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転職マーケットコラム

オンコロジー がん治療(薬物療法)の最新動向について

田原
担当:田原 【医薬バイオ
西日本チーム】

【得意分野】

業種 : 製薬・バイオ

職種 : 創薬、CMC、臨床開発、薬事、品質保証(GMP・GQP)、学術、マーケティング、戦略等

企業タイプ : 新薬メーカー、ジェネリック医薬品メーカー(一部バイオベンチャー)

オンコロジー がん治療(薬物療法)の最新動向について
がんの治療法について
日本人の死因1位である『がん』。がん治療には三大治療法があり、がんを切り取る「外科手術」、放射線をあてる「放射線療法」、抗がん剤等の薬を使用する「薬物療法」です。薬物療法には下記の3種類が挙げられます
■がん薬物療法の種類
・抗がん剤
細胞の分裂に関わる遺伝子に働き、がん細胞を破壊
(アルキル化剤、代謝拮抗薬、微小管阻害薬、プラチナ製剤、抗がん抗生物質など)

・分子標的薬
がん細胞に過剰に発現し、がん細胞の増殖や転移に関わるたんぱく質などを標的にして攻撃
(モノクローナル抗体、チロシンキナーゼ阻害薬、血管新生阻害薬など)

・ホルモン薬
がん細胞の増殖に関わるホルモンの働きを抑える
(抗エストロゲン薬、アロマターゼ阻害薬、Gn-RH作動薬、抗アンドロゲン薬など)
>2000年代より開発が本格化した分子標的薬は、がん細胞の増殖や転移に関係する異常な遺伝子からできた物質のみを攻撃をするという画期的な薬と注目をされています。そして、その中でも本来からだに備わっている免疫の働きを利用する「免疫療法」が、今、注目を浴びております。
免疫治療薬について
免疫治療では、革命的な新薬が生み出され、がん治療の構図が大きく変わろうとしています。
■免疫治療薬
関西の中堅製薬会社(以下A社)が革命的な薬の開発に成功しました。他製薬会社が、高血圧症薬や生活習慣病薬に力を入れている中、1990年代より開発を進めていたといわれています。
それは、PD-1免疫チェックポイント阻害薬と呼ばれるもので、最近の研究により、がん細胞が免疫細胞の働きを抑制し、免疫細胞によるがん細胞への攻撃を阻止していることがわかってきました。この薬は、がん細胞による免疫細胞の抑制を「解除」することで、免疫細胞の働きを活発にし、がん細胞を攻撃できるようにしてがん細胞の増加を食い止めることができる可能性のある新しい治療法です。
また、2013年米科学誌サイエンス誌のトップを飾るなど、世界的にも絶大な注目を浴びており、海外の大手製薬会社は、この免疫治療薬の開発を急速に進めているようです。中には「がん細胞が完全に消滅した」という驚きの臨床試験結果もあがってきています。
A社は、世界初の治療薬として2014年7月、根治切除不能な悪性黒色腫(メラノーマ)に対する新規治療薬の販売を開始。現在、胃がん、肺がん、血液がん等、幅広い疾患領域で効果が期待され、臨床試験が急速に拡大しています。
さらに、「併用療法」という新たな可能性も出てきており、A社を含む3社が開発提携を結び、両剤を併用した新たな治療選択肢を広げるための開発が行われています。近い将来、「がん」が根治する日もやってくるかもしれません。

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