コンサル転職の志望動機・転職理由の書き方やケース別の例文を解説

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公開日:2025/08/06 / 最終更新日: 2025/08/06

「説得力のあるコンサルへの志望動機を作りたい」という方に向けて、本記事ではコンサル転職の志望動機・転職理由で押さえるべきポイントやケース別の志望動機例文などを、JAC Recruitment(以下、JAC)が解説いたします。

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コンサル転職で志望動機・転職理由が重要視される理由


ここでは、コンサルティング業界への転職で志望動機や転職理由が重要視される理由を、次の3つの観点から解説します。

  • ・ コンサルタントとしての適性を多角的に確かめるため
  • ・ コンサルタントという仕事に対する認識のズレがないか確かめるため
  • ・ 自社コンサルティングファームとの相性を確かめるため

コンサルとしての適性を多角的に確かめるため

コンサルティングファームが志望動機や転職理由を重視するのは、転職希望者がコンサルタントとしての適性を備えているかを見極めるためです。論理的思考力、情報処理能力、コミュニケーションスキル、高い当事者意識など、求められる資質は多岐にわたります。採用担当者は、志望動機の内容からこれらの資質を読み取り、適性を評価しています。

特に、現職で直面した課題や限界をどう捉え、どのように解決してきたのかを示す経験は、コンサルタントに必須となる論理構築力や課題解決力の裏付けとして評価の対象となると考えられます。

一方、表面的な志望動機や一般論にとどまる場合、実務の厳しさや働き方の特徴を理解しきれていないと判断される場合があります。

コンサルという仕事に対する認識のズレがないか確かめるため

採用担当者は、転職希望者がコンサルタントという職種を正しく理解しているかを、志望動機・転職理由を通じて見極めようとします。コンサルタントは、華やかで知的なイメージが先行しがちですが、その実態は泥臭く地道な業務が大半を占めています。また、クライアントからの要求や成果への責任など、常に大きなプレッシャーがともなう職種でもあります。

志望理由が曖昧であったり、「成長できそう」など、抽象的な表現にとどまったりする場合、実情に対する理解が浅いと判断され、選考通過が難しくなると考えられます。そのため、採用選考では実務で求められる能力水準や役割、コンサルティング業界独自の文化や風土を入念に調べ、それに対して自身がどのような適性を持ち合わせているのかを、過去の職務経験や強みを交えて伝えることが大切です。

自社コンサルティングとのフィット感を確かめるため

志望動機や転職理由は、自社コンサルティングファームとのフィット感を確かめるための材料にもなります。

コンサルティングファームと一口に言っても、その種類は多岐にわたり、扱う領域や案件規模、カルチャーなどの違いによって、求める人物像も異なります。例えば、グローバル案件が多いコンサルティングファームでは英語力やグローバルなビジネス経験が重視される一方、戦略系コンサルティングファームでは思考の鋭さや仮説構築力を重点的に問われる傾向があります。

自ファームとのフィット感が高いほど、組織にスムーズになじみ、長期的に高いパフォーマンスを発揮してくれると期待できます。そのため、採用担当者は、志望動機や転職理由を通じて、自社の理念やカルチャー、強みをどれだけ深く理解し共感しているか、そして転職希望者のもつスキルや志向性が自ファームの掲げる方向性と合致しているか、その「フィット感」を見極めようとします。

志望動機を作成する際には、応募先のコンサルティングファームの特色や業界での立ち位置、クライアントなどを入念に調べ、自身の強みや得意領域、価値観とのフィット性を示すことを意識しましょう。

コンサル転職の志望動機・転職理由で押さえるべきポイント


本章では、コンサルティング業界への転職で志望動機や転職理由を作成する際に押さえるべき、次の6つのポイントについて解説します。

  • ・ 過去の経験を棚卸しし、強みをコンサル業務に結びつける
  • ・ 「なぜコンサルでないとならないか」を明確に伝える
  • ・ 「なぜそのファームなのか」を示す
  • ・ 志望動機には将来のビジョンとコンサルで叶えたいことを盛り込む
  • ・ 志望動機は「自分が何を提供できるか」を軸に語る
  • ・ 志望動機と自己PRに一貫性をもたせる

過去の経験を棚卸しし、強みをコンサル業務に結びつける

コンサルティング業界への転職で志望動機や転職理由を作成する際は、まず過去のキャリアを振り返り、強みを洗い出しましょう。その際、単に明確になった強みを羅列するのではなく、各強みをコンサルティング業務に結びつけ、クライアントの課題解決にどのように活かせるかを示すことが大切です。

例えば、業務改善プロジェクトで分析力やチーム調整役を担った経験を「クライアント課題を構造化し、解決策を導く能力」として言語化すると説得力が増します。

なお、過去の経験を整理する際は、選考時の質問に即答できるよう、5W1Hを整理しておくことがポイントです。

「なぜコンサルでないとならないか」を明確に伝える

次に、「なぜ、コンサルタント職を選ぶか」に対する、論理的で説得力のある答えを用意しましょう。

そのためには、現職で感じている課題意識や実現したいキャリア目標を明確にし、事業会社の一担当者という立場では達成が難しく、コンサルタントでなければならない「必然性」を提示することが重要です。例えば、「自社の特定部門の課題解決に携わるなかで、より全社的、あるいは業界全体の構造的な課題にアプローチしたいと考えるようになった」など、コンサルタント職への本質的な理解と転職意欲を示す内容を伝えられると、志望動機の説得力を高めることができます。

加えて、自身の思い描く人生設計・キャリアプランのなかで、コンサルタントのキャリアがどのような役割を担うのかも併せて伝えられれば、「なぜコンサルタントでないとならないか」の問いに対する答えにより訴求性をもたせることができます。

「なぜそのファームなのか」を示す

志望動機を作成する際は、応募先のコンサルティングファームを選んだ理由を意識的に示しましょう。

コンサルティングファームにはさまざまなタイプがあり、それぞれに独自の強みや文化があります。そのため、説得力のある志望理由を訴求できれば、企業理解とカルチャーフィットを示すことができます。

まずは、企業のWebサイトやニュースリリース、所属コンサルタントの書籍、インタビュー記事などを徹底的に読み込み、応募先ファームが掲げる理念や価値観、強みをもつインダストリーやソリューション、最新プロジェクト実績などの理解と把握に努めましょう。
そのうえで、「貴社の〇〇という理念に共感した」「〇〇業界における豊富な実績に魅力を感じ、自身の経験を活かせると考えた」など、自身の価値観やキャリアの志向性と、応募先ファームの特徴を結びつけて語ることで、採用担当者に納得感を与えられる志望動機に仕上がります。

志望動機には将来のビジョンとコンサルで叶えたいことを盛り込む

志望動機には、コンサルタントとして成し遂げたいことを中長期的な視点で盛り込むことが不可欠です。その視点が伝われば、「長期にわたり企業に貢献し得る転職希望者」として評価されやすくなるでしょう。

具体的には、「まずは〇〇領域で専門性を磨き、将来的には日本の製造業のグローバル競争力強化に貢献できるコンサルタントになりたい」など、入社後に担う職務内容を交えながら自身の思い描くコンサルタント像を語るとよいでしょう。加えて、コンサルティングファームに対してどのような貢献ができるのかを、強みや過去の職歴をもとに具体的に語ることで、組織への貢献意欲もアピールできます。

志望動機は「自分が何を提供できるか」を軸に語る

コンサルティングファームへの転職で志望動機を語る際は、応募先のコンサルティングファームに対してどのような価値を提供できるかを示すことが大切です。「成長したい」「学びたい」など受け身の姿勢を示すだけでは、企業は転職希望者に対して採用価値を見いだすことはできません。

採用担当者に自身が採用するべき価値のある存在だと認識してもらうには、コンサルティングファーム側の視点を軸にした志望動機を作成することが不可欠です。例えば、「前職で業務改革を牽引し、効率化により年間10%のコスト削減を実現した経験を、貴社の業務でも活かしたい」など、主体的に貢献する意志を示すことで、成果への意欲の高さをアピールできます。

志望動機と自己PRに一貫性をもたせる

志望動機と自己PR、そして職務経歴書に記載されている内容の全てに、一貫性があるか確認しましょう。志望動機と自己PRは別々に準備しがちですが、どちらも同一の経験や成果を中心に据えつつ、志望動機では「なぜその経験やスキルをコンサルタントで活かしたいと考えるか」、自己PRでは「どのように成果を出せるか」に焦点を当てて語ることを意識しましょう。

例えば、自己PRで「粘り強い交渉力」を強みに挙げているのであれば、志望動機ではその強みを活かして「複雑な利害関係が絡むプロジェクトで価値を発揮したい」と語るとよいでしょう。

志望動機と自己PRに一貫性があることで、信ぴょう性と説得力が生まれ、採用担当者の印象にも残りやすくなります。

>>【履歴書の志望理由で十分?】職務経歴書での志望動機の書き方・例文

コンサル転職の志望動機・転職理由として好ましい回答例・避けたい回答例


ここでは、コンサルティング業界転職における志望動機・転職理由として好ましい回答例と避けたい回答例を紹介します。

コンサル転職の志望動機・転職理由として好ましい回答例

コンサルティング業界転職の志望動機・転職理由として好ましい回答例は、下記4つの要素が論理的に結びつき、一貫したストーリーとして語られているものです。

  • ・ 過去の経験から生まれた課題意識
  • ・ コンサルタントに転職したい理由
  • ・ 応募先のコンサルティングファームに入社を志望する背景
  • ・ 入社後の貢献意欲と将来ビジョン

自身の経験を客観的に分析し、コンサルタントという職業の本質と応募先のコンサルティングファームに対する深い理解が伝われば、高く評価されるでしょう。

【例文】
現職である食品メーカーのマーケティング部門にて、新商品のプロモーション戦略に携わるなかで、個別の施策の成功は実現できるものの、業界全体のサプライチェーンの非効率性や海外市場への展開の遅れといった、より構造的な課題に直面し、一事業部の立場では限界があることを痛感いたしました。

特定の企業の視点に縛られることなく、業界全体を俯瞰し、より本質的な課題解決に貢献したいという思いが強くなり、多様な業界の経営課題に第三者として深く関与できるコンサルタント職を志望するようになりました。

特に貴社は、食品・消費財業界における豊富なコンサルティング実績と戦略立案から実行支援まで一気通貫で手掛ける独自のメソドロジーに強みをもっておられる点に大変魅力を感じております。前職で培ったマーケティングの知見と現場感覚を活かし、まずはコンシューマー領域のプロジェクトで価値を発揮し、将来的には日本の食品業界全体の競争力強化に貢献できるコンシューマー分野の専門家となることを目指したいと考えております。

コンサル転職の志望動機・転職理由として避けたい回答例

コンサルタントという業務特性上、ほかの業界への転職では問題視されないような回答がマイナス評価につながるケースがあります。特に、主体性やプロフェッショナル意識の欠如、あるいは自己中心的な動機と受け取られる回答は厳しい評価を受けることがあるため、留意しましょう。

【例1:抽象的で、受け身な姿勢が感じられる回答】
「論理的思考力や課題解決能力を身に付け、自己成長したいと考えています。」

応募先のコンサルティングファームに何を提供できるかという貢献や価値提供の視点が欠けており、受け身で主体性がないと判断されてしまう懸念があります。

【例2:コンサルティングファームをキャリアの通過点と考えていることがわかる回答】
「貴社で数年間の経験を積ませていただき、将来的にはそのスキルを活かして起業したいと考えております。」

長期的な貢献意欲が感じられず、コンサルティングファームのノウハウやブランドを自身の目的のために利用したいと考え志望していると見なされる恐れがあります。また、コンサルティングファームは「すぐに離職するのではないか」という懸念を抱き、採用を見送る可能性も考えられます。

【例3:根拠のない、抽象的な自己評価に基づいた回答】
「地頭の良さには自信があり、コンサルタントという知的な仕事に向いていると思いました。」

極めて優秀なビジネスパーソンが集うコンサルティングファームの面接官に対して、根拠のない自信を語ることは、自己分析の不足や傲慢な人物だと受け取られるリスクがあります。自身の強みは、具体的なエピソードや実績を交えながら語ることを意識しましょう。

【例4:業務内容に対する理解不足が露呈する回答】
「さまざまな業界のトップの方々と話せる、刺激的で華やかな仕事に魅力を感じました。」

本回答は、コンサルタントの華やかな側面にのみ惹かれている印象を与える可能性があります。実際の業務の大半を占める地道な分析作業や厳しいプレッシャーに対する覚悟が感じられず、仕事への理解が浅いと判断される懸念があります。

【ケース別】コンサル転職の志望動機・転職理由の着眼点と例文


本章では、コンサルティング業界に転職する際の志望動機や転職理由作成時の着眼点と例文を、下記9種のケース別に解説します。

  • ・ 事業会社(コンサルタント未経験)からコンサルタントを志望するケース
  • ・ BIG4コンサルを志望するケース
  • ・ 戦略コンサルタントを志望するケース
  • ・ 経営コンサルタントを志望するケース
  • ・ ITコンサルタントを志望するケース
  • ・ 人事コンサルタントを志望するケース
  • ・ 医療コンサルタントを志望するケース
  • ・ 事業再生コンサルタントを志望するケース
  • ・ 製造業コンサルタントを志望するケース

事業会社(コンサルタント未経験)からコンサルタントを志望するケース

事業会社出身者が志望動機を語る際に意識したい着眼点は、現職で感じている課題です。自社や自部門、あるいは業界全体の構造的な問題に対し、一担当者としての限界を感じ、より高い視座から、あるいは第三者の客観的な立場でその課題解決に貢献したいという動機につなげることで、事業会社経験を肯定しながら、コンサルタントとしての活躍可能性を示すことができます。

【例文】
「現職では、自社のDX推進プロジェクトに携わりました。個別のテクノロジー導入は進むものの、部門間の連携不足がボトルネックとなり、組織的な課題に直面しました。この経験から、一担当者として部分的な改善を進めるだけでは限界があり、企業全体の経営戦略や組織構造など、より上流の課題にアプローチする必要性を痛感いたしました。第三者として客観的な視点から根本的な課題解決を支援できるコンサルタントという立場で、これまでの経験を活かして貢献したいと考えております。」

>>未経験からコンサルティング業界への転職は難しい?面接対策や平均年収などを解説

BIG4コンサルを志望するケース

BIG4と呼ばれる総合系コンサルティングファームを志望する場合、総合力と実行支援力に着眼し、双方の素養を兼ね備える点を伝えることを意識しましょう。戦略の策定だけでなく、策定した戦略を現場に落とし込み、クライアントに伴走しながら変革を最後まで見届けるという、一気通貫での価値提供に魅力を感じているという方向性で語るとよいでしょう。

【例文】
「前職では戦略立案に携わっていましたが、立案した戦略が現場で実行されないことへのもどかしさを感じておりました。戦略から実行までを一気通貫で支援し、クライアントの真の変革に貢献できる貴社の総合力と実行支援力に魅力を感じ、応募に至りました。」

>>BIG4コンサルとは?各ファームの特徴・転職情報を徹底比較

戦略コンサルタントを志望するケース

戦略コンサルタントを志望する場合、着眼すべき点は、経営層の意思決定に対する貢献です。企業の将来を左右する重要かつ難易度の高い経営課題に特化して取り組みたいという、知的好奇心や課題解決への強い意欲をアピールすることが有効です。

【例文】
「事業会社での経験を通じ、個々の事業の成否を決めるのは、経営層の意思決定であると確信しました。企業の将来を左右する極めて難易度の高い問いに対し、徹底的に思考を尽くし、経営者が確信を持って未来を選択できる判断材料を提供することこそ、私が成し遂げたい価値貢献です。」

>>戦略コンサルタントの転職事情|年収相場や求められるスキル経験を解説

経営コンサルタントを志望するケース

経営コンサルタントは、戦略に加え、組織や業務プロセスなど、幅広い経営テーマを扱います。着眼したいポイントとしては、「企業の変革を多角的に支援したい」という思いが挙げられます。戦略というハード面だけでなく、組織や人といったソフト面にも踏み込み、企業の持続的な成長を支援したいという姿勢を示すとよいでしょう。

【例文】
「企業の成長過程において、戦略の最適化はもちろん重要ですが、策定した戦略を実行に移し、持続的な成果を生み出すためには、組織体制の整備や社員のエンゲージメント向上が不可欠であると認識しております。私は、企業の経営テーマを幅広く捉え、クライアントの潜在的な課題を掘り起こし、その本質的な変革を支援したいと考えています。」

>>経営コンサルタントの転職事情|仕事内容や年収、転職動向を解説

ITコンサルタントを志望するケース

ITコンサルタントを志望する際は、単に技術への興味・関心を示すだけではなく、「いかにしてクライアントのビジネス変革に貢献できるか」という経営的な視点が求められます。最新のデジタル技術を活用して、クライアントのビジネスモデルそのものを変革したいという動機のアピールが有効です。

【例文】
「前職での経験から、テクノロジーがビジネスに与えるインパクトの大きさを実感し、その可能性を最大限に高めることに魅力を感じています。私は、AIやクラウドといった最先端のデジタル技術を、クライアントのビジネス戦略と密接に連携させ、新たな価値を創造するITコンサルタントを志望いたします。技術的な側面だけでなく、経営的な視点からビジネス課題を深く理解し、企業の変革を多角的に支援することで、社会全体のデジタルシフトに貢献できる存在となることを目指します。」

>>ITコンサルタントの転職事情|仕事内容や年収、転職動向を解説

人事コンサルタントを志望するケース

人事コンサルタントを志望する場合、着眼すべきは人と組織という経営の根幹をなすテーマへの強い関心です。企業の最も重要な経営資源である社員のポテンシャルを最大限に引き出し、企業の持続的な成長を支援したいという思いを語ることが効果的です。

【例文】
「私は、企業が直面するさまざまな経営課題の根底には、人と組織が深く関係していると考えます。前職での人事経験を通じて、後進育成がどれほど企業の成長に寄与するかを実感しました。今後は、戦略的な視点を持ち、社員育成体系の構築、エンゲージメント向上施策の推進、そして組織文化の変革といった多角的なアプローチで、クライアント企業の競争力強化と持続的な発展に貢献できる人事コンサルタントを目指したいと考えます。」

>>人事コンサルタントの転職事情|仕事内容や年収、転職動向を解説

医療コンサルタントを志望するケース

医療コンサルタントを志望する際は、医療業界に対する深い理解と業界が抱える課題改善への意欲を示すことが重要です。医療現場での経験や関連する知識を活かし、医療機関の経営改善や地域医療の持続可能性などの社会的なテーマに貢献したいという動機が志望動機に説得力を与えると考えられます。

【例文】
「医療現場での経験を通じ、日本の医療が直面する経営課題の複雑さと喫緊性を痛感しました。私は、これまでの臨床で培った知見とデータに基づいた分析力を融合させ、病院経営の抜本的な改善に貢献したいと考えるようになりました。単なる業務効率化にとどまらず、地域医療の質と持続可能性を向上させることで、患者様、医療従事者、そして地域社会に貢献できる医療コンサルタントを目指したいと考えています。」

>>医療コンサルタントの転職事情|仕事内容や年収、求人動向を解説

事業再生コンサルタントを志望するケース

事業再生コンサルタントには、困難な状況にある企業を救いたいという、強い意志と精神的なタフネスが求められます。財務・事業の両面から企業を徹底的に分析し、ステークホルダーとの交渉を経て、再生へと導くプロセスに魅力を感じている旨をアピールすることが有効です。

【例文】
「前職で経営課題に直面した経験から、企業が抱える経営課題の解決に貢献したいという思いが芽生えました。私は、困難な状況に陥った企業にこそ、再生に向けた変革のチャンスがあると信じています。企業の再生を通じて、社会全体にポジティブなインパクトを与える事業再生コンサルタントとして、財務・事業の両面から詳細な分析を行い、企業の核となる価値を再発見し、従業員の方々と一体となって、持続可能な事業構造への転換を成し遂げたいと考えています。」

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製造業コンサルタントを志望するケース

製造業コンサルタントを志望する場合、日本の基幹産業である「ものづくり」への深い興味と、技術的理解、もしくは特定領域における特化性を示すことが着眼のポイントとなります。自身のもつ製造業に関する知見や経験を活かし、戦略立案やオペレーション改革を支援したいという動機が有効です。

【例文】
「私は、日本の製造業が誇る緻密な技術力と揺るぎない品質こそが、グローバル市場における競争優位性の源泉であると確信しております。自身の生産管理におけるデータ分析の経験やIoT技術への深い理解を活かし、サプライチェーン全体の最適化や最先端のデジタル技術を駆使したDX推進を通じて、クライアント企業のビジネスモデルそのものを変革したいと考えています。日本の製造業の未来をともに創造し、その価値と競争力を高める製造業コンサルタントとして、貢献できることを楽しみにしております。」

>>製造業コンサルタントの転職動向|仕事内容や成功のポイントを解説

この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


当サイトを運営する、JACの編集部です。 日々、採用企業とコミュニケーションを取っているJACのコンサルタントや、最新の転職市場を分析しているJACのアナリストなどにインタビューし、皆様がキャリアを描く際に、また転職の際に役立つ情報をお届けしています。