービス開発部門等でも採用ニーズは高まっており、全体的にIT系の求人は増加傾向です。

ITプロジェクトマネージャー(PM)の年収相場


40〜50代の転職の場合、日系のSIerですと内定時の提示年収は800万〜1200万円が相場です。すと800万〜1200万円が相場です。これがコンサルティングファームになると、上限が1500万円くらいまで上がります。ただ、近年はDXニーズの高騰によるSIer業界の活況を背景に、SIerも優秀なITプロジェクトマネージャー(PM)には1300万円以上を提示するケースも出てきています。コンサルティングファームとの年収水準の差は縮まりつつあります。

ITプロジェクトマネージャー(PM)の転職事情


プロジェクトマネージャー(PM)の採用において企業が見ている主なポイントは、ゼネラリストになりがちなPM業務の中でどこに強みがあるか、です。

何でもできるのが良いというわけではなく、下記のように具体的に「何ができるか」を語っていただくことが重要です。

  • 顧客との折衝や案件受注等営業的な強みがある
  • 技術者として難易度の高い開発環境も乗り越えてきている
  • 修羅場をくぐり抜けてきている
  • 若手メンバーの育成に強みがある

また、大規模案件の経験も非常に注目されています。目安としては受注金額で1億円以上、人月でいえば100人月以上が大規模案件と見なされます。大手企業のIT投資が増えてきている中、こういった経験があるプロジェクトマネージャー(PM)への期待は非常に高まっています。

40代の転職事情

40代にさしかかると、プロジェクトマネージャー(PM)としての経験も比較的長くなります。採用企業は面接に際し、タイプの異なる複数案件を念頭に置きつつ、求職者がどのような仕事をしたいのかを確認しながら、どの案件に合いそうかを探っていきます。したがって、「できること(Can)」を整理しておくことは大事ですが、それと同じくらい「したいこと(Will)」も合わせて言語化しておきましょう。

50代の転職事情

50代、場合によっては40代後半くらいから当てはまる話として、プロジェクトマネージャー(PM)としての強みを、より明確にすることが求められます。

具体例を挙げると、

・100億円規模のプロジェクトをマネジメントできる

・炎上案件のリカバリー経験がある

・顧客との折衝が得意である

といったことです。

なぜなら、企業側は「その方を採用することにより、具体的に自社のどの点が改善されるのか」について明確なイメージを持ちたいと考えて面接に臨むためです。
50代で、特に初めて転職をする方は、これまでの経験を羅列してみせた上で「こんな私がお力添えできることがあれば」というコミュニケーションをする傾向にありますが、それでは企業にはご自身の魅力が伝わりません。何か1つでも強みを明確にして転職活動に臨むことが大事です。

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ITプロジェクトマネージャー(PM)に求められるスキル


新規採用するプロジェクトマネージャー(PM)に求められる役割は大きく分けて3つあり、それぞれに求められるスキルやノウハウが大きく異なります。

1.顧客折衝~案件獲得を主とした営業系PM
※主な募集企業:中小規模SI企業、ベンチャー企業
・担当顧客と適切に関係構築し、案件受注に必要な情報を収集するコミュニケーション力
・顧客の業務を適切に言語化し、必要な機能を提案するプレゼンテーション能力
・売上、コスト等を適切に把握し、予算達成に導いた実績

2.大規模システムの開発を適切に完遂する技術系PM
※主な募集企業:大規模SI企業、事業会社
・大規模で複雑化したシステムを適切に把握、指示が出せる技術知見
・顧客の業務を適切に言語化し、必要な機能を提案する業務知見
・適切なQCD管理

3.高難度プロジェクトや若手中心プロジェクトをゴールに導くコミュニケーション系PM
※主な募集企業:急成長企業、ベンチャー企業
・様々な環境、場面をクリアしてきた豊富な場数(失敗体験やトラブルエピソードも)
・人や組織を導くためのマネジメント方針やその背景となる体系的ノウハウ、取得資格
・周囲を安心させ、前向きな方向に物事を進められるコミュニケーション力

ご自身が応募する求人は上記のどれに属するのか、自身の経験が当てはまるかどうかを事前に確認することをおすすめします。

持っていると有利になる資格


採用企業が求める資格の例としては、

・PMP(Project Management Professional)

・プロジェクトマネージャー試験

・システムアーキテクト試験

といった試験の合格者が求められるケースが多いといえます。

また、

・情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)

・アジャイル開発に関わるスクラムマスター

・アジャイルコーチ関連資格

などは、今現在希少性が高いことから、取得しておくと転職の際にプラスになるでしょう。

キャリアの幅を広げるために必要なこと


プロジェクトマネージャー(PM)に限った話ではありませんが、40代・50代になるまでに成功も失敗も含めて「どれだけチャレンジしてきたか」が、その後のキャリアの可能性の幅を広げることにつながります。失敗経験を進んで話すのは憚られるという方は多いですが、採用企業は失敗から何を学んだかを重要視していますので、恐れずチャレンジを積み重ねていくことが重要です。

また、キャリアプランはライフプランとも密接な関係にあります。40代の場合は、一概にはいえませんが、家庭があり子どもがいる方も20代、30代と比較して増えてきます。そのため、転職活動を始めるに当たってはプランをパートナーにきちんと話し、応援してもらえる環境をつくることが大切です。

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プロジェクトマネージャー(PM)のその先のキャリア


IT業界はいわゆる多重下請構造になっており、そのためプロジェクトマネージャー(PM)のキャリアとしては、この活況の背景には、SIer業界がリモートワークをするためのオンライン会議ツールなどの利用に、業界柄長けていたことが挙げられます。これは本来の業務だけでなく採用活動をする上でも奏功しました。二次請けのSIerから一次請けのSIerへ、あるいはSIerからコンサルティングファームへ、あるいは発注側の事業会社へといった上のレイヤーへの転職が典型的です。

事業会社へ

SIerのITプロジェクトマネージャー(PM)経験者が、事業会社の情報システム部門の社内SEに転職するケースは以前からあります。最近ではDXの機運が高まっており、SIerでのITプロジェクトマネージャー経験者が、DX推進担当や事業部門のプロダクト開発に関わる立場として厚遇で迎えられるケースも見受けられます。

ベンチャーへ

ベンチャー企業で、大規模案件のプロジェクトマネジメント経験者が求められる場面も少なくありません。急速な成長フェーズにあるベンチャー企業が大型案件を思いがけず受注して、それをマネジメントできる方を募集するケースや、FinTechスタートアップが金融システムに長年携わった経験・業界知識や人脈を求めてプロジェクトマネージャー経験者を採用するケースなどがあります。

40代・50代でITPM転職を考えるならJAC


40代・50代での転職は、先にも述べたとおり、ライフプランとも密接に関わっています。また、キャリアの棚卸しだけではなく、ご自身が今後どう生きていきたいかをより深く掘り下げることが、転職を成功させる上で重要になってきます。
JACでは、数多くの40代・50代の転職者様に寄り添い、納得のいく転職をご支援してきたコンサルタントが在籍しています。転職を検討されている方は、ぜひ、JACにご相談ください。

この記事の著者

金澤

金澤

デジタルエンタープライズディビジョン


上智大学卒業後、人材派遣会社の人材紹介部門にてコンサルタントとしてキャリアをスタート。その後、ベンチャーIT企業の営業/プリセールス職を経て2011年にJAC Recruitmentへ入社。 ・ソフトウェア・システムインテグレータ領域のコンサルタントを経て、現在は大手SI企業や通信キャリア企業を担当しエンジニア、PM職に特化した転職支援を行う。アラフォー・アラフィフベテラン層の転職支援実績豊富。


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