統計解析の転職市場は、製薬・バイオ医薬品業界を中心に求人数が前年比約1.3倍に増加しており、非常に活発です。新薬開発やビッグデータ活用が進む中、統計解析計画の策定、SASプログラミング、臨床試験の知識を持つスペシャリストへの需要が高まっています。
JACの支援事例では、統計解析関連職の平均年収が約772.3万円で、経験やスキルによっては1,000万円を超えるケースも見られます。キャリアパスは、データアナリストや医薬統計家など多岐にわたり、PMPや統計検定などの資格も転職に有利です。
ここでは、統計解析の年収相場や求められるスキル・経験をJAC Recruitment(以下、JAC)が解説します。
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統計解析の転職動向
統計解析の転職市場は、製薬・バイオ医薬品業界を中心に堅調な採用ニーズが続いており、当社実績では求人数は前年比約1.3倍に増加しています。特に「自動車・部品」「電気・電機」など異業種からの需要拡大も見られ、統計的手法を活用した製品開発や品質評価への応用が進んでいる状況です。
募集背景としては、新薬開発や臨床試験の高度化、リアルワールドデータ(RWD)や医用画像解析の活用拡大が挙げられます。さらに、国際共同治験の増加にともない、グローバル基準に沿った解析や英語での報告作成スキルをもつスペシャリストへのニーズが顕著です。
仕事内容は、統計解析計画の策定、解析プログラムの作成(SASなど)、治験や観察研究データの解析、結果の可視化・報告書作成が中心で、データマネジメントやCDISC標準に関する知識も重視されます。当社の転職成功事例では、製薬メーカーやCROでの解析経験をもつ即戦力層が中心で、課長未満の実務担当から課長以上の管理職まで幅広く採用されています。
英語力は「中級以上」を求められるケースが多く、外資系企業や国際案件での活躍が期待されます。今後も、臨床開発プロセスの効率化やデータ活用領域の拡大により、統計解析の需要は継続的に高まる見込みです。
統計解析で求められるスキル・経験・マインド
統計解析の転職時には、以下のようなスキル・経験・マインドが求められます。
・データマネジメント経験
・SASプログラミングスキル
・臨床試験・製造販売後調査の知識
・CDISC標準への対応力
・英語でのコミュニケーション能力
ここから、それぞれの内容を確認しておきましょう。
データマネジメント経験
統計解析業務において、治験や臨床研究で取得したデータを適切に収集・管理・品質保証するデータマネジメント経験は不可欠です。DM計画書の作成、CRF設計、データクリーニング、症例報告書の管理など、解析前のデータ品質を担保する工程が含まれます。
特に、製薬メーカーやCROで3〜5年以上の経験を積み、CDISC標準への対応やグローバル試験での実務経験がある方は高く評価される傾向です。解析結果の信頼性確保のため、統計解析チームとの連携能力も求められます。
SASプログラミングスキル
SASは製薬業界やCROでの統計解析における事実上の標準言語であり、解析計画書に基づいたプログラム作成・検証・出力生成に必須です。データセット作成、統計量計算、グラフ生成など幅広い用途があり、特に治験データの解析やCDISC準拠のデータ変換で重用されます。
SASの実務経験3年以上をもつ方や、英語仕様書への対応経験や複雑なマクロ作成スキルをもつ方は、即戦力として歓迎されます。
臨床試験・製造販売後調査の知識
統計解析には、臨床試験(治験)や製造販売後調査(PMS)の設計・運営・解析に関する知識が必須です。試験デザインやエンドポイント設定、プロトコル遵守の重要性を理解し、適切な統計手法を選定できる能力が求められます。
解析段階では、欠測値処理や感度分析などの判断も必要となるため、薬事規制やICHガイドラインの理解が不可欠です。PMSでは市販後の安全性評価や副作用発現の傾向分析など、実臨床データの解析スキルが重視されます。
CDISC標準への対応力
国際共同治験や規制当局への申請を行ううえで、CDISC(Clinical Data Interchange Standards Consortium)標準への準拠は必須要件となっています。特に、SDTM(Study Data Tabulation Model)やADaM(Analysis Data Model)の作成経験は高評価です。
データの一貫性・再利用性が確保され、FDAやPMDAへの申請業務がスムーズになります。CDISC標準の知識と実務経験をもつ方は、外資系企業やグローバルプロジェクトでの需要が高い傾向があります。
英語でのコミュニケーション能力
統計解析業務は海外拠点やグローバルチームと連携するケースが多く、英語でのメールや会議対応、資料作成が必要です。特に統計解析計画書(SAP)の英訳・和訳、解析結果報告書の作成、海外規制当局との質疑応答などで活用されます。
TOEIC700点以上のスコアや同等レベルの実務経験を求める企業が多く、国際共同治験や外資系製薬企業では中級以上の英語力があれば採用の幅が広がるでしょう。

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統計解析の想定平均年収は772.3万円
JACの実績※では、統計解析の平均年収は約772.3万円です。年収のボリュームゾーンは700万円~1,000万円となっています。下記の表は年代別の平均年収ですが、企業規模や担当する領域、これまでのご経験によって、20代でも年収が800万円を超えるケースや30代で年収1,000万円以上、40代で年収1,400万円以上のケースもあります。

| 役職 | 平均年収 |
|---|---|
| メンバークラス | 705.2万円 |
| 管理職 | 953.4万円 |
| 平均年収 | |
|---|---|
| 日系企業 | 743.1万円 |
| 外資系企業 | 826.0万円 |
※当社実績(2023年1月~2025年7月分データ)より
統計解析最新求人情報
本章では、統計解析の最新転職・求人情報を紹介します。
●インクロムCRO株式会社:【統計解析 課長候補】データサイエンス部統計解析担当マネージャー
●株式会社SUBARU:クルマと健康をつなぐ新技術の研究開発 (TRC)
JACでは取り扱う求人の約7割が非公開求人であり、本章で紹介している求人は、JACが取り扱う求人の一部です。非公開求人も含め自身の適性やキャリアビジョンに合う求人の紹介を受けたい方は、ぜひJACにご登録ください。転職支援のプロであるコンサルタントが、丁寧なヒアリングを通じて適性やご希望に沿う求人をご紹介いたします。
※求人の募集が終了している場合もございます。ご了承ください。(2025年8月最新)
統計解析への転職で有利となる資格
統計解析の転職時には、以下の資格を取得しておくと有利です。
・SAS認定資格「プログラミング」(Base・Advanced)
・統計検定(準1級・1級)
・CCDA Certification
・プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル(PMP)
・TOEIC(700点以上が目安)
ここから各資格について解説します。
SAS認定資格「プログラミング」(Base・Advanced)
SAS認定資格「プログラミング」は、製薬業界やCROで広く利用される統計解析ソフト「SAS」の実務スキルを公式に証明できる資格です。Baseレベルはデータ処理や基本統計解析、Advancedは高度なマクロや最適化処理などが範囲となります。
SASを用いた3年以上の実務経験と資格保有の組み合わせは即戦力性を高く評価され、外資系・大手メーカーの採用で有利です。学習期間は3〜6カ月程度、難易度はBaseで中級、Advancedで中上級に位置します。
参照:SAS「SAS Credential Base Programming Specialist」
参照:SAS「SAS Credential Advanced Programming Professional」
統計検定(準1級・1級)
統計検定は、統計理論と応用力を総合的に評価する日本統計学会認定の資格で、準1級は高度な応用統計、1級は数理統計学を中心とした最難関レベルです。統計解析職では、解析計画立案や結果の解釈、品質レビューなど上流工程を担う能力を示す根拠になります。
上位級保有者は製薬メーカーやCROのシニアポジションやリード職で高く評価されます。学習期間は準1級で6〜9カ月、1級で1年以上、難易度は高めです。
参照:JSSC「統計検定」
CCDA Certification
CCDA Certificationは、国際団体SCDMが認定する臨床データマネジメントの専門資格で、DM計画の策定、CRF設計、データクリーニング、CDISC準拠のデータ作成などの能力を証明します。統計解析の前工程であるデータ品質管理を強化するため、製薬メーカーやCROで高く評価されます。
データマネジメントと統計解析の両経験をもつCCDM保有者は採用の幅が広い傾向です。受験には実務経験(目安2年以上)が推奨され、学習期間は3〜6カ月、難易度は中上級です。
プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル(PMP)
PMPは、米国PMIが認定する国際的な民間資格で、計画立案・進捗管理・品質保証・リスク対応など、プロジェクト管理全般のスキルを証明します。統計解析業務は多職種や海外拠点との協働が多く、PMP保有者は解析リードやマネージャー職で特に有利です。
グローバル治験や複数案件を並行管理するポジションにおいて、評価が高い傾向です。取得には35時間以上の公式研修と所定の実務経験が必要で、学習期間は3〜6カ月、難易度は中上級です。

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TOEIC(700点以上が目安)
近年、統計解析の転職市場では、TOEICスコア700点以上で応募要件を満たす求人が多く、800点以上で業務の幅や昇進機会が広がります。英語によるメールや会議対応、統計解析計画書(SAP)や解析報告書(CSR)の作成・レビューなど、国際共同治験や外資系企業での業務において、英語は不可欠です。
統計解析業務における英語力は、海外拠点や規制当局とのやり取り、国際基準の資料作成などに直結します。学習期間は基礎からで2〜3カ月以上、難易度は中級です。
参照:IIBC「TOEIC」

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統計解析のキャリアパス
統計解析分野のキャリアは、データの価値を引き出し、ビジネスや社会の意思決定に貢献する多様な道があります。分析専門職からAI活用、医薬・生物統計まで幅広く、必要なスキルや適性も異なります。ここでは代表的な5つのキャリアパスをご紹介します。
データアナリスト
データアナリストは、企業や組織が保有する膨大なデータに価値を見出し、ビジネス課題の発見や意思決定の支援を担う職種です。細かい数値や傾向の変化に関心をもち、論理的かつ地道な作業を好む志向の方に向いています。
キャリアステップとしては、まずExcelやSQLなどの基礎的なデータ処理・分析スキルを習得し、実務経験を積みながら徐々に統計学や分析手法を学び、レポート作成や提案の実務経験を重ねることで、より高度な分析や戦略的役割にステップアップできます。
データサイエンティスト
データサイエンティストはAIや機械学習技術を活用し、データから新たな価値や知見を創出します。好奇心旺盛で幅広い知識・技術に挑戦したい方や、複雑な問題を深く掘り下げる志向がある方に向いています。
最初は統計学・プログラミング(Python、Rなど)を習得し、基礎的な分析業務を経験します。専門性や実務に関するポートフォリオを蓄積し、より高度な機械学習やAIプロジェクトに参画することで、データサイエンティストとしての道を切り拓けます。

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統計解析エンジニア
統計解析エンジニアは、数学的なモデル設計や機械学習アルゴリズムの開発など、高度な統計知識とプログラミング技術を融合させて複雑なデータ分析を担います。ロジカルな思考力や開発業務に没頭することが好きな人に向いているでしょう。
ステップとしては、統計学や数学の基礎を大学・独学などで習得し、Pythonなどでの実装経験を積み、データを前処理から分析・モデリング・可視化まで一貫して手掛けるプロジェクトに関与しながら専門性を高めていきます。
医薬・生物統計家
医薬・生物統計家は治験や臨床研究分野で、生物統計学の知識を生かして薬剤の効果や治験結果の解析などを担当します。医療やヘルスケアに関心があり、社会貢献性を重視する志向の方に適しています。
理系大学や大学院で生物統計学や臨床研究の知識を修得し、医薬品メーカーやCRO、医療機関で実務経験を重ねることで、専門性を高めたキャリアパスを歩むことが可能です。
データコンサルタント(分析コンサルタント)
データコンサルタントは、企業や団体の課題をデータ解析によって抽出し、戦略立案・施策提案や実装までを総合的に支援する役割です。コミュニケーション力が高く、ビジネス課題の改善に意欲的な志向のある方が向いています。
初期ステップではビジネスやマーケティングも含めた総合的な知識と、統計解析の基礎を学びます。その後、企業の事例分析やプロジェクト参画を繰り返し、実務経験とコンサルティング能力を磨いて、クライアントの課題解決における主導役へとステップアップできます。

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統計解析の転職を成功させる5つのポイント
統計解析職への転職で成果を得るためには、以下のポイントに注力することが有効です。
・分析経験を“成果創出ストーリー”として打ち出す
・統計知識を“事業成長ドライバー”に変換する
・新技術への迅速なキャッチアップ力を示す
・前向きな志望動機でキャリア拡張の道筋を描く
・転職エージェントを活用する
ここから、各ポイントについて解説します。
1.分析経験を“成果創出ストーリー”として打ち出す
統計解析職では、単なるデータ処理スキルよりも「実際にどのような課題をデータ分析で解決したか」が重要です。過去の業務で担当したプロジェクトや成果について、「どのような課題に取り組み、どのように仮説を立て、解析手法を選択し、結果をどのように生かしたか」というストーリーで整理すると高い評価につながります。
例えば、売上要因分析や顧客行動の予測モデル構築など、現場や経営に貢献した具体的なエピソードを職務経歴書や面接で伝えましょう。
2.統計知識を“事業成長ドライバー”に変換する
データや統計手法そのものの知識だけでなく、「分析を通じてビジネスや社会にどのような価値を生み出したか」を強調しましょう。レポートや報告書の作成、提案業務、部署間の連携経験など、分析結果を使って意思決定を促進した事例があれば積極的に示します。
業務成果を「可視化できる指標」として紹介できれば、即戦力性を強く印象付けられます。統計解析を単なる技術ではなく、事業成長や課題解決の手段と捉える視点が重要です。
3.新技術への迅速なキャッチアップ力を示す
統計解析分野は技術進化が速く、機械学習や最新のツール・プログラミング言語(Python、Rなど)の習得が日々求められます。これまでに新技術・新手法を独学や業務でキャッチアップした経験、それにより業務効率化や高度な分析に挑戦した事例を語ることで「変化適応力」や「自己成長意欲」を示せます。
“新しい知識を貪欲に吸収し、業務に即応用できる姿勢”は、分野問わず歓迎される資質です。
4.前向きな志望動機でキャリア拡張の道筋を描く
統計解析職への転職理由は、現状の延長線上で論じるよりも、「現在地からさらにスキルや経験の幅を広げたい」という成長志向が明確なストーリーが効果的です。例えば、「現職では分析対象や業務領域が限定的だったが、より多様なデータや課題に挑戦したい」「ビジネスの意思決定や社会課題の解決へデータを生かしたい」といった前向きな動機づけが、納得感・説得力を生みます。
これまでのキャリアと志望先で担いたい新たな役割を結びつけ、一貫性のあるキャリア像を描くことが大切です。
5. 転職エージェントを活用する
統計解析職は、専門性の高い分野のため、志望企業や職種の情報収集を個人で完結するのは非常に困難です。実績ある転職エージェントに相談すれば、適性に合う求人発掘だけでなく、履歴書・職務経歴書のブラッシュアップ、業界動向や最新ニーズの共有など、転職活動の最適化が図れます。
特に、非公開求人や年収アップを狙う場合は、専門エージェントのネットワークが大きなアドバンテージとなります。忙しい現職中でも効率的に転職を進められるため、ぜひ賢く活用しましょう。
統計解析の転職事例
ここからは、JACを活用して統計解析へ転職した事例をご紹介します。
日系大手製薬メーカーから外資系製薬メーカーへの転職
Yさん(男性/30代前半)
| 業種 | 職種 | 年収 | |
|---|---|---|---|
| 転職前 | 国内製薬メーカー | データサイエンティスト | 750万円 |
| 転職後 | 外資系製薬メーカー | 統計解析 | 1100万円 |
Yさんは大学院修了後、国内大手製薬メーカーに入社し、臨床試験の統計解析業務に従事。プロトコルの統計面でのデザイン立案、解析計画書作成、SASによる解析結果作成、総括報告書や申請資料のレビューなど幅広く担当しました。さらに、業界団体のデータサイエンス部会やCDISC関連プロジェクトにも参加し、初の電子データ申請を成功に導くなど、業界全体への貢献実績も豊富です。
JACのコンサルタントは、循環器・消化器など複数領域にわたる臨床試験経験、10件以上の申請業務実績、CROマネジメントを含む高い統括力に注目。さらに、英語による円滑なコミュニケーション力と、国際基準に基づいた解析・申請スキルが、グローバル企業で即戦力として活躍できると判断しました。
その結果、国際的な臨床試験デザインから解析・規制当局対応まで一貫して担えるマネージャーレベルの統計解析ポジションを提案。Yさんは複雑、かつ戦略性の高い試験計画をリードする役割で採用され、現在は治験運営に貢献しています。
統計解析への転職なら、JAC Recruitmentへ
JACは統計解析領域において、業界の動向や専門職の要件を深く理解したコンサルタントが多数在籍しているのが大きな強みです。特に医薬・バイオ、IT、金融分野をはじめとして、高度な統計スキルを必要とするポジションの求人を豊富に扱っており、専門性に応じたきめ細かなキャリア提案が可能です。
転職希望者一人ひとりの経験やスキルを丁寧にヒアリングし、職務経歴書や面接準備まで手厚くサポートすることで、新たなキャリアへの橋渡し役を果たしています。
また、業界特化型ならではの詳細な内部情報や非公開求人を保有。転職時の価値判断やキャリアビジョンの構築までサポートします。
統計解析の転職をご検討の方は、ぜひJACにご相談ください。

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IT業界の転職ならJAC Recruitment
JAC Recruitmentはロンドン発祥の転職エージェントでイギリスとドイツ、アメリカ、アジアなど11カ国、33拠点に広がる独自のグローバルネットワークを背景として、IT系企業への転職支援でも豊富な実績を重ねてきまし… 続きを読む IT業界の転職ならJAC Recruitment

