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パナソニックIPマネジメント株式会社
人材開発部- 部長
- 高橋 隆之 氏
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パナソニック株式会社
イノベーション知的財産センター 知的財産部 戦略課- 課長
- 大森 基司 氏
1918年、創業者・松下幸之助氏が、家庭での電気供給口が電灯用ソケット1つだけだった時代に、画期的な2灯用差し込みプラグを発売してから101年。より良いくらし、より良い世界の実現に向け、電化製品を中心に次々と開発し世に送り出してきたパナソニック。その創業者の理念は守りつつ、家電メーカーから次のステージに変革を図っている。中でもパナソニックの知的財産部門は、特許庁への特許出願件数上位に位置しており、発明という事業の大きな鍵を担う重要な部門。パナソニックの知財実務を一手に引き受けているパナソニックIPマネジメントの高橋氏と、知財戦略を担う大森氏に、現状とこれからの展望をお伺いした。