損害保険業界では、自然災害やサイバーリスク、地政学的リスクの高まりといった外部環境の変化に対応し、法人向け保険の需要が急速に拡大。特に2023年以降、企業のリスクマネジメント意識の高まりを背景に、B2B・B2B2C領域での保険商品開発やリスク評価、デジタル戦略などの分野で専門性を備えた即戦力の需要が高まっています。
ここでは、JAC Recruitment(以下、JAC)のコンサルタントが損害保険業界の年収相場や求められるスキル・経験を解説します。
目次/Index
損害保険業界の転職動向
損害保険業界の新規求人数は、2023年の新規求人数と比較すると3.4倍以上に増加。リスク管理体制の強化や事業ポートフォリオの再編成を背景に、変革フェーズを担う即戦力の採用ニーズが高まっています。
事業開発や審査、IT系プロダクトマネージャー、内部統制などの増加が顕著
具体的に求められている即戦力とは、大手グループによる新規事業会社の立ち上げや、海外展開、デジタル化推進といったテーマに沿う、組織横断的な課題解決や事業推進ができるプロフェッショナル。特に「生成AI」「ヘルスケア領域」「グループ全体戦略」などを中心に、事業開発や審査、IT系プロダクトマネージャー、内部統制、コンプライアンス、リスク管理などでの増加が顕著です。

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成功事例の中心は、専門性の高い中堅ポジション
当社の実績では、30代後半から40代を中心に、幅広いバックグラウンドをもつ方が活躍しており、職種としてはIT・DX推進、事業開発、プロジェクトマネジメント、カスタマーサービスなどが多くみられます。成約事例では、課長未満クラスのポジションが中心である一方、職務内容の専門性は高く、企業の将来戦略に直結するポジションであることが多いのが特徴です。日系企業をはじめ外資系企業でも積極的な採用が進んでいます。
損害保険業界で求められるスキル・経験・マインド
損害保険業界の転職を目指す場合、以下のようなスキル・経験・マインドが求められます。
・システム開発・ITプロジェクト推進の経験
・ビジネスレベルの英語力
・データ分析・統計的モデリングのスキル
・保険商品・業務プロセスに関する知識
・プロジェクトマネジメント・業務改善の実績
ここから、それぞれの内容を解説します。
システム開発・ITプロジェクト推進の経験
損害保険業界では、契約管理、請求処理、リスク評価など多岐にわたる業務を支えるITシステムの高度化が進んでいます。業界特有の業務要件を理解し、要件定義から開発・テスト・運用まで一貫して担える経験が重視される傾向です。
特に、JavaやSQLを用いた開発経験や、アジャイル型のプロジェクト推進スキルは歓迎されます。近年は、クラウド移行やAPI連携、モダナイゼーション案件も増えており、最新技術への対応力も評価されるでしょう。
ビジネスレベルの英語力
外資系損害保険業界会社やグローバル展開を進める日系企業では、英語を用いたコミュニケーション能力が求められます。会議やレポーティング、海外拠点との調整業務などでの使用が前提となるため、TOEIC800点以上や英語でのプレゼン経験があると優位です。
特に、英語を第一言語とする方と、対等に議論できる「実務で使える英語力」が重要視され、書類作成や会議ファシリテーション能力も問われる傾向にあります。
データ分析・統計的モデリングのスキル
損害率予測や顧客分析、新商品設計において、データ活用の重要性は年々高まっています。Python、R、SASなどの統計ツールを用いた分析スキルや、DWH(データウェアハウス)環境での業務経験が求められることが多く、数理的な視点で保険ビジネスを支える方が重宝される傾向です。
また、マシンラーニングの活用経験やBIツール(Tableau、Power BIなど)の使用経験も評価されます。
パッケージ開発やモジュール設計の経験
近年では、チップレベルの設計だけでなく、パッケージング技術への知識も求められています。特に、通信モジュールや車載向け高機能デバイスでは、パッケージ構造と熱設計、信号伝送特性の最適化が不可欠です。熱シミュレーションや構造解析の経験もあわせて有することで、研究開発の上流工程から参画できます。
保険商品・業務プロセスに関する知識
保険商品開発や契約管理などの業務においては、損保商品の特性や約款、販売チャネルなどに関する深い理解が必要です。特に、火災保険・自動車保険・企業向け保険などの分野での実務経験は高く評価されます。
さらに、保険数理・アクチュアリー資格の基礎知識がある場合は、商品部門や企画部門でのキャリアの幅が広がるでしょう。業務フローの改善提案や制度改定対応などにも対応できることが望まれます。
プロジェクトマネジメント・業務改善の実績
大規模な業務改善やDXプロジェクトの推進には、部門を横断してステークホルダーを巻き込むマネジメントスキルが不可欠です。特に、PMBOKなどに準拠したプロジェクトマネジメントの実務経験や、KPI設計・進捗管理・リスク管理といった一連のマネジメントプロセスの理解が求められます。
そのため、プロジェクトオーナーや推進責任者としての経験をもつ方が有利です。
損害保険業界の平均年収は1,130.6万円
JACの実績※では、損害保険業界の平均年収は約1,130.6万円です。年収のボリュームゾーンは750万円~1,250万円となっています。下記の表は年代別の平均年収ですが、企業規模や担当する領域、これまでのご経験によって、20代でも年収が1,000万円を超えるケースや30代・40代で年収3,700万円以上のケースもあります。

| 役職 | 平均年収 |
|---|---|
| メンバークラス | 926.5万円 |
| 管理職 | 1,761.6万円 |
| 平均年収 | |
|---|---|
| 日系企業 | 1,182.2万円 |
| 外資系企業 | 850.3万円 |
なお、損害保険業界の一般的な平均年収は、企業や職種、役職によって幅がありますが、代表的な大手の損害保険業界会社では平均年収が600万円台後半から700万円前後です。例えば、損害保険業界ジャパンの2024年の平均年収は647万円(平均年齢45歳)で、営業職や管理職ではさらに高収入が期待でき、成果に応じたインセンティブも得られる場合があります。
損害保険業界の最新求人情報
本章では、損害保険業界の最新転職・求人情報を紹介します。
●国内損害保険業界会社:損害保険業界事業等に関する監査業務
●外資系損保:損害サービス 自動車保険 査定・支払担当
●損害保険業界ジャパン株式会社:データドリブン経営推進部 データガバナンス戦略策定及び推進担当
●NECソリューションイノベータ株式会社:損害保険業界領域のデジタル化推進に携わるエンジニア
●外資系損保:損害サービス 医療傷害保険 査定・支払担当
●外資系損保:医療傷害保険 シニア・アンダーライター
※求人の募集が終了している場合もございます。ご了承ください。(2025年5月最新)
JACでは取り扱う求人の約7割が非公開求人であり、本章で紹介している求人は、JACが取り扱う求人の一部です。非公開求人も含め自身の適性やキャリアビジョンに合う求人の紹介を受けたい方は、ぜひJACにご登録ください。転職支援のプロであるコンサルタントが、丁寧なヒアリングを通じて適性やご希望に沿う求人をご紹介いたします。
損害保険業界への転職で有利となる資格
損害保険業界への転職を目指す場合、以下の資格を取得していると有利です。
・損害保険業界募集人
・PMP(Project Management Professional)
・情報処理安全確保支援士
・アクチュアリー
・TOEIC
ここから、各資格の内容を解説します。
損害保険業界募集人
損害保険業界募集人は、損害保険業界商品を取り扱うために必要な基本資格であり、保険代理店や保険会社の営業担当者、カスタマーサポートなど、顧客接点のある職種では必須とされることが多いです。法人営業や代理店営業といったポジションでは本資格の保有が求められる場合があります。
資格の取得は、協会が提供するeラーニングや講習での学習と簡単な試験に合格することで可能です。実務未経験でも比較的短期間(1〜2カ月)で取得できるため、損害保険業界への第一歩としても有効な資格です。
PMP(Project Management Professional)
PMPは、米国PMI協会が認定するプロジェクトマネジメントの国際資格です。損害保険業界においても、IT導入や業務改革プロジェクトが増加する中、プロジェクトの遂行能力を示す証として高い評価を受けています。DX推進担当や業務改革マネージャーなどの職種でPMP保有者が優遇される傾向です。
受験には一定の実務経験と35時間以上の公式研修受講が必要であり、試験も高難度ですが、体系的な知識と国際標準に沿った手法をもつことを証明できます。取得までに6カ月〜1年程度の準備が必要です。
参考:Project Management Institute「Project Management Professional (PMP)」
情報処理安全確保支援士
サイバーセキュリティに特化した国家資格である情報処理安全確保支援士(通称セキスペ)は、保険業界においてリスクマネジメントやシステムセキュリティの観点から注目を集めています。特に損害保険業界では、個人情報保護や不正アクセス対策が経営課題となっており、情報システム部門やリスク統制部門で同資格の保有者が高く評価される傾向です。
試験は情報処理技術者試験の中でも難関であり、情報セキュリティ分野の実務経験とともに、半年〜1年の学習期間が求められます。
参考:独立行政法人情報処理推進機構「情報処理安全確保支援士試験」
アクチュアリー
アクチュアリーは、保険数理や統計を用いて保険料設定やリスク分析を行う専門職で、特に商品開発や再保険、リスク管理分野において活躍が求められています。損害保険業界会社における数理部門や経営企画部門では、アクチュアリー資格取得者が優遇されるケースがあり、希少性と高度な専門知識を評価されています。
試験は複数年にわたり段階的に行われ、合格率も低いため、取得までに長期間(3~5年以上)かかることが一般的です。数学や統計の素養がある方には、極めて有効なキャリア投資といえるでしょう。
TOEIC
グローバル展開する損害保険業界会社や外資系企業では、英語による業務遂行能力が必須条件となるケースも多く、TOEICスコアはその目安として用いられています。例えば、経営企画や海外部門、商品企画などでTOEIC800点以上の水準を求められる求人が目立つ傾向です。日常会話レベルに加えて、会議・交渉・報告書作成など実務での使用が想定されており、語学力の証明として選考通過率が高まる可能性があります。
個人のレベルによりますが、半年〜1年の継続学習で100〜200点のスコアアップが可能といわれています。
損害保険業界のキャリアパス
損害保険業界では、どのようなキャリアパスを歩めるのでしょうか。ここでは、5つのキャリアパスをご紹介します。
営業スペシャリストとしてのキャリアパス
営業職として専門性を高め、顧客との信頼関係構築や保険商品の提案力を磨き続けるキャリアパスです。数字で成果を出すことにやりがいを感じる方や、人と接することが好きな方に向いています。
入社後は基礎的な営業スキルを身につけ、徐々に大口顧客や法人担当など難易度の高い案件を任されるようになります。成果を積み重ねることで、営業職のエキスパートやプロフェッショナルとして高収入を目指せるのが特徴です。
マネジメント職へのキャリアパス
チームや支社の管理・運営を担うマネージャーや支店長を目指すキャリアパスです。組織の目標達成や部下の育成に関心がある方、リーダーシップを発揮したい方に適しています。
現場で営業や事務の経験を積み、実績や適性が認められると主任や課長などの管理職に昇進します。その後、マネジメント研修や異動を経て、より大きな組織の運営を担う役職にステップアップしていくことが一般的です。
損害サービス・保険金査定の専門家
事故対応や保険金支払い業務のスペシャリストを目指すキャリアパスもあります。冷静な判断力や論理的思考、顧客に寄り添う姿勢が必要です。
初期配属で損害サービス部門に入り、現場での事故対応や保険金査定の実務を経験します。継続的な資格取得や専門研修を受けることで、難易度の高い案件や訴訟対応など、より専門性の高い業務に携わることが可能です。
商品開発・リスクマネジメント分野へのキャリアパス
新しい保険商品の企画やリスク分析、企業向けコンサルティングを行うキャリアパスです。市場分析や論理的思考力、イノベーションへの関心が強い方に向いています。
営業や損害サービス部門で現場経験を積んだ後、商品開発やリスク管理部門に異動し、専門知識や資格を生かして新商品の設計やリスク評価に携わることが一般的です。近年はデジタル分野やサイバーリスク対応など、新領域も広がっています。
国際業務・グローバルキャリア
海外拠点での勤務や国際的なプロジェクトに参画するキャリアパスです。語学力や異文化対応力、グローバルな視野をもつ方に適しています。
国内での基礎業務や成果を積み重ねた後、社内選抜や公募で海外赴任や国際部門への異動のチャンスが得られます。現地法人の運営や海外顧客対応、国際的な商品開発などを経験することで、グローバルな戦力としてのキャリアを築くことが可能です。
損害保険業界への転職を成功させる5つのポイント
損害保険業界の転職を成功させるためには、以下の5つのポイントを押さえることが重要です。
・リスク管理・業務改善の経験をアピールする
・DX・データ活用スキルを整理しておく
・保険業界特有の知識・業務理解を深めておく
・面接では「組織変革」や「巻き込み力」に言及する
・転職エージェントを活用する
ここから、各ポイントについて解説します
リスク管理・業務改善の経験をアピールする
損害保険業界では、リスクマネジメントや業務改革に関わる実務経験が特に重視されます。JACの実績でも、グループ全体の経営戦略を支える経営企画部門やリスク統制部門において、業務横断的な改善経験や内部統制の知見をもつ方の需要がみられます。
例えば、BPRや業務マニュアル整備、KPI設定、部門間調整などをリードした経験は高く評価されます。職務経歴書には、課題に対してどのようなアプローチで改善を実現したか、結果として何を達成したかを明確に記載することが大切です。
DX・データ活用スキルを整理しておく
損害保険業界では、従来の保険業務にデジタル技術を融合させたDXの実現が急務な課題です。顧客データや損害率情報をもとにした分析、AIを活用した事故予測や保険金査定など、業務の高度化が進んでおり、当社の実績でもデータ分析基盤(DWH)、BIツール、機械学習に関するスキルをもつ方が求められる傾向です。
また、開発者でなくとも、業務部門でデータを活用した施策立案やモニタリングを行っていた経験があれば十分に強みになるでしょう。職務経歴書に使用したツール(Tableau、Power BI、Pythonなど)や成果(業務効率化、収益向上)を具体的に記載することで、即戦力性を効果的に示せます。
保険業界特有の知識・業務理解を深めておく
損害保険業界への転職では、他業界との違いや制度的な理解を持っているかどうかが評価を分けます。商品ごとのリスク評価手法、再保険制度、保険金支払の審査プロセス、チャネル別の営業体制など、損保特有の構造を押さえておくことで、実務への適応力を示すことが可能です。業界未経験者でも、損保募集人資格の取得や専門書での自主学習を行っていた方は高評価を受けられる可能性があります。
また、金融庁や損保協会のレポートなどを活用し、業界全体の動向(自然災害増加、テレマティクス保険、サイバー保険の拡大など)も把握しておくと、面接時の会話にも厚みが出ます。学習姿勢を見せることが選考突破の鍵です。
面接では「組織変革」や「巻き込み力」に言及する
損害保険業界会社は、複数の部門が連携する大規模な組織であり、変革を実行するには調整力・推進力が欠かせません。中途採用者には即戦力としてプロジェクトの中核を担うことが期待されるため、面接では「現職でどう課題を見出し、どのように周囲を巻き込んで解決に導いたか」を示すことが重要です。
実際に部門横断PJをリードした経験や、社内調整を通じて新制度を導入した成功例などが高く評価される傾向です。特に、困難な状況や対立を乗り越えて結果を出した経験は、どの職種でも共通して有効なアピール材料となります。
転職エージェントを活用して、選考通過率を高める
JACのような業界専門の転職エージェントを活用することで、一般には出回らない非公開求人や、企業が重視する本質的な採用要件を早期に把握することが可能です。書類選考にとどまらず、面接対策、年収交渉、キャリア相談まで一貫してサポートしています。
また、企業との信頼関係からポジション創出が可能なケースもあり、キャリアチェンジやハイクラス転職を目指す方にとって大きな強みといえるでしょう。転職活動を戦略的に進めるうえで、プロの視点を取り入れることは非常に有効です。

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保険業界への転職を成功に導く職務経歴書の書き方〜ハイクラス転職向けサンプル付き解説〜
近年、保険業界ではデジタル化やリスク管理の高度化を背景に、即戦力の採用が活発化しています。特に、資産運用、経理・財務、ストラクチャードファイナンス、広報・ESG領域など、専門性の高い職種では、実績と再現性のあるスキルが求… 続きを読む 保険業界への転職を成功に導く職務経歴書の書き方〜ハイクラス転職向けサンプル付き解説〜
損害保険業界の転職事例
ここからは、JACを活用して損害保険業界へ転職した事例をご紹介します。
豊富なプロジェクト経験と金融業界での専門性を生かし損害保険業界へ転職成功
Nさん(男性/30代後半)
| 業種 | 職種 | 年収 | |
|---|---|---|---|
| 転職前 | 日系大手金融サービス企業 | 経営・事業企画 | 750万円 |
| 転職後 | 日系大手損害保険業界系企業 | 事業企画・事業開発 | 1,200万円 |
Nさんは、これまで培ってきた金融営業・事業企画の実績を生かし、将来的にも拠点を置きたい関東圏でのキャリアを重視し転職を決意されました。新卒で入社した企業では、車のディーラー向けの金融コンサルティング営業で高い成果を上げ、3年間連続で全国トップの実績を誇りました。
近年は会社設立プロジェクトにてPMとして従事し、経営企画や事業戦略の立案、新規SaaSビジネスの立ち上げなど、事業開発の最前線で活躍。前職での出向継続が決まったことを機に、ご家族との生活基盤が整った東京を中心に、腰を据えて活躍できる環境を求めて転職活動を開始しました。
JACのコンサルタントは、Nさんの豊富なプロジェクト経験と金融業界での専門性を踏まえ、DX領域の事業開発者を求める企業を提案。結果として、新規ビジネス・プロダクト企画を担うポジションでの転職を実現し、年収も750万円から1,200万円へと大幅にアップしました。関東圏に軸足を置きつつ、キャリアのさらなる発展を目指しています。
損害保険業界への転職なら、JAC Recruitmentへ
損害保険業界への転職は、顧客や代理店、社内外の多様な関係者と連携しながら、高度な専門性や責任ある業務を担う点に大きな魅力があります。JACは、損害保険業界をはじめとする金融分野に精通したコンサルタントが在籍し、業界経験者ならではの視点でキャリアの可能性を見極め、きめ細かな提案を行える点が強みです。
独自のコンサルティング体制により、企業と転職希望者双方のニーズや組織風土、将来のビジョンまで深く理解したうえで、最適なポジションを提案しています。また、JACはハイクラス層や専門職、グローバルキャリアの転職支援で豊富な実績を持ち、他社にはない高品質なコンサルティングと長期的なキャリア形成のサポートが受けられる点が大きな特徴です。
損害保険業界で新たなキャリアを目指す際は、JACの専門性と実行力を生かしたサポートをぜひご活用ください。

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金融業界の転職ならJAC Recruitment
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