PEファンドの職務経歴書サンプルと書き方

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公開日:2025/05/26 / 最終更新日: 2025/06/09

「PEファンド」の職務経歴書を作成する際に役立つサンプル・テンプレートをご用意。転職ハイクラス転職を成功させた方々の職務経歴書を参考にしながら、具体的なサンプルとポイントも解説しています。

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【PEファンド】職務経歴書のテンプレート/サンプルダウンロード


職務経歴書

20xx年x月x日現在
氏名:●● ●●

■ 職務概要

現在は、株式会社◯◯にて、PEファンドの投資業務全般を担当。投資案件のソーシングからデューデリジェンス、エグゼキューションまでの全プロセスを担当し、年間投資額100億円以上の案件を手掛け、5社のIPOを成功に導く。M&Aでは、企業価値評価とデューデリジェンスに強みを持ち、投資先企業の成長とEXITに貢献しました。

■職務経歴

勤務先名:○○株式会社                   (勤務期間:20〇〇社年x月~現在)

◆事業内容:金融商品取引業

◆資本金:xxx百万円  ◆売上高:xx百万円  ◆従業員数:xx名

期間事業内容
20〇年x月 ~現在 部署名:投資部門(PEファンド担当)

【担当職務】

• 投資案件のソーシング、デューデリジェンス、エグゼキューション
投資案件のソーシングからデューデリジェンス、エグゼキューションまでの全プロセスを担当。具体的には、投資先企業の選定、詳細な調査、契約交渉、投資実行までを一貫して行う。
• 投資先企業の価値向上支援(年間売上高20%増加を達成)
投資先企業の価値向上を目指し、経営改善、マーケティング戦略の見直し、コスト削減などの具体的な施策を提案・実行。直近では年間売上高20%増加を達成するための戦略を策定し、実行しました。
• 5社のIPO支援、3社のM&AによるEXITを成功
IPO支援では、企業価値評価、内部統制の整備、公開準備を行い、M&Aでは、企業価値評価、デューデリジェンス、契約交渉を行い、いずれも成功に導きました。これにより、投資先企業の成長とEXITを実現しました。

■ 保有資格・スキル

  • 公認会計士
  • CFA(Chartered Financial Analyst
  • 英語(TOEIC 900点)

■ 自己PR

私は、PEファンド業務において豊富な経験を持ち、特に企業価値評価とデューデリジェンスに強みを持っています。これまでに手掛けた案件では、年間投資額100億円以上の案件を担当し、10社のIPOを成功に導きました。特に、企業価値向上のための具体的な施策を提案し、実行することで、投資先企業の年間売上高を平均20%増加させることに成功しました。今後も、これまでの経験とスキルを生かし、貴社の成長に貢献できると確信しています。

                                                             

以上

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PEファンド】職務経歴書の書き方のポイント


1. 職務概要

職務概要は、これまでのキャリアを簡潔、かつ印象的に担当者にプレゼンする部分です。
現在の勤務先名、勤務期間、部署名、事業内容、職位、担当業務などを200文字程度にまとめましょう。
以下では、ハイクラス転職に成功した方々の職務概要の書き方に共通するポイントをまとめます。

具体的な成果を表記する:
具体的な数値や達成率を示すことで、業務の成果を明確にしています。
例えば、新規開拓件数や商品販売額、収益金額などを数字で表記しています。実績に対する評価や表彰なども記載することで、あなたの幅広い経験をアピールできます。

業務内容の詳細:
例えば投資案件のソーシング、デューデリジェンス、エグゼキューションなど、担当業務の具体的な内容を記載し、どのような業務を行っていたかを明確にしています。より具体的な内容を表記することで読み手にあなたの専門性とキャリアを伝えることができます。

専門性を強調:
自分の強みや専門性については、具体的な数字実績や、実例なども入れながら積極的にアピールしましょう。

2. 就業中の会社概要の記載

現在就業中の会社の、会社概要、事業内容を記載することで、企業の信頼性や規模を示すことができます。
特に金融業界では、企業の規模や事業内容が重要な評価基準となるため、これを明確にすることは読み手に対して信頼性をアピールする手段となります。

例文:
◆事業内容:金融商品取引業
◆資本金:xxx百万円     ◆売上高:xx百万円     ◆従業員数:xx名

3. 担当業務の具体的な記載

担当業務は、具体的な業務内容を箇条書きで記載します。
顧客数や販売額、収益金額など数字をいれても、より具体的に読み手に伝えることができます。

4. 保有資格・スキル

PEファンド業界において、ハイクラス転職を叶えた方々に共通する資格・スキル例を一部紹介します。

例:
◆資格:公認会計士や証券外務員資格、証券アナリスト(日本)
◆スキル:財務分析力やデューデリジェンス能力、M&A(合併・買収)などの実用的なスキル

ポイント:自己PRでは、これまでの職務経験や実績を具体的に述べ、あなたの強みをアピールします。具体的なエピソードを交えて、300~400字程度で記載しましょう。


例えば、どういった施策をもって投資先企業の年間売上高を平均20%増加させたのか、など、具体的、かつ端的にまとめることで、読み手にあなたの能力を伝えることができます。
ポイントを絞ることで、読み手あなたの能力を、端的に伝えることができます。 

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この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


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