工事監理(建築系)職における転職Q&A

  1. 不動産/建設業界×FAQ
  2. 工事監理職

公開日:2024/04/18 / 最終更新日: 2024/05/02

Q. 工事監理(建築系)職において、転職するにあたって有利な時期はありますか?


A. 実際には、有利な時期は無いに等しいと考えた方が良いでしょう。
ご自身の価値に対して需要が出た時こそ、有利な時期といえます。そのため、その際に積極的に動く事が大切です。媒体の情報を見ながら個社ごとに応募するよりも、キャリアコンサルタントとスケジュールを調整しながら、企業にアプローチしていくことが、チャンスを得る秘訣といえます。

Q.年収アップを目的とした転職をしたいのですが、コツを教えてください。


A. 専門業務としてのキャリア形成が必要です。具体的には、
①資格
②構造種別
③規模
が、建設業界の大枠のキャリア形成です。
その後、立ち位置によって年収やクラスが上がることが多いです。
現職でのマネジメント経験がない中で、管理職を目指しながら年収を上げるには、現職よりも規模の下回る会社への転職となります。何をしながら年収向上を考えるかも、大切な内容になります。

Q.今、30代後半なのですが、経験/未経験を含めて転職は厳しいですか?


A. 未経験は厳しい領域になります。施工出身、営業出身の方がキャリアチェンジを行えるほど、専門職は容易ではないです。しかしながら、「学生時代から設計を学ばなかったから、二度と携われない」というものではありません。
ぜひキャリアコンサルタントに相談いただき、携われる職種など、拓ける案件を一緒に探しましょう。

工事監理職の転職関連情報


転職に役立つ、工事監理職の転職成功事例や職務経歴書の書き方・よくある質問も合わせてご確認ください。

この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment 編集部

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


当サイトを運営する、JACの編集部です。 日々、採用企業とコミュニケーションを取っているJACのコンサルタントや、最新の転職市場を分析しているJACのアナリストなどにインタビューし、皆様がキャリアを描く際に、また転職の際に役立つ情報をお届けしています。