Yさん
(男性/30代前半)



医療機器業界に特化した専任コンサルタントが、あなたの転職をサポートします。
業界における市場価値はもちろん、レジュメの効果的な書き方、面接対策、企業傾向の情報収集など、
JACのコンサルタントにご相談ください。
これまで経験してきた領域を離れ、より患者さんに近い製品を扱いたい
外資系医療機器メーカーで循環器領域の製品の営業経験を積んできました。しかし、今の領域ではやり切った感があり、新たな領域にチャレンジしてみたくなったのです。今後はより患者さんに近く、貢献を実感できるような製品を扱いたいと思いました。これまでの経験も生かせる領域で、どのような求人があるのかを知るため、JAC Recruitmentに相談しました。
コンサルタントの方に希望条件を伝えたところ、該当する領域として、歯科・画像診断・検査・内視鏡・手術用顕微鏡などがあることを教えていただきました。紹介を受けたのは10数社。各企業・製品の特性の説明を受け、これまで私が経験してきた「大学病院向け」と「クリニック向け」との違いについても理解したうえで、興味を持った数社に応募しました。
思いもよらなかった領域で、これまでの経験を評価された
提示された選択肢のうち、歯科や検査関連の消耗品などは想定の範囲内でしたが、機械製品でも可能性があるとは意外でした。コンサルタントの方によると、「ドクターへのアプローチの仕方など、営業スタイルが共通しているので経験が生かせる」とのことです。
最終的に入社を決めたのは診断機器のメーカーです。転職活動を始めた時点では思いもよらなかった領域ですが、担当する製品が面白そうだと思いました。
その採用ポジションでは、循環器系のドクターに提案する機会もあるとのことで、循環器領域の経験が評価されたのです。直属の上司になる方とも面談の機会をセッティングいただき、なぜ循環器系経験を求めているのかの背景も理解できたので、納得して決断ができました。
コンサルタントの目線:これまでの営業経験を分解し、異領域との共通ポイントを見つける
Yさんの転職成功のポイントは、専門領域で十分なキャリアを積んでいたこと、そしてその専門領域経験を求めている企業を選んだところにあります。
Yさんのように、これまでの経験領域から離れることを希望する場合でも、異領域でこれまでの経験を生かすことはできます。それは、営業のスタイルであったり、ステークホルダーとの関わり方であったりします。Yさんの場合、「循環器領域の知識」「ドクターとの関わり方」が、循環器領域以外でも生かせることを見いだしたことがマッチングにつながりました。
ご自身の強みがどこにあるのか、それを生かす場がどこにあるのかは、単独で考えたり情報収集したりすることが難しいこともあります。そんなとき、私たちコンサルタントと対話してみることで、ご自身の可能性を発見していただきたいと思います。
※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。
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