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【2023年下半期】変革する製造業界の転職動向をハイクラス転職に強いJACのコンサルタントが解説

  1. メーカー(電気/機械)×転職マーケット
  2. 動画解説付き

公開日:2022/03/11 / 最終更新日: 2023/11/30

製造業界は、変革の時期を迎えています。転職市場にも活発な動きが見られ、転職希望者にとってはチャンスともいえます。
この記事では、製造業の転職に強いコンサルタントが業界の現状、未来像、キャリアの魅力について解説します。また、わかりやすい解説動画も掲載しているため、あわせてご覧になってください。

製造業界の現状~未来について


現在の製造業界の転職市場としては、中途採用が非常に活況といえます。

そのような製造業界のこれからについて見ていきますと、これまで日本の製造業は大量生産を得意としていました。しかし現在は、中国や東南アジアをはじめとする新興国に取って代わられている状態となっています。当然、日本も負けじと付加価値の高い製品にシフトしてきましたが、それ自体もかなり追いつかれてしまっている現状があります。

では、日本として次に何を行っていくべきなのか?

経産省から出されている「ものづくり白書」でも謳われているように、これからは「ハード×Digital」といった領域への変革(製造業のデジタル化)が求められることになります。これは非常に急務となる課題であり、日本において絶対に必要なものです。

製造業の転職求人について

次に製造業における求人の現状について見ていきましょう。

製造業では、いわゆるDigital人材(IT人材)と言われる方の求人案件が非常に増えており、約50%がデジタル系求人となっています。このことから、電気の設計といったようなハードな設計を行えるエンジニアは社内に豊富に抱えているものの、ソフト系のエンジニアは不足していることがわかります。

これからの日本の製造業のメーカーは何をすべきか?ものづくりをしているだけでは立ち行かなくなっている現状を脱却するために、「ハード×ソフト」で新しいビジネスを展開しかなければなりません。それを実現できるデジタル人材が製造業の現場では求められているのです。現在の日系製造業大手では、ハードの人材はいてもソフトの人材が社内にいないといった課題があります。それでは、なぜIT人材が社内にいないかというと、昔からIT分野は外注化(アウトソース)する流れがあったためだとされています。しかしこれからは、多くの企業がIT人材を社内に取り込んでいこうとする動きが加速していくと見られています。

製造業の転職で求められる人物像について

製造業で求められる人物ですが

・Digital人材(IT人材)

・SCM(サプライチェーン・マネジメント)周り

・事業開発系

の3つの領域が求められてます。

製造業においては「Digital人材(=エンジニア)」のニーズが非常に高くなっていますが、その他に「SCM(サプライチェーン・マネジメント)」周辺のニーズも同様に高まっています。製造業はSCMに支えられている業界であるがゆえ、この部分が大きく狂ってしまうと生産、ひいては業績にまで大きな影響を及ぼしてきてしまうため、強固なものにしていきたい、といったニーズからSCM周りの案件も増えているといった次第です。

最後の事業開発系ですが、新たに何かをしていくために、飯のタネとなる案件をリサーチしたり、実際に形にしていく経験を持ったりする方のニーズも高くなっています。

どのような人物が製造業に転職しやすいのか?

まずは「専門性が高い人」。企業がなぜ中途採用を行うのかというと、人を育てることなく即戦力としてすぐに活躍してくれる人を求めているからです。現実は社内にリソースがないため、中途採用が活発化しているわけです。中途採用では、年齢が上がれば上がるほどその専門性の高さ、求められるレベルは当然高くなります。

また、採用年齢に関してですが、転職市場においてはよく35歳限界説といったことが言われています。しかし、分野によっては全くそのようなことはなく、むしろ40~50代であってもしっかりしたスキルを持っている方であればニーズはありますので、「私は〇〇の専門家です」と言い切れるぐらいの高い専門性を身に付けることが求められます。

製造業の年収事情について

あくまでも参考となりますが、一般的な日系企業の大手メーカーの場合、30歳で「500~700万円」、30代半ばで「650~1,000万円」、40歳で「800~1,200万円」、40代半ば以降になると役職も影響していきますが「~1,500万円前後」と言われています。年齢が上がれば上がるほど、レンジ幅は広くなっていくので、大体このようなイメージであるとお考えください。

現在「デジタル人材が欲しい」というニーズが多くの企業から求められていますが、ある程度、年齢で年収は決まってしまう、といった人事制度が邪魔をしており、優秀な経験者を確保できないといったことが明確になってきています。そこで最近では、たとえば30歳で年収1,000万を出せるようにするなど、人事制度の変更を試みているような企業も増えており、一見堅いと思われているような製造メーカーでも、柔軟な対応を取り始めているようです。

製造業におけるキャリアの魅力について


皆様は製造業に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?もしかしたら「レガシー」「古臭い」とったイメージをお持ちの方も多いかもしれませんし、実際そういった側面はあるといっていいでしょう。しかし、製造業が長年培ってきた土台は非常に強固なものがあります。我が国は「ものづくり大国ニッポン」と言われるほどですから、日本の製造業が日本経済を牽引してきたと言っても過言ではありません。このような背景もあり、製造業はキャッシュを持っているといった強みを持っています。

この、投資を行える点は非常に大きなメリットで、ハードを作っても立ち行かなくなっている現在、「ソフト×ハード」で勝負していかなければならず、M&Aを含めた投資を製造業では積極的に行っています。よって、新しい基盤の中で新しいことにチャレンジしやすい環境が製造業にはある、と言える点はとても魅力的です。

事業を行う上で「ヒト・モノ・カネ・情報」といったリソースは必要ですが、その中の「モノ・カネ・情報」を生み出すのは「ヒト」です。そのような「ヒト」、なかでも優秀な人材を製造業界に呼び込むことができれば、新しいものがどんどん生まれ、製造業が強くなる、さらには日本経済が強くなっていくといった流れを生み出せます。

ぜひこれを機に製造業界に目を向けてみるのはいかがでしょうか。

製造業の転職に強いJAC Recruitment


製造市場については以下の3点がポイントです。

・製造業界は変革を迫られており、積極的な中途採用が活発に行われている

・専門性の高い人材が求められている

・製造業界は伸びしろが大きい

製造業界含め、どの業界で働こうとも、結局のところ一人ひとりが「何を実現したいのか?」「何を成し遂げたいのか?」を考え、自分のやりたいことを成し遂げられる業界や企業を選んでいくことが求められます。

そのような企業を見つけるためのお手伝いをするのが当社の仕事ですので、転職活動でお困りのことがありましたら、JAC Recruitmentまでご相談ください。

この記事の著者

小髙

小髙

エンタープライズディビジョン 部長

【得意分野】

業種 : 化学を含む製造業領域全般

職種 : 技術系・企画・営業系

企業タイプ :日系中小~大手 

製造業界全体のマーケット感や魅力、各企業の特徴、各職種のキャリアの魅力等、幅広い知見を有しています。最近は製造業XDigital、製造業XSDGsに対してアンテナを高くしており、各種取り組みも積極的に行っています。

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