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治験の“e化”を武器に勝ち抜く企業に。
その目標に向かって共に歩む同志を求めたい。

株式会社MICメディカル

  • 代表取締役社長
    三橋正伸 氏
    取締役副社長 兼
    臨床開発本部長
    鳩野一郎 氏

医薬品・医療用機器開発支援事業において全く新しい治験環境を構築し、生産性No.1 を目指しているMICメディカル。2012年、インターネットを利用した医療関連サービスを提供するエムスリー株式会社にグループ入りし、国内約25万人の医師ネットワークとIT力を駆使した、医療開発支援治験の“e化”を加速させています。同社社長の三橋氏と、副社長の鳩野氏に、「今後勝ち抜けるCRO/CRAとは」をテーマに、業界の動向や同社の強み、求める人材像についてお伺いしました。

急速な勢いで変化しているCRO業界について、現在の流れと、今後5~10年後の展望について、御社のお考えをお聞かせいただけないでしょうか。

写真:三橋正伸 氏
代表取締役社長
三橋正伸 氏

三橋氏:これまでの10年は、どのCROも規模の拡大という形で事業を進めていましたが、ここ2~3年は統廃合、外資系の参入など、淘汰の時代になってきたと思います。そのために、おしなべて規模を大きくするというより、なにかしら強み(特徴)を持たなければ生き残れない段階にきているでしょう。
我が社は、親会社からの資本で経営を安定化させながら、どこにも真似のできない特色をもつ企業へと成長していきたいと考えています。

今後CRO業界は、さらにさまざまな業容へと変貌していくでしょう。例えば、CDISC(シーディスク)、RBM(リスクベースドモニタリング)といった技術的なことなど、グローバルとのデータの融合を目指す動きが一例です。それが進めば、日本向けに作っていたデータを、世界中の規制当局が分析することができるということ。小規模のCROは、DMなどのファンクションがなければ、モニタリングだけでは生き抜けない時代になります。

直近のケースでは、ある内資の企業から「この案件はRBMでやりたい」という話がありましたし、ある外資では、すでにパイロット版でRBMを行っています。まだ模索的ではありますが、いずれはスタンダードになり、出遅れたCROは生き残れず、どこかの企業に吸収されていくでしょう。日本のCROの将来を考えた場合、現状の欧米の動きをみれば分かりますが、我々は全世界のCROがどこも取り組んでいない“治験のe化”を進め、スピード向上とコスト削減を実現するというミッションに取り組んでいます。

日本mic社はグローバル企業、かつ国内有数の大企業です。実際に働かれて「外資系企業」「日系企業」どちらの印象を強く感じられますか。

写真:鳩野一郎 氏
取締役副社長 兼
臨床開発本部長
鳩野一郎 氏

鳩野氏:e化が進むということは、一人が持てる症例、治験の数を増やすことができるということです。そのため、一個人のモニタリングスキルの重みが増すので、一人ひとりのスキルアップが欠かせません。我々は、現状の規模のタイミングから、個人の得手不得手に合わせて親身にスキルの向上をバックアップする体制を整えています。
私は以前、大手CROに在籍していましたが、例えばドクターとのやり取りが得意な人、データ分析に強い人など、その人ごとに合わせたマネジメントやチームづくりを、企業の上層部が自ら考えて実行することを目指していましたが、大手の組織ではなかなか難しいと感じていました。

三橋氏:地道なことですが、当社では、そのあたりのマネジメントには、かなり力を入れています。

人材が一番の財産だということですね。他社でも治験のIT化を推進する動きが見られますが、“IT化”と“e化”の違いは何でしょうか?

三橋氏:その二つには明確な違いがあります。他社でいうIT化とは、業務効率化のために “ツール” や “機器”を洗練させるということ。我々は母体がIT企業ですから、そもそも、そのあたりのレベルは高いです。
我々が目指すのは、もっと医療に寄りそう関与のあり方です。肝心なのは、“人”を介在させること。母体であるエムスリー株式会社が運営する医師向けのポータルサイト『m3.com』を通じた約25万人の医師とのネットワークと、ITノウハウを活用した “人” × “IT” で、質・コスト・スピードが求められる業界に対して、他社には真似のできない“治験のe化”を提供したいと考えています。
“治験のe化”を推進していく上で、目標を国内全治験の3割程度に設定しています。3割程度推進できれば業界に大きな影響を与えられる商材になります。国内の医師で約25万人、グローバルで約250万人のリアルなネットワーク網は、まさにビジネス上、大きな強みになります。

IT企業であるエムスリー株式会社を母体にもつことによる医師とのネットワークと先進性は、まさにMICメディカルならではの強みですね。

写真:三橋正伸 氏

鳩野氏:最近ではクライアントから、「e化を提案してほしい」という話もいただくほどなので、その注目度や期待感は、ひしひしと感じています。
また、e化以外の強みとして、“質の統一”が挙げられます。最前線のモニターのレベルは、実はどの会社もそれほど大差がないと思います。ところが、主任、課長、PL、部長になると、差がでてくる。それが完成度にも影響するものですが、当社は、“質の統一”に尽力しているため、他社でよく起こりがちな、チーム次第、リーダー次第で完成度が変わるといった事態にならないことも強みだと思います。

三橋氏:また、希望者には通常の業務以外に、e化推進の組織横断型の特別プロジェクトにも参加してもらっているので、ビジネスマンとして治験業務以外で得たスキルを本来の業務にフィードバックするなど、いい影響を与えていると思います。同じビル内に本社がありますので、自然と交流も生まれますね。

まさにシナジー効果ですね。鳩野氏は他社から転職されていらっしゃいますが、外からの視点でみる他社との違いやMICメディカルの良さについて、実感されているのは、どういった点でしょうか?

鳩野氏:他社からMICに来たときは、人と人とのつながりを大事にするアットホームな雰囲気のなかで、信頼し合って仕事をしている印象を受けました。一方で、当初は、生産性といったシビアな部分には少し物足りなさを感じていたのも事実です。最近では格段に生産性は向上しましたが、アットホームな雰囲気は変わらないですね。長く働きやすい良い環境だと思います。

確かに、御社ホームページの社員インタビューでも、みなさん社内の雰囲気を“アットホーム”と評されていました。なにかマネジメントで工夫されていることはあるのでしょうか。

写真:鳩野一郎 氏

三橋氏:今期30期目になりますから、長い時間をかけて築いた社風は、上層部が変わっても変えられません。自然とそうなっています。

鳩野氏:当社の“アットホーム”度合が分かるエピソードとしては、先日、あるチームの達成パーティがありましたが、開催場所が会社からだいぶ離れた駅で、16時半に開始。なぜかと思ったら、PLのワーキングマザーの社員が子どものお迎えのあと、子どもと一緒に参加したいということで、フレックス制度を活用して、その場所と時間の開催になったそうです。
このような雰囲気が、クライアントにも伝わっているのでしょうか、あるクライアントのQC部長の誕生日パーティに、当社のメンバーも参加させていただきました。これも、かなり先方と仲良くならないとありえないエピソードですよね(笑)。
ほかにも、他社の経験の浅いモニター職の教育係として、当社のメンバーが関わることも。社内外問わず、距離感の近さは、うちの個性でしょう。

三橋氏:ただし、アットホームな雰囲気であっても、評価システムは明確にしています。その人の特性に合わせた人材配置も、距離感が近いからこそ、きめ細かく対応できることではないでしょうか。誠実に働けば、その成果がきちんと評価される社風だと思います。

実際に、出産後も働いている女性社員は多いですか?他社では、職場復帰してもキャリアパスが与えられないケースも少なくないという話も耳にします。

写真:杉山 慶太 氏

鳩野氏:子育てと仕事を両立させている女性社員は、モニター職、PL職含めてたくさんいます。それは、上司がスキルアップについて細かく相談を受けているから。例えば、子どもが来年小学校入学で、預かり時間が短くなる女性社員には、半年前から相談し始め、働き方を徐々に変えていくなど、今から調整しているんです。ワーキングマザーの社員でも、重要なポジションや業務を任せていますし、さらにスキルアップを目指したい方には、決してその道を閉ざしません。

もともと私は以前の職場にいた頃から、能力ある女性社員のキャリアが子育てを理由に損なわれるのはもったいないと思い、積極的に登用すべきだと考えていたものの、実現することができなかった。当社に転職して最初の案件のリーダーは、定時で退社するワーキングマザーの社員でした。「なにかあれば私がフォローするので、安心して働いてください」と。そうした環境を整えることは上司の務めだと思っていますから。

そうした陣頭指揮が、組織のモチベーションアップにもつながっているのですね。改めて、御社の求める人材像について教えてください。

写真:三橋氏/鳩野氏

鳩野氏:具体的には、5~10年ほどのキャリアを持つCRAの方を特に求めています。受託案件の増加に伴い、一歩上をいく提案をするには、サブリーダーからPLになれるキャリアの方に来ていただきたいと思っています。大手企業ではポストの数が限定されているために、上がつかえてキャリアアップがままならない状況にいる方も少なくないと思います。そういう方には、ぜひ挑戦していただきたいですね。
もちろんモニタリング能力や経験も重視しますが、我々が求めるスキルは、熱意、誠意といった気持ちの部分も大きいです。さらには、新人のモニター職から、課長・部長職の気持ちにも寄り添えるような、人間力のある方を求めています。
優秀なPLの共通点は、自分の業務をこなしながらも、普段の仕事の中で、同じチーム内のメンバーの状況、気持ちを常に見ているんですよ。もちろん入社後は、私もPLも、その人ごとに合わせたキャリアパスについて考え、育てていく土壌があります。同じリーダー職でも、例えば声が大きなエモーショナルな人だけでなく、データをもくもくと分析してロジカルに対応する人、色々なタイプがいても良いと思います。クライアントによって適したリーダーのタイプはあると思いますから。

ありがとうございました。最後に、転職を考えているCRAの方へのメッセージをお願いします。

三橋氏:最先端であるe化について、早い段階で経験していただき、CRO業界の未来を担う人材になってほしいと期待しています。当社は成功体験を積むために、あらゆる手を尽くす環境にあると自負しています。

鳩野氏:繰り返しになりますが、一人ひとりのキャリアアップに対して、上司が親身になる会社です。現在、色々なタイプのリーダーがいるので、自分の特性に合ったリーダー像を探る良い手本を見つけられると思います。ぜひ挑戦してください。

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