ブー氏:
私は日本の大学で博士課程を修了後、故郷であるベトナムに帰って海岸浸食の研究者になりたかったのですが、研究だけでは物足りないと感じていました。弊社では、プロジェクトに従事することを通じて国内外の色々な研究者や専門家と関わりが持て、かつ自身の専門知識を活かすことができると感じたので、入社を決めました。
実際に入社してみると、社内のコミュニケーションがとてもよく、非常に仕事がしやすいと感じました。そして、自身の専門外のことでも経験者の方が優しく教えてくれるので、少しずつ技術・知識の幅を広げることができ、新しい分野への挑戦も無理なくできます。上司は、個々のバックグラウンドやキャリアプランを考慮した上で、プロジェクトへのアサインを考えてくれています。
弊社は外国人雇用の経験が豊富で、外国人が日本で働くために必要なビザ申請、銀行口座開設などをサポートしてくれたので大変助かりました。また、勤務時間をフレキシブルにすることができるため、家庭と仕事を両立させたい方には優しい環境だと思っています。
立山氏:
私は、1社目がゼネコンで橋梁下部工や造成が専門で、港湾は少しだけ経験していました。その後弊社に入社したのですが、休職を機に一度他社に転職しました。しかし、そこでは大きな組織の中の小さな歯車のひとつでしかありませんでしたので再度弊社に入社しました。弊社は自分が中心になって色々な業務に携わることができます。その分、責任も伴いますが。
私たちが手掛けるプロジェクトは、途上国が発展していく上で大変重要なものであり、そうした国の役に立つことができることが魅力ですね。また、弊社では海外へ家族も一緒に行かせてもらえるため、家族も大切にしながら働くことができます。
清末氏:
私は大学卒業後、海洋工事をメインで扱う建設会社に就職しました。そこで海外での建設コンサルタント業務を経験し、コンサルタント業界に興味を抱きました。その中で弊社の前身となる会社と一緒にプロジェクトを行ったことをきっかけに、オープンな社風が自分自身に合うと感じ、入社しました。