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求人情報詳細

【TR2302】研究開発担当(EV/PHEV用電池及び電池システムの研究開発)

求人番号
NJB2184062
採用企業名
マツダ株式会社
職種

技術系(機械設計・製造技術) - 化学(研究・開発・分析)

雇用形態
無期雇用
勤務地
広島県
仕事内容

【職務概要】
『人間中心』の開発哲学に基づき、「CO2排出量削減」と「走る歓び」の両立を実現させる電動車(電気自動車、ハイブリッド車など)の二次電池の研究開発及び先行開発に関わる業務を担当いただきます。具体的には、二次電池全体と、それを構成する各部材のメカニズムを解明し、モデル化することで、性能向上のための課題を解決する職務です。将来の性能向上のためには、新しい制御因子の追加等、既存モデル(含む制御モデル)の進化が必要不可欠です。

【職務詳細】
ご経験に応じて下記いずれか、または複数の業務を担って頂きます。
下記の中でも特に(1)の業務をメインで担って頂き、ご経験に応じて(2)~(4)についてもご担当頂きます。
(1) 二次電池(リチウムイオン電池など)における、電池セルのモデル化に関する研究開発
(2) 二次電池(リチウムイオン電池など)における、電池セルの特性評価に関する研究開発
(3) 二次電池(リチウムイオン電池など)における、電池パック設計に関する研究開発
(4) 二次電池(リチウムイオン電池など)における、電池冷却設計に関する研究開発

【配属部署】
配属予定の技術研究所はおおよそ5~8年後を視野に入れた研究/要素技術開発を行っております。各大学の研究機関やサプライヤー企業との共同研究なども実施しながら、マツダオリジナルの製品を作り上げていくことを目指しております。
また、電池の研究開発は少数精鋭の部隊で行っており、モデル化から特性評価まで幅広い研究開発を一貫して担当いただくことが可能です。

・研究開発領域では、より良いクルマづくりの為、各部品の開発もベンダー様とともに進めていることもあり、外部からの購入品も含め、最大限活用できる技術知見を社内で持つべく、電池技術の”手の内化”を進めています。また、MBD,MBRの考え方に基づき、電池内部の充放電機能や劣化、安全性能のメカニズムを明らかにし、モデル化することで、電池の機能を高めるための研究開発を行っています。その中で、充放電・劣化・安全性能にダイレクトに影響する、電解液(添加剤含む)、正極材料、負極材料などの高機能化は、非常に重要と考えており研究開発を強化したいと考えています。「モノのカラクリを深く理解し、高機能化を実現する」という研究開発を行っていますので、自動車業界、電池業界に限らず、個別素材の技術分野などの方の知識を活かせる環境です。

【ポジション特長】
マツダは2030年に生産するすべての車両に電動化技術を搭載する予定であり、
2020年には自社独自開発の電気自動車を投入しました。
その他、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、新開発のロータリーエンジン技術を生かしたロータリーレンジエクステンダーなど
マルチソリューションを展開していく予定であり、当ポジションにおいては幅広い車種を横断した開発を行っております。

その為、マツダの一製品の開発を行っていただくというよりも
社全体の電動化に関わる技術開発を担当いただくことを期待しております。


■休日:週休二日制, GW, 夏季休暇, 年末年始

求める経験
年齢制限の理由

【必須要件】
・理工学系大卒以上
・2次電池の材料、電池セルもしくは電池システムに関する業務経験を有する方(2年程度目安)
※自動車業界経験をお持ちでない方、ポスドクの方なども歓迎いたします。

【歓迎要件】
・二次電池における、電池セルのモデル化/特性評価に関する業務経験
・二次電池における、電池パック設計および冷却設計に関する業務経験
・電解液(溶媒、添加剤)/電極の部材/セルの各部材に関する業務経験
・制御理論・制御工学、バッテリーマネジメントシステムの充放電性能に知見のある方


■職種未経験者:不可

年収
400万円 - 900万円
語学力
英語力:不問
受動喫煙対策
就業場所 原則禁煙(分煙)
受動喫煙対策詳細

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