ゼネコンの転職事情|仕事内容や年収、転職・求人情報を解説

  1. 建設業界×転職マーケット

公開日:2025/06/06 / 最終更新日: 2025/07/04

社会インフラの整備や再開発プロジェクトなど大型案件が増えるなかで、ゼネコンの担う役割はますます重要になっています。特に近年は、都市再開発や老朽化インフラの改修需要が高まっており、即戦力のニーズが拡大傾向です。

ここでは、JAC Recruitment(以下、JAC)の建設業専門コンサルタントが、ゼネコンの年収相場や求められるスキル・経験を解説します。

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ゼネコン転職動向


近年、ゼネコン業界では、業界全体での建設需要の高まりや受注案件の増加、M&Aを含む新規事業展開などを背景に、各社とも中途採用による人員強化を進めています。多くの企業の募集要項で「キャリア採用」「組織強化のための増員」が明記されており、即戦力へのニーズが顕著です。

仕事内容としては、オフィスビル、病院、学校、商業施設、物流拠点など多岐にわたる建築・開発プロジェクトへの対応が求められており、設計・施工管理、不動産投資や開発推進、品質管理などの分野でも需要が発生しています。特に、収益物件の開発・管理、技術品質の統括など、従来の建築スキルのみでなく、事業視点を持った職務が増加傾向です。

当社実績では、決定職種として「建築系」だけでなく、「IT系プロジェクトマネージャー」や「AI・MLエンジニア」、「社内SE」など、DXを推進するITポジションでの採用も進んでいる点が特徴です。今後も建設需要の継続とともに、建築・IT両面での専門性を有する方へのニーズは続くと見込まれます。特に若手~中堅層においては、キャリアの成長を見据えた転職市場としてゼネコン業界は引き続き注目される分野です。


ゼネコンへの転職時には、以下のようなスキル・経験・マインドが求められます。

・ゼネコンまたは設計事務所での構造設計経験
・意匠設計や都市開発に関する実務経験
・電気/空調などの設備設計、工事経験
・建築プロジェクトの設計、監理における総合的実務経験
・再開発・PPP/PFIなど官民連携プロジェクトの経験

ここから、それぞれの内容を解説します。

ゼネコンまたは設計事務所での構造設計経験

ゼネコンではRC造・S造など、中高層建築物の構造設計実務を経験していることが重視されます。特に、構造設計一級建築士や一級建築士を取得していると評価が高まります。

また、耐震性能やコスト最適化をふまえた設計提案力、他部門との調整スキルも重要です。大手企業では、構造部門の中堅以上の経験者に対するニーズが強く、設計チームの中核を担える即戦力が歓迎されます。

  • 構造設計の転職事情|仕事内容や年収、動向を解説

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オフィスビルや再開発案件などの設計にかかわった経験があると評価されます。特に都市計画、都市デザイン、市街地再開発の経験をもつ方は、公共性や利便性を意識した空間設計力が求められる傾向です。

さらに、ゼネコンでは意匠設計にくわえて、施主・行政との調整やプレゼンテーション能力も問われるため、総合的なプロジェクトマネジメント力も必要です。

  • 意匠設計の転職事情|仕事内容や年収、動向を解説

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ゼネコンでは、建築設備の専門知識を有し、設計から施工管理まで一貫した対応ができる方が求められています。特に1級電気工事施工管理技士、建築設備士などの資格保持者は優遇される傾向です。

複雑化する建築設備に対応するため、BIMやCADを用いた設計スキルや、協力会社との技術折衝経験も評価対象となります。

  • 設備設計の転職事情|仕事内容や年収、転職・求人情報を解説

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ゼネコンでは、設計から監理、竣工までの一連の建築プロジェクトに携わった経験が強く求められています。特に、構造・意匠・設備など複数の専門領域を統合し、プロジェクト全体を俯瞰できる視野をもつ方が評価される傾向です。

また、現場との連携や行政対応、設計監理業務などをスムーズに進行できる実務力も重視されます。こうした経験を通じて得られる判断力や調整力は、大規模建築の現場において不可欠なスキルといえるでしょう。

都市開発やインフラ整備の領域では、官民連携(PPP/PFI)の実務経験がある方が求められています。行政や民間企業と連携し、入札・提案から設計、実行まで一貫して担当した経験がある方は特に重宝されるでしょう。

プロジェクトマネジメント能力や法制度の理解、コスト管理、関係者調整といった多面的なスキルが必要です。


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ゼネコンの平均年収は836.1万円


JACの実績※では、ゼネコンの平均年収は約836.1万円です。年収のボリュームゾーンは650万円~950万円となっています。下記の表は年代別の平均年収ですが、企業規模や担当する領域、これまでのご経験によって、20代でも年収が700万円を超えるケースや30代・40代で年収1,400万円以上のケースもあります。

役職平均年収
メンバークラス780万円
管理職1,076.1万円
平均年収
日系企業863.1万円

なお、一般的なゼネコンの平均年収は、2024年時点で大手23社の平均が972万円前後と高水準です。なかでも鹿島建設は1,178万円、大林組は1,066万円と、1,000万円を超える企業も珍しくありません。

一方、準大手や中堅ゼネコンでも平均年収は800万~900万円台が多く、人手不足や待遇改善の流れを受け、今後も高水準が続く見通しです。


本章では、ゼネコンの最新転職・求人情報を紹介します。

※求人の募集が終了している場合もございます。ご了承ください。(2025年5月最新)

JACでは取り扱う求人の約7割が非公開求人であり、本章で紹介している求人は、JACが取り扱う求人の一部です。非公開求人も含め自身の適性やキャリアビジョンに合う求人の紹介を受けたい方は、ぜひJACにご登録ください。転職支援のプロであるコンサルタントが、丁寧なヒアリングを通じて適性やご希望に沿う求人をご紹介いたします。

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ゼネコンへの転職で有利となる資格


ゼネコンへの転職を目指す場合、以下の資格を取得していると有利です。

・一級建築士
・構造設計一級建築士
・建築設備士
・1級建築施工管理技士
・技術士(建設部門)

ここから、各資格の内容を解説します。

一級建築士は、建築物の設計・工事監理を行ううえで、最も信頼される国家資格の1つです。ゼネコン各社では設計や監理における責任者として本資格の保有が強く求められ、特に意匠設計・構造設計・設備設計の各領域で必須または歓迎条件とされるケースが多く見られます。当社の実績でも、プロジェクトリーダーや設計統括のポジションで有資格者が求められる傾向です。

取得には大学などでの建築系課程修了後、2年以上の実務経験を経たうえで、学科試験と製図試験に合格しなくてはなりません。合格率は例年10%前後であり、難関資格として知られています。

構造設計一級建築士は、大規模建築物における構造安全性を担保する専門性の高い資格です。特に、高層ビルや公共施設などで構造検討をリードできる方を求めるゼネコンにおいては、設計力だけでなく法規理解や施工部門との連携能力も問われます。構造設計部門で中核となるポジションにおいて本資格が求められる傾向です。

受験には一級建築士資格と5年以上の構造設計実務が必要で、試験では業務経験や判断力、実務応用力が重視されます。構造分野でキャリアアップを目指す場合、必携といえる資格です。

建築設備士は、空調・給排水・電気設備などの設計を担う専門資格で、ビルや施設の環境品質を左右する設備計画の専門家です。近年、脱炭素対応やZEB設計などの流れもあり、設備設計の重要性が増すなかで、本資格保持者の需要が高まっています。ゼネコンでは、BIMや省エネ設計への対応力も求められるため、資格だけでなくITスキルとの組み合わせも重視される傾向です。

取得には建築系学科を卒業し、2年以上の実務経験を経て、設備設計に関する学科・論述試験に合格する必要があります。合格率は20〜25%程度と中堅レベルです。

1級建築施工管理技士は、建築施工管理の最高峰資格です。施工計画の立案から品質・安全・工程管理に至るまで、建設現場の全体をマネジメントする力を証明できます。現場責任者としての法的・技術的信頼を担保する役割を果たし、特に中堅~ベテラン層のゼネコン転職では実務力を裏付ける資格として評価されるでしょう。特に、現場所長や施工部長クラスのポジションで保有者の需要が高い傾向です。

取得には一定の実務経験(学歴により異なる)が必要で、1次(学科)・2次(実地)に分かれる試験の総合合格率は約30%前後と中難易度です。

エネルギー管理士は、工場や大規模施設におけるエネルギー使用の最適化や省エネ推進を担う国家資格です。総務職部門でもエネルギー法対応、光熱費削減、環境負荷軽減などの責任者として求められるケースが増えています。

工場併設オフィスや大規模施設を有する企業の総務職で、資格保有者が評価される傾向です。試験は4科目構成で合格率は20~30%。専門学校や通信講座利用で1年程度の準備が一般的だといえます。

試験は英語で実施され、実務経験の証明も必要なため、一定のハードルがありますが、取得すれば監査系職種における競争力は非常に高まるでしょう。

参考:ECCJ 省エネルギーセンター「エネルギー管理士試験」

ゼネコンのキャリアパス


ゼネコン業界では、多様なキャリアパスがあり、現場管理職への昇進や専門分野でのスペシャリスト化、営業や設計部門でのリーダー職、また独立・起業まで幅広い成長の道があります。ここでは、5つのキャリアパスをご紹介します。

施工管理職は、ゼネコンの現場運営の中核を担う職種です。現場監督補助としてスタートし、基礎的な業務や現場経験を重ねることで、徐々に小規模現場の責任者や主任技術者へと昇格します。

さらに複数現場の経験や1級施工管理技士などの資格取得を経て、現場所長や工事長として現場全体のマネジメントを任されるようになります。最終的には本社の工事部長や支店長など、会社全体の事業戦略を担う管理職へ進むことも可能です。現場での実績を積み重ねて組織を動かしたいリーダー志向の方に向いており、実務経験と資格取得、マネジメント力の向上が重要なステップといえます。

  • 施工管理職の転職事情|難易度や成功のポイントとは

    施工管理職は、経験や資格が重視される分建設業界外からの転職はハードルが高く、業界内の高齢化などにより需要も高い職種になります。 この記事では、施工管理職の最新転職事情や仕事内容などを解説していきます。 業界のプロがあなた… 続きを読む 施工管理職の転職事情|難易度や成功のポイントとは

特定の技術領域や工種に特化し、スペシャリストとしてキャリアを築く道もあります。電気・設備・構造設計・積算・BIM/CIMといった分野で専門性を磨き、難関資格や実務経験を重ねることで、社内外から高い評価を受ける存在となります。

技術力を突き詰めたい探究心の強い方や、特定分野で市場価値を高めたい方に適しています。現場経験を生かしつつ、関連資格の取得や最新技術の習得、専門部署への異動などがキャリアアップの一般的なステップです。

  • 構造設計の転職事情|仕事内容や年収、動向を解説

    構造設計は、意匠設計、設備設計と並び、建築設計に欠かせない役割の1つです。近年、建築技術の向上により、意匠を凝らした複雑な設計の建物が増加しており、建物の安全性を高めるために構造設計の担当者に求められる役割はますます重要… 続きを読む 構造設計の転職事情|仕事内容や年収、動向を解説

  • 積算の転職事情|仕事内容や年収、動向を解説

    建設業界において、プロジェクトの成否を左右する重要な職種が「積算」です。正確な予算見積もりと綿密なコスト管理が企業の収益性に直結するため、積算の専門家への需要は年々高まっています。 積算の仕事は、設計図や仕様書を読み解き… 続きを読む 積算の転職事情|仕事内容や年収、動向を解説

ゼネコンの営業職は、プロジェクト受注や顧客対応、案件提案などを担当します。営業として経験を積み、業界知識や提案力、コミュニケーション力を高めることで、より大規模な案件や重要顧客を担当できるようになります。さらにプロジェクトマネージャーや営業部門長などリーダー職へ昇進し、組織の成長や収益拡大に貢献するポジションを目指せます。

人と接するのが好きで、交渉や調整、戦略的思考に自信がある方に向いています。現場経験や社内外の人脈作り、営業実績の積み上げがキャリア形成の鍵です。

設計職は建築物の企画・設計・監理を担い、設計アシスタントや担当者からスタートします。設計図作成や現場対応を通じて専門知識と経験を積み、一級建築士などの資格を取得することで、設計主任や設計室長などの管理職へ昇進するケースが一般的です。設計部門のリーダーとして複数案件を統括し、若手の育成や部門運営にも携わることになります。

創造性や論理的思考、細部へのこだわりが強い方に向いたキャリアパスです。地道な経験と資格取得、マネジメント力の習得がステップアップのポイントだといえます。

豊富な現場経験や専門スキルを生かし、独立して自ら建設会社を立ち上げたり、工事コンサルタントや専門工事業者として活躍したりする道もあります。独立には1級施工管理技士などの資格や人脈、資金が必要ですが、自分のビジョンや理想の働き方を実現できる点が大きな魅力です。

自立心が強く、リスクを取ってでも挑戦したい方や、経営に興味がある方に向いています。十分な実務経験と信頼関係の構築、経営知識の習得が独立への重要なステップです。


ゼネコン業界は、技術力・マネジメント力・業界トレンドへの対応力が求められる高度専門職の集合体です。特に中堅〜ハイクラス層の転職では、即戦力性と企業フェーズへの適応力が重視されます。以下の5つのポイントを押さえることで、選考突破率を高めることが可能です。

・プロジェクト単位での実績を具体的に伝える
・設計・施工に加えたマネジメント経験を示す
・最新の業界技術やトレンドへの感度を示す
・志望動機は企業ごとに戦略的にカスタマイズ
・転職エージェントを活用する

ここから、各ポイントについて解説します

ゼネコンでは、RC造・S造などの構造種別や、商業施設・病院・物流施設などの用途別経験が評価されます。例えば、超高層住宅や大規模インフラ(例:青函トンネル、瀬戸大橋、香港新空港)などの施工実績は、企業の技術力と実績の象徴であり、応募者の経験としても強力なアピール材料になります 。

職務経歴書では、プロジェクトの規模、工期、構造、担当フェーズ(設計・施工・監理など)、チーム体制、工夫した点や成果を定量的に記載しましょう。

中堅〜課長クラスの採用では、ピープルマネジメントや複数案件の同時進行経験が高く評価されます。特に「組織強化」「即戦力採用」を掲げる大手ゼネコン企業では、現場を動かす力と、部門横断的な調整力が求められます 

「どのような体制で、何名を率い、どのような成果を出したか」を、数字や具体的なエピソードで伝えることが重要です。

BIM、ZEB設計、省エネ設計、PPP/PFIプロジェクト、DX推進など、ゼネコン各社では新たな技術・制度に対応できる方が歓迎されています。また、大手ゼネコンでは近年、ダイバーシティや働き方改革といった制度面の変革も進んでおり、柔軟な対応力が求められます。

書類・面接においては、従来型の業務経験のみでなく、最新技術への取り組みや自己研鑽の姿勢(例:資格取得、社内外研修への参加)もアピールしましょう。

ゼネコン各社は、分譲・再開発・民間受注・設計一貫体制など、強みやフェーズが異なります。

画一的な志望理由ではなく、「なぜこの企業なのか」「自分の経験がどう貢献できるのか」を、企業の事業戦略や募集背景に即して構築しましょう。

ゼネコン業界は企業ごとの選考傾向や重視ポイント、現場の雰囲気など、求人票では読み取れない情報が多く存在します。特にハイクラス層では、書類通過率を高める職務経歴書の書き方や、面接で問われやすいポイントを把握することが内定獲得に直結します。

JACのような転職エージェントを活用することで、求人の背景やポジションの詳細、書類通過率を高める経歴の書き方、面接で問われやすいポイントなどを把握でき、転職活動を優位に進めることが可能です。

ゼネコン転職に役立つ職務経歴書の書き方はこちらをご覧ください。

建設業界×職務経歴書

ゼネコンの転職事例


ここからは、JACを活用してゼネコンへ転職した事例をご紹介します。

実務と開発、さらに再生事業への経験と深い理解が評価され、ゼネコン転職に成功

Sさん(男性/40代前半)

業種職種年収
転職前日系中堅・総合不動産デベロッパー営業750万円
転職後日系大手ゼネコンマンション企画・設計950万円

Sさんは、これまで培ってきた建築・不動産開発の専門性をより大規模かつ企画主導型のプロジェクトで発揮したいという思いから転職を決意されました。大学卒業後、設計事務所にて設計・監理を経験した後、現職の不動産デベロッパーへ転職。分譲マンション開発やホテルのコンストラクションマネジメント、商業施設のリニューアル・維持管理など、約10年にわたり多様な用途の開発に従事しました。

その後は東京事務所で営業部門長として再開発事業にも関与し、共同事業者との調整やテナント誘致、信託受益権の媒介など、ハード・ソフト両面の実務経験を積み重ねました。近年は天神・博多エリアでのオフィス再開発を牽引する立場として活躍する一方で、自身の一級建築士資格や企画力をよりダイレクトに生かせる環境を求めてJACに相談されました。

JACのコンサルタントは、Sさんの開発経験と都市再生事業への理解を高く評価し、大手ハウスメーカーのマンション企画ポジションをご提案。結果として、年収は750万円から950万円へとアップし、福岡エリアでのまちづくりに深くかかわるポジションで新たな挑戦をスタートされています。


ゼネコンの仕事は、現場管理や設計、営業、積算など多岐にわたり、プロジェクトの推進には高い専門性と責任感が求められます。JACは建設業界に特化した専任コンサルタントが多数在籍し、業界出身者ならではの知見で転職希望者をサポートしてきた実績が豊富です。

スーパーゼネコンから中堅ゼネコン、外資系企業まで幅広い求人を扱い、JAC独自の非公開案件も多く保有しています。さらに、企業の経営課題や現場の実情を深く理解したうえで、単なる求人紹介にとどまらず、中長期的なキャリア形成まで見据えた提案を行う点が他社との大きな違いです。ゼネコンへの転職を検討される際は、ぜひJACの専門的なサポートをご活用ください。

この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


当サイトを運営する、JACの編集部です。 日々、採用企業とコミュニケーションを取っているJACのコンサルタントや、最新の転職市場を分析しているJACのアナリストなどにインタビューし、皆様がキャリアを描く際に、また転職の際に役立つ情報をお届けしています。