公開日:2022/07/25 / 最終更新日: 2022/08/08

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求人が増えているマーチャンダイザー職。30代・40代の転職事情

購買活動のオンライン化が進み、消費者ニーズが変化している現代。消費者のニーズをくみ取った商材を、最適なタイミングと数量で提供する「マーチャンダイザー」という職種の価値が、以前にも増して高まっています。本記事では、そのようなマーチャンダイザー職のなかでも、30代・40代の方々に焦点を当て、多くのマーチャンダイザーの転職を成功させてきたJAC Recruitment(以下、JAC)のコンサルタントが転職事情を解説いたします。
マーチャンダイザーの転職を検討している方は、ぜひ参考にしてください。


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マーチャンダイザーはコロナ禍において需要が高まっている


コロナ禍において、実店舗での売上が低迷していく一方、オンラインショッピングの利用率は増えています。そこでメーカー、小売業を問わず、ECサイトを新たな販売チャネルとして強化している企業が増加傾向にあります。しかしながら、オンラインの購買活動では、消費者は気軽に他サイトと比較できる環境のため、ある意味では実店舗よりも競争の激しい世界といえます。
そこで注目が集まっているのがマーチャンダイザーです。消費者ニーズを捉えた商材の企画や仕入れを行い、さらには最適な「数量」を、最適な「見せ方」で販売することによって、各企業は競合他社と差別化を図ろうとしています。
なかでも今回は、求人数が増加しているSPA業態におけるマーチャンダイザーと、ECサイト運営におけるマーチャンダイザーについてご紹介します。

SPA業態のマーチャンダイザー

SPAの場合、マーチャンダイザーは商品企画・開発から手がけるため、マーケットの動向を敏感にキャッチアップ、ニーズに適した商品を企画することから、トレンドを押さえるスキルは欠かせません。現在の採用ニーズとしては、ファッション・アパレル業界でのMD経験(服、雑貨等)者が多い傾向にあります。
その後、販売戦略を立案し、どのように販売していくかを計画しますが、実店舗だけでなくECサイトでの販促方法も設計し、売上を最大化するための方向性を定めるところまでが、業務範囲となります。
企業によっては、販売戦略に基づいた製造管理や流通管理を担当する場合もあります。適正な数量を製造しなければ余剰在庫を抱えてしまうため、売上の動向を分析したうえで緻密な追加生産計画を立てなければいけません。そういったスキルや経験が、採用条件となっている企業が多いです。

ECサイト運営のマーチャンダイザー

現在においては、日用品、雑貨、コスメ、アパレル、食品等のMD、バイヤー経験のある方のニーズは高いといえるでしょう。製造元や販売元とタッグを組み、共同で販売戦略を打ち出していくため、ECサイトのマーチャンダイザーは、取引先との信頼関係を構築するためのスキル、特に折衝力が採用時に重視されるポイントとなります。そのため、採用面接時においては、ご自身がどう考え、どう具体的に行動をしたのかを、結果だけを述べるのではなく、そこに至ったプロセスを具体的に説明できるようにしましょう。JACでは、マーチャンダイザーの転職を多数ご支援してきたコンサルタントが、面接対策や職務経歴書のアドバイスについても行っておりますので、面接対策に不安を感じられる方はぜひ一度JACにご相談ください。

マーチャンダイザーの年収相場

前述の通り、マーチャンダイザーは担当する業務内容の幅が広く、専門性が高い仕事のため、一般的な水準よりも平均年収は高い傾向にあります。
SPA業態でもECサイト運営会社でも、おおむね600~700万円ほどの年収が提示されている求人情報が多く見受けられます。マーチャンダイザーの管理職となると、求人数はそれほど多くないものの、平均年収は700~900万円ほどに上がります。また、SPA業態メーカーの一部の企業の場合には、管理職でなくても年収上限が1000万円まで引きあがります 。

マーチャンダイザーの転職事情


従来、マーチャンダイザーはその方の考えや経験などが重視されていましたが、デジタル化が進み、さまざまな分析方法も登場したことで、データドリブンな思考も求められています。では、具体的にはどのような経験やスキルが求められているのか、30代・40代それぞれの転職事情について解説します。

30代の転職事情

30代は、社内でバイヤーや販売責任者などのさまざまな業務経験を経て、マーチャンダイザーへとキャリアアップした方が多い世代です。20代のうちからマーチャンダイザーとして活躍している方はいらっしゃるものの、マーチャンダイザーは各プロセスにおいて、ある程度の経験・スキルが求められるため、20代後半から30代にかけてマーチャンダイザーにステップアップする方が多い傾向です。
そのため30代でもマーチャンダイザーとして1~2年ほどしか経験していないという方も多いですが、転職するにあたっては経験が1~2年ほどでは経験不足と捉えられてしまうこともあります。経験年数は3年以上を条件としている場合が多いため、最低3年はマーチャンダイザーとしての実績を積んでから転職を検討することをおすすめいたします。
ただし経験年数がちょうど3年以上でなかったとしても、一部転職可能なケースもあります。例えば、ITリテラシーの高い30代で、マーチャンダイザーの仕事で活用するさまざまなITツールを抵抗感なく利用できるといったケースです。ITツールを活用して数値分析を行い、ロジカルに戦略を考えられる方は有利な傾向にあり、経験年数が少ない場合は、データドリブンな分析ができることをアピールすると良いでしょう。

40代の転職事情

40代以上のマーチャンダイザーの転職では、実績の豊富さが重要視されます。マーチャンダイザーとしてさまざまな商材を開発・販売した経験や、売上をどのくらい改善したのかという実績があると強みになります。またECサイトでは取り扱い商材を増やしている企業が多いため、アパレル・日用品・食品など多様な商材の知見があると、なお良いでしょう。さらにマネジメント経験があるとアドバンテージとなり、5人以上の組織のマネジメント経験があると、転職しても責任ある仕事の即戦力になると判断されます。
しかしながら、40代では、異業種間での転職は難しいと考えます。たとえば、もともとSPA業態での経験がある方がECサイト運営会社に転職するとしても、EC業界での経験はほぼないと判断されるためハードルが高いと言わざるを得ません。


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これからのマーチャンダイザーに求められるスキルと、その先のキャリアプラン


これまでの転職市場においても、マーチャンダイザーはある程度の需要はあったものの、コロナ禍によるオンラインショッピングの増加により、さらにニーズが拡大しています。SPA業態は、ECサイトへの参入がさらに活発となり、もともとECサイトを運営していた企業は取り扱い商材を拡大し、販路も拡大しています。
つまりこれからのマーチャンダイザーには、ECサイト運営についての知見と、幅広い分野の商材を扱った経験が求められるということです。現状、実店舗とECサイトどちらの経験も持つというマーチャンダイザーの数は少ないですが、将来的にはどちらの知見も求められていくでしょう。そのためにも、早いうちから学んでおくことをおすすめします。
また企業によっては製造工程や物流まで担当するなど、マーチャンダイザーの裁量が広がっています。そのため企画・仕入れ・販売だけでなく、物流や品質管理の知見もあると任せられる仕事の幅が広がるため、転職市場でも有利になります。いずれにせよ、今後のトレンドがECサイト主流になっていくことを考えると、売上予測や実績分析など数値分析のスキルが求められます。また、分析結果を基にした戦略の立案や、実際に実行する力も重視されます。

マーチャンダイザーの転職に実績のあるJACがサポート


マーチャンダイザーの転職事情は、コロナ禍を機に変化しています。そのため最新の転職事情を理解したうえで、転職ご希望者様にマッチする求人案件を紹介してくれる人材紹介会社の利用がおすすめです。
JACではマーチャンダイザー転職の専任チームをもち、実績や希望に合った求人案件を紹介しています。チームのなかには小売業出身者もいるため、業界に精通したコンサルティングが可能な点も特徴です。
JAC最大の強みは、求人票に書かれていない情報を提供できる点。採用企業の経営層、役職者、現場、さらには転職成功者からヒアリングをしているため、求人票には書かれていない生の情報を提供できます。また、求人の背景や転職ご希望者様の現在の課題、目指す方向性を全て鑑み、求人情報をご紹介するので、さまざまな判断材料から転職をご決断いただけます。
マーチャンダイザーの転職を検討している方は、ぜひ一度、JACにご相談ください。


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