【2024年】プラント業界の転職市場 数百億~数千億円を投資したプラントの入れ替え相次ぐ 求人多数、業種や受発注者の垣根を超えた転職が可能

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公開日:2021/10/15 / 最終更新日: 2024/06/21

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数百億~数千億円を投資したプラントの入れ替え相次ぐ -求人多数、業種や受発注者の垣根を超えた転職が可能

プラントオーナーとEPCコントラクターの転職を支援


我々の部署ではプラントを保有・運用している「プラントオーナー」と、プラントオーナーからの依頼を受けて、プラントを建設する企業「EPCコントラクター」 の両方を合わせて「プラント業界」と定義し、総合化学、石油、食品、医療、鉄鋼などの様々な業種の方の転職をご支援しています。

一方、このプラント業界に含まれる企業であっても、総合化学メーカーの研究部門など、プラントに関連しない職種の転職については、弊社の別部署で担当しています。

効率化や生産性アップがトレンド


 プラントは、新規設備の設計・開発だけでなく、既存設備の保全・改修に関する業務も多くあります。なぜなら、大型の施設で沢山の機械や電気を使用しており、既存設備に不具合が起こることがよくあるからです。

 日本には戦後に作られた大型プラントが多く、老朽化が進んでいます。そのため近年は、最新のプラント設備に更新する企業が多く、またそれと同時に、AIやIoTを活用した自動運転や保全・点検などを導入し、稼働を効率化する取り組みも進めています。このような“効率化”や“生産性アップ”といったワードは業界のトレンド言える状況になっています。

 多くの企業が数百億~数千億円の設備投資をしている状況、「それだけ多くのお金が動いている業界」ということで転職を希望する人も増えています。またこうした案件が多いなか、慢性的に人が足りていないので、求人も非常に多くなっています。

新卒採用重視だった企業も中途を採るように


設備面以外でも、業界には様々な変化が起きています。例えば石油元売企業は、これまでのビジネスの転換が迫られており、水素ビジネスへの参画を発表している企業などがあります。こういった場合は新たな事業展開によるプラントを建設することになります。

 また、EPCコントラクターには、プラントオーナー企業の一部門からスタートし、その後分社して親会社以外の外販を強化している企業が多くあります。近年は、そういった企業が親会社とは関連しない分野のプラントについても手を広げ、多角的に事業展開しているケースが増えています。

 新規事業に参画する企業の多くは、その業界に詳しいスペシャリストを採用しようとしています。大手のプラントオーナーは、長年に渡り新卒入社の社員が中心で中途採用をほとんど実施してこなかったのですが、新規事業への参画によってその流れが変わって来ています。ここ5~10年で中途採用を本格的にスタートした、という企業が非常に多くなっています。

“発注側”への転職希望が多い


現在求人が多いのは、機械や電気はもちろん、プラントのライン全体を見るプロセスのエンジニアや、新しい設備を導入するための調達などに関する人材です。また、運用の効率化のために近年導入が進んでいるAIやIoTについて、理解がある人材も求められています。

 エンジニアの転職の場合、同業界に限らず異業界への転職も可能で、自身が目指すキャリアあった企業に移ることが出来ます。ただ、企業が運用しているプラントの規模感によって必要な技術や設備が変わるので、箱型のプラント運用をしていた方が、大型のプラントを持っている企業に移るのは難しいという傾向もあります。

 AIやIoTに強い人材については、どうやって必要な人材獲得するか各社悩んでいる状況です。ITへの知識に加えて、自社の業務を理解して効率化を進められる必要があります。そういった条件を満たす人材はITベンダーにもライバル企業にもなかなかいないので、どこからどうやって採用するか、各社が検討を進めている最中です。

 プラントオーナーとEPCコントラクター間でも転職が可能です。特に受注側のEPCコントラクターから発注者側のプラントオーナー企業に行きたいと希望される方が多い印象です。より上流の仕事内容に加え、発注側の方が受注側より時間に自由が利きやすい、ワークライフバランスに優れている、といった魅力があるようです。

 プラント業界では業種を跨いだ転職が可能ですし、発注側と受注側でも人材の行き来があり、ケースによっては年収アップも見込めます。技術がある方にとっては、「希望した条件が叶えられる」と言える状況なので、是非転職をご検討いただけたらと思います。先ずは、ご相談ベースで構いませんので、面談依頼をお待ちしております。

この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment 編集部

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