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採用企業インタビュー真のグローバル企業で、自分を磨く。クルマの新しい未来をつくる、日産自動車で働くということ。 - 日産自動車株式会社  人事本部 日本タレントマネジメント部 日本タレントマネジメントグループ 主管(Chief of Recruitment)   伯耆原 政志 氏

1933年創業、日本を含む世界20カ国・地域に生産拠点、160カ国以上に販売・サービス拠点を持つ日産自動車。“技術の日産”と呼ばれる技術力で自動車産業をリードするだけでなく、同社は従業員のダイバーシティ(多様性)を活かす取り組みや、グローバル化でも業界をリードしてきました。
自動運転化や電気自動車など、大きく変化する自動車業界の“技術の日産”で働く魅力について、 自らも中途入社し、採用の第一線で活躍する日本タレントマネジメント部 主管の伯耆原政志氏に伺いました。

日産自動車株式会社  人事本部 日本タレントマネジメント部 日本タレントマネジメントグループ 主管(Chief of Recruitment)   伯耆原 政志 氏
人事本部
日本タレントマネジメント部
日本タレントマネジメントグループ
主管(Chief of Recruitment)
伯耆原 政志 氏

― まず初めに、日本の大手完成車メーカーは、新卒採用が中心であるという印象をお持ちの方も多いと思います。日産自動車が中途採用を積極的に行なっている背景をお聞かせください。

1点目は「多様性」です。日産自動車には性別、国籍、中途入社・新卒入社といったバックグラウンドに関係なく、多様な人材を求め、受け入れる文化があることが背景です。
もう1点は「変化への対応」です。自動車産業はいま大きく、速く変化をしています。電気自動車や自動運転、コネクテッドカーなど、新しい技術開発をする人材、さらに日産自動車のブランドを強化し、グローバルでの販売を拡大する人材も必要です。日産自動車にとって新しい領域の経験者を採用することで、こうした変化に素早く対応することができます。
日産自動車は15年以上中途採用を積極的に継続しており、中途入社者を受け入れる企業風土が根付いています。

― 「大きく、速い変化」というお話がありました。自動車産業は日本では成熟産業という印象がありますが、グローバルではどのような状況ですか?

2018年には1億台の新車が販売されると予想されており、世界的に見ると新車の販売台数は増え続けています。販売台数の増加にともなって生じるエネルギー問題への対応や地球温暖化対策、さらには交通事故の削減、新興国で深刻な交通渋滞解消のために、電気自動車の開発・普及やAI(人工知能)による自動運転化など、自動車産業は技術的にもまだまだ成長する産業だと考えています。

― その自動車産業の中での、日産自動車の特徴や優位性について教えてください。

ポイントは3つあります。
1つ目はアライアンスです。ルノー社とは1999年からアライアンスを結んでいますが、お互いのブランドの強みを理解し、あたかも一つの会社であるかのように良い部分を取り入れています。具体的には部品の共同購買によるコストダウンや、技術開発領域、生産技術・生産管理・SCM領域での協業を実現しました。海外の人たちと切磋琢磨できるのは、日産自動車ならではの環境であり、とてもエキサイティングだと思います。この取り組みは今後、三菱自動車(2016年10月から提携)にも広げていく予定です。

日産自動車株式会社  人事本部 日本タレントマネジメント部 日本タレントマネジメントグループ 主管(Chief of Recruitment)   伯耆原 政志 氏 2つ目は、日産自動車が中途採用をする背景にも挙げた「多様性=ダイバーシティ」です。2017年4月には国内拠点の女性管理職が全管理職数の10%台になる予定です。これは、男性が多いメーカーにとっては画期的と言えます。
また、性別はもちろん、国籍やバックグラウンドも関係なくフェアに評価する風土が定着しています。性別、国籍、新卒・中途入社といった バックグラウンドなど、組織に“違い”を持ち込むことでブレイクスルーが起きると信じている日産自動車だからこその取り組みです。

3つ目は、技術です。2016年に発表した自動運転技術搭載の新型「セレナ」や、新電動パワートレイン「e-POWER」を追加した新型「ノート」は、“技術の日産”を象徴するプロダクトで、2017年1月には「ノート」と「セレナ」は国内の登録車販売台数で1位と2位を取り、非常に好調です。

― 特徴にも挙げられたダイバーシティはどのように推進されたのでしょうか。

最高経営責任者CEO(2017年3月時点)カルロス・ゴーンが日産に赴任した後、経営再建のために立ち上げられたクロスファンクショナルチーム(全社的な経営課題を解決するために、部門・役職横断で構成されるチーム)の一つから、ダイバーシティを推進する専任チームの設立が提案され、2004年に「ダイバーシティ・ディベロップメント・オフィス」が立ち上げられました。この取り組みはゴーン自身の強い思いにより継続され、現在は「女性の活躍」だけでなく、国籍、バックグラウンドなどあらゆる多様性を尊重する企業風土になっています。

― 多様性のある社員が結束するための行動指針はありますか?

日産自動車株式会社  人事本部 日本タレントマネジメント部 日本タレントマネジメントグループ 主管(Chief of Recruitment)   伯耆原 政志 氏

全従業員の行動指針である“NISSAN WAY”があります。これは「すべては一人ひとりの意欲から始まる」というコアメッセージのもと、従業員全員が日々の業務で実践すべき5つの「心構え」と5つの「行動」を示したもので、世界中の日産自動車社員が共有しています。
具体的には、さまざまな課題に対してすべてを曖昧にせず、分かりやすく共有化する重要性や最小の資源で最大の成果を出すことを目指す心構えや、モチベーションを持って高い目標にチャレンジすることなどの行動姿勢を示しており、日産自動車の全従業員の評価基準にもなっています。

さらに「V-up」と呼ばれる日産自動車独自のプログラムが大きく寄与しています。これはグローバルで導入されている課題解決手法です。要因特定~課題解決までのフローが確立されているため、多様な従業員が集まるプロジェクトでも同じゴールを目指すことができます。
多様性のある社員と働く環境において、「考え方」と「手法」の双方をグローバルで共有していることは、非常に大きな強みだと自負しています。

― バックグラウンドや国籍が異なる従業員のマネジメント方法についても教えてください。

リソースとタレントの2軸でマネジメントします。
リソースとは拠点ごとの従業員数、月ごとの入退職者、労務費など、人的財産を管理することです。10年以上前から整備に取り組み、現在では進出している国の状況や人件費の変動など人事として戦略的な情報を経営に提供できるようになりました。

タレントとは「人材は会社全体の財産である」という考えに基づいて、人材をグローバルで共有することで、代表例としてはNAC(Nomination Advisory Council)が挙げられます。これは10年以上も続く取り組みで、将来有望な人材の発掘・後継者育成を目的として立ち上げられ、トップマネジメント全員が参加しています。開発や生産、営業の第一線で活躍した経歴をもつ「キャリアコーチ」が世界中の社員から対象者をリストアップし、NACに進言します。NACでは彼らのキャリアディベロップメントを論議し、キャリアコーチは対象者がパフォーマンスを上げていくためにアドバイスし、同時に対象者を客観的かつ多角的に評価します。

また、タレントマネジメントは各部門でも実施されています。年2回実施される上司と部下の面談内容はシステムに記録されます。さらに各部門に配置された部門人事も、両者の認識を把握します。私が部門人事に在籍していた当時は、部門内人材のキャリアプランを把握していましたね。さらに「オープンエントリー」という社内公募制度もあり、年間数十人が制度を利用してキャリアを築いています。応募にあたって上司への報告・承認は不要、さらに不合格の結果は上司には伝わらないという自由度が特徴です。社員本人の意思・希望を把握し、管理し、チャンスを与える仕組みはしっかり整っています。

― キャリアプランを共有し、新たな挑戦もできる、双方の仕組みがあるのは魅力的ですね。日産自動車で活躍できる人材とはどういった人物でしょうか。

まず、自分の意見をきちんと主張できる方、主張する意思のある方ですね。
日産自動車の魅力でもある「多様性」がある社内で自分の意見を持ち、主張することは非常に大切です。もちろん、社内で経験を積むうちに自然と身につきますので、まずは「自分の意見を言おう」という意思を持っている方が望ましいでしょう。

日産自動車株式会社  人事本部 日本タレントマネジメント部 日本タレントマネジメントグループ 主管(Chief of Recruitment)   伯耆原 政志 氏 あわせて「和魂多才型」の方を期待しています。これは、「和魂洋才(日本古来の精神を大切にしつつ、西洋からの優れた学問・知識・技術などを摂取・活用し、両者を調和・発展させていく)」の 「洋」の部分を「多」に変えた、日産自動車オリジナルの言葉です。

「和魂」とは「日本人であることの良さ・強み」です。具体的には最後までやりきる姿勢やチームワークを大切にする面が挙げられます。グローバルで戦っていく上で絶対に捨ててはいけません。

「多才」は、ビジネスにおいて、日本人が相対的に弱いとされるグローバル感覚、ダイバーシティマインド、リーダーシップのことです。
日産では、「和魂」と「多才」の両方を兼ね備える人材を育成していきたいと考えています。

― 最後に、日産自動車への転職をお考えの方にメッセージをお願いします。

自動車業界は人々の生活に不可欠、かつ最先端の技術を扱います。また、電気自動車や自動運転化などITをはじめとした異業種や、国内外の多様な人たちと一緒に仕事ができる、非常に魅力的な業界です。
大きく変化する自動車業界の中で、日産自動車も変化しています。その変化に対応できる柔軟さを持ちつつ、これまで培ってきた専門性や仕事に対する思いなど、自分の核になるものを発信したい、という意欲のある方が活躍できる会社です。ぜひ、チャレンジしてください。

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