メーカーから商社へ転職したい方に評価されやすい強みや比較した魅力を解説

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公開日:2025/08/06 / 最終更新日: 2025/09/30

製造現場で培った専門性を、より広いフィールドで活かしたい——そのような思いから、いま「メーカーから商社へ」のキャリアシフトが静かな注目を集めています。実際、製品開発や品質管理の知見は、商社においても高く評価され、グローバルな事業推進の中核を担う存在に。年収アップや海外展開のチャンスも多く、ハイクラス層の間でこの流れは確かなトレンドとなりつつあります。本記事では、メーカーから商社への転職で評価されやすい強みや比較した魅力をJAC Recruitmentが解説いたします。

メーカーから商社への転職で評価されやすい強み


ここでは、メーカーから商社への転職で評価されやすい、次の2つの強みについて解説します。

● 製造業に対する知見やネットワークの広さ
● 製造工程・製造管理・製造技術などものづくりに対する知見

製造業に対する知見やネットワークの広さ

メーカー勤務を通じて培われた知見と、サプライヤーや顧客との間に築かれた人脈・ネットワークは、商社に転職する際に高く評価されることがあります。
例えば、部品調達先や協力企業との信頼関係、製造現場で改善プロジェクトに携わった経験は、商社が扱う製品やプロジェクトに参画した際の提案・交渉・調整において重宝します。特に、製造現場の実情に精通したメーカー出身者は、技術的な説明や課題解決において高い説得力を持ちます。加えて、商社が製造業界で新規ビジネスを開拓する際、あるいは既存の取引をさらに深化させようとする際に、メーカー出身者がもつ人脈が役立つこともあります。
このように、製造業界への深い理解と独自に築き上げた人脈は、採用選考の際にほかの転職希望者と差別化を図れる要素になると考えられます。

製造工程・製造管理・製造技術などものづくりに対する知見

商社のビジネスは、メーカーというものづくりの現場と密接に連携しています。メーカー出身者がもつ製造工程、品質管理、生産管理、あるいは特定の製造技術に関する深い知見は、商社の営業活動に大きな付加価値をもたらします。
ものづくりに対する高度な知見を持ち合わせていれば、顧客であるメーカーが抱える技術的な課題や生産上のボトルネックを的確に理解し、解決に導くための最適な原料、部品、あるいは製造設備を世界中から探し出し、提案することが可能になります。また、製造原価の構造を理解しているため、何を改善すればコスト削減につながるのか、具体的な提案を行うこともできます。
このような、ものづくりの解像度の高さは、顧客と信頼関係を築く際にも重宝すると考えられます。

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メーカーから商社への転職を考える主な理由と背景


メーカーから商社への転職を考え始める背景には、次のような理由があります。

● 自社製品・国内市場中心ではなくグローバルなビジネスに携わりたい
● 事業規模の大きさとダイナミックさ
● 年収や待遇を上げたい
● キャリアの幅を広げたい
● 会社や業界の先行きにリスクを感じる

ここでは、なぜ上記理由や背景が転職を考え始める原因となるのかを解説します。

自社製品・国内市場中心ではなくグローバルなビジネスに携わりたい

メーカー業務は、基本的に自社が開発・製造した製品を扱うことが前提となります。担当する製品や技術に愛着と誇りを持てたり、製品開発や国内販売チャネルに深く携われたりする反面、ビジネスの領域が特定範囲に限定される側面もあります。
一方、商社は特定の製品に縛られることなく、世界中から顧客にとって最適な商材を調達し、組み合わせ、新たな価値を創造することができます。そのため、グローバルビジネスに関与する機会も多々あります。
商社がもつグローバルなネットワークを駆使し、海外の未知の市場を開拓したり、国境を越えた複雑なサプライチェーンを構築したりと、世界を舞台にしたダイナミックなビジネスに携わりたいという思いがメーカーから商社への転職動機になることがあります。

事業規模の大きさとダイナミックさ

商社が手掛けるビジネスは、時に国家予算に匹敵するほどの規模になることもあります。例えば、海外での大規模な資源開発プロジェクトや新興国のインフラ整備事業、あるいは航空機や船舶といった巨大なアセットの取引など、メーカーの一担当者としてはなかなか経験できないような、桁違いの金額が動くビジネスに携われる可能性があります。
ダイナミックでスケールの大きな仕事に携わり、社会に大きなインパクトを与えたいという思いが動機となり、商社への転職を決意するケースもあります。

年収や待遇を上げたい

自身のもつ専門知識やスキルをより高く評価してくれる環境で正当な対価を得たい、あるいは家族のためにより豊かな暮らしを実現したいという動機も、メーカーから商社への転職を考える理由の一つです。
メーカーの年収も決して低くはありませんが、総合商社は業績連動型の報酬体制や駐在手当、利益分配の仕組みが充実しており、多くのメーカーと比較して給与水準が高い傾向にあります。また、海外駐在員になれば、住宅手当・教育補助・帰国休暇制度などライフスタイル全般をサポートする体制も整っており、好待遇が期待できます。
そのため、メーカー時代の経験を生かし、商社という新たなキャリアパスで年収や待遇の向上を図りたいと考え、転職に至ることもあります。

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キャリアの幅を広げたい

自身のキャリアの幅を広げたいという思いから、商社に転職するケースもあります。
メーカーでは、研究開発、製造、品質管理、営業などの職種別、あるいは特定の製品群や技術分野に沿って専門性を深められる組織構造が一般的です。専門家やエキスパートを目指す際には、最適な環境ですが、キャリアの幅が限定的になる懸念があります。
その点、商社では、調達、販売、金融、ロジスティクス、リスク管理など複数の業務機能が融合しており、複数部門での経験を経て、キャリアの幅を広げられる環境があります。
自身の適性や興味に応じて、キャリアの幅を広げたいと考えるメーカー出身者にとって、商社のビジネス環境は魅力的であり、最終的に商社への転職という選択を取る人も少なくありません。

会社や業界の先行きにリスクを感じる

メーカー業界は、単一商材に依存しやすい事業モデルのため、市場環境の変化や貿易摩擦、海外競合の影響を受けやすいといわれています。そのため、自身の専門分野が将来的に陳腐化するのではないかという不安を感じることもあります。
反面、総合商社は複数の商材・地域・通貨・業種を組み合わせることでリスク分散が可能であり、業績のブレも比較的抑えられます。メーカー時代に会社や業界の先行きにリスクや不安を感じ、より持続可能なキャリアを求めて、安定性と多角性を備えた経営基盤をもつ商社に転職を決意するケースも見られます。

メーカーと商社どちらがいい?それぞれの強み・弱み


本章では、メーカーと商社それぞれの強み・弱みを、各ビジネスモデルに触れながら解説します。

メーカーの強み・弱み

メーカーで働くことの強みは、技術開発や製品の製造を通じて、ものづくりへの直接的な貢献実感を得られる点にあります。研究開発から製造、販売に至るまで、製品が世に出ていくプロセスに一貫して関与できる環境があり、時間をかけて特定の技術分野や製品群に関する専門性を高めていくこともできます。製品設計や品質管理、量産立ち上げに至る一貫した経験は、技術的理解と業務遂行能力の証左となり、顧客や調達先と技術的な議論を交わす際にも重宝すると考えられます。

一方、特定の製品や技術に依存しているケースが多く、ビジネス範囲が限定的になりがちな点が弱みとして挙げられます。また、異なる業務領域を経験する機会が少ないため、キャリアパスも一定範囲に限られる懸念があります。

商社の強み・弱み

商社の強みは多様な商材・業務領域にまたがるダイナミックなビジネス経験を通じ、事業企画から調達、販売、リスク管理、国際交渉など、一連の経営プロセスを包括的に経験できる点にあります。また、国家規模の巨大プロジェクトや最先端の事業投資に携わる機会も多く、若いうちから大きな裁量権をもつて仕事を推進できる環境があります。そのため、幅広いスキルを習得しやすく、キャリアの多様性を広げられる点も魅力です。一般的に給与水準が高く、成果に応じた報酬が期待できる点も、自身の能力を試したいと考える方にとって魅力的な環境といえます。

一方、商社は自社で「もの」を製造しているわけではないため、技術的な専門性を高めにくい点には注意が必要です。技術的な専門性を深めたいと考える方にとって、物足りなさを感じられてしまう恐れがあります。
また、ほかの職種と比較して、国内外を問わず頻繁な転勤や出張がともなうなど、ワークライフバランスを保ちにくい労働環境も商社の特徴です。加えて個人に課せられる成果の水準は非常に高く、常に高いパフォーマンスを出し続けることが求められる厳しい環境であることも、覚悟しておく必要があります。

【種類別】メーカーから商社への転職を成功させるためのポイント


ここでは、メーカーから商社への転職を成功させるためのポイントを、次の6つのパターン別に解説します。

● 化学メーカーから商社
● 自動車メーカーから商社
● 消費財メーカーから商社
● 電機・重電・重工メーカーから商社
● メーカーから総合商社
● メーカーから専門商社

化学メーカーから商社への転職を成功させるためのポイント

化学メーカー出身者がもつ強みとして、化学品原料に関する深い専門知識と複雑なサプライチェーンへの理解が挙げられます。転職活動では、単に製品知識をアピールするだけに終始するのではなく、化学メーカーで培った知見を生かして、顧客に対してどのような付加価値を提供できるかを具体的に語ることが重要です。
例えば、「特定の原料の代替として、よりコストパフォーマンスの高い、あるいは環境負荷の低い原料を提案できる」「国内外のサプライヤー動向を分析し、安定的な調達ルートを構築できる」などの専門性の深い提案は、化学品を扱う専門商社や総合商社の化学品部門に応募する際に高く評価される可能性が期待できます。

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自動車メーカーから商社への転職を成功させるためのポイント

自動車メーカー出身者が商社に転職する場合、製造工程の知見とグローバルに広がる複雑なサプライヤーネットワークへの理解が強みとなります。
自動車部品を専門に扱う商社や総合商社の自動車・モビリティ部門などで高く評価され、採用選考でも優遇される場合があります。自動車業界では、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)を中心に大きな変革期を迎えているため、採用選考では、新たなモビリティビジネスをどのように創造していきたいかを自身の経験を交えながら語ることができれば、より高い評価を得られると考えられます。

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消費財メーカーから商社への転職を成功させるためのポイント

消費財メーカー出身者がもつ強みは、消費者インサイトに基いた営業・企画の経験やマーケティング視点を商社の営業戦略やバイヤー業務に転用できる点です。特に商社の業務では、顧客ごとに商材戦略を設計する能力が求められるため、消費財メーカーで培った包括的な消費者ニーズへの知見は実務に直接生かせます。また、商品企画から販売促進、消費者ニーズの把握まで一貫して関わった経験も、商社では商材のマーケット導入や販路拡大の際に重宝します。
そのため、採用選考では、単に担当した製品の売上実績を語るだけではなく、「販売チャネルの開拓に際してどうターゲット顧客を定義し、どのようなプロモーション施策で成果を上げたか」など、自身の携わった企画について実績を上げるまでの取り組みを語ることが大切です。消費財メーカーで築いた経験や能力を商社のトレーディングビジネスに生かせる旨をアピールできれば、内定の確率を高めることができます。

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電機・重電・重工メーカーから商社への転職を成功させるためのポイント

電機・重電・重工メーカー出身者の強みは、技術力とプロジェクトマネジメントの視点を営業提案に生かせる点にあります。特に、海外の発電プラントやインフラ設備、あるいは産業機械などの分野における経験は、機械系専門商社や総合商社のインフラプロジェクト部門、機械・エネルギー部門などで高く評価されます。
採用選考では「顧客要求と技術要件のすり合わせ」「納期・コスト・品質のトレードオフをどう管理したか」など、案件推進におけるプロセスを論理的に説明することが求められます。
また、商社では、技術理解と営業力の双方に強みをもつビジネスパーソンが重宝されます。そのため、技術に対する深い理解をもつ旨をアピールすることはもちろん、顧客対応力や実行力も示せれば、採用担当者に即戦力として活躍できる転職希望者と印象付けることができます。

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メーカーから総合商社への転職を成功させるためのポイント

メーカーから総合商社への転職を目指す際は、「なぜ専門商社ではなく、総合商社なのか」という問いに対し、納得感のある答えを用意しておくことが大切です。総合商社は、伝統的なトレーディング機能だけでなく、事業投資を通じて自ら事業を創造・経営する機能も有しています。そのため、採用選考では、自身のメーカーでの経験を投資先企業の価値向上にどのように貢献できるのか、よりマクロかつ経営的な視点から語ることが求められます。例えば、「自身のもつ技術知見を生かして、有望な技術系ベンチャーを発掘・投資し、グローバル展開を支援したい」など、具体的なビジョンを示すことが重要です。
また、総合商社は、金属・エネルギー・食料品・機械など幅広い商材を国内外で扱っています。そのため、自身が複数製品や部門に関与しながら業務の幅を広げてきた経歴を商社の職務内容に絡めてアピールすることも有効です。

メーカーから専門商社への転職を成功させるためのポイント

専門商社は、取り扱う商材に精通したビジネスパーソンを強く求める傾向があるため、まずは自身の領域と親和性の高い企業を選ぶことが必須となります。加えて採用選考では、自分が製造していた特定分野の製品や市場に対する深い知見が、応募先企業にとってどのような価値になり得るのかを示すことを意識しましょう。
また、メーカーから専門商社への転職を目指す際には、「なぜ総合商社ではなく、その分野に特化した専門商社なのか」を伝えられるよう準備しておくことも欠かせません。専門商社は、特定の分野において、総合商社をしのぐほどの深い専門知識とネットワークを築いている点が大きな特徴です。そのため、自身の専門性と専門商社が得意とする領域を掛け合わせることで、どのようなシナジーを生み出せるのかを具体的に提示しましょう。

メーカーから商社の転職事例


ここでは、JACが提供する転職支援を利用し、メーカーから商社に転職した事例を紹介します。

メーカーから商社へ、セールスマーケティング経験を生かして事業開発に挑戦した事例(30代後半/男性)

 業種職種年収
転職前EMC経営・事業企画900万円
転職後商社事業開発1,320万円

Mさんは、素材メーカーで国内外のセールスマーケティングやマネジメントを経験し、事業企画や損益管理など幅広い業務を担ってきました。特に海外出向では、多様な業界・商材を対象にした営業活動に従事し、グローバルな視野と現場感覚の双方を養ってきたといいます。帰任後はグループマネージャーとして営業活動や部門運営に従事するなど、着実に経験の幅を広げてきました。

一方で、より大きな事業スケールに携わり、自身のスキルを拡張したいという思いが強まり、転職を検討し始めました。特に営業という機能的な役割から、事業開発や戦略立案など上流の意思決定に関わる業務へのステップアップを希望したと語ります。

JACのコンサルタントは、Mさんのこれまでの実績とポテンシャルを踏まえ、商社の既存事業の拡大や新規事業投資を推進するポジションを提案しました。特定領域に縛られず、適性や意欲に応じて配属先を柔軟に検討する企業のスタンスに魅力を感じた点やグローバルな事業推進力をもつMさんを高く評価する商社側の姿勢などが決め手となり、Mさんは提案を受けた商社への転職を決意しました。今後は事業開発や制度企画など、より戦略的かつ影響力の大きい領域での活躍が期待されています。

セールスマーケティングで培った現場感覚とリーダーシップを土台に、商社という新たな領域で事業の中核を担うキャリアを築く転機となった事例です。

※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。

メーカーから商社へ、監査業務の専門性を生かして内部統制に転身した事例(40代後半/男性)

 業種職種年収
転職前自動車会計監査1,200万円
転職後監査・コンサルティング内部統制・SOX・コンプライアンス1,600万円

Bさんは、自動車業界を中心に複数の企業でキャリアを重ね、税務からコンサルティング、そして監査業務へと領域を広げてきました。国内外の監査業務を推進するとともに、J-SOX対応や業務効率化などのプロジェクトを多数リードした経験を持ち、現場から経営層まで幅広いステークホルダーと連携を図りながら、監査体制の強化に貢献してきました。海外への出向経験もあり、グローバルな視点で内部統制を支えるスキルとマインドも備えています。

転職活動を開始した背景には、より中長期的な視点で経営に近いポジションで働きたいという思いが強まったからでした。JACのコンサルタントは、Bさんの監査領域で積み上げてきた専門性とグローバル対応力を高く評価し、内部監査を通じて経営変革に貢献できるポジションを提案しました。結果として、Bさんは内部統制部門のリーダーとして迎えられ、監査手法の高度化や海外現地法人の体制整備を担うミッションを託されることとなりました。

Bさんは今回の転職で監査実務を基盤に経営と現場をつなぐ役割を担いたいという思いを実現することができました。

※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。

法人営業経験を生かし、メーカーから商社に転職した事例(40代前半/男性)

 業種職種年収
転職前EMC法人営業1,100万円
転職後商社法人営業1,400万円

Oさんは、製造業を中心に複数社でキャリアを積み重ねながら営業、事業企画、マーケティングなど多様な業務に携わってきました。

転職を検討し始めたきっかけは、よりチャレンジングな環境を求めてのことでした。特に、海外市場で新規事業に携わりたいという意向、現場でダイレクトに価値提供できる環境にこだわりをもつており、事業開発型の商社などにも視野を広げて応募先企業を探したと語ります。
JACのコンサルタントは、丁寧なヒアリングを通じて知り得たOさんのリスクを恐れず新興市場に挑む姿勢や過去の海外事業立ち上げ経験が、グローバル展開を進める商社の採用ニーズに合致すると判断し、海外営業を担う新規ポジションを提案しました。企業もOさんの多様な経験を高く評価し、前職の経験をダイレクトに生かせる営業職にOさんを迎え入れました。

Oさんは今回の転職を機に、転職前に望んでいたダイナミックなビジネス推進と事業を育てる役割を担えるチャレンジングな環境を手にすることができました。

※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。

メーカーから商社への転職なら、JAC Recruitmentへ


メーカーから商社へのキャリアチェンジは、自身の専門性を新たなステージで飛躍させる大きなチャンスになり得ます。ただし、その成功には、両業界のビジネスと文化を深く理解した信頼できるパートナーの存在が不可欠です。
その点、JACには、各業界に精通した経験豊富なコンサルタントが在籍しており、メーカーで培ってきた専門性を最も生かせる部門・ポジションを正確に評価したうえで最適なキャリアパスを提案いたします。例えば、化学メーカー出身者の原料知識が総合商社のどの事業投資に生きるのか、あるいは重電メーカー出身者のプロジェクトマネジメント能力が海外のどのインフラプロジェクトで求められているのかなど、解像度の高い提案を受けられます。
さらに、JACは総合商社だけでなく、多くの専門商社とも強固な関係性を築いており、自身の専門分野や関心に合致した求人の紹介も可能です。さらに、海外案件や海外駐在の求人など、英語力を生かしたグローバル志向の転職希望にも対応しており、グローバルなビジネス環境でキャリアを築けるチャンスもあります。

メーカーから商社への転職を検討している方は、ぜひJACにご相談ください。

この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


当サイトを運営する、JACの編集部です。 日々、採用企業とコミュニケーションを取っているJACのコンサルタントや、最新の転職市場を分析しているJACのアナリストなどにインタビューし、皆様がキャリアを描く際に、また転職の際に役立つ情報をお届けしています。