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【イベントレポート】エンジニア出身経営者が挑む、AI時代の新・ビジネス戦略

Chatwork株式会社

イベントレポート

生成AIに代表されるAIの技術的発展は加速度的に進んでおり、技術のあらゆる面において必要不可欠なものとなりつつあります。

しかしながら、AI開発における最新技術の導入については、コスト面・セキュリティ面など検討しなければならない要素も多く、どこまでのものをどのタイミングで取り入れるかといった経営判断は非常に難しいものがあります。

本セミナーでは、ビジネスプロセスそのものを提供するBPaaS(Business Process as a Service)への挑戦をAIによってどう加速させるのか、実体験を踏まえたAI時代のビジネス戦略をおうかがいしていきます。

ご登壇いただくのは、チャットビジネスの枠組みを超えて新たにBPaaSの領域へのチャレンジを進めているChatwork株式会社の山本正喜氏、質問者はJAC Digitalアドバイザーでもある澤円氏です。AI時代にエンジニアとしての今後に不安がある方やこれからのキャリア構築のヒントを得たい方に向けて、エンジニア出身でかつ現在経営者という共通点のあるお二人に、AIと協創する人材になるために必要なことをお話いただきます。

*本記事は2024年1月25日にJAC Digitalが開催したオンラインイベントを一部抜粋、再構成したものです。

<登壇者・登壇企業紹介>

  • 山本 正喜氏
    山本 正喜氏
    Chatwork株式会社
    代表取締役CEO
    山本 正喜氏
    電気通信大学情報工学科卒業。大学在学中に兄と共に、EC studio(現Chatwork株式会社)を2000年に創業。以来、CTOとして多数のサービス開発に携わり、Chatworkを開発。2011年3月にクラウド型ビジネスチャット「Chatwork」の提供開始。
    2018年6月、代表取締役CEOに就任。
  • 澤 円氏
    澤 円氏
    株式会社圓窓
    澤 円氏
    元日本マイクロソフト株式会社業務執行役員。立教大学経済学部卒。生命保険の IT子会社勤務を経て、1997 年、日本マイクロソフト株式会社へ。ITコンサルタントやプリセールスエンジニアとしてキャリアを積んだのち、2006 年にマネジメントに職掌転換。幅広いテクノロジー領域の啓蒙活動を行うのと並行して、サイバー犯罪対応チームの日本サテライト責任者を兼任。2020年8月末に退社。2019年10月10日より、(株)圓窓 代表取締役就任。

    現在は、数多くの企業の顧問やアドバイザーを兼任し、テクノロジー啓蒙や人材育成に注力している。美容業界やファッション業界の第一人者たちとのコラボも、業界を超えて積極的に行っている。テレビ・ラジオ等の出演多数。Voicyパーソナリティ。武蔵野大学専任教員。

1. 「Chatwork」の誕生秘話

澤氏:本日は「エンジニア出身経営者が挑む、AI時代の新・ビジネス戦略」ということで、Chatwork株式会社の山本正喜様にお越しいただきました。ではまず、簡単に自己紹介をお願いします。

山本氏:現在Chatworkで代表をしています山本と申します。私はエンジニア出身で、2000年の大学在学中に兄弟で起業したのがキャリアのスタートとなります。元々は私がCEOではなく兄がCEOで、弟の私はエンジニアでCTOをやっていました。そのためCTO歴が12年ほどあります。

「Chatwork」は私が企画して作ったサービスですが、事業長という形でビジネスサイドも見るようになり社名も変わっていく中、兄から「お前が社長やったほうがいいんじゃないのか?」と言われ、2018年6月にCEO兼CTOという形で社長に就任することとなりました。

その後上場し、今はCTOからは外れてCEOのみとなっています。CTO経験が長いCEOは日本ではあまりいないと思うのですが、エンジニア出身経営者ということで、ChatworkのAI活用、技術活用といった部分を話していければと思います。

澤氏:Chatworkはビジネスチャットからスタートした会社だと思うのですが、学生時代に「ビジネスチャットが必要になるぞ」と思って作り始めたのですか?

山本氏:もともとはビジネスチャットをメインとしていたわけでなく、インターネットで何かしたいと思ってビジネスをスタートし、当時はWebマーケティングのためのSEOツールを作っていました。そんな中、検索エンジンも進化してSEOが難しくなってきたのを感じるようになり、何か新規ビジネスをしなければと考えるようになりました。そこでいろいろなITツールを使いこなしてDXするのが得意な会社でしたので、それをビジネスにしようと考えて企画したのが「Chatwork」でした。

当時、私が東京で兄が大阪にいたのですが、社内のコミュニケーションツールとしてチャットを使って仕事をしていました。2000年当時からリモートワークをしていたのですが、初期の頃はWindows MessengerやICQといったプロダクト、Skypeのチャット機能といったツールをヘビーに使っていました。

しかし、これらのツールはインストール型であったため、端末が異なるとログが分かれてしまう問題があり不便に感じていました。そこでクラウドにデータがあって、どの端末でログインしても同じログが参照でき、ビジネス向けの管理機能やタスク管理機能を持つサービスがあったら便利なのでは?という発想から、2011年3月に「Chatwork」が誕生しました。

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2. Chatworkの方針について

澤氏:Chatworkという会社名からもビジネスチャットのイメージは強いですが、現在のビジネスはそこからかなりシフトしている状態とうかがっています。

山本氏:ビジネスの売上シェアはビジネスチャットが9割ほどになりますが、今は次の新たな戦略に大きくシフトしています。中小企業市場において圧倒的なシェアを確立できているので、次はビジネスチャットをプラットフォームとして新しいビジネスをその上にどんどん展開しているのが今のフェーズです。

中小企業の課題解決やDXというところで、当社は「BPaaS」というコンセプトを進めていこうとしています。BPaaSという言葉は聞き慣れない言葉かもしれませんが、簡単に言えば「アウトソースサービスをチャット経由でクラウド上に提供しよう」というものです。

たとえば、経理・会計の仕事や労務の給与計算の仕事といったものをチャット経由で当社に依頼いただくと、裏側でいろいろなSaaSを使ったDXも含めて全て対応します。これによって中小企業の方々でも本質的なDXができるのではないかと思い、現在はそこに注力しています。

澤氏:職場で「あれいい感じにやっておいて」といった仕事がチャット経由で引き受けられるものを作りたいということですね。

山本氏:たとえば飲食店や製造業の場合、現場仕事が忙しくSaaSツールを何個も使い分けるのは難しいでしょう。社内のIT担当者に「やっておいて」と一任してしまうケースが多いかもしれませんが、そもそもIT担当者がいない会社も多いと思います。それを当社がチャット経由で行うことができれば、担当者を採用する手間も減りますし、退職したら大変になることもなく、高いレベルのサービスを低コストで安定して提供できるものを作りたいと思っているところです。

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3. AIが当たり前の時代に生き残るためには

澤氏:山本さんにとってAIはどのように映っていますか?

山本氏:狭義・広義いろいろありますが、AIは産業革命の一つのキーテクノロジーみたいなものだと思っています。PCがあり、次にインターネットがあって、AIとなった、それぐらいのイノベーションだと感じています。

少し前は「パソコンがあれば人間がいらなくなるんじゃないか」と言われ、今は「AIがあると人間っていらなくなるんじゃないか」と言われていますが、そんなことは全くなくて、結局パソコンの時代は人間の仕事はなくならず、パソコンを使いこなす仕事にシフトしていきました。よってAIの時代もAIを使いこなす仕事に変わっていくだけだと思います。

ただし、AIでやれるところだけをやっている人の仕事がなくなることはあるかもしれません。ですから、AIを使いこなすとはどういうことなのか?を理解しつつ、自分の今のケイパビリティスキルの延長線上でAIを使いこなす仕事ってどんなものだろう?と考えながらキャリアメイクしていくことが、AIの波を乗り越えていくのには必要だと思います。

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4. 「Chatwork」の強みとAIとの親和性

澤氏:Chatworkは自社ビジネスの中にテクノロジーを取り入れていこうといった考えを会社スタート時からお持ちだったこともあって、ビジネス要素にAIが入ってくるのは当然の流れですよね。

山本氏:ChatGPTの登場によって今はAIがすごくフィーチャーされ爆発的に普及していますが、やはりインターフェースの威力ってすごいなと感じます。チャットとAIは非常に相性がいいということなんです。

その点で当社はチャットツールを持っており、AIの文脈においてはとてもいいポジションにいると自認しています。多くのチャットユーザーがいて、そこにコミュニケーションデータが十何年間にわたって膨大に蓄積されている。加えてチャットインターフェースとフロント部分も押さえているので、ほかのAIベンダーが出てきたとしても、チャットインターフェースを彼らは持っていないので、この領域では絶対負けない自信があります。そういう意味ではいろいろなチャットのテクノロジーがあっても、置き換えられる側ではないと思っています。

当社のプラットフォーム上でAIがどう生かされていくのかを取捨選択しながらアドバリューしていける立場にいるので、今後が非常に楽しみです。

澤氏:人間って人間っぽく振る舞うものが好きなのでAI大好きですよね。最初は僕もAIをチャットベースで検索エンジンの延長線上にあるようなものとして使っていたのですが、間違った答えが返ってきたりしましたし、ChatGPTの場合、データが若干古かったり検索のデータベースを使ってないなどいろいろ問題もありました。でもコードを書かせるとか、エラーチェックさせるとものすごくパワーを感じます。

山本氏:そこが検索エンジンとAIの大きな違いですね。質問を聞いて答えるだけなら検索エンジンでもできてしまうのですが、タスクを実行できるのは新しい概念だと思います。

それもパーソナライズしてくれるのがさらにいいですよね。アウトプットしてくれたのち、「もう少し簡単にして」といえば簡単にしてくれますし、「こうしてほしい」と伝えれば直してくれるのは検索ではできないことです。検索はすでにあるドキュメントに対してリーチするだけなので、その点も違っていて便利だと感じています。

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5. 山本氏が考えるエンジニアのキャリアについて

澤氏:山本さんが考えるエンジニアのキャリアについてお聞きします。エンジニアはこういうキャリアを目指すと幸せなんじゃないか?といったモデルケースを教えていただけますか。

山本氏:私の持論として、エンジニアのキャリアは「技術が好きなタイプ」「プロダクトが好きなタイプ」「組織が好きなタイプ」の3つに分かれると思っています。

まず「技術が好きなタイプ」ですが、アルゴリズムや計算効率などを追求していく理論派研究者タイプで、テックリードと呼ばれる技術の意思決定をしていくポジションや、アーキテクトと言われる技術戦略部分を突き詰めていくキャリアを目指していくような人です。

次に「プロダクトが好きなタイプ」ですが、彼らは技術が手段だと思っています。お客さんの喜ぶプロダクトを作りたいというタイプは、フロントエンドもサーバーサイドもインフラもちょっとずつかじってはいるものの、知識が広く浅くなりがちです。しかし、機能を作り、ユーザーを理解し、それをデリバリーするといったことを行う、わりとフルスタックエンジニアみたいなキャリアを取りながら、プロダクトマネージャーの道に行く人がいると思っています。そこからさらに先に進むとプロダクトオーナーというコードは書かないけど、プロダクトの仕様やロードマップを考えるといったプロダクトキャリアになっていきます。

最後に「組織が好きなエンジニア」ですが、開発プロセスやエンジニアカルチャーにとても興味がある人です。心理的安全性などに興味があり、スクラムマスターとかプロダクトマネージャーになったり、エンジニアリングマネージャーというピープルマネジメントを中心としたキャリアになる人が多いです。

エンジニアリングはすごく深い世界なので、技術もずば抜けていて、ピープルマネジメントもでき、事業戦略も分かる、といったことを一人で行うのは非常に困難です。そのため、役割を分けていくのが最近のトレンドだと思っていて、それが今挙げた3つのタイプとなります。

それぞれ目指すキャリアの中で、最初の3年は適性を試すためにいろいろやってみる。その後は自分の適性がだんだん見えてくるので、その中で機会をもらってチャレンジしていくのがよいと思いますし、当社にはそういったポジションが実際に用意されています。

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6. Chatworkで働く魅力とは?

澤氏:これはぜひ強調しておきたいのですが、Chatworkはプラットフォーマーであり、かつヘッドクォーターは日本にあります。そのような企業で働けることはとても魅力に感じます。

日本ではChatworkのようなプラットフォーマーで働いているITエンジニアはあまりいなくて、ほとんどがSIerに所属しているのが現状です。日本においてIT業界で働くとなると、お客さんの御用聞きをしてそれを作るビジネスが圧倒的多数であるのが事実でしょう。しかしChatworkの場合、ヘッドクォーターでプラットフォームを作る仕事に従事できるというのはかなり魅力的ですね。

山本氏:チャットは全業界・全職種の人が就業時間中ずっと触っている唯一のSaaSです。ほかのSaaSだと、営業が受注した時など特定の職種が特定の時に使うものだったりしますが、当社のサービスはずっと使われている、SaaSのOSのようなポジションにいると思っています。Chatworkはこのポジションを国産の会社として確立している面白さがあり、すごくワクワクする世界観がある会社だと感じます。

澤氏:これからChatworkで働きたいという方に向けて、Chatworkで働くことで得られるやりがいとしてぜひ知ってもらいたいことはありますか?

山本氏:現在「Chatwork」は電気・ガス・水道のような社会インフラになりつつあると思っています。社会の支えとなるインフラとして安定運用させるだけでも非常に難易度が高いのですが、当社で一緒に働いてもらうことで、ビジネスチャットの裏側でものすごいエンジニアの努力があるのを体感してもらうことができます。

たとえばビジネスチャット機能をバージョンアップさせていくのにも、いきなり何百万のユーザーに届けることができるわけです。ただ、これは非常に怖いことでもあり、いい変化だと思うものが批判されることもあります。しかし一方で非常に評価してくれる人もいますし、自分が作ったものを何百万人の人が使ってくれて、それが世の中にずっと残っていく。そんなサービスに関われるのはとても面白いですし、いい経験になると思います。

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7.質疑応答

Q. 素養のある会社が加速的にAI開発に着手する秘訣などあれば教えてください。

A.山本氏:一番の問題は経営層がAIについて理解しているかどうかということです。多少なりともAIを理解した上で、AIを手段として利用するのか、AIで何かを作りたいのか?といった経営のイシュー定義ができればよいかと思います。

Q.AIの活用を進めるにあたり、ネガティブ要素がメディアで報じられることもあって経営者が保守的になっているように感じます。AIを取り巻く環境において今の日本企業の実態とガバナンスが厳しい中、中小企業におけるAI活用の状況についてどのように見ていますか?

A.山本氏:大企業の場合、AI活用のリスクとして個人情報や機密情報を漏洩されでもしたらどうするの?となるかもしれませんが、中小企業はそこまで気にしていないのではないかという気がします。現在のところAIを活用することによって何か情報漏洩などがあるかというとほとんどありませんし、それでAI学習したことでほかのユーザーの質問に情報が漏れたということはない気がします。

ただ、最近は「何か失敗した」「これが良くなかった」と言う情報がSNSによりあっという間に拡散されてしまうため、いろいろとしんどい時代になっていると感じます。

Q.エンジニア出身者と非エンジニア出身者がどのような観点やスキルを身につけておくと仕事をしやすいと思いますか?

A.山本氏:エンジニアと非エンジニアでは価値観が違うと思います。得たいものが違うので、それを理解しているかどうかが大事です。たとえば、非エンジニアでもプログラムをやってみると、作り手の気持ちがいくらか分かると思います。

エンジニアは「いいものを作りたい」「技術力を上げたい」という価値観がすごく強くてそこに喜びを感じますが、非エンジニアはビジネスとしての成果を出す部分、たとえば収益や成長に興味があったりします。結局のところ目指しているものは一緒ですが、ルートが全然違うってことは知っておきましょう。

あとは、相手に対するリスペクトを持つことです。できないことをできる人に対し、リスペクトを持って対等な立場でコミュニケーションすることがとても大事だと思います。

Q.新しいテクノロジーを使った開発をやってみようと思っても、経営層がリスクやコストを理由にしてしまい、つまらないシステムが量産されてしまうこの流れを止めたいです。IT経験のない経営層にどう話をしたら理解してもらえるのでしょうか?

A.澤氏:そのような悪循環を止めたいという場合、ソフトランディングとハードランディングの2つの方法があります。

ソフトランディングさせるのであれば、経営層が外で自社サービスを自慢できるようなツールを揃えてあげるのが効果的です。経営層は、外部に対して「すごい」と思われたいという願望をもっていることがあります。そのような願望を叶えさせてあげるツールを用意することで、経営層の信頼を獲得し本当に本質的なことをやっていく、そういったアプローチができるかもしれません。

また、ハードランディングするのであれば、みんなで一揆を起こすみたいな感じでしょうか。ただしうまくいくとは思えないので、先ほどの経営層の信頼を獲得していくスタイルがよいと思います。その際に応援してくれる経営陣を一人以上見つけることが必要です。

Q.山本さんがCEOになりビジネスサイドになった時に苦労した点はありますか?またそれを乗り越えたコツなどあれば教えてください。

A.山本氏:CTOだったときは、CEOが考えるビジョンややりたいことを具現化することが私の役割だと思っていました。しかし自分がCEOになった途端、やりたいことを出さなければならなくなり、このスタンスの違いにかなり戸惑いました。リーダーシップを発揮することを自分がやりたいかというと、正直やりたくなかったですし、人前で喋るのは好きではなかったです。

しかし、私の中には常にいいプロダクトを作りたい思いがあって、いいプロダクトを作るためにいい会社を作る、「僕は会社を作るエンジニアなんだ」という結論にたどり着いて、これならCEOをやってもいいと思ったんですね。

現在コードは書いていませんが、今でも自分はエンジニアだと思っていて、会社は一つのプロダクトとして見ています。組織というアーキテクチャーがあって、ヒト・モノ・カネといったリソースがある。そう見ていくと会社を作るCEOは自分の領域なわけです。ここに行き着くまで3年近くかかりました。

この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment 編集部

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


当サイトを運営する、JACの編集部です。 日々、採用企業とコミュニケーションを取っているJACのコンサルタントや、最新の転職市場を分析しているJACのアナリストなどにインタビューし、皆様がキャリアを描く際に、また転職の際に役立つ情報をお届けしています。

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