【転職Q&A】MR(医療情報担当者)転職についての質問に回答

  1. MR(医薬情報担当者)
  2. メディカル(医療)業界×FAQ

公開日:2021/10/13 / 最終更新日: 2024/05/08

JAC Recruitmentでは、これまでに数多くのMR経験者の転職をサポートしてまいりました。それらのサポート経験の中から、転職希望者の方々からこれまでによく聞かれた質問内容を整理して、皆様にご紹介いたします。ぜひ、皆様のキャリアプランの整理や転職活動の参考にしてみてはいかがでしょうか?

Q1. 紹介会社を通じての企業への応募と、一般公募の違いは何でしょうか?


メリットとして、まず、転職サポートの業界スペシャリストのアドバイスを聞くことができる、ということが挙げられます。より客観的に、ご自身のキャリアや転職市場における相場を把握することができ、極力無駄な作業を省き、効率よく転職することができます。更に、人材紹介会社では、面接の日程調整から年収、条件、入社日の交渉まで、ご自身ではなかなか企業に伝えにくいことまで、すべて代行いたします。
また、複数企業への選考を同時に進めることができ、選択の余裕を持って転職先を決めていただくことが可能です。

Q2. 家の事情などで、転勤せずにMRを続けたいのですが、可能でしょうか?


MR職は原則として転勤可能な方を募集していますが、初任地の希望が通りやすい企業や、地域に特化したスペシャリストを育てたい企業もたくさんあります。そういった企業への応募も可能です。
また、CSO(コントラクトMR)の場合、ご希望の勤務地が通りやすい傾向にあります。

Q3. 医療業界以外での転職を考えているけれど、実際にはどんな職種があるの?


MRの方のご転職事例

●30代男性:外資系製薬会社MR9年→広告代理店の営業へ
医療・業界の知識はもちろん、担当地区や病院の攻略の仕方や営業成績をアピール!
晴れて医療系広告代理店のAEとして採用されました。興味のあったマーケティングやコンサルティングにちかいポジションでご活躍されています。
●20代男性:国内製薬会社MR3年→マーケティングリサーチ会社
MBAの取得をきっかけに、ユニークな営業戦略とそこからうまれた営業成績を評価され、念願のマーケティングリサーチ会社へ。
●20代男性:国内製薬会社MR3年→マーケティングリサーチ会社
大学時代の留学経験、英語力を活かせる内勤業務を希望。

MR活動の中で培われた気配りやバイタリティ、文献やデータを数多く使用したご経験から「情報に密に関わりたい」という強い気持ちをアピールし営業サポート職へ!

Q4. 製薬会社以外で医療知識と英語を活かせるポジションってある?


はい、あります。主なポジションをご紹介します。

●記者(医療系出版会社)
海外最新のニュースやインタビューを日本にタイムリーに伝え、出張の機会が多い。
●PR営業(製薬メーカー向けPR会社)
海外企業との英語ミーティングなどをはじめ、英文書の校正や資料集めなどで英語力を活かせる。
●プロダクトマーケティング(コンサルティング会社)
海外のデータをもとに日本での戦略を企画・立案。海外とのやり取りで日々の仕事には英語が欠かせない。

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