25歳の転職は厳しい?異業種・未経験職種への転職動向や成功事例を解説

  1. 20代

公開日:2026/01/30 / 最終更新日: 2026/01/30

25歳はキャリアの方向性を見直す重要なタイミングであり、決して“早すぎる転職”ではありません。

本記事では、JAC Recruitmentの実績データをもとに、25歳転職の実態・年収傾向・成功事例を詳しく解説します。

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本章では、25歳の転職について、JACのデータをもとに次の2つの観点から解説します。

  • 25歳でも転職する方は十分存在する
  • JAC利用者の25歳転職は8割以上が“初転職”

25歳でも転職する方は存在する

厚生労働省が公表している以下「令和6年雇用動向調査結果の概況」によると、25〜29歳における転職入職率は女性14.1%、男性15.3%と、一定数存在することがわかりました。

出典:「令和6年雇用動向調査結果の概況」(厚生労働省)

また、JACの実績によると20代は13.6%と少数派で、30代・40代に比べると、まだキャリア形成の初期段階にあります。

20代転職者のうち25歳は7.0%と少なめですが、これはスキルや経験の蓄積が重視される時期であるためです。そのため、早期に戦略を描き、準備を進めることで、将来的により高いポジションを狙える可能性が広がります

【JAC実績における年代別割合】

年代割合
20代13.6%
30代38.7%
40代29.4%
50代15.7%
不明0.1%

※1

【JACを利用して転職された20代の割合】

年齢割合
25歳7.0%
26歳14.3%
27歳21.1%
28歳26.6%
29歳31.1%

※2

さらにJACを利用して転職された25歳の方の男女比率は以下のとおりです。 

男性の割合が高い傾向ですが、女性も約3割を占めています。特に女性は、専門職や外資系企業への転職が目立つ傾向にあります。

【JACを利用して転職された25歳の男女比率】

性別割合
男性68.9%
女性31.1%

※3

JAC利用者の25歳転職は8割以上が“初転職”

JACの実績によると、25歳で転職した方の約82.6%が「初めての転職」であり、2回目は12.1%、3回以上はわずか2.2%にとどまります。

複数回の転職経験者は少数派で、25歳はまさに「初転職の適齢期」といえるでしょう。

転職回数割合
0回目82.6%
1回目12.1%
2回目1.9%
3回以上0.3%
不明3.1%

※4

※1~4はすべて当社実績(2023年1月~2025年10月分データ)より

25歳における転職活動の実態

本章では、JACの独自データ(2023年1月~2025年10月)をもとに、次の3つの実態を紹介します。

  • ●25歳の転職後平均年収
  • ●年収アップの割合とアップ幅
  • ●管理職以上への転職割合

25歳の転職後の平均年収は約535万円

JACが提供する転職支援を活用し、25歳で転職した方の転職後の平均年収は535万円です。  

また、転職後の年収帯別の割合は次のとおりです。

【25歳での転職後の年収帯別割合】

年収帯割合
400〜499万円36.3%
500〜599万円34.5%
600〜699万円17.4%
700~799万円5.9%
800~899万円0.9%
900~1,000万円0.9%


このデータでは、年収「400〜499万円」と「500〜599万円」で半数以上を占めています。
一方で、700万円以上のハイクラス転職も約9%存在しており、1,000万円弱の方は極めて少数ですが、実存します。

年収アップした方の割合は約69.9%、平均で約48万円前後アップ

JACが提供する転職支援を活用して25歳で転職した方のうち、年収がアップした方の割合は69.9%でした。
また、平均で48万円程度の年収アップを実現しています。

 
転職後の年収上昇幅の内訳は次のとおりです。

【25歳転職後の年収アップ帯別割合】

年収アップ幅割合
~49万円26.7%
50〜99万円24.9%
100〜149万円24.9%
150~199万円13.3%
200~249万円5.3%
250~299万円3.1%
300~349万円0.4%
350~399万円0.4%
400~449万円0.9%


25歳で転職した方の約7割が年収アップを実現しており、半数以上は100万円未満の上昇ですが、2割超は150万円以上の大幅な伸びを実現しています。
これは、若手でもスキルや戦略次第で大きな飛躍が可能であることを示しています。

管理職以上への転職割合は約2.5%

JACが提供する転職支援を活用し25歳で転職した方のうち、管理職以上のポジションに就任した方の割合は約2.5%でした。

内訳は、次のとおりです。

【25歳転職後の役職別割合】

ポジション割合
課長以上2.5%
課長未満97.5%


25歳で管理職に就くケースは少数ですが、専門性や語学力を武器にすれば可能性はあります。

25歳の転職で意識すべきポイント

ここでは、25歳の転職で意識すべき、次の3つのポイントについて解説します。

  • 専門性を磨いて将来の選択肢を広げる
  • 外資系企業やグローバル市場に挑戦できる語学を始める
  • ●年収アップを実現するための戦略を描く

専門性を磨いて将来の選択肢を広げる

25歳での転職では、EMC(機械・装置)、メディカル、コンサルティングなど、専門性の高い分野への転職が目立ちます。これらの業界は専門知識や技術力を求めるため、経験を積むことで中位以上の年収を得やすい傾向があります

キャリア初期の段階では、自身の志向に合う業界を選び、専門性を高めることが重要です。早期に業界を絞り込むことで、将来的に管理職やスペシャリストとしてのポジションを狙える可能性が広がります。

外資系企業やグローバル市場に挑戦できる語学を始める

高年収層では、英語「中級」以上のスキルをもつ方の割合が高く、外資系やグローバル企業への転職事例も多く見られます。語学力は付加価値にとどまらず、キャリアの選択肢を広げる確かな武器になります。

特に外資系企業では、英語力が評価されることで年収アップやキャリアの幅が広がります。25歳は、語学力を磨く絶好のタイミングです。TOEICやビジネス英語の習得を進めることで、より高いポジションや海外案件への挑戦が可能になります。

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年収アップを実現するための戦略を描く

JACの実績によると、25歳で転職した方の約7割が年収アップを実現しています。半数以上は年収増加額が100万円未満ですが、150万円超の大幅アップを果たした方も2割以上存在します。現実的な目標設定とスキル強化が、飛躍の鍵です。

特に専門性や語学力を備えた方は、外資系や成長企業で大幅な年収アップを狙える可能性も。転職を「次のキャリアへの投資」と捉え、戦略的に準備を進めることが重要です。

25歳での未経験・異業種への転職成功事例

貿易事務から品質保証へ|25歳で専門性を磨けるキャリアに転身・年収230万円アップ

Yさん(25歳/女性)

業種職種年収
転職前企画開発型システム商社貿易事務/輸出入管理担当320万円
転職後輸送用機器メーカー品質保証/コンプライアンス担当550万円


Yさんは大学卒業後、アルバイトや資格取得期間を経て、現職の商社で輸出入管理業務に従事していました。出荷スケジュール管理や各種申請対応に加え、総務部門での労務管理や経費精算など、幅広い業務を経験。しかし、ルーティン業務が中心で専門性を高められないことに課題を感じ、キャリアアップを目的に転職を決意しました。


JACのコンサルタントは、YさんのTOEIC765点という語学力と海外法人との折衝経験を強みと捉え、輸送機器メーカーの品質保証ポジションを提案。面接対策では、貿易実務で培った法規対応力を品質保証にどう活かすかを整理しました。

結果、グローバルな法規認証業務に携わるポジションで内定を獲得し、年収は320万円から550万円へ大幅アップ。今後は海外当局との折衝や認証取得業務を通じて、国際的なキャリア形成を目指しています。

法人営業の経験を購買へ転換|自動車メーカーでキャリアを広げる

Oさん(25歳/女性)

業種職種年収
転職前地方銀行ソリューション営業450万円
転職後自動車・二輪車メーカー購買・調達担当600万円


Oさんは大学卒業後、地方銀行で法人営業を担当し、補助金申請や創業支援など幅広いソリューション提案を経験。新規貸出件数でエリア1位を獲得するなど高い営業実績を残しました。

しかし、現職では評価制度や待遇に不満があり、成果が給与に反映されないことや、長時間労働によるワークライフバランスの課題を背景に転職を決意。JACのコンサルタントは、Oさんの「交渉力」「契約関連業務経験」「地元志向」を踏まえ、自動車メーカーの購買・調達ポジションを提案しました。面接対策では「金融業界で培った契約交渉力と法規対応力」を購買業務にどう活かせるかを具体化しました。

結果、調達戦略本部で契約締結や取引先との交渉を担うポジションで内定を獲得。年収は450万円から600万円へアップし、将来的には海外駐在や管理職へのキャリアパスも視野に入れています。

課題解決力を磨くために|Web制作からプロフェッショナル職への挑戦

Jさん(25歳/女性)

業種職種年収
転職前Web制作・マーケティング支援ソリューション営業250万円
転職後コンサルティング人材紹介コンサルタント450万円


Jさんは大学卒業後、Web制作会社でディレクターとしてLPやバナー制作の進行管理を担当。顧客の要件整理や品質管理に加え、SNS運営や広報誌制作など幅広い業務を経験しました。その後、ワーキングホリデーで海外生活を経て帰国し、日本でのキャリア再構築を決意しました。
JACのコンサルタントは、Jさんの「課題解決力を磨きたい」「将来的にグローバル人材を目指したい」という志向性を踏まえ、急成長中のスタートアップ企業の人材コンサルタント職を提案。面接対策では「制作ディレクションで培ったヒアリング力と提案力」を経営層向けの課題解決にどう活かせるかを具体化しました。

結果、経営層と直接関わりながら人材戦略を支援するポジションで内定を獲得。年収は250万円から450万円へアップし、今後は経営課題解決のプロフェッショナルとしてキャリアを広げることを目指しています。

的機関の事務スキルを武器に損害保険業へ|25歳で年収200万円アップ

Kさん(25歳/女性)

業種職種年収
転職前公的機関一般事務250万円
転職後損害保険業(金融・保険)アソシエイト(キャリアエキスパート)450万円


Kさんは大学卒業後、公的機関で一般事務として勤務し、請求受付や支払通知、電話対応など幅広い業務を経験。診療報酬審査センターでは審査業務や委員会対応にも携わり、正確性と調整力を磨いてきました。しかし、現職ではキャリアアップの機会が限られており、より専門性を高められる環境を求めて転職を決意。

JACのコンサルタントは、Kさんの「事務処理能力」「法規対応経験」「調整力」を強みと捉え、損害保険会社の損害サポート職を提案。面接対策では「公的機関で培った正確性と顧客対応力」を保険金支払業務にどう活かせるかを具体化しました。

結果、事故対応や保険金支払を担うポジションで内定を獲得し、年収は250万円から450万円へアップ。今後は専門知識を深め、将来的には管理職やスペシャリストとしてキャリアを築くことを目指しています。

25歳の転職ならJAC

25歳はキャリアの転換点であり、専門性を磨きながら新しい環境に挑戦する絶好のタイミングです。特に異業種や未経験職種への転職を目指す場合、企業はポテンシャルだけでなく、現職で培ったスキルや適応力をシビアに評価します。そのため、戦略的な準備と情報収集が不可欠です。

その点、JACはハイクラス転職支援に強みをもち、外資系企業や日系大手、成長企業との強固なネットワークを有しています。業界別専門チームが連携し、あなたのキャリア志向に沿った求人を提案できる体制を整えているため、異業種転職やキャリアチェンジにも対応可能です。また、JACは企業側の求める人物像を熟知しているため、面接対策やキャリアの言語化を通じて、あなたの強みを最大限に引き出します。

25歳での転職は、将来のキャリアビジョンを見据えた重要な意思決定です。JACでは、短期的な条件だけでなく、中長期的なキャリア形成を重視したアドバイスを提供し、満足度の高い転職を実現します。

25歳で新たなキャリアを築きたい方は、ぜひJACにご相談ください。

この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


当サイトを運営する、JACの編集部です。 日々、採用企業とコミュニケーションを取っているJACのコンサルタントや、最新の転職市場を分析しているJACのアナリストなどにインタビューし、皆様がキャリアを描く際に、また転職の際に役立つ情報をお届けしています。