ゼネコン各社の動向

【得意分野】
業種 : ゼネコン
職種 : 設計、施工管理、積算、調達、営業、管理部門
- 市場動向
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東京オリンピック以降の動向として「防災・減災対策、インフラ老朽化対策」等への資源投入が見込まれており、台風・集中豪雨や地震等の自然災害への対策や、高度経済成長期以降に集中的に整備した橋梁やトンネルが、今後急速に高齢化し、道路、橋梁、トンネル等の社会インフラのメンテナンスへの対応が増加すると見込まれます。またリニューアルでは対応しきれないストックの建て替えや再開発の需要も見込まれています。
今後の新規分野としては、「エネルギー」「環境」「PPP・PFI」といった分野への取り組が各社見られます。
- 採用動向
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ゼネコン各社においては、土木・建築・電気設備・機械設備施工管理職、設計職等の技術職については、旺盛な採用意欲があります。また最近では海外事業の拡大も課題して挙がってきており、こちらも各技術職についての採用が増加してきています。
また、BIM/CIMの3次元データの利活用の推進、AI活用等の新技術の開発・現場導入、地方公共団体への取組拡大等によりi-Constructoinを推進する為、建設業界未経験でもデジタル領域の採用を行う企業が増加傾向です。
- アドバイスなど
- ゼネコン各社とも施工管理・設計といったポジションは顕在化した求人とて募集していますが、間接部門での採用等は、顕在化していなかったり、新規分野の開発等オープンになっていない求人も多数ございます。オープンになっていなくても応募できる求人企業も多数ございますので、まずはお気軽にご相談下さい。