制作進行の転職事情|年収相場や求められるスキル・経験を解説

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公開日:2025/08/23 / 最終更新日: 2025/08/23

制作進行は、映像やWebサービス、ゲーム開発などの現場において、各工程の進捗管理や関係者との調整を担う重要な職種です。案件の円滑な進行とクオリティを両立する調整力が求められ、近年デジタルコンテンツの拡大にともない、制作進行の市場ニーズはますます高まっています。

ここでは、JAC Recruitment(以下、JAC)Webサービス・ゲームの専門コンサルタントが制作進行の年収相場や求められるスキル・経験を解説します。

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制作進行の転職動向


本章では、制作進行職の転職市場動向について、下記2点から解説します。

・広告・TV・芸能業界で制作進行職の採用が急増、案件の大型化・短納期化が背景
・経験者・異業界出身者ともにチャンスあり

広告・TV・芸能業界で制作進行職の採用が急増、案件の大型化・短納期化が背景

制作進行求人数は、当社実績で前年比1.25倍に増加しており、特に「広告業界」や「TV番組制作・芸能プロダクション」で採用ニーズの拡大が顕著です。

背景としては、案件の大型化や短納期化、マルチメディア対応の進行にともない、プロジェクトを円滑に進められる進行管理スペシャリストの確保が急務となっていることが挙げられます。また、内製化を進める企業では、社内ディレクション体制の強化や外注先との折衝を担える即戦力の採用が目立つ状況です。

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経験者・異業界出身者ともにチャンスあり

当社の支援実績では、30代前半〜40代の経験者が多く、映像制作会社や広告代理店、ゲーム企業などからの転職が多数見られます。さらに、デザイナーやディレクターなど他職種から制作進行にキャリアシフトする事例や、経験を活かしてマネジメント層に転身するケースも増加傾向です。

今後もメディア・エンタメ領域の多様化やDX化により、制作進行には単なる進行管理にとどまらない柔軟な対応力と高度な調整力が求められるようになります。業界経験者に加えて、異業界出身であっても複数部門との調整経験やマルチタスク対応力をもつ方には、十分なチャンスがあるといえるでしょう。

制作進行で求められるスキル・経験・マインド


制作進行の転職時にあると有利になるスキル・経験・マインドは、以下のとおりです。

・映像・広告制作の実務経験

・社内外との調整力・折衝力

・スケジュール・予算管理スキル

・デジタルコンテンツ・SNS・Web制作への理解

・基本的な制作ツールの操作スキル

ここから、それぞれの内容を解説します。

映像・広告制作の実務経験

制作進行には、テレビ番組、CM、映像コンテンツ、広告制作などのなんらかのメディアにおける実務経験が求められます。特に、撮影や編集の流れを理解したうえでスケジュールやコストを管理できる経験者は高く評価される傾向に。現場の工程に精通していることは、トラブル時のリスク対応や各スタッフとの調整力にも直結するため、企業側としても即戦力として期待される要素です。

社内外との調整力・折衝力

制作進行は社内のクリエイターや営業、クライアント、協力会社など、多くの関係者と連携しながらプロジェクトを推進します。そのため、丁寧かつ的確なコミュニケーション力と、関係者との調整・交渉を進める折衝力が不可欠です。スケジュールや仕様変更の際にも、冷静かつ柔軟に対処できる調整能力が、プロジェクト全体の信頼性を左右します。

スケジュール・予算管理スキル

制作進行は、限られた時間と予算の中でプロジェクトを完遂するために、詳細なスケジュール管理とコストコントロールを求められます。Excelや制作管理ツールを活用し、全体の進捗を可視化しながら、遅延や予算超過のリスクを未然に防ぐ能力が必要です。効率的な制作体制を構築するためにも、計画性と数値感覚が重視されます。

デジタルコンテンツ・SNS・Web制作への理解

広告・映像業界におけるDXやマルチチャネル展開の進行により、SNSやWeb動画、デジタル広告などへの理解が制作進行にも求められるようになっています。WebバナーやYouTube動画の制作進行経験があれば、紙媒体やTV制作との相互理解にも役立つでしょう。デジタル施策に対応できる知見やツールへの習熟が今後の差別化要素となります。

基本的な制作ツールの操作スキル

制作進行は企画書・進行表・素材管理表の作成など、日常的にPC操作が求められる職種です。ExcelやPowerPointの基本操作に加え、PhotoshopやAfterEffectsなど制作現場で用いられるツールの基礎理解があると、スタッフとのやりとりも円滑になります。実際の制作は担当しなくとも、データの受け渡しや進行表作成でのツール操作力は重視されます。

制作進行の想定平均年収は574.1万円

JACの実績※では、制作進行の平均年収は約574.1万円です。年収のボリュームゾーンは400万円~700万円となっています。下記の表は年代別の平均年収ですが、企業規模や担当する領域、これまでのご経験によって、30代・40代で年収800万円以上のケースもあります。

役職平均年収
メンバークラス532.2万円
管理職805.0万円
平均年収
日系企業555.3万円
外資系企業800.1万円

※当社実績(2023年1月~2025年7月、想定年収)より

制作進行最新求人情報

JACでは、制作進行の求人を多数取り扱っています。ここでは制作進行の求人の中から一部をご紹介します。

アイリスオーヤマ株式会社:グラフィックデザイナー(パッケージ・販促物)制作、進行管理

株式会社クリーチャーズ:※制作本部各種ポジション※【世界的ヒットコンテンツ「ポケットモンスターシリーズ」を手掛けております!】

ANYCOLOR株式会社:番組制作ディレクター

WEB・アプリ・ゲーム – ゲームディレクター:【Tencent Japan】Procurement Manager

株式会社Cygames:プロジェクトマネージャー ~世界展開AAAタイトル開発中~

非公開:イベントプロデューサー・ディレクター

非公開:教育動画Saasプロダクトのコンテンツディレクター

JACでは、このほかにも多数の制作進行関連の求人を取り扱っています。制作進行が未経験の方でも、複数部門との調整経験やマルチタスク対応力をもつ経験があれば応募可能な求人もありますので、制作進行への転職をお考えの際にはぜひ、JACにご相談ください。

JACでは取り扱う求人の約7割が非公開求人であり、本章で紹介している求人は、JACが取り扱う求人の一部です。非公開求人も含め自身の適性やキャリアビジョンに合う求人の紹介を受けたい方は、ぜひJACにご登録ください。転職支援のプロであるコンサルタントが、丁寧なヒアリングを通じて適性やご希望に沿う求人をご紹介いたします。

>>非公開求人について詳しく知りたい方はこちら

※求人の募集が終了している場合もございます。ご了承ください。(2025年8月最新)

制作進行への転職で有利となる資格

制作進行の職では、転職にあたって必要となる資格はありません。しかしながら、JACの取り扱う求人見ると次のような資格をもつ方を歓迎する傾向にあります。

・プロジェクトマネージャ試験(PM)

・色彩検定

・Webディレクション検定(Webディレクター試験)

・アドビ認定プロフェッショナル

・映像音響処理技術者資格認定試験

ここから、各資格について解説します。

プロジェクトマネージャ試験(PM)

PM試験は、制作進行職に必要な工程・品質・予算・納期の管理力を客観的に証明できる資格です。特に、複数部署や外部スタッフを取りまとめる立場にある制作進行では、マネジメント知識の裏付けがあることが評価されやすく、採用面でもプラスになります。学習期間は半年〜1年ほどで、やや難易度は高めです。

参照:独立行政法人情報処理推進機構「プロジェクトマネージャ試験」

色彩検定

色彩検定は、色彩に関する体系的な知識を学べる民間資格で、制作物に対する提案力や判断力を高める効果が期待できます。特に映像や広告制作の現場では、ディレクターやデザイナーとのやりとりで色の用語を理解していると調整がスムーズになり、信頼を得やすくなるのがメリットです。3級〜1級まであり、2〜3カ月の学習で取得可能です。

参照:色彩検定協会「色彩検定」

Webディレクション検定(Webディレクター試験)

Web制作やSNS動画などの領域に関わる制作進行には、ディレクションや要件定義の知識が求められます。Webディレクション検定は、進行管理だけでなく、設計やUI/UX、SEOなどデジタル領域の理解も問われるため、マルチチャネル対応が可能なスペシャリストとして評価されやすくなります。3〜4カ月程度の学習期間で取得可能です。

参照:社団法人 全日本能率連盟「Webディレクション試験(資格名:Webディレクター)の概要」

アドビ認定プロフェッショナル

アドビ認定プロフェッショナルは、PhotoshopやPremiere ProなどAdobeツールの操作スキルを証明できる国際資格で、クリエイターとの意思疎通や軽微な修正指示を行う制作進行に有利です。直接制作を行わなくても、素材管理や工程把握の精度が上がるため、現場からの信頼が得やすくなります。対策期間は1〜2カ月程度と比較的短めです。

参照:Adobe「アドビ認定プロフェッショナル」

映像音響処理技術者資格認定試験

映像音響処理技術者資格認定試験は、映像や音響に関する基礎技術を証明できる民間資格で、撮影・編集・配信などの工程理解が求められる制作進行にとって有効です。機材や専門用語に精通することで、現場スタッフとのやりとりがスムーズになり、技術トラブルにも柔軟に対応できます。学習期間は3〜6カ月程度で、映像業界では根強い評価があります。

参照:JPPA「映像音響処理技術者資格認定試験とは」

制作進行のキャリアパス

制作進行は、映像制作の現場を支える中核的なポジションでありながら、将来的にはマネジメント、企画、プロデュースなど、より戦略的な領域へと展開できる可能性を秘めた職種です。ここでは、経験を重ねた先に描ける代表的なキャリアパスを5つご紹介します。

制作デスク

制作進行からのステップアップとして最も自然な昇格先が制作デスクです。複数の制作進行を束ね、スケジュール、予算、人員の調整を担うこの役割には、俯瞰力と調整力、そして現場との信頼構築が不可欠です。

近年では、プロジェクト全体の最適化を図る「逆算力」や、AIツールを活用した進行管理も求められるようになっています。

プロデューサー

企画立案から予算管理、宣伝戦略まで、作品の成否を左右するプロデューサーは、業界全体を見渡す視座と強いリーダーシップが求められるポジションです。
制作進行や制作デスクでの実績を土台に、10年程度の経験を経て昇進するケースが多く、人脈形成と交渉力がキャリア形成の鍵となります

ラインプロデューサー

ラインプロデューサーは、プロジェクト単位での進行・予算・スケジュール管理を担う実務の要です。
現場での意思決定を迅速かつ柔軟に行える力が求められ、制作進行としての経験に加え、スタッフマネジメントやコーディネーションスキルの深化が昇格の道を開きます。

ビジネスプロデューサー/営業・企画発案

ビジネスプロデューサーは、企画提案、受注、PR戦略など、事業開発寄りの役割を担います。
映像制作の枠を超え、マーケティングやブランディングの視点をもつ方が求められ、SNSやオンラインメディアの台頭により、企画力と発信力の重要性が高まっています

  • 営業企画職の転職事情|年収相場や求められるスキル経験を解説

    市場データをもとに戦略を描き、営業現場の動きを設計し、成果へと導く。「売れる仕組み」を描き、企業の収益構造を根幹から支える役割である営業企画。 近年では、データドリブンな意思決定や、変化の激しい市場環境への対応力が、より… 続きを読む 営業企画職の転職事情|年収相場や求められるスキル経験を解説

異業種での制作管理職

制作進行で培った進捗管理や調整力は、アニメに限らず、実写ドラマやバラエティ、CMなど多様な映像ジャンルで通用します。特に近年は、VR・AR・AI編集などの技術革新により、ジャンル横断的なスキルが重視される傾向にあります 。

ポートフォリオと現場経験を活かし、異業種での実績を積むことで、キャリアの幅を広げることが可能です。

制作進行の転職を成功させる5つのポイント

制作進行職の転職を成功させるにおさえておきたいポイントを紹介します。

・「調整力・推進力」を多業界で通用する強みに昇華する

・「現場目線の業務遂行力」を新職種でアピールする

・「制作進行ならではの視点」で独自性を打ち出す

・転職理由に納得感と未来志向のストーリーを持たせる

・転職エージェントの活用でリーチを拡大する

ここから、各ポイントについて解説します。

1.「調整力・推進力」を多業界で通用する強みに昇華する

制作進行で培ったスケジュール調整力や関係者との円滑なコミュニケーション力は、どの業界でも高く評価されるスキルです。自分が担当した案件での具体的な問題解決例や、全体推進の経験を「プロジェクトマネジメント」「調整力」「調整型リーダーシップ」などと再定義し、多様な職種への応用力を職務経歴書や面接で明確に伝えることが転職活動成功の鍵となります。

2.「現場目線の業務遂行力」を新職種でアピールする

制作進行は現場での臨機応変な対応力や、トラブルシューテイング力が求められる職種です。こうした実務経験を「現場運営力」「プロセス改善」「即応力」と表現し、異業種でも即戦力となる姿勢を強調しましょう。困難な状況でも冷静に対処した経験や、複数人との協働による成果を具体的に盛り込むことがおすすめです。

3.「制作進行ならではの視点」で独自性を打ち出す

制作進行独自の視点として「クリエイターとクライアントの橋渡し役」や「制作品質維持を支える存在」といった独自性があります。こうした“裏方力”やプロジェクト全体を見る広い視野、細部へのこだわりを武器に、他業界出身者との差別化を図りましょう。“現場の潤滑油”“多様な利害を調整できる存在”など、転職先にも活きるオリジナリティをアピールすることが有効です。

4.転職理由に納得感と未来志向のストーリーを持たせる

転職理由は、制作進行職で得た経験や価値観を肯定しつつ「より大きな企画に携わりたい」「新しい表現の現場で自ら成長したい」など、前向きな意欲を打ち出すと好印象です。「現場経験を活かして別の業態に挑戦したい」というストーリーを具体化し、過去の実績をどう活かしたいのか、未来志向で語りましょう。採用担当者にキャリアの一貫性や成長意欲を明確に伝えることが大切です。

5.転職エージェントの活用でリーチを拡大する

制作進行職は多忙なため、転職活動には映像・クリエイティブ業界や専門の転職エージェントを利用すると効率的です。コンサルタントは求人紹介にとどまらず、応募書類の添削や面接対策、業界動向の提供など幅広い支援を受けられます。また、非公開求人や自身の経歴とマッチする希少な案件にも出会いやすくなり、キャリアの選択肢が広がるでしょう。客観的なアドバイスも得られるため、転職エージェントを賢く活用することが転職成功への近道です。

制作進行の転職事例

ここからは、JACを活用して制作進行へ転職した3つの事例をご紹介します。

映像・デジタル制作企業から外資系クリエイティブエージェンシーへの転職事例①

Sさん(男性/40代前半)

業種職種年収
転職前映像・デジタル制作企業制作進行780万円
転職後外資系クリエイティブエージェンシー制作進行860万円

Sさんは、TVCMの制作進行やWebコンテンツやデジタル広告、インタラクティブ施策、メタバース関連など、幅広いジャンルで制作実務を積み重ねてこられました。特に近年は、XRコンテンツやグローバル向け映像案件なども担当し、企画段階からスケジュール・予算・人員調整を含めた制作進行全体をマネジメントされてきました。

前職においても一定の裁量を持って働いていましたが、「もっと英語力を活かし、グローバルな制作現場に身を置きたい」という希望からJACにご相談。JACのコンサルタントは、Sさんの進行管理スキルと多国籍メンバーとの調整力を活かせる外資系企業の制作職をご紹介しました。

転職後は、Webやグラフィック、映像など多様なクリエイティブ案件の進行を担いながら、海外拠点とのやり取りやオフショアチームとの連携を含め、よりグローバルな制作体制の中で活躍されています。年収も780万円から860万円へと向上し、英語を活かした国際的なキャリア形成がスタートしています。

出版社から外資系エンタメ企業への転職事例②

Dさん(男性/30代前半)

業種職種年収
転職前総合出版社制作進行・マーケティング進行管理550万円
転職後外資系エンタメ企業ライブ配信運営・制作進行マネージャー800万円

Dさんは、広告関連企業でのスケジュール調整や媒体進行管理の経験を積んだ後、出版社系の企業にてメディア企画の制作進行やPR施策の現場対応など、コンテンツ制作の実務を幅広く担ってこられました。その後は、外資系の企業にてエンタメ領域のクライアントを中心に、国内市場向けのキャンペーン施策やプロモーションの企画・制作・運用までを一貫して担当されてきました。

Dさんは「より大きな規模のプロジェクトに関わりたい」「グローバルな環境で、制作から配信まで一貫して携わりたい」という志向をお持ちで、JACにご相談いただきました。JACのコンサルタントは、Dさんの語学対応力や進行管理スキル、グローバルマーケットへの理解を高く評価し、国際的に展開する動画配信プラットフォーム企業における制作進行ポジションをご提案。配信体制の構築やクリエイター対応、各種施策の現場推進を担う役割として、採用に至りました。

現在は、ライブ配信事業部門において、配信現場の運用を支える制作進行担当として、複数のコンテンツ施策をまたぎながら、グローバル規模のプロジェクト推進に貢献されています。

教育支援サービス企業から教育系テクノロジー企業への転職事例③

Eさん(男性/30代前半)

業種職種年収
転職前教育支援サービス企業制作管理550万円
転職後教育系テクノロジー企業制作進行680万円

Eさんは、教育に関する事業会社で、講師・教材制作・事業企画・進路指導・運営管理など、教育現場の幅広い領域を経験してきました。特に直近では、教育機関におけるエリア責任者として、講師育成や教材マニュアルの整備、受講生対応体制の構築など、現場視点での制作・改善サイクルに深く関わってこられました。

業務範囲の拡大を期待していた中、組織再編の影響で主に運営業務に限定されたことから、「教育現場の知見を活かして、より成果の見える制作業務に携わりたい」との思いでJACにご相談。企画〜制作〜運用までを一貫して支える制作進行職への志向を明確にされました。

JACのコンサルタントは、Eさんの教材制作経験と進行管理スキル、教育領域における理解力を高く評価。教育テック企業が展開するデジタル教材開発チームの制作ディレクター職をご提案しました。

採用後は、これまでの経験を活かしながら、制作物の進行を統括し、教育的価値とユーザー視点の両立を図る制作ディレクターとして活躍中。年収も向上し、自身の専門性が活きる環境で、新たなチャレンジを重ねられています。

制作進行への転職なら、JAC Recruitmentへ

JACのコンサルタントは、業種や職種ごとに専門性を深めており、転職希望者のスキルやキャリアを正確に評価し、具体的かつ実践的なアドバイスを提供できます。

また、一人のコンサルタントが企業と転職希望者の双方を担当し、きめ細かなサポートと高い信頼関係を築いてきました。転職後の活躍やキャリアアップまで見据えた総合的な支援が受けられる点は、JACならではの特徴です。

制作進行の転職をご検討の方は、ぜひJACにご相談ください。

  • Webサービス/ゲーム業界の転職ならJAC Recruitment

    JAC Recruitmentでは、ゲームディレクター、プロデューサー、エンジニアといった幅広い職種への実績もあります。当社のコンサルティングは、1人のコンサルタントがご登録者と企業の両方と直接取引する「コンサルタント型… 続きを読む Webサービス/ゲーム業界の転職ならJAC Recruitment

この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


当サイトを運営する、JACの編集部です。 日々、採用企業とコミュニケーションを取っているJACのコンサルタントや、最新の転職市場を分析しているJACのアナリストなどにインタビューし、皆様がキャリアを描く際に、また転職の際に役立つ情報をお届けしています。