公開日:2022/03/24 / 最終更新日: 2022/05/17

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自分の市場価値を知る方法。市場価値の高め方を解説2022年度版

「長く第一線で働き続けたい」「ポジションを上げたい」「年収を上げたい」――ご自身が望む将来像に向けてのキャリア戦略を立てるには、まずご自身の人材としての「市場価値」を意識することが大切です。

現在、ジョブ型採用が定着していくなかで、どんなに努力して専門分野の知識・スキルを高めても、市場ニーズに合っていなければ、価値を認められないのが現実です。

正しい方向へ努力するためにも、市場価値を知り、高める方法を知っておいてください。


各業界に特化した専任コンサルタントが、あなたの転職をサポートします。
業界における市場価値はもちろん、レジュメの効果的な書き方、面接対策、企業傾向の情報収集など、
JACのコンサルタントにご相談ください。


キャリアの「市場価値」とは


「どこかのタイミングで転職したい」「いずれ転職することになるかもしれない」――そう考えている方は、早い段階からごご自身のキャリアの「市場価値」を意識しておくことをお勧めします。

転職しやすいかどうかは、人材市場における「需要と供給のバランス」が影響します。ある経験・スキルを求めている企業が多数あり、その経験・スキルを持つ人材が少ない場合、その人材は「市場価値が高い」ということになります。

逆に、どんなにハイレベルな知見・スキルを持つ人材でも、それを求める企業がなければ、「市場価値は低い」というわけです。

そのため、1社に長く勤務し、社内で高く評価されて自信を持っていた方が、いざ転職市場に出てみると評価を得られず、転職活動に苦戦するケースは少なくありません。

ご自身が想像していたよりも、マッチする求人の選択肢が少なかったり、年収が大幅ダウンとなったりすることがあります。

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「市場価値」は時代とともに変化していく


人材市場の需給バランス=市場価値は、その時々の状況によって変化します。

最近の一例を挙げてみましょう。

●あらゆる企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)に乗り出しているのを背景に、デジタル知識を持つ方をはじめ、職種問わず「システムの導入・刷新プロジェクトの経験者」のニーズが増えています。

●「SDGs」「ESG」の取り組みを強化する企業が増えているため、「環境」「CSR」など関連事業の経験者のニーズが増えてきています。

●IPO(新規株式公開)を目指すスタートアップが増えているため、「IPO準備経験者(CFO、管理部門責任者など)」のニーズが増えています。

これらの人材は現在、市場価値が高まっています。しかし、各社の体制整備が完了したり、景況の悪化などで投資が停滞したりすると、求人数は減り、市場価値も落ちていくことになります。

一方、法改正や社会情勢の変化などによって新たなトレンドが生まれ、これまではマイナーだった分野の経験者が脚光を浴びる可能性もあります。

つまり、転職を成功させるためには、
「ご自身の市場価値が高いタイミングで転職する」
「市場価値が高い(これから高まる)経験・スキルを身につける」

この行動を意識しておくことが大切です。

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「市場価値」を高める方法


では、市場価値を高めるためにはどのような方法があるのでしょうか。業種・職種によっても異なりますが、共通するポイントは次のとおりです。

専門スキルを掛け合わせる

市場価値を高めるためには、やはり専門スキルを磨くことが重要です。ただし、1種類のスキルだけでは、持っている人材は他にも大勢います。つまり「供給」が多いため、よほど突き抜けたレベルでない限り、市場価値は高いとはいえません。

そこで、専門領域内で複数のスキルを身につけ、「掛け算」で生かせるようにしましょう。掛け合わせる要素が増えるほど、その掛け合わせスキルを持つ人材の数が減り、市場価値が高まります。

今から、どのようなスキルを身に付けておけばよいのか、付随して、どの先にどのようなキャリアプランを描けばよいのかは、ぜひJAC Recruitmentのコンサルタントに相談してみてください。

デジタルの知識・リテラシーを身につける

先ほども触れたとおり、近年、DXの動きが活発です。
DXにはさまざまな段階があり、たとえば「紙の書類をデジタル文書化」→「業務オペレーションをデジタル化」→「デジタルを活用したサービス・事業の開発」といったように発展していきます。
この先も、テクノロジーの進化は続き、デジタル活用のニーズがなくなることはないでしょう。

「IT業界に転職する」「ITのスペシャリストになる」ということではなく、どのような職種であっても、デジタルの知識やリテラシーを高めておくことをお勧めします。

デジタルを活用した業務改善、新規事業創出などの役割を担える人材は、当面、転職市場で価値を発揮できるでしょう。

「立ち上げ」や「変革」の経験を積む

すでにでき上がった仕組みの運用や安定した組織の運営を行うだけの経験は、市場価値としてはあまり高くありません。
新たな商材・サービス・事業の「立ち上げ」、既存の業務やビジネスモデルの「変革」などを経験すると、市場価値が高まります。

大手企業1社に長く勤務した方でも、「前任者からそのまま引き続き、安定運用した」という方よりも、「出向先で傾いた業績の立て直し・組織の刷新を手がけた」「アライアンスを組んだベンチャー企業とともに、新規事業を立ち上げた」などの経験を持つ方のほうが、市場価値が高いといえます。

多様な人々との「協業」「共創」経験を積む

近年、一つの会社・部門でプロジェクトが全て完結することが少なくなっています。社外のパートナー、ときには異業界の他社と手を結んでプロジェクトを推進するケースが増えています。

また、一つの会社内でも、自社社員のみでなく、外部のコンサルタント、業務委託のフリーランス人材や副業人材などと協業する場面が増えています。

多様なバックグラウンドを持つ人たちとの協業・共創経験は、転職市場でプラス評価されます。

このような「市場価値が高い経験・スキル」は、今の会社を辞めなくても、自ら意識して身につけることが可能です。たとえば、次のような方法があります。

●セミナー・ビジネススクールなどで方法論や事例を学ぶ
●現在の在籍企業で自ら起案し、プロジェクト責任者を務める
●経験できる部署への異動、グループ会社への出向などを願い出る
●他社での「副業」で経験を積む

上記が難しければ、市場価値が高い経験・スキルを得られる企業やポジションに転職を図る手もあります。


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ご自身の「市場価値」を知る方法


「すぐにでも転職したい」「いつかの転職に備えて市場価値を高めておきたい」――いずれの場合でも、現在のご自身の市場価値を知っておくことが大切です。
それにより、今後のキャリア戦略を立てやすくなります。

スカウトを待つ

転職サイトや転職SNSにご自身の職務経歴を登録しておき、スカウトの声がかかるのを待つという方法があります。現在のご自身のキャリアを求めている企業がどれくらいあるのか、どのような企業がご自身のキャリアに興味を持つのか、ある程度つかむことができるでしょう。

あるいは、社外のワークショップ型セミナーなどに参加してみるのもいいでしょう。ビジネスの課題・テーマに対してディスカッションを行うなかでは、他社の人が持っていないご自身の知見やスキルに気付けたり、他社の人から評価を受けたりすることができます。

転職エージェントに相談する

転職エージェントはそれぞれに得意な業界・領域を持ち、その転職市場のトレンドを常にキャッチアップしています。客観的な視点で市場価値を判断したうえで、「今、転職すべきか」「今の経験・スキルに何をプラスすれば市場価値が高まるか」などのアドバイスを受けられます。

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転職エージェントJAC Recruitment が転職のベストタイミングをお勧め


「転職が成立しなければ、転職エージェントには成功報酬が発生しないから、相談だけするのは迷惑ではないか」と考える方も多いのですが、JACは全くそのようなことはなく、常に面談を歓迎しています。

もちろん、JACのコンサルタントはご相談者の方のキャリア・現状を踏まえ、「今は転職しない方がよい」とお伝えすることもあります。その方の市場価値が、在籍中の企業で最大となっており、転職市場に出ることで価値が下がることになる場合は、現職にとどまる選択をお勧めします。
もちろん、市場価値を下げても本当にやりたいことにチャレンジする場合などは支援してします。それはその方の将来のためになるからです。

転職エージェントをうまく活用している方は、すぐに転職しなければならない事情がなくても、時折コンサルタントに面談を申し込みます。
近況報告をしつつ、「最近の求人の動きは?」「今の私の市場価値はどれくらいだろう?」「近々、こんなプロジェクトに携わる予定だが、どう思う?」などと、コンサルタントから情報や意見を引き出し、今後のキャリア構築の参考にされるのです。

ご自身の市場価値を適切に判断することは、単独では難しいものです。

転職のプロの視点、情報を有効活用してはいかがでしょうか。


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