Webディレクターから転職したい方へ|主な転職先や評価されやすい経験を解説

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公開日:2025/10/31 / 最終更新日: 2025/10/31

変化の激しいデジタル業界で、Webディレクターの経験は今や多様なフィールドで求められています。プロジェクト推進力やチームを束ねる調整力、戦略的な企画力は、IT・金融・コンサル・消費財など幅広い業界で高く評価され、実際に「デジタルマーケティング」「プロダクトマネージャー」「ITコンサルタント」などへのキャリアチェンジが加速中です。
近年はリモートワークやグローバル案件の増加、DX推進の本格化も追い風となり、Webディレクター出身者の活躍の場はさらに拡大しています。

本記事では、JAC Recruitment(以下、JAC)の専門コンサルタントが、Webディレクターからの主な転職先や、採用担当者が注目するスキル・経験について、最新事例を交えて解説します。
「次の一歩」を考える方に、最適なヒントをお届けします。

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Webディレクターからの転職を検討する理由

ここでは、Webディレクターから転職を検討する以下の3つの理由について解説します。

・長時間労働や多様な業務にともなう負担

顧客対応特有のプレッシャーやストレス

・キャリアの将来性やスキルの汎用性への不安

長時間労働や多様な業務にともなう負担

Webディレクターは、Webサイト制作・運用の現場において、進行管理・品質管理・チームマネジメントなど多岐にわたる業務を統括します。複数プロジェクトの同時進行や、デザイナー・エンジニア・ライター・営業など多職種との連携が求められるため、調整負荷が高く、納期遵守や急な仕様変更への対応が日常的に発生します。
こうした環境下では、働き方改革が進む一方で、依然として長時間労働や休日対応が避けられないケースも多く、ワークライフバランスの確保が難しいと感じる方が転職を検討する傾向が見られます。

顧客対応特有のプレッシャーやストレス

納期厳守や品質管理において、クライアントからの高い期待を受けるポジションです。顧客の意見と社内制作チームの専門性やこだわりの間で調整役を担うため、双方の期待値を調整しながら最適解を導く高度なコミュニケーション力が求められます。

このような環境では、顧客対応特有のプレッシャーやストレスが蓄積しやすく、より自律的な職種や顧客折衝の少ない環境へのキャリアチェンジを志向する方も少なくありません。

キャリアの将来性やスキルの汎用性への不安

Web業界は技術革新やトレンドの変化が著しく、Webディレクターにも常に新たな知見のキャッチアップが求められます。しかし、業務の特性上「広く浅く」知識をもつことが多く、特定分野の専門性を深めにくいという課題も指摘されています。

また、Webディレクションのスキルは他業界では活かしづらいと感じる方も多く、より専門性を高めたい、あるいはスキルの汎用性を広げたいという思いから、マーケティングやプロダクトマネジメント、コンサルティングなど新たなキャリアパスを模索する動きが活発です。

Webディレクター経験者の主な転職先

Webディレクターの転職先は多岐にわたりますが、主なものは以下のとおりです。

・マーケティング・商品開発

・Web・アプリ・ゲーム業界

・IT・システム関連

・コンサルティング・DX推進

・経営・事業企画

・クリエイティブ(広告・デザイン・制作系)

ここから、それぞれについて解説します。

マーケティング・商品開発

Webディレクターの経験を活かして、デジタルマーケティングや商品企画の分野へ転職するケースが多くあります。

・デジタルマーケティング:
アクセス解析やSEO、SNS運用、広告運用など、Web上での集客・販促を担当。ユーザー行動データから施策を立てるスキルはディレクション経験者にマッチします。

・EC運営:
Web制作進行やUI改善の経験を活かし、ECサイトの販促企画・数値改善に携わるケース。

・商品開発・ブランドマネジメント:
ユーザー体験や市場リサーチをもとに、新商品の企画・改良に関わる事例もあります。

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Web・アプリ・ゲーム業界

同じデジタル領域内でキャリアアップ・キャリアチェンジする動きも目立ちます。

・Webプロデューサー:
大規模案件の予算管理や全体戦略策定を担い、ディレクターからのステップアップとして選ばれるパターン。

・サービス企画職:
既存のサービス改善や新規アプリ企画など、より上流でのサービス設計を担当。

・ゲーム運営ディレクター:
企画進行管理やイベント運営など、Webで培った進行管理スキルをゲーム領域に活かすケースもあります。

IT・システム関連

Webディレクターの「要件定義・進行管理経験」は、ITプロジェクトにも直結します。

・システム企画:
顧客要望を整理し、開発仕様に落とし込む工程を担当。Web案件の要件定義経験が強みになります。

・プロジェクトマネージャー(PM):
エンジニアやデザイナーを束ね、納期・品質・コストを管理。Web制作のPM経験をITシステム開発に応用する形です。

・運用・改善:
既存システムの運用や機能改善にも、ディレクションで培った改善提案力がフィットします。

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コンサルティング・DX推進

企業のデジタル化をサポートするコンサルティング領域に進む方もいます。

・ITコンサルタント:
クライアントの課題を整理し、最適なシステムやサービス導入を提案。Web案件で培った課題抽出力が活かされます。

・DX推進支援:
業務改善やオンライン化施策など、企業のデジタル変革を推進。顧客体験設計やサービス改善に関する知見が、特に高く評価されます。

・業務改善コンサル:
進行管理やプロジェクト推進スキルを用い、クライアントの業務プロセス改革を手掛ける事例もあります。

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経営・事業企画

新規サービスの立ち上げや事業改善の場面で、経営層に近いポジションを目指す方も多く見られます。

・事業企画:
既存事業の成長戦略策定や、KPI設計、施策立案を担当。ディレクター時代の数値分析・改善経験が役立ちます。

・新規事業開発:
サービスの0→1立ち上げに関与。UI/UX設計やユーザー目線の企画力を総合的に発揮できる場です。

・スタートアップ参画:
企画・マーケティング・運営を幅広く担うスペシャリストとして、ベンチャー企業やIPO準備中の企業に採用されることもあります。

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クリエイティブ(広告・デザイン・制作系)

Web制作チームをまとめた経験は、広告・クリエイティブ業界でも評価されます。

・クリエイティブディレクター:
ブランド広告やキャンペーン全体の企画進行を担当。制作物のクオリティとスケジュールを統括します。

・アートディレクター:
デザイン領域へ軸足を戻し、UI設計やビジュアル表現をリードする事例も。

・広告企画職:
企業や代理店において、キャンペーン企画やコンテンツプランニングに携わるケースも多く見られます。

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Webディレクターからの転職で強みとなる経験・スキル

Webディレクターとして培った経験やスキルは、デジタル領域を中心に多様な職種・業界で高く評価されます。特に、事業会社のマーケティング部門、プロダクトマネージャー、コンサルティングファーム、DX推進部門など、戦略性や推進力が問われるポジションで強みとなります。以下、主なスキルとその評価ポイント、転職先での活かし方を解説します。

デジタルマーケティングの知識と実務経験

Webディレクターは、SEO、広告運用、アクセス解析、SNSマーケティングなど、デジタルマーケティング全般を横断的に経験しています。単なる制作進行にとどまらず、データドリブンな施策立案・効果検証・改善提案まで担ってきた経験は、事業会社のマーケティング責任者やデジタル戦略コンサルタント、プロダクトマネージャーなどで即戦力として評価されます。

特に「クライアント課題に応じたプロモーション戦略の立案・実行力」は、企業の売上成長や新規事業推進に直結するため、ハイクラス転職市場で高く評価される要素です。

Webサイト制作・ディレクション経験

Webサイトやアプリの新規立ち上げ、リニューアル、運用改善を統括した経験は、プロダクトマネジメントやサービス開発、UXデザイン部門などで重宝されます。制作フロー全体を俯瞰し、デザイナーやエンジニアと専門的な対話ができる知識・調整力は、複雑なプロジェクトを円滑に推進するための基盤となります。

特に「ワイヤーフレーム作成」「進行・品質管理」「多職種連携」の実績は、プロダクト開発やDX推進の現場で即戦力として認識されます。

プロジェクトマネジメント能力

複数案件・多様なステークホルダーを束ねてきたマネジメント経験は、事業会社のプロジェクトリーダーやコンサルティングファーム、IT・DX推進部門などで高く評価されます。大規模案件でのリーダーシップや、課題発見から解決策の提示・実行まで一貫して推進した実績は、組織横断型の変革プロジェクトや新規事業開発に直結します。

PMBOKやアジャイル開発に関する知識や経験があれば、より上流のマネジメント職へのキャリアチェンジも十分可能です。

コミュニケーション力と調整力

Webディレクターは、クライアント・社内外の専門職・経営層など多様な関係者と合意形成を図る「翻訳者」としての役割を担ってきました。この経験は、コンサルタントやプロダクトマネージャー、カスタマーサクセス、営業企画など、利害調整やファシリテーションが求められる職種で高く評価されます。

特に「意見の対立や仕様変更時の合意形成」「信頼関係の構築力」は、継続的なビジネス推進に不可欠な資質です。

ITリテラシーと新技術への対応力

HTML/CSS、JavaScript、CMS、MA、クラウドサービスなどの基礎知識に加え、AIやWeb3.0、AR/VRといった新技術への感度・適応力もWebディレクターの強みです。これらの知見は、ITコンサルタントやプロダクトマネージャー、DX推進担当、デジタルマーケターなど、技術とビジネスを橋渡しするポジションで重宝されます。

実装はエンジニアが担う場合でも、技術的制約や可能性を理解した上で現実的な提案・判断ができる点が、企業から高く評価される理由です。

【年代別】Webディレクターからの転職事情

Webディレクターの転職市場は、年代ごとに求められる役割やキャリアパスが大きく異なる特色があります。若年層はポテンシャルや柔軟性、中堅層はマネジメントや即戦力性、シニア層は経験や人脈を評価されやすく、それぞれの強みを活かした多様なキャリア形成が可能です。ここから、年代ごとの転職事情を解説します。

20代Webディレクターからの転職事情

20代のWebディレクターは、基礎的なディレクションスキルだけでなく、柔軟な吸収力や成長意欲を評価されやすい年代です。制作現場での経験を活かし、ほかのWeb系職種(デザイナー、マーケター、エンジニア)や異業界へのチャレンジも比較的容易です。若手ならではのポテンシャル採用も多く、第二新卒や職種転換にも強みがあります。

30代Webディレクターからの転職事情

30代は、プロジェクト全体管理やチームリーダー経験が増える時期で、市場価値が最も高まる年代です。大規模案件・マルチタスクで培った実務力が強みとなり、Webプロデューサーやマーケティング、事業企画などより広い職域で活躍する転職事例が多い傾向です。即戦力として企業からのニーズも高く、年収アップも期待しやすいのが特徴といえます。

40代Webディレクターからの転職事情

40代では、マネジメントや新規事業立ち上げの経験を活かし、プロデューサーや経営企画、部門責任者など管理職志向の転職先が増えます。組織運営・経営的視点での貢献や、後進の育成もアピールポイントです。求人数自体は若手層より減る傾向はあるものの、現場感覚と経営的視点を両立できる即戦力かつマネジメント層の採用ニーズは根強くあります。

50代Webディレクターからの転職事情

50代でも培った豊富な実績や人脈、マネジメント経験が高く評価されるケースがあります。Webディレクターとしての知見を活かし、経営層やプロデューサー、顧問として新たな役割に進む方も見られます。活躍の場は、組織の成長支援や後進の育成、プロジェクトの立ち上げやコンサルティングなど多岐にわたるのが特徴です。年齢を重ねたからこそ実現できる「戦略的なポジションチェンジ」も十分に可能です。

Webディレクターからの転職を成功させるためのポイント

Webディレクターからの転職を成功させるためには、以下の5つのポイントを押さえることが重要です。

・組織横断型プロジェクト推進力をアピール

・多様な関係者マネジメント力を示す

・独自の実績・工夫を独自価値として打ち出す

・成長志向のキャリアストーリーを設計

・転職エージェントを積極活用

ここから、各ポイントについて解説します。

1.組織横断型プロジェクト推進力をアピール

Webディレクターとして培った大規模サイトや多数の関係者が絡むプロジェクトの進行管理、課題解決力はどの業界でも強力な武器です。単なる「管理」ではなく、要件定義~リリース~運用改善まで一貫して推進した経験や、多国籍・異業種のメンバーと協働した事例、トラブル対応力などを具体的に言語化しましょう。

プロジェクト成功のためにどのような判断・工夫をしたか、リーダーシップや責任感の強さを実例ベースでアピールすると転職後の評価につながります。

2.多様な関係者マネジメント力を示す

Webディレクターは、クライアント・デザイナー・エンジニア・営業・外部パートナーなど複数の立場・異なる価値観をもつ人々と、納期や品質目標などをすり合わせて合意を形成するのが日常業務です。その中で身についた「相手目線での傾聴力」「対立解消のための調整力」「全体最適を見据えた判断力」は、社内外を問わず多様な利害関係が絡むビジネスの現場で重宝されます。

過去の経験を振り返り、「どのような課題をどう乗り越えてきたか」「どう協力体制を築いたか」まで具体的にストーリーとして伝えるのが成功の鍵です。

3.独自の実績・工夫を独自価値として打ち出す

多くのWebディレクター経験者の中で頭一つ抜けるには「自分ならではの貢献事例」を明確にすることが重要です。例えば「トラブルプロジェクトを立て直した経験」「著しく成果を伸ばした施策」「新技術やマーケ領域を自発的に学び、現場に導入した」など、数値やエピソードで語れる独自性は強力な武器となります。

また、新規提案や仕組み化、業務改善といった“積極的に現場を動かした経験”は、企業にもたらすバリューとして強調しましょう。「こういう場面で自分は何を考え、どう行動したか」を、根拠や成果も交えて整理することが重要です。

4.成長志向のキャリアストーリーを設計

単に「環境を変えたい」「今の職場が合わない」という理由ではなく、Webディレクター時代の経験や学びを通じて、より広い領域で挑戦したい・自身を高めたい、というストーリー構築が重要です。例えば「クライアント支援にとどまらず、サービス全体の成長や事業開発に直接携わりたい」「ユーザー視点での価値提供をさらに深めたい」といった前向きな将来展望が説得力を生みます。

自分のスキルアップや新たなミッションへの挑戦意欲を、過去の仕事で得た気づきや具体的な経験と紐付けて語ることで、面接官に納得感をもたせましょう。

5.転職エージェントを積極活用

Webディレクターとして転職を目指す際は、求人動向や最新トレンド、企業ごとの求める要件を正確に把握することが大切ですJACのような転職エージェントを活用することで、職務経歴書のブラッシュアップや面接対策、自身の適性や市場価値の客観的評価、非公開求人の紹介など、幅広いサポートを得られます。

特に、多忙な現役ディレクターや初めての転職にも、多角的な視点からのコンサルティングは大きな安心材料となります。積極的に相談し、自分に合ったキャリア選択のための“戦略的なパートナー”として賢く活用しましょう。

Webディレクターからの転職事例

ここからは、JACを活用してWebディレクターから転職した事例を2つご紹介します。

1.Webディレクターからデジタルマーケティングへの転職事例

Aさん(男性/30代前半)

業種職種年収
転職前広告制作会社Webディレクター550万円
転職後クレジットカード会社デジタルマーケティング企画・運用850万円

Aさんは広告制作会社にてWebディレクターとして、企業サイトやブランドサイトの制作ディレクションを担当。その後、大手ナショナルクライアント案件に携わり、デジタル広告やマーケティング戦略提案、クリエイティブ制作まで幅広く経験しました。直近では社全体の案件を横断的に管理するPMOの役割や、メンバー評価を含むマネジメント業務にも従事し、組織全体のプロジェクト推進に貢献しました。

JACのコンサルタントは、AさんのWebディレクションを超えたデジタル戦略提案力やプロジェクトマネジメント経験を高く評価。特に、ユーザー体験を意識した施策立案や顧客エンゲージメントを強化するスキルは、金融業界のデジタルマーケティング領域で即戦力になると判断しました。

その結果、1,000万会員規模を抱える大手クレジットカード会社のデジタルマーケティング企画・運用ポジションを提案し、年収アップとともにキャリアの幅を広げる転職を実現しました。

2.豊富な実務経験が評価され、年収250万円アップした転職事例

Gさん(男性/40代前半)

業種職種年収
転職前ネット銀行UXデザイン部 マネージャー1,100万円
転職後保険会社Webプロデューサー1,350万円

GさんはSIerでのSE・PM経験を経て、大手Web制作会社でWebディレクターとして多くのサイト構築・リニューアルを成功に導きました。その後、ECサイト運営企業にて事業戦略やPL管理、新規事業計画など幅広い業務に従事。現職のネット銀行ではスマホサイトの立ち上げを主導し、UXデザイン部を立ち上げた後、マネージャーとしてWebサイトの全面リニューアルをリードしました。UI/UX改善や事業管理、システム知識まで兼ね備えたスペシャリストです。

市場環境の変化による将来不安を背景に転職を検討したGさんに対し、JACのコンサルタントは、システムとフロントUXの両面に精通した経験、さらに経営層直下での事業管理スキルを高く評価。特に、Webサイト運営における戦略策定・UX改善・データ分析の知見は、保険グループ全体のコーポレートサイト運営において大きな価値を発揮できると判断しました。

その結果、グループを代表するWebサイトの戦略立案からUX改善を担うWebプロデューサー職を提案。世界的保険グループの顔となるサイトの運営責任者として採用され、年収アップとともに、金融から保険業界へと活躍のフィールドを広げる転職を実現しました。

実際、Webディレクター出身者はどのような業種/職種に転職している?

ここからは、Webディレクター出身者が転職先として選んだ業種のトップ10、職種のトップ9をご紹介します。

【Webディレクター出身者が転職先として選んだ業種トップ10】

業種では「IT・通信」が2割を占めトップとなり、続いてEMCやサービス、Web関連が高い比率を占めています。デジタルサービスやテクノロジーを背景にした転職事例が多いことを示しています。マスコミや金融、不動産も一定数含まれ、多様な業界へのキャリア展開が見られる結果となりました。

順位業種割合(%)
1IT・通信20.0
2EMC16.8
3サービス10.5
4Web10.5
5流通8.4
6消費財6.3
7コンサルティング・シンクタンク・事務所6.3
8マスコミ5.3
9金融4.2
10建設・不動産3.2
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【Webディレクター出身者が転職先として選んだ職種トップ9】

職種のトップは「マーケティング・商品開発」で全体の3割以上を占め、次いで「WEB・アプリ・ゲーム」が3割以上と続きました。デジタル化の進展にともない、顧客体験の改善や新規サービス企画などを担う職種へのニーズが高いことが反映されています。また、「IT」や「コンサルティング」も上位に入り、専門知識を活かしたキャリア転換が目立ちます。

順位職種割合(%)
1マーケティング・商品開発34.7
2Web・アプリ・ゲーム31.6
3IT15.8
4コンサルティング・アドバイザリー7.4
5経営・事業企画4.2
6クリエイティブ(広告・デザイン・放送関連)2.1
7営業2.1
8技術系1.1
9購買・物流・生産管理1.1
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Webディレクターからの転職なら、JAC Recruitmentへ

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この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


当サイトを運営する、JACの編集部です。 日々、採用企業とコミュニケーションを取っているJACのコンサルタントや、最新の転職市場を分析しているJACのアナリストなどにインタビューし、皆様がキャリアを描く際に、また転職の際に役立つ情報をお届けしています。