Web集客の要として企業の成長戦略に直結し、多様なマーケティングスキルを習得できるSEO職。
特に近年は、BtoB企業やECサイトを中心に採用ニーズが高まり、AI活用やLLMO(大規模言語モデル最適化)などの新トレンドも進行しており、AI時代に対応したSEOスキルを磨きたい方にとって、キャリアアップの大きなチャンスが広がっています。
本記事では、SEOの転職市場動向や最新求人情報に加え、未経験からの転職難易度も合わせてJAC Recruitment(以下、JAC)が詳しく解説します。
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SEOの転職市場動向
以下の3つの視点から解説します。
・業界横断で高まるSEOニーズ──BtoB企業やECでの導入が加速
・採用強化の背景にあるSEOの役割変化──集客から事業戦略へ
・AI技術との融合が進むSEO──AIO・LLMOへの対応が新たな焦点に
業界横断で高まるSEOニーズ──BtoB企業やECでの導入が加速
SEO(検索エンジン最適化)は、Webマーケティングの中心的手法として定着しつつあり、業界を問わず導入が進んでいます。特にBtoB企業では、広告費の削減や長期的なリード獲得を目的に、SEOを戦略的に活用する動きが顕著です。ECやITサービス、メディア、スタートアップなどでも、SEO専任担当者の採用や内製化が進み、集客力の強化が急務となっています。
こうした流れの中で、SEOは単なる技術領域ではなく、事業成長に直結するマーケティング施策として位置づけられるようになりました。
採用強化の背景にあるSEOの役割変化──集客から事業戦略へ
転職市場でも、SEOを重視する企業が増加しています。新規事業の立ち上げ、グローバル展開、デジタル戦略の強化などを背景に、SEOの知識と実行力をもつ方へのニーズが拡大。企業はSEOを、単なる集客手段ではなく、ブランド戦略やUX改善とも連動する「事業戦略の一部」として捉え始めています。
このような変化により、SEOに求められるスキルセットも広がっており、マーケティング部門だけでなく、経営層やプロダクト開発との連携が求められるケースも増えています。
AI技術との融合が進むSEO──AIO・LLMOへの対応が新たな焦点に
今後のSEO分野では、AI技術との融合が大きなテーマとなります。AIを活用したコンテンツ生成や、検索エンジンへのAI統合が進む中、従来のSEO施策だけでは成果を出しにくくなってきています。こうした状況では、AI技術を前提としたSEO戦略、すなわちAIO(AI Optimization)への理解と対応力が求められます。
さらに、検索エンジンだけでなく、大規模言語モデル(LLM)を対象とした最適化「LLMO(Large Language Model Optimization)」も注目されています。AIが情報探索のインターフェースとして台頭する中、企業はAIモデルに対しても自社情報を最適に届ける必要が出てきており、SEOの役割はより広範かつ戦略的なものへと進化しています。
SEOが求められる主な転職先候補
SEOスキルが求められる主な転職先として、次のような業種・企業が挙げられます。
- ●Webマーケティング代理店・SEOコンサルティング企業
- ●事業会社のマーケティング部門
- ●Webメディア・コンテンツ企業
- ●デジタル広告運用企業
Webマーケティング代理店・SEOコンサルティング企業
SEOコンサルティング企業やWebマーケティング代理店では、クライアント企業のWeb集客課題を解決するコンサルタントとしての役割が求められます。業務内容は、SEO現状分析やキーワード戦略の立案、コンテンツ改善、内部構造の最適化、被リンク戦略の策定など多岐にわたり、実務の幅広さが特徴です。
クライアントごとに異なる業界課題に対応するためには、幅広い知識に加え、最新トレンドや検索アルゴリズムのアップデートへの対応力が不可欠です。さらに、ROIやKPIを意識した施策提案を行い、成果をレポートとして可視化しながら、クライアントとの信頼関係を築いていく力も重視されます。
こうした専門性の高いポジションに加え、未経験者がエントリーしやすいアナリストやジュニアコンサルタントのポジションも存在しており、OJTを通じて基礎から学べる環境が整っています。実務を通じて専門知識を集中的に吸収しながら、最新のSEO手法やツールを活用できる点も魅力です。
複数のクライアントに対して検索順位の向上やトラフィックの最大化を支援する中で、SEOスキルはコンサルタントにとって欠かせないスキルの一つとなっています。

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事業会社のマーケティング部門
事業会社のマーケティング部門でも、SEOの専門知識をもつ担当者の配置が進んでいます。自社サービスや商品の認知拡大、リード獲得を目的に、社内でSEOを担う体制を整える企業が増えており、Web集客の内製化が加速しています。
業務内容は、サイトのコンテンツ企画や最適化といったコンテンツ面での改善に加え、サイト速度の向上や構造化データの実装要件の整理など、内部対策も含まれます。特にBtoB企業では、質の高いリード獲得が求められるため、専門性のある情報発信やコンテンツ監修が重要となります。
また、社内の他部門と連携しながらプロジェクトを推進する場面も多く、部署横断で動けるプロジェクトマネジメント力やコミュニケーション力が活かされる環境です。自社業績への貢献を実感しやすく、将来的にはマーケティング戦略全体を担うリーダーへのキャリアパスも開かれています。
自社サイト上で資料請求や問い合わせなどのコンバージョンを増やすために、コンテンツ企画から解析までを一貫して担えるSEO担当者の存在が、企業の成長にとってますます重要になっています。

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マーケティングの転職ならJAC Recruitment
マーケティング職は、企業の成長戦略を支える重要なポジションとして、近年ますます注目を集めています。デジタル化の加速や消費者ニーズの多様化により、マーケティング領域は高度化・細分化が進み、求められるスキルも大きく変化してい… 続きを読む マーケティングの転職ならJAC Recruitment
Webメディア・コンテンツ企業
Webメディア運営企業やコンテンツビジネスを展開する企業では、検索流入が事業成長の鍵となっており、SEO担当者はその中心的な役割を担います。編集チームと連携しながら、記事コンテンツの最適化やキーワード選定、内部リンク戦略の設計、過去記事のリライトによる検索順位の改善などに取り組むのが主な業務です。
加えて、ユーザーニーズやトレンドに沿ったテーマ選定、検索流入データの分析と編集方針への反映も重要な役割となります。最近ではAI生成コンテンツとのバランスを取りながら、専門性・権威性・信頼性を担保したコンテンツ制作にも注力する必要があります。
このような環境では、コンテンツ企画力とテクニカルSEOの両面のスキルが活かされ、媒体ごとの特性に応じた施策を柔軟に実施する力が求められます。さらに、コンテンツ品質管理の観点から編集フローを整備できる方や、E-E-A-T(専門性・権威性・信頼性+経験)を意識した方針を策定できるディレクター的な立ち位置の方が、より高く評価される傾向にあります。

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メディア職の転職事情|年収相場や求められるスキル経験を解説
メディア職は、テレビ・新聞・雑誌・Webなど多様な媒体を通じて情報を発信し、社会に影響を与える重要な役割を担います。デジタル化の進展により、動画・SNS・データ分析を活用した情報発信ニーズが拡大し、即戦力となるスペシャリ… 続きを読む メディア職の転職事情|年収相場や求められるスキル経験を解説
デジタル広告運用企業
デジタル広告運用企業でも、SEOの知識やスキルが重要視されています。リスティング広告やSNS広告などを扱う中で、オーガニック流入を強化するSEO施策の提案や、広告運用と連携した総合的な集客戦略の立案を担うケースが増えています。
具体的には、広告キャンペーンのランディングページ設計時に自然検索を意識したコンテンツ構築を行うほか、サイト全体のドメインオーソリティを高める施策や、広告効果を最大化するためのSEOを実施することもあります。
このようなポジションでは、データ分析力や広告運用の知見とSEO技術を組み合わせ、クライアントのマーケティングROIを高める役割が求められます。特に、リスティング広告の入札単価が高騰するキーワード領域では、自然検索で上位を獲得することが費用対効果に直結するため、SEOの重要性がいっそう高まっています。
その結果として、広告運用企業が専門のSEOコンサルタントを社内に擁するケースも見られるようになっており、広告とSEOの連携による成果最大化が注目されています。

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広告業界の転職事情|平均年収、成功のポイントを解説
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SEOの最新転職・求人情報
最近のSEO関連求人は、「SEOコンサルタント」「SEMコンサルタント」「SEOディレクター(Webディレクター)」「DB型SEO(テクニカルSEO)」など専門性を前面に出した職種名が目立ちます。企業は、SEOに強いスキルや実績をもつスペシャリストを明確に求めており、マーケティングプランナーやWebマーケティング担当など、幅広いWeb業務の一環としてSEOを重視するケースも増えています。
一方で、生成AIの普及により「SEOライター」などのコンテンツSEO特化型求人は減少傾向です。AIで記事制作を内製化する企業が増え、記事制作業務の外注依存度が下がっているためです。その分、コンテンツの独自性や専門性、技術的なSEOのスキルを備えた方への需要が高まっています。中上級者向けの求人が中心ですが、未経験可のアシスタント募集や育成枠の求人も一定数存在します。
以下にJACが保有する、SEO関連の最新求人情報を紹介します。
●株式会社クーリエ:【SEO】業界No.1プラットフォーム運営企業でDB型サイトのテクニカルSEO戦略を主導!
●ネットイヤーグループ株式会社:マーケティングプランナー【NTTデータグループ】広告・SEO・CVR改善・SNS企画
●株式会社プリンシプル:【部門統括ポジション】ベテラン専門家や著名人が多数在籍する最高レベルのデジタルマーケティングカンパニー SEO部門統括ポジション
●株式会社ラクス:オンラインマーケティングマネージャー(東京)※管理職【楽楽クラウド事業本部】
●株式会社東急パワーサプライ:【東急グループ】Webマーケティング
●株式会社TOKIUM:マーケティング部_オウンドメディア担当
●ゲームプラットフォーマー:プラットフォームマーケプランナー
上記は公開求人の一例であり、実際には非公開求人も多数存在します。JACでは企業戦略上、公にできない非公開求人を豊富に取り扱っています。より多くの選択肢を知りたい方は、転職コンサルタントに相談されることをお勧めします。
※求人の募集が終了している場合もございます。ご了承ください。(2025年9月最新)
未経験からSEOへの転職は難しいのか
一定の難易度はあるものの、未経験からSEO職への転職は可能です。中途採用市場では即戦力が重視されますが、育成を前提としたポテンシャル採用もあり、職種未経験可のSEO求人も一定数存在しています。
特にSEOコンサルティング会社やデジタルマーケティング企業のアナリスト・ジュニアマーケターなど、未経験者向けのポジションがあり、社内にSEOスペシャリストが多い企業ではOJTや研修で基礎からスキルを習得できます。ただし、まったくのゼロからではなく、最低限の知識や自主的な学びは求められます。
検索エンジンの仕組み、基本的な内部対策・外部対策の理解、主要なアルゴリズムアップデートの歴史などを把握しておくことが大切です。それだけではなく、個人でブログやサイトを運営し、キーワード選定やアクセス解析を実践した経験があれば、転職時の大きなアピール材料になります。
また、WebエンジニアならテクニカルSEO、編集やライター出身ならコンテンツSEOといったように、前職経験や得意領域を活かしてSEOキャリアのスタート地点を選ぶのも有効です。自身のスキルを応用し、実務経験を積みながら徐々に専門性を高めていくことで、未経験からでもキャリアアップを実現可能です。
面接では、資格取得や自主的なプロジェクトなど未経験を補う努力を示しつつ、前職で培った強みがSEO業務でどう活きるかを論理的にアピールできると評価されやすくなります。
SEOへの転職で求められる経験・スキル・マインド・資格
SEO関連職の選考では、次のような実務経験・スキル、マインドセット、資格が求められます。
- ●コンテンツ/DB型SEOの業務経験・技術知識やAI活用への知見
- ●データ分析力やプロジェクトマネジメント力・コミュニケーションスキル
- ●最新情報を積極的に追い、論理的かつ粘り強い
- ●Google関連の認定資格やウェブ解析士
コンテンツ/DB型SEOの業務経験・技術知識やAI活用への知見
SEOでは、コンテンツSEOの企画・運用やDB型SEOといったテクニカル領域の経験・知識が重視されます。コンテンツSEOの観点では、キーワード調査に基づく記事コンテンツ制作や上位表示実績など、コンテンツ企画・運用の経験が重要です。
一方で、DB型SEOに代表されるテクニカルSEOでは、HTML/CSSやCMSの構築などの基礎に対する理解が求められます。大規模サイトでの内部構造最適化やクローラー対策の知見、ページ表示速度改善やモバイル最適化のスキルなど、技術面の知識が重要です。
また、AIを活用したコンテンツ制作や最新アルゴリズム解析への関心も評価されます。AIツールの活用経験や新技術への学びに積極的な方が、今後より求められる傾向です。コンテンツとテクニカルの両面に精通し、なおかつAI時代の新手法にもアンテナを張っている方が高く評価されます。
データ分析力やプロジェクトマネジメント力・コミュニケーションスキル
SEO業務はデータ分析が不可欠です。Googleアナリティクスやサーチコンソール、BIツールなどでサイトの流入やユーザー行動を把握し、課題を特定・改善策を立案します。大量のログデータを処理し、A/Bテストや効果検証も日常的に行われるため、データの解釈や分析ができる方は重宝されます。
また、SEO施策は社内外の関係者と協力して推進する必要があるため、プロジェクトマネジメント力や進行管理スキルも重要です。関係各所と連携し、優先順位付けや進捗管理を行いながら施策を実現していく力が評価されます。
さらに、エンジニアやデザイナー、営業、編集部門など異なる職種と円滑にコミュニケーションできる能力があることも大前提です。データに基づき論理的に提案でき、それをチームで形にする牽引力がある方は転職市場でも評価される傾向にあります。
最新情報を積極的に追い、論理的かつ粘り強い
SEO分野はGoogleアルゴリズムの頻繁な更新やユーザー行動の変化など、知識や手法が常に進化し続ける分野です。常に国内・海外を問わず公式情報や専門メディアをチェックし、新しいツールや施策を積極的に学ぶ姿勢が必要です。
また、SEOは明確な正解がない分野でもあるため、仮説検証を繰り返しながら施策を改善する論理的思考力や粘り強さが求められます。結果がすぐに出ない時も根気強くPDCAサイクルを回し、失敗から学ぶ姿勢が成果に結びつきます。
常に学び続け、データに基づいて粘り強くPDCAを回せる人こそが、SEO領域で活躍できるスペシャリストといえるでしょう。
Google関連の認定資格やウェブ解析士
Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)やGoogle広告認定資格など、Google公式の資格や日本独自のウェブ解析士資格は、スキルや知識の客観的な証明として役立ちます。
ウェブ解析士はWebデータ分析全般の知識を問う資格です。アクセス解析やKPI設定、SEO/SEMの基礎を網羅する内容になっており、未経験からSEO職を目指す方が体系的に学ぶのに適しています。
求人によっては「ウェブ解析士有資格者歓迎」「GAIQ保有者優遇」と記載されているケースもあり、実務未経験者や経験の浅い方のアピール材料として有効です。ただし、資格取得自体が最終目的ではなく、その知識を実践のなかでどう活かせるかを面接で具体的に説明できることが重要です。

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ハイクラス転職で資格は取得した方がよい?役立つ資格を解説
ハイクラス転職を目指すうえで「資格」が選考に及ぼす影響について、気になっている方も多いでしょう。 資格の中にはあまり意味がないものも含まれますが、ハイクラス転職では確かに有利になる資格も存在します。 この記事では、ハイク… 続きを読む ハイクラス転職で資格は取得した方がよい?役立つ資格を解説
SEOへ転職した場合の年収相場
2023年1月~2025年9月にJACが支援したSEO関連ポジションの想定年収データを見ると、全体の想定平均年収は748.2万円です。年齢帯別では、20代後半で588.8万円、30代前半で658.1万円と若手~ミドルで着実に伸びています。30代後半で800.7万円、40代前半で841.0万円、40代後半で944.1万円と、経験と役割の拡大にともない水準が一段高まります。
SEO職は30代後半以降で800万~900万円台が現実的な目安となり、外資系企業や管理職、事業寄りの職責を担うほど、年収水準が高くなる傾向があります。

| 役職 | 平均年収 |
|---|---|
| メンバークラス | 670.7万円 |
| 管理職 | 748.2万円 |
| 平均年収 | |
|---|---|
| 日系企業 | 707.3万円 |
| 外資系企業 | 809.6万円 |
※当社実績(2023年1月~2025年9月、想定年収)
一般的に、SEO関連ポジションの平均年収はミドル層で600万~800万円前後が目安です。スキルを磨き、コンテンツSEO制作者からディレクターやマネージャークラスなどプロダクト全体のSEOを考えられるポジションになることで、年収は大きく変わります。
SEOの転職事例
SEO経験を生かしソフトウェア業界のデジタルマーケティングへ転職した事例
Sさん(30代後半/男性)
| 業種 | 職種 | 年収 | |
|---|---|---|---|
| 転職前 | 電気通信事業 | マーケティング | 700万円 |
| 転職後 | ソフトウェア | デジタルマーケティング | 1,200万円 |
Sさんは、商社での営業経験を起点に、数年後Web制作会社へ転職し、その後はデジタルマーケティング領域でキャリアを積み重ねてきました。SEOをはじめ、広告運用やMAツール活用による施策提案・実行、自社Webサイト運営やコンテンツ制作を通じてリード獲得やPV向上に寄与。さらに、プロジェクトマネージャーとしてチームマネジメントやベンダー調整、予算管理まで幅広く担い、戦略立案から実行まで一気通貫で対応できる強みを形成しました。
転職を検討した背景には、配属の不一致や企業方針の変化によってマーケティングの専門性を発揮しづらい環境が続いたこと、また事業縮小により中長期的なキャリア形成に不安を感じたことがありました。より自身のスキルを発揮でき、グローバル規模でデジタル戦略をリードできる環境を求め、転職活動に踏み切りました。
JACのコンサルタントは、SさんのSEOを含むデジタルマーケティング全般での実績、論理的な思考力と柔軟なコミュニケーション力、さらにグローバル企業でも通用する英語力に注目。そのうえで、デジタル運用管理領域で世界的に事業を展開する企業のポジションを提案。SEOや広告運用、ソーシャルメディア戦略を統合的にリードできる役割であり、Sさんのキャリアと高い親和性が認められ、年収も大幅に上昇するオファーへとつながりました。
この転職を通じてSさんは、これまでのSEOやデジタル施策の経験をさらに深化させ、グローバル市場でのマーケティング戦略を推進するキャリアを実現しました。今後は、日本市場のみならず国際的な視点からデジタル需要創出を担い、さらなる飛躍が期待されます。
※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。
SEOへ転職後のキャリアパス
SEO分野で経験を積んだあとのキャリアパスとして、主に以下のような方向性が考えられます。
- ●マーケティング部門責任者やCMOへの昇進
- ●データ分野・広告分野など隣接する専門領域への転身
- ●フリーランスのSEOコンサルタントとして独立
マーケティング部門責任者やCMOへの昇進
SEOで実績を積むことで、事業会社のマーケティング部門責任者やCMO(Chief Marketing Officer)に昇進する道が開けます。SEOはWeb集客の一手法にとどまらず、コンテンツ戦略やユーザー体験、データ分析などマーケティングの本質に関わる領域です。そのSEOの経験は、分析力や戦略思考、施策推進力としてマーケティング全体を統括する役割に活かせることが多いです。
特に自社メディアの成長を牽引した実績などは経営層からも高く評価されます。オーガニック集客を熟知した方はデジタル戦略の要となるため、部長職やCMO登用をしたいと考える経営層も多いです。

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CMO(最高マーケティング責任者)とは?役割・必要な能力や求人・転職情報を解説
「CMOポジションに興味があるけど自分が適しているか分からない…」という方もいるのではないでしょうか。本記事では、CMOポジションの役割・必要な能力や求人・転職情報を解説します。 エグゼクティブ転職を検討中… 続きを読む CMO(最高マーケティング責任者)とは?役割・必要な能力や求人・転職情報を解説
データ分野・広告分野など隣接する専門領域への転身
SEOで培ったスキルセットは、データ分析やデジタル広告など隣接領域へのキャリアチェンジにも活かせます。具体的には、データアナリストやデータサイエンティスト、リスティング広告コンサルタント、デジタル広告プランナーといった職種へキャリアを広げることが可能です。
SEOと広告運用は親和性が高く、SEO担当者はアクセスログやCVデータを扱い仮説検証を繰り返すため、キーワード戦略や効果検証の考え方も共通しています。
SEOでの経験はデジタルマーケティング領域で横に展開しやすく、データ・広告・コンテンツなど隣接分野へのキャリアの幅を広げやすいといえるでしょう。
フリーランスのSEOコンサルタントとして独立
経験を積んだあと、フリーランスとして独立するキャリアパスも選べます。複数企業のSEOコンサルティングを請け負うことで、SEO全体の潮流を把握しながらより柔軟な働き方や高収入も目指せます。
独立には成果実績や人脈・営業力も求められますが、専門性とビジネススキルを兼ね備えたスペシャリストとして多様なキャリア形成が可能です。副業やパラレルキャリアとしての活動も増えています。
自身の裁量で仕事を選べる点や、高収入を目指せる点が魅力ですが 、その分だけ高い専門性とビジネススキルが要求される点には注意が必要です。
SEOへの転職なら、JAC Recruitment
SEO分野への転職を目指す方は、JACにぜひご相談ください。インターネット業界やマーケティング領域に精通したコンサルタントが、求人動向や企業のWeb戦略を踏まえた的確なキャリア提案を行います。
非公開求人も豊富に取り扱っており、グローバル案件やハイクラスポジションへのアクセスも可能です。応募書類の作成支援や面接対策など、転職活動を総合的にサポートします。

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Webサービス/ゲーム業界の転職ならJAC Recruitment
JAC Recruitmentでは、ゲームディレクター、プロデューサー、エンジニアといった幅広い職種への実績もあります。当社のコンサルティングは、1人のコンサルタントがご登録者と企業の両方と直接取引する「コンサルタント型… 続きを読む Webサービス/ゲーム業界の転職ならJAC Recruitment



