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【2021年下期~2022年】WEB業界における営業職の転職市場動向



【2021年下期~2022年】WEB業界における営業職の転職市場動向
コロナ禍で変化の著しいWEB業界において営業職として活躍したいという場合、どのようなスキルや実績が求められるのでしょうか。

「異業界からの転職は可能なのか」
「40代以降のミドルクラスで求められる人物像は」
「女性でも活躍できるのか」

そのように転職を悩んでいる方々は、業界の動向を把握し、自分が活躍できるポジションがどこにあるかを見極める必要があります。
まずはWEB業界の「今」について抑えておきましょう。


目次/Index

WEB業界の転職市場。2021年の動きと2022年の展望


WEB業界には、「プラットフォーム」「EC」「メディア」「動画配信」「コミュニケーションツール(チャットツールなど)」「ビジネスツール」「ゲーム」「デジタルマーケティング」「広告」「通信」など、幅広い分野があります。
近年では、クラウド上で提供される「SaaS(サース/Software as a Service)」サービスが台頭。 FinTech(金融×IT)、HRTech(人事×IT)、EdTech(教育×IT)など、あらゆる業界で新たなテクノロジーを活用したサービスが生み出されています。

WEB業界は右肩上がりの成長を続けており、各社ともに人材採用に意欲的。2021年から2022年にかけて、求人数は拡大傾向にあります。
WEB企業には、新型コロナウイルス感染拡大に伴う「巣ごもり需要」の増加によって特需がもたらされた企業も多数。さらに、今後、「5G(第5世代移動通信システム)」の拡大を見据え、積極的な戦略を打ち出す企業が増えています。



WEB業界、営業職の採用動向


WEB業界における営業職といえば、法人を対象に自社サービスの活用を提案するソリューション型営業が中心です。
30代半ば~40代対象となると同業種、同職種での経験を持つ即戦力人材が求められます。マネジャークラスの求人も多数あります。

とはいえ、30代半ば以上でも、異分野からの転職チャンスはあります。
例えば、デジタル系広告代理店での営業経験を活かし、誰もが知っている大手プラットフォーム企業に転職している事例があります。

また、近年は営業関連職種の種類が広がってきました。
SaaS企業では、「インサイドセールス」「フィールドセールス」「カスタマーサクセス」と、営業の役割を分けています。内勤の「インサイドセールス」が、メール、電話、DMなどで見込み顧客にアプローチ、「フィールドセールス」が顧客を訪問して商談、「カスタマーサクセス」が既存顧客の解約防止のため、自社サービスの活用度や満足度を高める……といったように、それぞれの役割を担います。
SaaSというサービス形態も、SaaSを扱うこれらの職種もまだ黎明期であり、転職市場に経験者が少ない状況。しかし事業の成長スピードが速く、人材確保が急務であることから、未経験者も採用対象としています。
顧客との関係構築や人材育成のスキルを持つ方が、リーダー・マネジャークラスで採用されるチャンスがあります。
SaaS企業にはまだ100名~200名規模のベンチャー企業が多く、マネジャーポジションで採用された場合、ハンズオンでメンバーに伴走し、顧客折衝の場にも入るケースが多く見られます。

異業界からWEB業界への転職事例

ビジネスツールを提供するSaaS企業に、運輸業界や機械設備業界の出身者が採用された事例があります。 その方々が選考で評価されたのは、次の3ポイントです。


1. 仮説構築力・提案力
「自身が属する業界で、そのサービスをどのように活用でき、マーケットが広がるか」ということを、自身で仮説を立ててプレゼンされました。

2. IT・WEB業界の動向に対する感度の高さ

3. 「課題解決」「社会貢献」へのマインドの強さ

このような要素を持っている方であれば、WEB業界未経験でも受け入れられる可能性があります。

コロナ禍を機に、営業職として求められる人材像が変化

営業職に求められるスキルは、コロナ禍を機に変化しています。
以前は、対面での商談が中心。夜に一緒に飲みに行くなど、膝を突き合せたコミュニケーションで信頼関係を築くスタイルも多く見られましたが、今は商談がオンライン化されています。
そこで、オンライン環境において、提案したい内容を的確にアウトプットするスキルが強く求められるようになってきました。

特にSaaSサービスはオプションが数多くあるため、顧客のニーズに応じて最適な機能を組み合わせる「課題解決型」の提案力が重視されます。
また、チームマネジメントにおいても、メンバーがテレワークをしている環境でのマネジメントスキルが問われることになります。
 

WEB業界の営業職において、外資系と日系はどう異なるのか


年収の違い

WEB業界の年収は、外資系企業のほうが高水準。同様のビジネスモデルやポジションで採用される場合、日系企業より外資系企業の年収のほうが10~15%程度高くなります。
30代半ば~40代半ばのマネジャークラスでの一例を挙げると、日系企業での年収800万~1000万円に対し、外資系であれば年収1000万円~1600万円を提示されるケースが見られます。

なお、欧米企業だけでなく、中国系のWEB企業もグローバルスタンダードになりつつあり、中国系企業の年収水準も高くなっています。

働き方の違い

「テレワーク」や「フレックスタイム」など、柔軟な働き方の制度面では、日系と外資系の差というより、規模によって差が見られます。日系か外資系かに関わらず、従業員規模が大きい企業に関しては制度が充実しています。
ただし、外資系企業で、本国での組織規模が大きくても、日本拠点は立ち上げフェーズにあるような場合は、制度がない、あるいは制度があっても運用されていないケースもあります。

働く環境の違い

福利厚生面に関しては、「働き方」と同様、日系か外資系かに関わらず、「規模」「日本での業歴」によって充実度が異なります。
日本企業独自の福利厚生についても、外資系であっても日本での業歴が長ければ制度が設けられています。

一方、「ダイバーシティ(多様性)」の観点でいえば、外資系企業の風土にはすでに根付いており、日系企業は推進している途上にあります。
日系企業でも、女性活躍推進をはじめ、多様な人材を受け入れる方向へ進んでいます。

WEB業界の営業職において、40代で求められる人材


40代でWEB業界への転職を目指す場合、どんなポイントが評価されるのか。
一つには「マネジメント経験」です。
特に、活発な採用を行っているSaaS企業は、まだまだ組織が若く、未成熟な状態。チームマネジメントや若手人材の育成に関する経験が問われます。

なお、「課長」「部長」といった役職に就いていた経験がなくても、何らかのプロジェクトをマネジメントした経験があれば、評価の対象となります。
WEB業界の商品・サービスの多くは、「契約すれば終わり」ではなく、契約後も長期に渡ってクライアントをフォローしていく必要があります。
その過程では、さまざまな部門や職種、あるいは外部のパートナーとの連携が必要となるケースも多数。
そのため、社内外の人を巻き込んでプロジェクトを主導・推進した経験があれば採用に至る可能性があります。

WEB業界の営業職における女性の活躍の可能性


2015年に「女性活躍推進法」が施行されました。
企業には、管理職に占める女性の比率を高める努力が求められており、各社は女性管理職比率の数値目標を定め、さまざまな施策を打っています。
しかし、社内にはしがらみがあったり、女性社員たちの管理職志向が弱かったりと、既存の女性社員を管理職に登用していくことが難しいケースも多々あります。
そこで、女性管理職、あるいは将来の女性管理職候補として、女性の中途採用を積極的に行う企業が増えています。

また、女性向けのサービスを提供するWEB企業では、もともと女性社員の比率が高く、なかには女性が8割を占める企業もあります。
このように、女性ならではの感性や経験が活かせる企業においては、女性が活躍できるチャンスが多いといえるでしょう。

WEB業界、営業職のキャリアパス


WEB業界で営業経験を積んだ先には、マーケティング、サービス企画、事業企画などのキャリアへ発展させられる可能性があります。

WEB業界は今後も拡大

業界自体が飛躍的に拡大していきますので、営業、マーケティング、企画、プロジェクトマネジメントなどの経験を活かし、「フリーランス」「副業」など、多様な働き方を選べるようになるでしょう。 WEB業界は人材流動が激しい業界でもありますので、転職を重ねることで、経験の幅を広げたり年収アップを狙ったりすることも可能です。

WEB業界で得た知識・経験は、別業界でも活躍

現代は、どんな業種においてもデジタルの知見が欠かせない時代です。業務を改善するにも、既存事業を刷新するにも、新規事業を立ち上げるにも、デジタルの基礎知識やリテラシーが求められます。
デジタルテクノロジーは日々進化し、新たな仕組みやツールが生まれてきますので、WEB業界に身を置いて最新情報をキャッチアップすることで、さまざまな業界へキャリアの可能性が広がります。
将来の選択肢を広げるために、WEB業界に興味があるのであれば、なるべく早いタイミングで業界に飛び込み、経験を積むことをお勧めします。

これまでのご経験が、WEB業界のどのポジションで活かせるのか、その先にどのようなキャリアパスの可能性があるのか、私たちJAC Recruitmentのコンサルタントがアドバイス致します。

※本稿は執筆者の個人的見解であり、ジェイエイシーリクルートメントの公式見解を示すものではありません。
(2021年8月)

この記事の著者

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湯本

Webディビジョン マネージャー

【得意分野】

業種 : インターネット企業全般

職種 : マネジメントレイヤー全般                      

企業タイプ :大手~中堅規模企業が中心 

人材紹介経験13年の中で一貫しIT・インターネット業界を担当しております。 コンサルタントとして実務を経験した後、2013年以降マネジメントに従事。 現在、複数の大手企業を顧客とした大規模チームを牽引。




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