旅行業界への転職動向、未経験からの難易度・最新求人を解説

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公開日:2025/09/28 / 最終更新日: 2025/10/07

コロナ禍で大きな打撃を受けた旅行業界は、インバウンド需要の急回復により採用市場も活気を取り戻しています。 DX推進や新たなビジネスモデルへの対応が求められる今、業界は変革期にあります。職種や年代によっては未経験からでも転職が可能で、特にデジタルやマーケティングの専門性をもつ人材への需要が高まっています。

本記事では、旅行業界の転職市場動向や最新転職・求人情報などをJAC Recruitment(以下、JAC)が解説いたします。

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旅行業界の転職市場動向

本章では、旅行業界の転職市場動向について、下記2つの観点から解説します。

  • ●コロナ前水準への回復・堅調な成長が見込まれる旅行業界
  • ●業界変革をリードする役割・職種の採用ニーズが強い傾向

コロナ前水準への回復・堅調な成長が見込まれる旅行業界

コロナ禍以降、旅行業界は長期間にわたり厳しい局面が続きましたが、2023年以降は円安や水際対策の緩和を追い風に、訪日外国人観光客(インバウンド)の回復が加速しています。日本政府観光局(JNTO)の発表では、2024年には月ごとの訪日客数がコロナ前の80〜90%水準に達する月もあり、2025年には完全回復が視野に入っています。
さらに、大阪・関西万博や世界的スポーツイベント、地域観光資源の再開発など中長期的な集客要因も多く、今後も需要拡大が見込まれています。DX推進や新たなビジネスモデルへの対応が求められる今、変化に適応できる方の需要はさらに高まるでしょう。

出典:日本政府観光局(JNTO)「訪日外客統計」

業界変革をリードする役割・職種の採用ニーズが強い傾向

旅行業界は現在、再成長期と変革期が同時に進行している状況です。オンライン旅行予約サイト(OTA)の普及により、デジタルマーケティングやシステム開発の重要性が高まり、こうした領域の営業・企画職は採用ニーズが非常に強い傾向にあります。
また、訪日外国人の増加に対応するため、多言語対応や異文化理解を備えたスペシャリストも重宝されます。

さらに、地方創生の一環として設立された地域観光振興団体(DMO)や自治体主導の観光プロジェクトでは、地域資源の発掘・ブランディング・販路拡大を担える方が求められています。
特に、SNSや動画を活用したプロモーション経験、OTAや航空会社・ホテルとのアライアンスの経験をされてきた方は、即戦力として評価される傾向があります。

旅行業界の主要企業と特徴

本章では、下記3つの企業群の特徴を解説し、それぞれの主要企業をいくつかご紹介します。

  • ●大手総合旅行会社
  • ●オンライン旅行会社(OTA)
  • ●地域観光振興団体(DMO)

大手総合旅行会社

大手総合旅行会社は、国内外のパッケージツアー、法人向け出張手配、団体旅行、イベント・インセンティブ旅行など、幅広いサービスを展開しています。航空会社やホテル、鉄道会社との強固なネットワークを活かし、豊富な商品ラインナップと安定した顧客基盤を備えていることが大きな強みです。

コロナ禍では事業縮小を余儀なくされたものの、インバウンド需要の急速な回復を背景に、海外現地法人の強化やオンラインサービスの拡充、DXによる業務効率化など、再成長に向けた取り組みを加速させています。
代表的な企業としては、日本最大手のJTB、団体旅行や教育旅行に強みをもつ近畿日本ツーリスト(KNT-CTホールディングス)、国内外でバランスの取れた事業展開を行う日本旅行が挙げられます。

オンライン旅行会社(OTA)

OTAは、インターネットやアプリを通じて宿泊施設、航空券、ツアーの予約を提供する事業者です。利用者は、比較検索やダイナミックパッケージ機能を活用し、自由度の高い旅行プランを組み立てられます。

OTAはAIによるレコメンドや口コミ評価システム、即時予約などの利便性を武器に急成長しており、特に若年層や海外ユーザーの利用が拡大しています。デジタル領域でのサービス開発スピードが競争力の源泉であり、マーケティングやシステム開発を得意とするスペシャリストの需要も高まっています。
主要な企業には、国内最大規模の利用者数を誇る楽天トラベル、宿泊予約や観光情報の提供で知名度の高いじゃらんnet(リクルートライフスタイル)、世界的OTAであるエクスペディアやブッキング・ドットコムなどがあります。

地域観光振興団体(DMO)

DMOは、地域の観光資源を統合的に管理・プロモーションする組織で、自治体や民間事業者と連携しながら観光戦略を立案・実行します。宿泊、交通、体験プログラムなどを包括的にコーディネートし、地域全体のブランド価値を高めることが使命です。

近年は訪日外国人観光客の受け入れやサステナブルツーリズムの推進にも注力しており、語学力や異文化理解、地域資源のブランディングなどを経験しているスペシャリストは貴重な存在です。
代表的な事例として、北海道の広域観光を統括する北海道DMO、瀬戸内エリアの島々を魅力的に発信する瀬戸内DMO、ワイン文化や自然を活かした観光戦略を展開するやまなし観光推進機構などが挙げられます。

旅行業界の主な職種・仕事内容と求められる経験・スキル

本章では、旅行業界の主な次の4つの職種で求められる、経験やスキルについて解説します。

法人営業・店頭営業の仕事内容と求められる経験・スキル

法人営業は、企業や官公庁、学校などの法人顧客に対して、出張や研修、団体旅行、インセンティブ旅行の企画・手配を行います。顧客の要望をヒアリングし、航空券や宿泊、移動手段、食事、観光プランを組み合わせた最適な提案を行う役割です。

店頭営業は、一般消費者向けに旅行プランを提案・販売する業務で、カウンターでの接客やオンライン相談、旅行中のトラブル対応など幅広いサポートを行います。

求められるのは、顧客ニーズを引き出すヒアリング力、提案力、観光地や交通機関に関する知識です。法人営業ではBtoB交渉や大規模案件の進行管理能力、店頭営業では接客スキルや柔軟な対応力が求められます。
訪日外国人が増加している今、より英語や中国語などの語学力があることで活躍の場が広がるでしょう。

事業企画・プロダクトマネージャーの仕事内容と求められる経験・スキル

事業企画は、新規事業やサービスの立ち上げ、既存商品の改善、マーケット分析、事業戦略立案などを担います。旅行業界では、観光需要の変動やトレンドを踏まえ、利益最大化につながる施策を立案することが求められます。

プロダクトマネージャーは、旅行予約サイトやアプリ、オンライン決済など特定のプロダクトの企画・開発・運営を統括し、ユーザー体験の向上と収益拡大を目指します。エンジニアやデザイナーとの協業も多く、システム知識とプロジェクト推進力が必要です。

求められるのは、データ分析やマーケティング戦略立案能力、UI/UXに関する知識、関係部署をまとめるマネジメント力です。
特にOTAや大手旅行会社のDX部門では、IT業界やコンサルティング業界での経験が高く評価されます。

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旅行商品企画(ツアープランナー)の仕事内容と求められる経験・スキル

旅行商品企画は、国内外の観光地や宿泊施設、交通機関を組み合わせた旅行商品の造成を担当します。業務範囲は、現地視察や仕入れ交渉、価格設定、パンフレットやWebページ用の販促資料作成などです。テーマ性のあるツアーや季節限定プランなど、付加価値の高い商品開発が重要になります。

求められるのは、観光資源や旅行動向に関する知識、交渉力、また商品の魅力を訴求する企画力と文章力です。
インバウンド需要の拡大を受け、多言語対応や異文化理解を活かした企画スキルも重視される傾向にあります。

ツアーコンダクター(添乗員)の仕事内容と求められる経験・スキル

ツアーコンダクターは、旅行者と同行し、出発から帰着まで旅行が円滑に進むようサポートします。
主な業務は、交通機関や宿泊施設との連絡調整、観光案内、スケジュール管理、緊急時のトラブル対応、安全管理などです。海外ツアーでは、現地ガイドとの連携や通訳業務も担います。

求められるのは、高いコミュニケーション能力、臨機応変な対応力、体力・忍耐力。海外添乗では、語学力や現地文化への理解が欠かせず、観光庁認定の旅程管理主任者資格が必要な場合があります。

旅行業界の最新転職・求人情報

本章では、旅行業界に関連する最新求人・転職情報を紹介します。

大手プラットフォーム:Senior Product Manager – Travel Development Department

大手旅行会社:データアーキテクト/ストラテジスト

株式会社羅針盤:【トラベル事業】事業アライアンス営業

大手プラットフォーム:トラベル開発部:シニアエンジニアリングマネージャー

楽天グループ(楽天トラベル):シニアプロダクトマネージャー(PdM)

大手旅行会社:AI/DXソリューションエンジニア

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未経験から旅行業界に転職できるのか

旅行業界は、年代や職種によっては未経験からでも転職可能な業界といえます。

特に20代の若手はポテンシャル採用の対象となるケースが多く、「旅が好き」「人と接するのが好き」といった意欲やコミュニケーション能力が重視されます。
さらに、旅行業界ならではの特徴として、語学力やSNS発信力、柔軟な働き方への対応力など、若年層ならではの強みが活かされる場面が多くあります。Z世代向けの新しい旅行体験の企画や、インバウンド対応など、若手の感性や行動力が求められる機会も増えているため、未経験でも十分に活躍できるフィールドが広がっています。

一方で、30代以上では即戦力採用の比率が高まり、異業種からの転職を目指す場合は職種に直結する専門性やマネジメント経験の提示が求められます。

例えば、旅行企画・商品開発やBtoB向けの法人営業、プロジェクトマネジメントなどの経験は評価されやすく、業界外で培ったスキルを活用できる余地があります。

旅行業界では接客力や企画力、語学力、また店舗運営やチーム管理などのマネジメント経験が歓迎される傾向にあります。コロナ後の再構築期にある今、中堅層の採用が活発化しており、30代の柔軟な対応力や実務経験が求められています。

また、金融業界や医療業界のように高度な業界特化知識が必須ではないため、異業種での経験が比較的応用しやすい点も特徴です。
5〜10年程度の豊富な職務経験を有する法人営業職やプロダクトマネージャー(PdM)など、高度な専門性を備えたスペシャリストであれば、業界未経験でも十分にキャリアチェンジを実現できる可能性があります。

旅行業界への転職で求められる人物像

本章では、旅行業界で求められる下記3つの人物像について解説します。

  • ●サービス精神とホスピタリティマインド
  • ●グローバル視点・語学力
  • ●旅行への情熱とビジネスとして成立させる視点

サービス精神とホスピタリティマインド

旅行業界のあらゆる職種に共通して求められるのが、顧客の立場に立って考え、行動するサービス精神とホスピタリティマインドです。
旅行は顧客にとって非日常の体験であり、期待や楽しみが大きい一方、不安やトラブルのリスクもともないます。そうした場面で臨機応変に対応し、安心感と満足感を提供できるかどうかが非常に重要になります。接客業やカスタマーサポートで培った経験は、業界を問わず大きな強みとなります。

グローバル視点・語学力

訪日外国人旅行客の増加や海外旅行商品の多様化により、多様な国籍・文化の顧客と接する機会はますます増えています。そのため、英語や中国語などの語学力はもちろん、文化的背景や習慣の違いを理解し尊重できるグローバル視点が求められます。
また、海外拠点や現地パートナー企業との調整業務では、ビジネスレベルのコミュニケーション力が不可欠です。これらのスキルは、国際会議や大型イベントなどのMICE分野でも強みになるでしょう。

旅行への情熱とビジネスとして成立させる視点

旅行や観光への情熱は、顧客の心を動かす提案力や商品企画の原動力になります。
しかし、旅行業界は利益率が高くない場合も多く、情熱だけでは持続的な事業運営は難しいのが現実です。そのため、旅行を「商品」として捉え、利益確保やコスト管理といったビジネス感覚で捉えることが不可欠です。営業や事業企画、経営管理などで培った数字管理や戦略立案の経験は、企画やマネジメント職で特に活かされます。

旅行業界へ転職した場合の年収相場

旅行業界の年収は、職種や経験年数、勤務地によって幅があり、一般的には450万~700万円台が中心とされています。
20代後半から30代前半では450万~650万円程度が目安で、法人営業やマーケティング、企画職での実績やデジタルマーケティングスキルをもつ方は500万円台後半~600万円台での転職成功例もあります。
30代後半~40代前半では、マネジメント経験やIT・品質保証などの専門スキルを背景に600万~700万円台の水準が見られ、経験やスキルが十分であれば700万円超の提示も視野に入ります。
40代後半以降は管理職・専門職としての採用が多く、600万~700万円程度が中心で、大幅な年収アップは少ないものの専門性や安定性が評価されやすい傾向です。

旅行業界の転職事例

本章では、JACが提供する転職支援サービスを利用して、旅行業界への転職を成功させた事例を紹介します。

旅行関連企業へWebマーケティング職として転職した事例

Mさん(30代前半/女性)

業種職種年収
転職前広告・サービス業広告ディレクション450万円
転職後旅行関連業界Webマーケティング500万円

Mさんは、大学卒業後、電子機器メーカー系グループ企業にて、受発注業務や海外取引先との調整業務など、貿易事務として従事しました。
その後、広告運用企業に転職し、広告ディレクションやクリエイティブ制作の全工程を担当。デザインから広告運用、アカウントプランナーへのディレクションまで幅広い経験を積み、社内の業務推進や効率化プロジェクトにも積極的に関与しました。TOEIC800点以上の英語力を活かしながら、業務の質とスピード感を両立させる姿勢が評価されてきた方です。

転職を考えたきっかけは、クリエイティブ業務を一人で抱える状況が続き、専門性をより高めたいと考えるようになったことです。将来的にはWeb広告の上流工程に携わり、Webマーケターとしての専門性を確立したいという思いが強まりました。

Mさんが、デジタルマーケティング経験と英語力を活かせる環境を重視している背景を考慮し、JACのコンサルタントは、インバウンド需要拡大を目的としたプロモーションを担う旅行関連企業のWebマーケティング職を紹介しました。
現在、Mさんは、訪日外国人旅行者向けの商品や観光コンテンツの認知度向上を目的に、SNSやWebサイトを活用したプロモーション戦略を企画・実行。海外旅行代理店やJRグループなど関係各所との調整も担っています。
また、海外出張の機会もあり、国際的なプロジェクトに直接関われる点にも魅力を感じているそうです。

今回の転職により、年収は450万円から500万円へアップ。これまで培ってきたクリエイティブ制作・広告運用・英語力を掛け合わせ、旅行業界という新しいフィールドで専門性を深化させるキャリアチェンジを実現されました。

※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないよう一部内容を変更しています。

旅行関連業界へ事業企画職として転職した事例

Tさん(30代前半/女性)

業種職種年収
転職前インターネット・プロバイダーWebマーケティング450万円
転職後旅行関連業界事業企画・事業開発600万円

Tさんは、EC通販サイト運営企業にてグローバルマーケティング戦略やプロモーション企画を担当していました。SEO施策、SNS運用、デジタル広告など幅広いWebマーケティング業務に加え、海外本社のエンジニア部門と連携し、日本市場向け新機能のリリースやマーケティングツールの改良、システムメール改善など、プロダクト開発にも従事。オンライン販促全体の約9割を担うなど、企画から実行まで一貫した経験を有した方です。

現職でのやりがいは大きかったものの、海外拠点の業績悪化による高負荷な目標設定やハードワークが続く環境に課題を感じ、転職を決意。「マーケティングスキルを活かしつつ、語学力を発揮できる環境」「中長期的な事業企画への関与」「ワークライフバランスの改善」という3つの軸で転職活動を進めました。

最終的に、旅行関連企業の事業企画職に内定が決定。入社後は、インバウンド領域を中心に英語・中国語を活用しながら、数百億円規模の事業計画の策定・予実管理、競合対策施策の立案・実行などを担当しています。
中長期的には、旅行領域における地域経済活性化や新サービス開発にも関与できるポジションです。

今回の転職により、年収は450万円から600万円にアップ。加えて、事業の成長戦略を主体的に描く機会を得たことで、Tさんは「マーケティング実務から一歩進んだ、経営視点を伴うキャリア」への進化を実現しました。

※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、一部内容を変更しています。

旅行業界へ転職後のキャリアパス

本章では、旅行業界へ転職後のキャリアパスについて、下記3つの観点から解説します。

  • ●管理職登用や海外拠点勤務・海外駐在
  • ●DX推進部門など新領域プロジェクトへの参画
  • ●人材・ホテル・鉄道・テーマパーク業界などへの転職

管理職登用や海外拠点勤務・海外駐在

旅行会社や観光事業を展開する企業では、営業部門や企画部門のリーダーとして成果を上げた方が、課長・部長クラスの管理職へ登用されるケースが多くあります。管理職としては、営業戦略の立案やチームマネジメント、予算管理、パートナー企業とのアライアンス構築など、現場を統括する役割を担います。

また、海外旅行部門やインバウンド事業部門を設置している企業では、海外拠点勤務や現地法人のマネジメントポジションへの抜擢もあり得ます。
例えば、欧米やアジア各国の現地マーケット調査、現地スタッフの採用・育成、国際展示会や商談会での自社PRなど、グローバル規模での業務を経験できます。
こうした経歴は、将来的に他業界の海外事業部門や国際部門へのキャリア展開にも直結します。

DX推進部門など新領域プロジェクトへの参画

旅行業界では近年、予約システムのオンライン化やモバイルアプリの開発、AIチャットボットの導入など、デジタル化に直結する取り組みが加速しています。これにより、企業のDX推進部門やシステム企画職、デジタルマーケティング部門といったキャリアへ発展する道が広がっています。

「顧客データを活用したマーケティング」「新しい旅行体験の企画」「業務効率化の仕組みづくり」といった経験は、IT企業やコンサルティング会社でも高く評価されやすく、将来的にはプロジェクトマネージャーやDXリーダーといった役職へのキャリアアップにつながります。

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人材・ホテル・鉄道・テーマパーク業界などへの転職

旅行業界で培った顧客対応力、商品企画力、オペレーション管理能力は、ホスピタリティやサービスを重視する他業界でも通用します。
例えば、人材業界では企業研修や人材育成プログラムの企画運営、ホテル業界では宿泊施設の運営管理やゲストリレーション業務、鉄道業界やテーマパーク業界では施設運営やイベント企画・集客戦略の立案に活かせるでしょう。

これらの業界は旅行業界と同様に「顧客体験価値の向上」を重視しており、スキルやマインドセットの共通性が高いことから、スムーズなキャリア移行が可能です。
また、訪日観光や地域活性化プロジェクトなど、複数業界が連携する案件も増えており、旅行業界での経験をハブとして幅広い分野での活躍が期待できます。

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この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


当サイトを運営する、JACの編集部です。 日々、採用企業とコミュニケーションを取っているJACのコンサルタントや、最新の転職市場を分析しているJACのアナリストなどにインタビューし、皆様がキャリアを描く際に、また転職の際に役立つ情報をお届けしています。