金融業界では、デジタル化や国際規制、事業再編の加速を背景に、50代の転職機会が広がっています。マネジメント経験や専門性を備えたスペシャリストの需要が高まり、多様なキャリアの選択肢が生まれています。
本記事では、JAC Recruitment(以下、JAC)のデータをもとに、活躍しやすい職種、年収の目安、求められるスキルをわかりやすく整理します。
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目次/Index
金融50代の現状と転職動向
50代の金融転職市場では、事業再編、DX、ガバナンス強化、グローバル対応を背景に、マネジメント層や専門職へのニーズが拡大しています。特に、M&Aやアセットマネジメント、GRC・ESG対応、海外案件を推進するポジションなど、変革をリードできる方が求められています。
事業変革・多角化対応
アセットマネジメントや投資関連ポジションでは、クロスボーダー案件や経営層直下で事業拡大・M&A実務を推進する役割での募集が多くみられます。こうした職種では、過去のマネジメント経験や案件推進力を生かした事例が多い傾向です。
専門性・ガバナンス強化
ガバナンス・リスク管理、ESG、コンプライアンスの強化が進む中、GRCやESG関連の業務経験者を組織横断で迎え入れるケースが増加中です。単なるルーティンではなく、デジタル変革(DX)推進や全社的な体制強化を担うポジションが目立ちます。
グローバル・プロジェクト推進
海外拠点との連携やグローバル案件を担う求人が増えていることも、近年の特徴です。クロスボーダーM&Aや国際規制対応、海外投資プロジェクトなど、国境を越えたビジネスを推進するポジションが目立ちます。
このように、50代では既存のキャリアを生かしつつ、変革をリードできる実行力や現場推進力、業界横断的な視点をもつ方が高く評価されています。企業の評価軸は「経験年数」よりも「変革推進力・課題解決力」を重視する傾向が強まっています。
50代の金融転職では、実務経験のみならず、経営戦略や組織変革、DX・グローバル案件のリードなど、多面的なスキルが求められます。語学力を活かしたマネジメントも重要な評価ポイントです。
金融転職50代で求められるスキル・経験・マインド
50代の金融転職市場では、単なる実務経験だけでなく、経営戦略や組織変革、DXやグローバル案件の現場リード、語学力を生かしたマネジメントなど、幅広いスキル・知見・柔軟なマインドが強く求められています。業界の進化に前向きに挑戦できる方ほど高く評価される傾向です。
1. GRC・リスク、コンプライアンスを核とした高度な専門性
50代の金融転職では、ガバナンス・リスク管理・コンプライアンス(GRC)や内部統制、AML/CFTなど、リスク・コンプライアンス領域での実務経験が強く求められます。
特に近年は、規制対応や当局検査の実務に加え、グループ全体のリスクマネジメント高度化やESG方針と連動した枠組み設計まで担える方が評価されます。具体的には、金融機関や監査法人、コンサルティングファームでのGRCプロジェクト推進、内部監査・内部統制評価、リスクアペタイトフレームワークの策定支援、AML態勢の高度化やマネロン対策モデルの構築などの経験があると、市場価値が高くなります。
また、SDGs・ESG投資への対応、サステナビリティ開示体制の整備といったテーマとリスク・コンプライアンスを接続できる視点があると、金融機関の経営課題に直結する戦力として評価されやすくなります。50代は、個別案件対応にとどまらず、全社ガバナンスや3ラインディフェンスの設計・運用レベルにまで踏み込んだ経験を整理し、「専門性×経営視点」を明確に打ち出すことが重要です。
2. DX・データ活用を前提にしたプロジェクト推進力
金融業界では、リスク管理やコンプライアンスの領域でもDXが急速に進み、データ統合基盤やモニタリングシステムの高度化が進展しています。そのため、50代の転職において大きなアピール材料となるのは、TableauやPower BIなどのBIツール、SQLによるデータ抽出・分析、RPAやワークフローシステム、GRC専用ソリューションなどの導入・活用経験です。
単にツールを使えるだけでなく、「どのリスク指標を可視化し、どのようなダッシュボードを作り、経営会議や現場管理にどう活用したか」という具体的なストーリーを示すことが重要です。
さらに、業務要件の定義からベンダーコントロール、ユーザーテスト、現場定着までを一貫してリードしたプロジェクトマネジメント経験があれば、「DXを現場に根づかせられるスペシャリスト」として評価が高まるでしょう。
50代の金融プロフェッショナルには、従来型の紙・Excel中心の運用からデータドリブンな管理体制への転換を推進してきた実績を整理し、DXの文脈で価値を打ち出すことが求められます。
3. グローバル資格・英語力を生かしたマネジメント・育成
50代の採用が活発なポジションでは、専門性に加えて、組織全体の水準を引き上げるマネジメント・育成力が求められます。
特に金融のGRC・リスク・コンプライアンス分野では、CAMS(公認AMLスペシャリスト)やCIA・CISA、CFE、CFA、日本証券アナリスト、ESG関連資格などのグローバル・専門資格を背景に、社内ルールの整備や研修企画、ナレッジ共有を主導してきた経験が高く評価される傾向です。
また、グローバル拠点との連携や本社・海外当局とのコミュニケーションが必要なポジションでは、英語でのレポーティング・会議対応が可能なTOEIC800点レベル以上の英語力も重要視されます。
若手・中堅を対象としたOJT、勉強会の企画・運営、チェックリストやマニュアルの整備、グローバルポリシーの社内展開などを通じて、「自ら手を動かしつつ、人と仕組みを育ててきた」という実績を示すことで、50代ならではの価値を伝えやすくなるでしょう。
このように、専門資格・語学力とマネジメント、育成スキルを組み合わせてアピールできるかどうかが、金融業界における50代転職を成功させる鍵になります。

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金融転職50代の平均年収は1,261.9万円
■50代全体の平均年収
JACが支援した50代の金融転職者の平均年収は1,261.9万円と高水準です。これは業界全体の平均を大きく上回り、役職経験や専門性、管理職比率が年収に反映されやすい年代であることを示しています。特にメガバンクや大手金融機関では、管理職やプロジェクトリーダーとしての実績が、高収入につながる傾向が顕著です。
■役職別平均年収
| 役職区分 | 平均年収 |
|---|---|
| メンバークラス | 987.7万円 |
| 管理職 | 1350.2万円 |
役職別にみると、メンバークラスの平均年収は約988万円、管理職全体では1350.2万円です。管理職をより詳しく見ると、課長以上では1,312万円、部長以上では1,358万円に達します。本部長以上では約1,950万円と大きく飛躍します。責任範囲が大きいほど年収に反映され、管理職・経営層は高額報酬になりやすい傾向があります。
■企業属性別平均年収
| 企業タイプ | 平均年収 |
|---|---|
| 外資系 | 1,450.6万円 |
| 日系 | 1,240.4万円 |
企業属性別では、外資系企業での平均年収は1,451万円、日系企業では1,240万円となっています。外資系は成果主義で個人・プロジェクトの業績が報酬に直結しやすく、日系は昇進や職責拡大による安定的な年収上昇が見込めるため、キャリア志向や働き方に合わせて選択肢が分かれるのが特徴です。
■転職者が多い職種別平均年収(抜粋)
| 職種名 | 平均年収 |
|---|---|
| M&A | 1,168.6万円 |
| VC・PE | 1,495.0万円 |
| ファンドマネージャー・アナリスト | 1,315.6万円 |
| リスク管理 | 1,161.7万円 |
| 金融ミドルバックオフィス | 1,108.1万円 |
| 不動産金融 | 1,391.3万円 |
| ストラクチャードファイナンス | 1,550.0万円 |
| マーケティング・商品開発(金融) | 1,251.8万円 |
このデータからは、金融業界においてVC・PEやファンドマネージャー、不動産金融、ストラクチャードファイナンスなど、高度な専門知識や企画・分析力を要する職種は特に高年収帯に集中していることが明確です。中でもストラクチャードファイナンスやVC・PEは平均年収が1,500万円前後と、金融専門職の中でも突出しています。ファンド運用、商品開発なども高年収領域で、市場での専門性や希少性がダイレクトに処遇へ反映される傾向があります。

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金融50代の転職を成功させる5つのポイント
50代が金融転職を成功させるためには、以下のポイントを押さえることが重要です。ここから各ポイントについて解説します。
・M&A・再編のリーダー経験
・DX・新技術推進への実績
・ESG・リスク管理・ガバナンス強化
・海外案件・クロスボーダー実務力
・転職エージェントの活用
1.M&A・再編のリーダー経験
50代の金融プロフェッショナルには、単一の商品や部門に限った実務だけでなく、業界横断でのM&Aや事業再編、提携スキーム構築を主導した経験が強く求められます。
銀行・証券・信託、PEファンド、事業会社など、異なるプレーヤーが関わる案件では、どの立場でどのフェーズ(案件発掘、バリュエーション、ストラクチャリング、エグゼキューション、PMIなど)を担当したのかを整理しましょう。さらに、「案件規模」「関与期間」「成果指標(売上・利益、コスト削減、ROE改善など)」をセットで示すことが重要です。
また、クロスボーダーM&Aや事業ポートフォリオの再構築、ノンコア事業売却といった複雑なトランザクションを、監査法人系FAS、投資銀行、ファンド、アドバイザリーファームなどと連携して推進した経験は、50代ならではの「変革リーダー」としての価値を示しやすくなります。
社内では、複数部門(営業、リスク、財務、法務、システムなど)や海外拠点を巻き込み、経営層と現場をつなぐハブとして動いた実績を具体的なプロジェクト名、役割、成果で語れるようにしておくと、ミドル・シニア層向けのポジションで高く評価されます。
2.DX・新技術推進への実績
金融DXが加速するなかで、50代の転職希望者には「レガシーを知りつつ新しい仕組みを実装できるスペシャリスト」としての役割が期待されます。
勘定系・情報系システムの刷新、オンラインチャネルの高度化、RPA・AIによる事務自動化、データ分析基盤構築など、テクノロジーを活用した変革プロジェクトで、要件定義から導入・定着まで、どの範囲をリードしたかを具体化することが重要です。
単に「DXプロジェクトに関与した」と述べるのではなく、「どのような課題に対して」「どのテクノロジー(クラウド、API、AIモデル、データレイクなど)を用いて」「業務効率や収益性、顧客体験がどう改善したか」を、数値やKPIとともに整理しておくと説得力が高まります。
さらに、デジタル組織やプロジェクトチームの立ち上げ、IT部門とビジネス部門の橋渡し、外部ベンダー・フィンテック企業との協業をまとめ上げた経験も、50代ならではの強みとしてアピール可能です。「金融業務×IT」による付加価値の創出事例を複数示すことで、シニア層でも変化を主導できることを印象付けられます。
3.ESG・リスク管理・ガバナンス強化
SDGs・ESG投資やサステナビリティ経営への関心の高まりにともない、金融機関には投融資ポートフォリオの見直しやESGリスクの可視化など、非財務情報を踏まえたリスク管理・ガバナンス強化が求められています。
50代の転職では、従来の信用リスク・市場リスク・オペレーショナルリスクに加えて、気候変動リスクやレピュテーションリスクを考慮した枠組みづくり、統合リスク管理や全社ガバナンス態勢の構築・高度化に関わった経験が評価される傾向です。
例えば、リスクアペタイトフレームワークの導入、ストレステスト・シナリオ分析の高度化、3ラインディフェンスの整備、コンプライアンス・内部監査との連携による統制環境の改善などを、プロジェクトや委員会運営の実績として示すとよいでしょう。
ESG評価機関や国際的な開示基準(TCFD、ISSBなど)への対応、スチュワードシップ・コードやコーポレートガバナンス・コードに沿った運用やモニタリングに関わった経験がある場合、その枠組みづくりや運営における自らの役割を明確に伝えましょう。こうした経験は、アセットマネジメント会社や機関投資家、金融グループ本社などでのシニアポジションにつながりやすくなります。
4.海外案件・クロスボーダー実務力
50代の金融転職では、グローバル案件やクロスボーダーM&A、海外拠点統括など「国境を越えるビジネス」を自走できるかどうかが重要な選考ポイントになります。
海外現地での駐在経験やプロジェクト推進歴があれば、担当した地域(北米、欧州、アジア等)、ビジネスの種類(法人融資、投資銀行業務、資産運用、トレードファイナンスなど)、ステークホルダー(現地金融機関、規制当局、投資家、事業会社など)を具体的に説明できるように整理しましょう。
また、クロスボーダーM&Aやシンジケートローン、ストラクチャードファイナンスなどにおいて、英語や他言語を用いた交渉・契約・デューデリジェンス・PMIをリードした経験は、国際案件に強いスペシャリストにとって大きな武器になります。単に「英語が話せる」だけでなく「どの局面でどのレベルまでコミュニケーションを担ったか(会議ファシリテーション、タームシート・契約書ドラフトレビュー、規制当局対応など)」を明示することが重要です。
さらに、本社と海外拠点の間でリスク管理、コンプライアンス・ガバナンスを整合させた経験や、多文化チームのマネジメント、現地スタッフの採用・育成を進めた実績を示すことで、「グローバルマネジャー」としての即戦力性をアピールできます。
5.転職エージェントの活用
50代が金融業界で転職を成功させるには、ハイクラスに強い転職エージェントの活用が有効です。
ミドル・シニア層向けの求人は非公開で進むケースも多く、金融・管理職に強いエージェントを介することで、アセットマネジメント、M&Aアドバイザリー、リスク・コンプライアンス、経営企画・CFO候補などの高難度ポジションにアクセスしやすくなります。
転職エージェントは、各社の経営課題や組織構造、ポジションの背景など、求人票には現れない情報を把握しているため、自身のM&AやDX、ESG、グローバル案件の実績をどのような切り口で伝えれば刺さるかについて、具体的な助言を受けられる点も大きなメリットです。
また、職務経歴書・英文レジュメのブラッシュアップ、面接での実績の見せ方、年収・ポジション・リモート可否など条件面の交渉を代行してもらえるため、現職が多忙な50代でも効率的かつ戦略的に転職活動を進められます。自分のキャリアの方向性や価値観を理解したコンサルタントが伴走することで、継続的な中長期的キャリア形成にもつなげやすくなるでしょう。
金融50代の転職成功事例
ここからは、JACを介して金融50代の転職を成功させた事例を2つご紹介します。
保険の企画・運営から、資産運用ミドル部門の統括ポジションへ
Mさん(男性/50代前半)
| 業種 | 職種 | 年収 | |
|---|---|---|---|
| 転職前 | 保険 | 企画・運営 | 1,400万円 |
| 転職後 | 資産運用 | 金融ミドルバックオフィス | 1,550万円 |
大手生命保険グループでキャリアを築き、プライベートエクイティ投資やインフラ投資などオルタナティブ領域の事業企画・運営を担ってきたMさん。投資計画の策定、運用事業の基盤構築、経営管理といった フロントとミドル両面の知見をもち、アセットマネジメント事業の事業拡大に貢献してきたスペシャリストです。
直近ではホールディングス側で、グループ全体の投資運用ビジネスの管理に従事していたものの、「現場に近いアセットマネジメント業務に戻りたい」「培った知見をより専門的な投資会社で発揮したい」という意向から転職を検討するようになりました。
JACのコンサルタントは、Mさんの オルタナティブ投資×経営管理の経験を高く評価し、ミドル部門の統括マネージャーとして活躍できるポジションをご提案。PE/インフラファンドのバックエンド運用管理を担う役割として選考が進み、年収アップとキャリア志向を両立できる形で入社が決定しました。
不動産AM統括から、不動産金融の幹部候補ポジションへ
Bさん(男性/50代後半)
| 業種 | 職種 | 年収 | |
|---|---|---|---|
| 転職前 | 不動産アセットマネジメント | 不動産投資・運用部門の統括マネージャー | 1,600万円 |
| 転職後 | 不動産業 | 不動産金融幹部候補 | 1,650万円 |
大手金融グループの不動産部門で長年キャリアを築き、投資用不動産の取得(アクイジション)、運用管理(アセットマネジメント)、建物開発・改修といった不動産投資サイクル全体を統括してきたBさん。レジデンス、物流、ホテル、オフィスなど多様なアセットを扱い、数百億円規模の取引を主導してきた実績をもつベテランです。
現職では投資・運用部門の責任者として、組織マネジメントや投資判断を担っていましたが、「早期退職制度を機に、新たな環境でキャリアを継続したい」「これまでの知見を事業会社側で生かしたい」という意向から転職を検討。
JACのコンサルタントは、Bさんのアクイジション、AM統括、不動産再生プロジェクトの実績に注目。不動産ポートフォリオ再編を推進する企業の幹部候補ポジションを紹介しました。資産活用・取得戦略を担う役割として選考が進み、これまでのキャリアを生かせる領域で年収維持・役割拡大型の転職が実現しました。
金融の経験や専門性を生かす転職なら、JAC Recruitment
金融業界の50代転職市場では、事業再編やDX、ESG対応の加速を背景に、GRC、リスク管理、コンプライアンス、M&A、不動産金融、アセットマネジメントなど高度専門領域での即戦力ニーズが高まっています。案件リード力やDX推進、グローバル案件対応、若手育成を含むマネジメント経験を軸に、「専門性×経営視点×変革推進力」を示すことができる方が高く評価されます。
一方、50代向けの金融ハイクラス求人は非公開案件も多く、募集背景や求められる役割もそれぞれ大きく異なります。金融業界に精通した転職エージェントを活用することで、自身の強みが生きるポジションの発掘や職務経歴書の磨き込み、年収・役職など条件交渉を含め、戦略的に転職活動を進めやすくなります。
JACは金融業界のミドル・シニア層支援に強みを持ち、50代の転職支援実績も豊富です。領域に特化した専任コンサルタントが多数在籍し、金融業界ならではの市場動向やポジション情報、選考傾向に精通しているのが特長です。年収1,000万円以上のハイクラス求人や管理職・役員クラスへのキャリアアップも多数支援し、50代の転職希望者が培った専門性やマネジメント経験を最大限に発揮できる環境を提供しています。
また、初めて転職に挑戦される方にも、キャリア棚卸しや面接対策など包括的なサポートを行っており、年齢や経験を生かして新たなフィールドでの挑戦を実現できる点が強みです。業界特化型ならではの情報量と丁寧なコンサルティングで、金融50代層の転職の可能性を広げています。
50代で金融転職をお考えの方は、ぜひJACにご相談ください。

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