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国際情勢の不確実性が高まり、世界的に技術的な変化のスピードも増す中で、日本は、安全保障の確保や少子高齢化・人手不足への対応、経済と環境の両立といった複雑な課題に立ち向かっていく必要があります。
経済産業省は、「未来に誇れる日本をつくる。」というミッションのもとでこうした課題の本質に真摯に向き合い、解決に向けて必要な政策の企画・立案・実行に尽力しています。

課長補佐級は担当する政策領域の司令塔としてチームを率い、本質的な課題抽出や、解決に向けた法案・予算等の企画・立案を推進する役割を担います。
目標に向けて工程を管理し成果につなげるプロジェクトマネジメント能力や、部下も含めてチームで協働する能力を発揮します。

～業務の具体例～
✓ 政府として向き合うべき本質的な課題の抽出やその解決に向けた政策の検討を行う。
✓ 関係者とも方針を調整しながら、政策の立案、推進等に取り組む。
～携わるテーマ事例～
◇国の成長戦略に結び付く経済産業政策全般
◇資源・エネルギーの安定供給や、気候変動への対応
◇自動車・宇宙産業・アパレル・IT等、様々な分野の産業活性化
◇中小企業の振興や、地方の経済活性化に向けた対策
◇TPP/WTO等、多国間交渉に向けた取り組み　等

■休日：完全週休二日制, 土, 日, 祝日, 夏季休暇, 年末年始

【必須要件】
大学卒業後、民間企業・官公庁・国際機関等において、正社員・正職員（またはそれに準ずる雇用形態）として従事した経験が7年以上ある方

【求める人材像】
(1)公務に対する強い関心と、全体の奉仕者として働く熱意を有する者
(2)困難な課題を解決できる論理的な思考力、判断力、表現力その他総合的な能力を有する者
(3)適切かつ効果的に対人折衝・調整を行うことのできる能力を有する者
(4)職務遂行上必要となる基礎的な外国語の能力を有する者
(5)職務経験を通じて体得した効率的かつ機動的な業務遂行の手法・マネジメント能力その他の高い専門性を有する者
(6)政策実行において議論や調整、それに必要な資料作成や調査などの中心的役割を担える者
(7)採用後の研修又は職務経験を通じてその知識及び能力の向上が見込まれる資質を有する者

■職種未経験者：可